JPS5860638A - 螢光灯用ガラス - Google Patents
螢光灯用ガラスInfo
- Publication number
- JPS5860638A JPS5860638A JP15483681A JP15483681A JPS5860638A JP S5860638 A JPS5860638 A JP S5860638A JP 15483681 A JP15483681 A JP 15483681A JP 15483681 A JP15483681 A JP 15483681A JP S5860638 A JPS5860638 A JP S5860638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- amount
- chemical resistance
- upper limit
- lower limit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/083—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
- C03C3/085—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
Landscapes
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- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉛を含有せず、環状及び直管状螢光灯のガラ
ス管球に使用することのできる加工性に優れたガラス組
成物に関する。
ス管球に使用することのできる加工性に優れたガラス組
成物に関する。
従来の直管螢光灯用カラスは環状帯光灯の曲げ加工工程
に適用し７た場合、曲は加工性が悪く、ガラス中に含有
されているアルカリ金）Ｆ％酸化物のガラス表面移動に
より、著しく強光体の機能に劣化きれる。Ｓ！ｔつで、
直管螢光灯にはソーダライムガラスが用いら才している
のに対し＝、ｐｂ。
に適用し７た場合、曲は加工性が悪く、ガラス中に含有
されているアルカリ金）Ｆ％酸化物のガラス表面移動に
より、著しく強光体の機能に劣化きれる。Ｓ！ｔつで、
直管螢光灯にはソーダライムガラスが用いら才している
のに対し＝、ｐｂ。
含有ガラスが環状用として使われていたが、高価な原料
費、有害性の問題があり、加工性の良い無鉛ガラスが望
まれている。
費、有害性の問題があり、加工性の良い無鉛ガラスが望
まれている。
一方、環状螢光灯用ガラスとして要求される特注として
は、曲は加工が容易であること、その細帯光灯用ガラス
として要求される特性、ガラス製造上要求される％性が
あり、これらの要７・ツ＼される特性ケガラスの物性に
置き恨えると、ζｊこのようになる。
は、曲は加工が容易であること、その細帯光灯用ガラス
として要求される特性、ガラス製造上要求される％性が
あり、これらの要７・ツ＼される特性ケガラスの物性に
置き恨えると、ζｊこのようになる。
ＷＲＩ ’ １８０℃以上
α（ｏ−ａｏｏ℃）：９１〜１０５Ｘ １０−７℃−１
失透性 ： 粘度が１０４ボイズの温度で失透し、ない
こと 化学的耐久性：０．９ｆｆｌｐ以下 ここで、ＷＲＩ （Ｗｏｒｋｉｎｇ Ｒａｎｇｅ工ｎｄ
ｅｘ ）とは、作業ａＫ １ｆｆｉ範囲の巾を示し、ガ
ラスの軟化点と徐冷点との渦１焦差を用いている。αは
熱膨張係数を表し、ステムガラスとの封着の為、上記の
範囲にあることが必安である。失透性についてはガラス
の粘度（η）が１０’ポイズである温度（いわゆる作業
温度）で失透しないこと。これはガラス管の成形作業の
安定のため必要である。化学的耐久性は、Ｊ工５−Ｒ−
８５０２に規定されたアルカリ溶出試験においてＲ２０
（Ｎａ２０． Ｋ、○、Ｌｉ２０）の溶出量が０９■以
下全必要とする。
失透性 ： 粘度が１０４ボイズの温度で失透し、ない
こと 化学的耐久性：０．９ｆｆｌｐ以下 ここで、ＷＲＩ （Ｗｏｒｋｉｎｇ Ｒａｎｇｅ工ｎｄ
ｅｘ ）とは、作業ａＫ １ｆｆｉ範囲の巾を示し、ガ
ラスの軟化点と徐冷点との渦１焦差を用いている。αは
熱膨張係数を表し、ステムガラスとの封着の為、上記の
範囲にあることが必安である。失透性についてはガラス
の粘度（η）が１０’ポイズである温度（いわゆる作業
温度）で失透しないこと。これはガラス管の成形作業の
安定のため必要である。化学的耐久性は、Ｊ工５−Ｒ−
８５０２に規定されたアルカリ溶出試験においてＲ２０
（Ｎａ２０． Ｋ、○、Ｌｉ２０）の溶出量が０９■以
下全必要とする。
本発明者は、ｐｂｏを含有せずに上記物性を満足するガ
ラス組成を見い出した。本発明ガラス組成物は上記物性
内で６４０〜７１０℃の軟化点を有し、曲げ加工性が良
好である。
ラス組成を見い出した。本発明ガラス組成物は上記物性
内で６４０〜７１０℃の軟化点を有し、曲げ加工性が良
好である。
本発明の螢光灯用ガラスは重量％表示でＳｉｎ、
６０−７５％ Ａｌ、０３１−’ ４％ Ｌｉ０Ｏ−２％ ＢａＯα５−３％ Ｂ２０，０−６％ の組成を有する。
６０−７５％ Ａｌ、０３１−’ ４％ Ｌｉ０Ｏ−２％ ＢａＯα５−３％ Ｂ２０，０−６％ の組成を有する。
次にガラス組成範囲の限定理由を説明する。
ＳｉＯ２が６０％より少ないと化学的耐久性及び電気絶
縁性が悪化し、７５％より多いと、熔融及び加工が困難
となり、また、失透が生じやすくなる。Ａｌ、 ０３は
、１％よシ少ないと化学的耐久性が悪くなり、４％を越
えると粘性の上昇により熔融、加工が共に困難となる。
縁性が悪化し、７５％より多いと、熔融及び加工が困難
となり、また、失透が生じやすくなる。Ａｌ、 ０３は
、１％よシ少ないと化学的耐久性が悪くなり、４％を越
えると粘性の上昇により熔融、加工が共に困難となる。
Ｎａ２Ｏ＋に２ｏが１３％より少ないと熱膨張係数が小
さくなり過ぎ、ステムガラスとの封着が困難となる。２
０％より多くなると逆に熱膨張係数が大きくなり過ぎ、
更に、電気絶縁性も悪化する。ＣａＯとＭｇＯは、化学
的耐久性と電気絶縁性全向上させるが、その合計量が１
３φを越えると作業温度範囲が狭くなり、曲げ加工が困
難となる。ＢａＯは、曲り加工性、化学的耐久性向上の
ため必須成分である。ＢａＯが０５％より少ないと作業
温度範囲が侠〈なり、３％を越えると加工時の失透が問
題となる。Ｂ２０．は高温粘性を低下させるが、６％を
越えると熔融時にスカムを発生しやすくなるため、６％
以内にしなければならない。
さくなり過ぎ、ステムガラスとの封着が困難となる。２
０％より多くなると逆に熱膨張係数が大きくなり過ぎ、
更に、電気絶縁性も悪化する。ＣａＯとＭｇＯは、化学
的耐久性と電気絶縁性全向上させるが、その合計量が１
３φを越えると作業温度範囲が狭くなり、曲げ加工が困
難となる。ＢａＯは、曲り加工性、化学的耐久性向上の
ため必須成分である。ＢａＯが０５％より少ないと作業
温度範囲が侠〈なり、３％を越えると加工時の失透が問
題となる。Ｂ２０．は高温粘性を低下させるが、６％を
越えると熔融時にスカムを発生しやすくなるため、６％
以内にしなければならない。
Ｌｌ、０は要求物性を調整するために添加可能であるが
、２％を越えると化学的耐久性が悪化する。また、原料
費を尚くしないためにも、含有直は少なくすべきである
。その他清澄剤として通常ガラスに添加される５ｂ２０
３及び／又はＡｓ２Ｏ。
、２％を越えると化学的耐久性が悪化する。また、原料
費を尚くしないためにも、含有直は少なくすべきである
。その他清澄剤として通常ガラスに添加される５ｂ２０
３及び／又はＡｓ２Ｏ。
が１％以下添加されうる。
以上の成分のより好ましい含有範囲は次の通りである。
５ｉ０２ ６８ − ７２ 重量％”２０３
Ｌ５− ａ５ ｎＬｉ、ＯＯ−１，５７ ＢａＯ（１５−Ｚ５ ｐ Ｂ２０３Ｑ−４／／ 実施例 表に示ず実施例届１〜４及び従来例扁１〜２の組成のガ
ラスの谷成分涼科’（Ａ合し、混合し、自律るつほで１
４５０℃において２時間加熱し、ガラス全波し出して冷
却してサンプルガラスをつくった。
Ｌ５− ａ５ ｎＬｉ、ＯＯ−１，５７ ＢａＯ（１５−Ｚ５ ｐ Ｂ２０３Ｑ−４／／ 実施例 表に示ず実施例届１〜４及び従来例扁１〜２の組成のガ
ラスの谷成分涼科’（Ａ合し、混合し、自律るつほで１
４５０℃において２時間加熱し、ガラス全波し出して冷
却してサンプルガラスをつくった。
従来例扁１のガラスは従来の直管螢光灯用ガラス、扁２
のガラスは従来の環状螢光灯用ガラスを示す。
のガラスは従来の環状螢光灯用ガラスを示す。
表の下段に、各サンプルガラスの物性の測定値を示す。
ここでＷＲ工は軟化点と徐冷点との温度差、αは熱膨張
係数（ｏ−ａｏｏ℃）を示す。
係数（ｏ−ａｏｏ℃）を示す。
アルカリ溶出ｔｒ／ｉＪ工５−Ｒ−８５０２に規足され
るアルカリ溶出試駅におけるＲ２０の溶出量ヲ示す。失
透性については、ガラスの粘度が１０４ポイズの温度に
ガラス全５時間保持したときの失透物の生成の有無によ
り測定した。
るアルカリ溶出試駅におけるＲ２０の溶出量ヲ示す。失
透性については、ガラスの粘度が１０４ポイズの温度に
ガラス全５時間保持したときの失透物の生成の有無によ
り測定した。
本発明に係るガラスは、鉛を含まず、加工性。
耐失透性、化学耐久性に優れ、直管状及び環状螢光灯の
いずれの管球カラスとして使用可能である。
いずれの管球カラスとして使用可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）重量係表示で ５ｉｎ２６０−７５％ Ａｌ２Ｏ，１−４％ Ｌｉ２００−２％ ＢａＯα５−８％ Ｂ２０． ０−６％ の組成を有する螢光灯用ガラス。 ２）重量係表示で ５ｉｎ２６８−７２％ Ａ１２０３Ｌ５− ａ５％ Ｌｉ２Ｏ０−１５％ Ｂ２０． Ｏ−４千 の組成を有する特許請求の範囲第１項記載の螢光灯用ガ
ラス０、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15483681A JPS5860638A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 螢光灯用ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15483681A JPS5860638A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 螢光灯用ガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860638A true JPS5860638A (ja) | 1983-04-11 |
Family
ID=15592937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15483681A Pending JPS5860638A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 螢光灯用ガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5860638A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63319227A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-27 | Toshiba Glass Co Ltd | 照明用ガラス組成物 |
| JPH02221137A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-04 | Asahi Glass Co Ltd | 易成形性ガラス組成物 |
| US5391523A (en) * | 1993-10-27 | 1995-02-21 | Marlor; Richard C. | Electric lamp with lead free glass |
| US6017838A (en) * | 1998-09-10 | 2000-01-25 | Osram Sylvania Inc. | Lead free soft glass having high electrical resistivity |
| EP1288170A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Glass composition for an electric lamp, stem and bulb for an electric lamp using the same, and electric lamp using the same |
| JP2021100894A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス体の製造方法及びガラス体の製造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238521A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-25 | Tokyo Shibaura Electric Co | Composite of glass for tube and bulb |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP15483681A patent/JPS5860638A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238521A (en) * | 1975-09-22 | 1977-03-25 | Tokyo Shibaura Electric Co | Composite of glass for tube and bulb |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63319227A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-27 | Toshiba Glass Co Ltd | 照明用ガラス組成物 |
| JPH02221137A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-04 | Asahi Glass Co Ltd | 易成形性ガラス組成物 |
| US5391523A (en) * | 1993-10-27 | 1995-02-21 | Marlor; Richard C. | Electric lamp with lead free glass |
| US6017838A (en) * | 1998-09-10 | 2000-01-25 | Osram Sylvania Inc. | Lead free soft glass having high electrical resistivity |
| EP1288170A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Glass composition for an electric lamp, stem and bulb for an electric lamp using the same, and electric lamp using the same |
| US6812175B2 (en) | 2001-08-31 | 2004-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Glass composition for an electric lamp, stem and bulb for an electric lamp using the same, and electric lamp using the same |
| JP2021100894A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス体の製造方法及びガラス体の製造装置 |
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