JPS58609A - タツピングスクリユ− - Google Patents
タツピングスクリユ−Info
- Publication number
- JPS58609A JPS58609A JP9886981A JP9886981A JPS58609A JP S58609 A JPS58609 A JP S58609A JP 9886981 A JP9886981 A JP 9886981A JP 9886981 A JP9886981 A JP 9886981A JP S58609 A JPS58609 A JP S58609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- degrees
- length
- screw
- tapping screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Contacts (AREA)
- Dowels (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、建材用鉄板等を構築材1こ取付けるための
タッピングスクリュー(こ関する。
タッピングスクリュー(こ関する。
タッピングスクリューは、自ら鉄板fこ穿孔してねじ込
まれていくものであるが、板を円滑fこ取付けるため1
こは穿孔性能が問題となる。その穿孔性能はスクリュー
主体の先端テーパ部の形状;こよっで左右される。
まれていくものであるが、板を円滑fこ取付けるため1
こは穿孔性能が問題となる。その穿孔性能はスクリュー
主体の先端テーパ部の形状;こよっで左右される。
ところで、従来のスクリューの先端テーパ部は、その部
分のねじ山頂の描゛く形状を製作上等の理由から円弧状
としている。このよう1こ円弧状1こ形成されていると
、スクリューの先端部が板(こねじ込まれる角度(スク
リューの軸方向Iこ対するねし山頂の描く線の角度)は
尖端が大きく頭部に向って徐々1こ小さくなり、それだ
けねじ込み用の回転トルクを必要とすることとなる。ま
た、大きな回転トルクを与えるとねじ山か破損する危・
洪もある。
分のねじ山頂の描゛く形状を製作上等の理由から円弧状
としている。このよう1こ円弧状1こ形成されていると
、スクリューの先端部が板(こねじ込まれる角度(スク
リューの軸方向Iこ対するねし山頂の描く線の角度)は
尖端が大きく頭部に向って徐々1こ小さくなり、それだ
けねじ込み用の回転トルクを必要とすることとなる。ま
た、大きな回転トルクを与えるとねじ山か破損する危・
洪もある。
そこで、テーパ部を円錐形状(こかつ長くすれば、ねし
込まれる角度はゆるやかとなり、ねじ込み用の回転トル
クも小さくてすむが、テーパ部か細くなり強度的に問題
かあるうえ1こ、同一厚さの板を取付ける際、円弧状の
ものに比べ自ずと全長か長くなり作業性か忌い。
込まれる角度はゆるやかとなり、ねじ込み用の回転トル
クも小さくてすむが、テーパ部か細くなり強度的に問題
かあるうえ1こ、同一厚さの板を取付ける際、円弧状の
ものに比べ自ずと全長か長くなり作業性か忌い。
この発明は、以上の点1こ留意し、先端f=パ部を三段
階1こ傾斜せしめて上記間顕の解決を図ることを目的と
するものである。
階1こ傾斜せしめて上記間顕の解決を図ることを目的と
するものである。
以下この発明を、その実施例を示した添付図面1こ基づ
いて説明する。
いて説明する。
図iこ示すように、この発明のタッピングスクリューA
は、スクリュー主体1の先端テーパ部2を三段階1こ#
A斜せしめ、このテーパ部2fこおける前記主体の軸方
向(こ対するねじ山頂の傾斜角度α2゜α2、α3を、
その第1段階を3〜6度、第2段階を18〜22度、第
3段階を22,5〜45度とし、かつ、前記テーパ部2
の長さLを8〜10mmとするととも1こ、第1.第2
段階の長さII、 12をそれぞれ4關前後、第3段階
の長さe3を03〜o5關としたものである。
は、スクリュー主体1の先端テーパ部2を三段階1こ#
A斜せしめ、このテーパ部2fこおける前記主体の軸方
向(こ対するねじ山頂の傾斜角度α2゜α2、α3を、
その第1段階を3〜6度、第2段階を18〜22度、第
3段階を22,5〜45度とし、かつ、前記テーパ部2
の長さLを8〜10mmとするととも1こ、第1.第2
段階の長さII、 12をそれぞれ4關前後、第3段階
の長さe3を03〜o5關としたものである。
三段階の傾斜としたのは、これ以上の段数1こなれば円
弧状のもの1こ近くなり回転トルクが大きくなる問題が
生じ、これ以下の段数1こすれはテーパ部2か細くなり
強度的な問題が生じるからである。
弧状のもの1こ近くなり回転トルクが大きくなる問題が
生じ、これ以下の段数1こすれはテーパ部2か細くなり
強度的な問題が生じるからである。
テーパ部2の長さLを8〜10mmLしたのは、通常タ
ッピングスクリューAの外径(山頂径)が35〜45雇
であり、ねじ込み時のガイドとなるテーパ部2の長さは
その程度が最適でその範囲を出ると後述の傾斜角度を満
足し得ないがらである。
ッピングスクリューAの外径(山頂径)が35〜45雇
であり、ねじ込み時のガイドとなるテーパ部2の長さは
その程度が最適でその範囲を出ると後述の傾斜角度を満
足し得ないがらである。
ねじ山頂の傾斜角度α1.α2.α3を、それぞれ3〜
6度、18〜22度、225〜45度とし、傾斜段階の
各長さe+ 、 12. l!3を、それそtL 4
mm1t′lJ後、4 mm前後、0.3〜0.5 m
mとしたのは、それらか、テーパ部2の長さし内1こお
いて強度及びねし込み回転トルクの問題を解決できる範
囲であるからである。例えは、第3段階の長さ13をそ
の範囲外とすると、角度α3の225〜45度の範囲を
満たせなくなり、さら(こ、その角度α3を225度以
五とすれは、尖端部か細くなり穿孔時の強度及び製作時
に尖端が糸のごとく長く出てくる等の間頚かあり、45
度以上とすれは穿孔性1こ問題か生しるからである。な
お、スクリューAの外径か4mm前後の場合は、α1.
α2.α3を5度、20度。
6度、18〜22度、225〜45度とし、傾斜段階の
各長さe+ 、 12. l!3を、それそtL 4
mm1t′lJ後、4 mm前後、0.3〜0.5 m
mとしたのは、それらか、テーパ部2の長さし内1こお
いて強度及びねし込み回転トルクの問題を解決できる範
囲であるからである。例えは、第3段階の長さ13をそ
の範囲外とすると、角度α3の225〜45度の範囲を
満たせなくなり、さら(こ、その角度α3を225度以
五とすれは、尖端部か細くなり穿孔時の強度及び製作時
に尖端が糸のごとく長く出てくる等の間頚かあり、45
度以上とすれは穿孔性1こ問題か生しるからである。な
お、スクリューAの外径か4mm前後の場合は、α1.
α2.α3を5度、20度。
30度、 11 、 e2. l!3を4mm 、 4
rnm 、 0.3rxmとそれぞれ設定することか望
ましいか、製作の際は精度1こおいてバラツキかあり、
それらの値)こすることは不可能であるため、なるへく
それらの値1こ近つけるようIこする。
rnm 、 0.3rxmとそれぞれ設定することか望
ましいか、製作の際は精度1こおいてバラツキかあり、
それらの値)こすることは不可能であるため、なるへく
それらの値1こ近つけるようIこする。
また、この発明は一条ねし、二条ねし1こ限定されるも
のでないことは勿論である。
のでないことは勿論である。
以上のようにこの発明のタッピングスクリュー1こよる
と、スクリュー主体の先端テーパ部を三段階に傾斜せし
め、このテーパ部における前記主体の軸方向に対するね
じ山頂の傾斜角度を、その第1段階を3〜6度、第2段
階を18〜22度、第3段階を22,5〜45度とし、
かつ、前記テーパ部の長さを8〜10朋とするととも1
こ、第2段階の長さをそれぞれ4問前後、第3段階の長
さを0.3〜0、s mmとしたので、ねじ込むために
大きなトルクを必要とせず、大きなトルクを与えた際の
破損及びねじ山のくずれ等を生じさせることなく鉄板を
円滑Iこ穿孔して取付は得る効果がある。
と、スクリュー主体の先端テーパ部を三段階に傾斜せし
め、このテーパ部における前記主体の軸方向に対するね
じ山頂の傾斜角度を、その第1段階を3〜6度、第2段
階を18〜22度、第3段階を22,5〜45度とし、
かつ、前記テーパ部の長さを8〜10朋とするととも1
こ、第2段階の長さをそれぞれ4問前後、第3段階の長
さを0.3〜0、s mmとしたので、ねじ込むために
大きなトルクを必要とせず、大きなトルクを与えた際の
破損及びねじ山のくずれ等を生じさせることなく鉄板を
円滑Iこ穿孔して取付は得る効果がある。
図面はこの発明のタッピングスクリューの実施例の正面
図である。 1・・・スクリュ一本体、2・・・先端テーパ部、αl
。 α2.α3・・・傾斜角度、L・・・テーパ部長さ、1
1!、 、 e2、 ls ・・・各段部長さ。 特許出願人 高 崎 誠一部
図である。 1・・・スクリュ一本体、2・・・先端テーパ部、αl
。 α2.α3・・・傾斜角度、L・・・テーパ部長さ、1
1!、 、 e2、 ls ・・・各段部長さ。 特許出願人 高 崎 誠一部
Claims (1)
- スクリュー主体の先端テーパ部を三段階に傾斜せしめ、
このテーパ部1こおける前記主体の軸方向Iζ対するね
じ山頂の傾斜角度を、その第1段階を3〜6度、第2段
階を18〜22度、第3段階を225〜45度とし、が
っ、前記テーパ部の長さを8〜10amとするととも1
こ、第1.第2段階の長さをそれぞれ4馴前後、第3段
階の長さを0.3〜0.5 mm トしたことを特徴と
するタッピングスクリュー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9886981A JPS58609A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | タツピングスクリユ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9886981A JPS58609A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | タツピングスクリユ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58609A true JPS58609A (ja) | 1983-01-05 |
JPS627404B2 JPS627404B2 (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=14231186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9886981A Granted JPS58609A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | タツピングスクリユ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58609A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59152210U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | 高崎 誠一郎 | タツピングスクリユ− |
US4617502A (en) * | 1983-06-30 | 1986-10-14 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling a robot hand along a predetermined path |
JP2008095773A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Topura Co Ltd | タッピンねじ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618409U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 松下電工株式会社 | 舗装床材の取り付け構造 |
JPH0618408U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | 松下電工株式会社 | 舗装床材の取り付け構造 |
-
1981
- 1981-06-22 JP JP9886981A patent/JPS58609A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59152210U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | 高崎 誠一郎 | タツピングスクリユ− |
US4617502A (en) * | 1983-06-30 | 1986-10-14 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for controlling a robot hand along a predetermined path |
JP2008095773A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Topura Co Ltd | タッピンねじ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS627404B2 (ja) | 1987-02-17 |
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