JPS5861378A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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Publication number
JPS5861378A
JPS5861378A JP15987881A JP15987881A JPS5861378A JP S5861378 A JPS5861378 A JP S5861378A JP 15987881 A JP15987881 A JP 15987881A JP 15987881 A JP15987881 A JP 15987881A JP S5861378 A JPS5861378 A JP S5861378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
glass fiber
molded
coil
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP15987881A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsusachi Suzuki
光幸 鈴木
Kan Nakamura
完 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP15987881A priority Critical patent/JPS5861378A/ja
Publication of JPS5861378A publication Critical patent/JPS5861378A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電磁弁に関し、特に防水性の重い電磁弁のボビ
ン及びモールド樹脂材料に係わるものである。
従来の材料においては、コイルインジセクション成形後
、収縮、応力緩和等によりボビンとモールド樹脂間の密
着性か低下し、これに伴い防水効果の減少やバルブ機能
等への悪影響が生じた。そこで、本願ではボビン及びモ
ールド部材の材料として、樹脂材に夫々設定範囲量のガ
ラス繊維を含有させたものを採用し、前記従来材料でみ
られた欠陥発生の抑制を計ったものである。
以下、本発明の実施内容説明に移るが、先ず、これに先
達ち電磁弁の構成について述べる。
第1図は本願電磁弁の長手方向中央断面を示し、lはボ
ビンでガラス繊維入り等の成形合成樹脂により成形され
ており、中心部にはコア2及び可動片8が挿入される中
空室4及び5が形成されている。中空室4と5は連通し
ており、夫々にコア2及び可動片8を挿入した際、両者
の間には空間6が形成され、この空間6の距離を可動片
8が移動できるようになっている。ま1こボビン1と一
体に、例えは負E)kに連通した入カボート7と、他機
器へ信任又は大気を出力する出力ボート8か杉+1i!
22れており、該出力ボート8は甲空至5の内周もしく
は可動片8の外1かに#けた溝を介して空間6と連通腰
同様に人力ポードアは第1バルブ9を介して中窒¥5及
び空間6と連通している。
コア2には大気ボー)10に連通する孔llが貴通して
おり、可動片δには上端に前記ノ為ルブ9が、下端には
第2パルプ12か固定されると共に、該可動片8はスプ
リング18によりコア2と離れる方向に付勢されている
。第1図0〕状態は後述の電磁弁が、電流か切られてい
て作動していない状態を示し、電流か流れると可動片8
がコア2に引き付けられ、パルプ12か閉じて大気ホー
)10と出力ボート8の連通を遮断シ、同時にパルプ9
が開くことにより、入力ポードアと出力ボート8が連通
するようになっている。
14はボビン1に巻かれたコイルで、該コイル14の線
の端部はターミナルブレー)15に接続されている0タ
ーミナルプレート15にはリード@16が接続しており
、該リード線16の端部には、くびれ部17aを有する
ゴム部材17が固着すれている。このゴム部材17は装
着された状態で図面の位置に配設され、外側の例えば成
形合成樹脂によるケース18を成形する際該ケース18
の樹脂内に埋没される。なお、このゴム部材17はケー
ス18の成形Fr+1にリード線16に装着してあり、
ケース18の成形の際リードfji16が破損する°の
を防止するものであり、樹脂が成形特前記くびれ部17
aにもぐり込み、ゴム部材17とリードTh16との間
のシール性を向上させる効果がある。19は消弧抵抗で
ある。また20.21は0リングで、夫々コア2を中空
室4に挿入した際、ボビンlの中空室4の内周面との間
に設けられたものである。
22はボビンlの鍔g(S83に設けられたボビンlと
ケース18の間を介した水分の侵入を防止するOリンク
であり、23はヨークである。
次に作用を説明すると、図示の状態は1)−ド線16に
は電流が流れておらず、従ってコイル14には通電され
ないためtm磁石は励磁されず、従って可動片8は吸引
されないためスプリング18により上方に付勢され、パ
ルプ9は人力ポードアよりの通路を閉じる。従って出力
ボート8には、大気ボー)10からの大気が孔11、空
間6、可動片3周囲のWItを介して流入する次にコイ
ル14に通電すると、可動片3がコア2に吸引されて第
2バルブ12が閉じ、大気が可動片8の周囲の溝に孔1
1から流れるのを遮断し、同時に第1パルプ9が開く。
従って人力ポードアよりの負圧か出力ボート8に流れる
以上の通りであるが、当初記載したように、従来材の電
磁弁、特にバキュームスイッチングパルプ等におけるボ
ビンと外部モールドの境界においては温度変化等により
隙間を生じ、たとえOリンク22が^eしてあっても該
Oリンダ22のシメ代か十分でなくなり外部の水分等に
対しコイル部のシール性が十分でなかった。
本願のものにおいては、長期に亘る変電なる実験研究の
結果、以下第2〜5図を参照し説明する樹脂材(66ナ
イロン)に、ガラス繊維を混合1分した材料を使用する
ことにより、従来材料でみられる欠陥発生を抑制し、初
期する目的を達成し得る結論を得た。
第2〜5図には夫々縦軸にボビン、横軸にモールド樹脂
をとり、夫々の%F@は樹脂材、即ち、66ナイロン中
のガラス繊維含有率を示す。又、結論的に(○)印は優
秀、(△)印は普通、(×)印は不良を示す。
第2図は、ボビンの成形性σI適合実験結果を示し、6
6ナイロンにガラス繊維を47%以上含有させた場合は
、成彩上、製品中に欠肉部(鋳造でいう巣)を生じ、ま
た製品の表面にガラス繊維が浮き出てパルプ効果(摺動
上)が損われる結果があられれた。
第8図は、ボビン成形後における該ボビンの変形、即ち
、収縮等による防水性の実験結果を示し、ガラス繊維含
有率が(○)印範囲部内では変形なく特に優れ、(△)
印部は通常、(×)印範囲では髪化多く採択する余地は
ないものと思考する。
第4図では、ケースをモールドした後における電導部材
の断線、短絡等についての結果を示すが、(×)印範囲
のガラス含有率ではモールドするに大きな圧力を要し、
断線等の要因となり、またボビン側がこの圧力により変
形する不具合を生ずることが判明した。
以上、第2〜4(支)に示す実験研究の結果からして、
発明者は第5図にクロス斜酬で示す如く、次のような結
論を得た。
即ち、ボビン材料としては、66ナイロンにガラス繊維
を85〜45%含有させたものを、またモールド材料と
しては、66ナイロンにガラス繊維を25〜85%含有
させたものを選択することである。かくした材料の選択
により、ボビンとモールド樹脂は同梱OJため、材料間
の密層性(親密性)に優れ、コイル部への湿気。
水分の浸入を防き゛防水性効果を発揮する。また、モー
ルド樹脂がガラス繊維を含有するため、成形後の収縮率
が少く、ボビンの変形を低下させることができ、両者間
の変形(よる#J i ?i−防止する。従って、ボビ
ンとモールド樹脂トの間に酉2設された0リングのシメ
代が低下することはなく、該0リングによる防水性か確
保できる加えて、本願においては、モールド材よりもボ
ビン材のガラス繊維含有率をlO%程度高くしたため、
ボビンの剛性か高くなり、その変形が極めて減少する。
このことにより、ボビン内部のパルプ駆動円筒部寸法の
変化が低下し、バルブ機能が安定し、信頼性の向上に寄
与するところが大である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コア、ヨーク及び可動片を装着し、外周面に巻いたコイ
    ルと、酸コイルに接続したリード線を有する合成樹脂製
    ボビンと、該ボビンと一体成杉により、前記コイルとり
    一ド糊のターミナルプレートを封入するように形成され
    た合成樹脂製モールドケースとよりなる電磁弁ll1l
    r!xにおいて゛、nn記ボビン及びモールドケースの
    材料け、基材となる66ナイロンに夫々ガラス繊維を前
    者においては35−y45%、後者においては25〜8
    5%の範囲内で含有せしめ、なるべくはその含有率を両
    者共その中点、即ちm1者で40%、後者で80%の夫
    々における±8%の範囲とした電磁弁。
JP15987881A 1981-10-07 1981-10-07 電磁弁 Pending JPS5861378A (ja)

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