JPS586087B2 - 回転ドラム - Google Patents

回転ドラム

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Publication number
JPS586087B2
JPS586087B2 JP54161372A JP16137279A JPS586087B2 JP S586087 B2 JPS586087 B2 JP S586087B2 JP 54161372 A JP54161372 A JP 54161372A JP 16137279 A JP16137279 A JP 16137279A JP S586087 B2 JPS586087 B2 JP S586087B2
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JP
Japan
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drum shell
bearing ring
plate
spacer plate
spacer
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JP54161372A
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ラインハルト・ケルテインク
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ThyssenKrupp Industrial Solutions AG
Original Assignee
Krupp Polysius AG
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Publication date
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Publication of JPS586087B2 publication Critical patent/JPS586087B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/04Bearings with only partial enclosure of the member to be borne; Bearings with local support at two or more points
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B7/00Rotary-drum furnaces, i.e. horizontal or slightly inclined
    • F27B7/20Details, accessories, or equipment peculiar to rotary-drum furnaces
    • F27B7/22Rotary drums; Supports therefor
    • F27B7/2206Bearing rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B7/00Rotary-drum furnaces, i.e. horizontal or slightly inclined
    • F27B7/20Details, accessories, or equipment peculiar to rotary-drum furnaces
    • F27B7/22Rotary drums; Supports therefor
    • F27B7/2206Bearing rings
    • F27B2007/2213Bearing rings mounted floatingly on the drum
    • F27B2007/2226Bearing rings mounted floatingly on the drum the mounting comprising elements to maintain the ring between series of abutments

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドラム殼の上に緩く組立てられた軸受リングと
、該ドラム殼と該軸受リングの間に緩く配置されかつド
ラム殼の軸方向及び円周方向に確保されているが軸受リ
ング及び/又はドラム殼に対して少なくとも軸方向に変
位自在な隔離板とを有する回転ドラムに係る。
ぱら材料の熱処理に使用される例えば回転管状炉、乾燥
ドラム、冷却ドラム等の回転ドラムにおいては、少なく
とも1つの軸受リングが該ドラム殼上に組立てられ、そ
れを介してドラム殼は支持ローラ上に静止し、少なくと
も1つの軸受リングが該ドラム殼上に緩く配列されて居
り、それと共に回転しない。
この緩い軸受リングは該ドラム殼の外周との間に最小限
度のクリアランスを有し、回転ドラムの軸方向に案内さ
れなければならない。
との型の熱処理ドラムにおいて特に重要なことは、該緩
い軸受リングとドラム殼の外周との間に該クリアランス
を維持することにある。
特に回転管状炉の場合の如く、顕著な温度変化の発生す
る場合においてはそうである。
何故ならば、該クリアランスが過大である場合、該軸受
リングの軸受力が充分に利用されず、重大な変形特に楕
円状と々ることが運転中に発生し得て、例えばドラム殼
の内側に設けられたライニング、耐火物その他がこの緩
い軸受リングの領域において破壊されるからである。
一方、該クリアランスが過小の場合、ドラム殼のネツキ
ングが、例えば回転管状炉の加熱の間、この軸受リング
の領域に発生し、該殼の望ましくない変形を生じひいて
は該ドラム殼の内部ライニングの破損に至り得るのであ
る。
ドラム殼上に緩い軸受リングを保持するだめの種々な構
造が実際上周知である。
大ていの場合、離間板を該緩い軸受リングとドラム殼と
の間に挿入して使用する。
該軸受リングからのクリアランスに過度の変化がある場
合、これらの離間板は他の離間板と交換することができ
る。
周知の1つの構造においては、離間板はドラム殼外側面
上に螺着又は溶接される。
しかしながら、該ドラム殼上に離間板を固定するこの方
法は2つの重大な不利益を伴う。
ドラム殼は運転中顕著な変形を受けるので、ドラム殼に
関する剛さの突然の増加が上記の如く固着した該離間板
の領域内に生じ、該離間板、固着点及びドラム殼の破損
となり得る。
加えて、もし該離間板を、軸受リングとトラム殼の間の
クリアランスの変化のために交換しなければならない場
合には、必要な交換は、古い離間板を除去して新しいも
のを固定することによってのみ行うことができ、これら
は何れも複雑な作業である。
もう1つの周知の構造においては、上記欠不利を克服す
るために、該離間板をドラム殼と緩い軸受リングの間に
緩く配置してから該ドラム殼と該軸受リングから最小限
度の軸方向クリアランスを保って、該ドラム殼に溶接さ
れた屈曲した保持要素によって固定する試みがなされて
いる。
該緩い軸受リングをドラム殼の軸方向に確保するため追
加の保持要素その他がドラム殼上に溶接される。
しかしながらこの周知の構造については、2つのことを
考慮しなければならない。
第1に、離間板は運転中に軸受リングによってある程度
ロール加工を受けるので長くなり、この長さの伸びは該
屈曲した保持要素によって軸方向クリアランスをつける
際に考慮しなければならない。
しかしながら第2に、軸方向に最少限度のクリアランス
を保つことが重要であり、これは該軸受リングの軸方向
案内に対し特に重要である。
この第2の点は加熱処理用回転ドラム、特に回転管状炉
の場合就中く重要である。
何故ならば、ドラム殼の突然の冷却の場合、強い軸方向
力及び応力が発生するからである。
加えて、この周知の構造においては、離間板を交換する
ために、離間板を保持している屈曲した保持要素の少な
くとも若干を炉のマントルから取除く必要があり、この
ことは軸受リングを交換しなければならないときにも当
てはまる。
溶接された保持要素を取除き新しいものをつけかえるこ
とは、時間浪費かつ労働強化であるのみならずドラム殼
のこれら固定地帯の望ましくない弱化となる。
よって、本発明の目的は上記型の回転ドラムを、該ドラ
ム殼に固定した保持要素を緩めることなく該離間板を交
換することができかつ該半径方向クリアランスを変更し
得るように構成することである。
本発明によれば、この目的は、1つの離間板を軸方向所
定位置に保持する2つの保持要素を該離間板の該端部領
域に設け、該離間板の前端と協同する保持要素を該ドラ
ム殼上に配置し而して該軸受リングと協同する他の保持
要素を該離間板上に配置することによって達成された。
上記した周知構造の最後において、屈曲した保持要素は
離間板の両端においてドラム殼に固定したが、本発明に
係る構造においてはたった1つの非常に単純な保持要素
を該離間板の1端においてドラム殼に固定するだけでよ
いので、この離間板は1つの軸方向に確保される(ドラ
ム殼に対して)。
該離間板を所定位置に軸方向に保持する第2の保持要素
は次に該離間板の該端部に固定しそれにドラム殼に固定
された保持要素が作用し、この第2の保持要素は次いで
該離間板に、それと対向して配置された軸受リングの面
と協同するように固定される。
このように、各離間板は両方の軸方向に確保されかつ最
少必要クリアランスを維持することができる。
本発明に係る構造においては、軸方向保持機能を発揮す
る保持要素は、各離間板のこれら2つの軸方向保持要素
に面する端の所には全然配設されていないので、該緩く
配置された離間板は完全に自由に膨張し得る一方、離間
板を交換しなければならない場合、該離間板の1端に固
定した保持要素のみ緩みて他の側の対応離間板を自由に
取除き得るという顕著な利益が与えられる。
よって、も早取除いてから保持要素をドラム殼に再び固
定する必要は何等なく、離間板の反復する交換によって
炉マントルの安定性が害されることはない。
加えて、本発明に係る構造においては、離間板が、上に
論じた周知の配置より一層顕著に早く、少ない手間で交
換し得ること明らかである。
本発明の有利な実施例は、離間板がドラム殼の円周方向
に相互に隣接して配列された場合、軸方向保持機能のだ
めの保持要素が該離間板の反対端に設けられることを特
徴とする。
このようにして、緩い軸受リングは軸方向に案内される
と同時に優れた態様で所定位置に保持される。
本発明の更に開発された例においては、更に別の保持要
素が各離間板の長手方向側面上の両端で、離間板をドラ
ム殼の円周方向の所定位置に保持するため、ドラム殼に
固定される。
この場合、離間板が急に角損傷を受けることなく軸方向
に長さを変え得る能力をもたなくても離間板の関連する
長手側面から最少限度のクリアランスを以てドラム殼に
固定し得る比較的拳純な保持要素を使用すれば允分であ
る本発明に係るこの特殊な実施例においては、基本的に
2つの可能性がある。
第1に、4つの保持要素が、これらの保持要素と該離間
板の特殊々端の関連する長手側面の間に允分な間隙があ
るようにドラム殼に固定し得て(該離間板をドラム殼の
円周方向に所定位置に保持するための更に別の保持要素
の如く)運転中生じた該離間板の長さの変化に応じ得る
第2の可能性は、該離間板がドラム殼上所定位置に軸方
向に保持されるよう保持要素を設計し、かつそれらが、
同時に円周方向の所定位置にそれらを保持するために該
離間板の対応端に設けられた他の保持要素を形成する如
く配列し得る可能性である。
該離間板を軸方向の所定位置に保持する2つの保持要素
に関する限り、一般に、これらの軸方向保持要素はそれ
ぞれ数個の構成要素より構成してよいと云える。
しかしながら何れの場合も、これらの保持要素は極めて
製造容易である。
すべてのこれら保持要素を固定するため、即ち1つの離
間板を軸方向及び円周方向の両方向の所定位置に保持す
るために溶接を使用することは好ましい。
以下本発明を図面を参照しながら実施例につき1層詳細
に説明をしよう。
本発明に係る回転ドラムの第1実施例をより詳細に第1
〜3図に示す。
ドラム自身については、単純のためにドラム殼1の1部
のみを示す。
ドラム殼1の外側面上に、謂所緩い軸受リング2が配置
される。
即ちこの軸受リング2はドラム殼1から若干のクリアラ
ンスを保つのでドラム殼1に対し,特に円周方向に移動
し得る。
数個の離間板3がドラム殼1と軸受リング2の間に配設
される。
ドラム殼1の円周方向に、これらの離間板3は該軸受リ
ング2の下方,ドラム殼1の軸方向及び円周方向内に、
相互に等しい間隔で保持ざれ、その際それらは軸受リン
グ2及びドラム殼1に対し限られた範囲で、特に軸方向
に変位自在とされる。
このために、軸方向に離間板3を所定位置に保持するた
めの2つの保持要素4,5は該離間板の例えば3aの同
一端に配設される(特に第2及び3図参照)。
これらの軸方向保持要素4,5の配列に関する限り、1
つの保持要素5を好ましくは溶接により、ドラム殼1に
固定し、該離間板のこの端、例えば3aの前端、例えば
3a’に面して協同せしめる、一方他の保持要素4は、
好ましくは溶接により、該離間板のこの端、例えば3a
の上方側面に固定し、それに対向して位置する軸受リン
グ2の面2aと協同せしめるごとくする。
反対に、該離間板の上記端、例えば3aに対向する、該
離間板3の端、例えば3bは、軸方向要素から完全に拘
束されないので、各離間板3はその軸方向に保持されて
いない端、例えば3bの方向に自由に膨張することがで
きる。
これに関し、離間板3がドラム殼1の円周方向に相互に
隣接して配列された場合、軸方向保持要素4,5を離間
板の反対端にそれぞれ配設することが有利であることを
指摘しておく。
これは第2図より極めて明らかで、そこでは上方の離間
板3(図において)の軸方向保持要素4,5は該離間板
の左方端3aに配設され、下方の離間板の場合、即ち円
周方向に隣接する離間板3ではその右方端3bに配設さ
れる。
このようにして、緩い軸受リング2は、ドラム殼の軸方
向に允分なクリアランスを以て特に好ましく確保される
しかしながら、緩い離間板3を固定するためにそれらを
ドラム殼1の円周方向の所定位置に保持することは同様
に有利である。
このために、更に別の保持要素6,7,8.9が各離間
板3の両端3a,3bに固定される(特に第2図参照)
これらの保持要素6〜9は非常に単純にブロックからつ
くってもよい。
ドラム殼の円周方向の所定位置に離間板3を保持するこ
れらの4つの追加の保持要素6〜9は、好ましくは溶接
され,ドラム殼1に固定され,その際元分な空間をそれ
らと該離間板のそれぞれの端3a,3bの関連する長手
側面との間に存在させて、離間板3の運転により生じた
円周方向の長さの変化に対処し得ること,第2図に明示
する通りである。
一般に、勿論離間板3に直接固定された軸方向保持要素
4を、それに対向する軸受リングの面2a,2bと協同
させることも可能である。
しかしながら、軸受リング2はそのクリアランスのため
に、ドラム殼1、ひいては離間板3及び保持要素4に対
して相対運動をなし得るので、軸方向ストップにより軸
受リング2の両面上及び保持要素4上に発生する摩耗を
最少にせる必要がある。
この故に、軸受リング2の両面2a,2bに対してスト
ップリング10.11を設けることが最良である。
これらのストップリング10.11のそれぞれは、軸受
リング2と協同する各離間板3の軸方向保持要素と該軸
受リングの関連する面の間に配設され、軸受リング2よ
りはっきり小さい外径をもち、該離間板3より最少限度
のクリアランスを保つ(第2,3図参照)。
ドラム殼1の円周方向の回転を防止するだめ、各ストッ
プリング10.11は少なくとも1つの保持要素10a
,11aを有し、これは該ストップリングに溶接された
小板により形成してよく、また歯のように,かつクリア
ランスをもって2つの円周的に隣接する離間板3の間に
係合する。
特に第3図より明かな如く、ドラム殼1に溶接された少
なくとも5〜10の保持要素は、離間板3の厚さに略々
相等する高さを有してよい。
同様にすべての保持要素4〜9、即ち離間板3に溶接さ
扛だ保持要素4をも含めて,同一形状とすることが可能
であり、これは保持要素の製造及びストック維持に関す
る限り特に有利である。
第1〜3図示の第1実施例においては、離間板は同一寸
度を有し、矩形基礎表面及び一様厚さを具える(第2,
3図参照)。
本発明に係る構造の上記利益に加えて、もう1つの重要
な利益に注意され度い。
もし、緩い軸受リングとドラム殼又は離間板の間にクリ
アランスが、例えば摩耗その他の徴候により減少されな
ければならない場合、本発明に係るこの実施例において
は、それに対応して厚い補償板を,ドラム殼1と離間板
30間に軸方向に、離間板の軸方向保持要素4,5によ
り拘束されない端から挿入するだけで允分なことが屡々
ある。
これらの補償板は、ドラム殼の安定性が悪くならないよ
うに関連する離間板に溶接しさえすればよい。
それ故、この場合離間板3は1度も交換する必要はない
本発明に依れば勿論、第1〜3図示の実施例に対し多数
の変形を行うことは可能である。
離間板及び保持要素の設計及び配列に対する更に別の可
能性を、高度に単純化して図示した第4〜8図について
以下に記載する。
第4〜8図は単に2つの、円周方向に隣接する緩い離間
板を関連する保持要素と共に示した線図的平面図である
即ち、ドラム殼、軸受リング及びストップリングを除去
したことを除いて第2図に匹敵する。
第4図示の実施例においては、離間板23は完全な矩形
基礎表面と全面にわたって同一厚さを有してよい。
第4図と、第1〜3図示の第1実施例の間の主な相違点
は、離間板23を軸方向に所定位置に保持する2つの保
持要表25はドラム殼(図示せず)上に配設され、これ
らの保持要素25が屈曲して居り、離間板の関連する端
23a23bの対応する隈角に設けられた円周方向保持
要素をも同時に形成する如く配列されたことである。
よって、軸方向保持要素で拘束されない離間板の各反対
端23a及び23bは、第1実施例におけると同様に、
単純なブロック状保持要素2627により保持してよく
、これらは該離間板のこれらの端で、その長手側面と関
連しかつドラム殼に溶接される。
第5図示の第3実施例においては、離間板33を軸方向
に保持するためドラム殼に固定された保持要素35は(
第4図示の実施例におけると同様に)、離間板33をド
ラム殼の円周方向の所定位置に保持するためにと同時に
使用される。
このため該離間板の対応端33b又は33aに設けられ
た2つの保持要素35は学純なブロック形状としてよく
、かつ関連する離間板33に対して斜めに(例えば45
°の角度で)配設してよく、そのために、その対応端3
3bはこれらの保持要素35に応じてその隅角を斜めに
切る。
第6図示の実施例においては、離間板43は完全に矩形
であり、ドラム殼の円周方向の所定位置に、第1〜3図
示の実施例におけると同様に、学純な保持要素46.4
7.48.49により保持することができる。
第6図示の実施例は、第1実施例では、離間板43を所
定位置に軸方向に保持するだめ配設された2つの保持要
素(離間板の1つにして同じ端、例えば43bにおいて
)はそれぞれ2重となり、即ち、ドラム殼に固定された
2つの保持要素45a,45bは該離間板の関連する端
、例えば43bの前端と協同するが、一方該離間板の対
応端例えば43bに固定された保持要素44a,44b
は該軸受リングと協同する。
この固定方法は例えば比較的巾広い離間板をもつ大きい
回転ドラムには適している。
第7図は別の実施例を示し、それでは離間板53は端5
3b又は53aにおいて残りの部分よりやや狭くなって
居り、そこに離間板を軸方向の所定位置に保持する保持
要素54.55が配される。
即ち、軸受リング下方に突出した該部分のみ狭くなって
いる。
しかしながら、何れの場合も、その反対端は少なくとも
離間板53の主要部と同程度に広くなければならない(
図面を参照)。
しかしながら、第8図においても同様に、離間板63を
、その両端63a及び63bを、少なくとも軸受リング
下方に位置する部分に関しては、拡大する如く設計する
ことも可能である。
この場合、離間板63をドラム殼の円周方向に所定位置
に保持するだめ使用される保持要素66,67,68,
69は、これらの拡大された端の長手側面と関連する。
離間板63を軸方向所定位置に保持する保持要素64.
65は、第1〜3図示の実施例におけると正確に同様に
設計し配置される。
最後の2つの実施例の技術的特徴は(第7図、第8図)
、これらの場合、補償板は出来る限り離間板自身と同一
の負荷担持巾(軸受の下方)をもつよう要求されること
を考慮しながら、該補償板は、特に効果的に該離間板の
下方に挿入される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転ドラムの緩い軸受リングの近
くの部分を通る断面図.(第2図のI−I線上)、第2
図は軸受リング領域の回転ドラムの部分の平面図(第1
図の矢印■参照)、第3図は第2図の■−■線上の断面
図、第4〜8図はドラム殼と軸受リングの間の緩い離間
板の他の5種類の設計及び配置の可能性の線図的平面図
である。 1は.ドラム殼,2は軸受リング、3は緩い離間板、4
,5,6,7,8,9は保持要素、10,11はストッ
プリング、10a,11aは保持要素、23,33,4
3,53,63は離間板、25〜27は保持要素、35
は保持要素、44a,44b,45a,45bは保持要
素、54.55は保持要素、64,65.66,67.
68.69は保持要素である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドラム殼上に緩く組立てられた軸受リング、該ドラ
    ム殼と該軸受リングの間に緩く配置されかつ該ドラム殼
    の軸及び円周方向に保持要素により所定位置に保持され
    ているが、該軸受リング及び/又はドラム殼に対して少
    なくとも軸方に、限られた範囲だけ変位自在である離間
    板を有する回転ドラムにおいて、1つの離間板3を軸方
    向に所定位置に保持するため設けられた該2つの保持要
    素4,5が離間板の同じ端3a又は3bに配設され該離
    間板の前端3a′と協同するその第1の保持要素5はド
    ラム殼1上に配置され、該軸受リング2と協同する該他
    9保持要素4は該離間板上に配置されたことを特徴とす
    る回転ドラム。
JP54161372A 1978-12-11 1979-12-11 回転ドラム Expired JPS586087B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19782853435 DE2853435A1 (de) 1978-12-11 1978-12-11 Drehtrommel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5614619A JPS5614619A (en) 1981-02-12
JPS586087B2 true JPS586087B2 (ja) 1983-02-03

Family

ID=6056851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54161372A Expired JPS586087B2 (ja) 1978-12-11 1979-12-11 回転ドラム

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4320586A (ja)
EP (1) EP0012398B1 (ja)
JP (1) JPS586087B2 (ja)
BR (1) BR7908022A (ja)
DE (2) DE2853435A1 (ja)
ES (1) ES485741A1 (ja)
MX (1) MX150253A (ja)
ZA (1) ZA796269B (ja)

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