JPS586061Y2 - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPS586061Y2 JPS586061Y2 JP761678U JP761678U JPS586061Y2 JP S586061 Y2 JPS586061 Y2 JP S586061Y2 JP 761678 U JP761678 U JP 761678U JP 761678 U JP761678 U JP 761678U JP S586061 Y2 JPS586061 Y2 JP S586061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- signal
- discharge
- switch
- article
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動販売機に関するものであって、その目的
は物品のほかに物品を分配したりあるいは収容したりす
るための容器を購入者の要求によって放出するようにし
、しかもこの容器は物品を購入した後一定時間内に要求
があったときだけ放出されるように制限して、物品を購
入しないで容器だけが任意に放出されることがないよう
にした自動販売機を提供することにある。
は物品のほかに物品を分配したりあるいは収容したりす
るための容器を購入者の要求によって放出するようにし
、しかもこの容器は物品を購入した後一定時間内に要求
があったときだけ放出されるように制限して、物品を購
入しないで容器だけが任意に放出されることがないよう
にした自動販売機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この考案では物品を放出
したのち、一定時間信号を生じる信号発生回路と、容器
の放出を要求するためのスイッチと、上記信号発生回路
の出力信号が生じているとき上記スイッチが操作される
ことによって放出指令信号を生じる制御回路と、上記制
御回路の放出指令信号が生じることによって、容器のみ
を放出する容器放出機構とを備える。
したのち、一定時間信号を生じる信号発生回路と、容器
の放出を要求するためのスイッチと、上記信号発生回路
の出力信号が生じているとき上記スイッチが操作される
ことによって放出指令信号を生じる制御回路と、上記制
御回路の放出指令信号が生じることによって、容器のみ
を放出する容器放出機構とを備える。
したがって、この考案によれば物品が放出されると、信
号発生回路は一定時間信号を生じており、この間にスイ
ッチを操作すれば制御回路が放出指令信号を生じ、この
信号によって容器放出機構が容器だけを放出する。
号発生回路は一定時間信号を生じており、この間にスイ
ッチを操作すれば制御回路が放出指令信号を生じ、この
信号によって容器放出機構が容器だけを放出する。
なお、物品を購入しないときは信号発生回路は信号を生
じないから容器の放出を要求するためのスイッチを押し
ても制御回路からは放出指令信号は出されず、容器は放
出されない。
じないから容器の放出を要求するためのスイッチを押し
ても制御回路からは放出指令信号は出されず、容器は放
出されない。
以下この考案を図示する実施例について詳細に説明する
。
。
第１図はこの考案の自動販売機の斜視図であって、１は
硬貨投入口、２は複数個の物品選択ボタン、３は物品取
出口、４は釣銭取出口で、以上は従来のもとと同じであ
る。
硬貨投入口、２は複数個の物品選択ボタン、３は物品取
出口、４は釣銭取出口で、以上は従来のもとと同じであ
る。
５は容器放出要求ボタン（スイッチ）である。
なおこの自動販売機内には販売物品のほかにコツプなど
の容器が収容されている。
の容器が収容されている。
第２図はこの考案の１実施例の構成を示すためのブロッ
ク図であって、１１は物品放出機構で、物品を放出する
ごとに物品放出完了の信号を生じる。
ク図であって、１１は物品放出機構で、物品を放出する
ごとに物品放出完了の信号を生じる。
１２は単安定マルチバイブレークで、物品放出機構１１
から出される物品放出完了信号を入力されて一定時間オ
ンになる。
から出される物品放出完了信号を入力されて一定時間オ
ンになる。
１３はアンド回路で、単安定マルチバイブレーク１２の
出力と、容器放出要求用スイッチ５を操作することによ
って生じる出力とを入力とされる。
出力と、容器放出要求用スイッチ５を操作することによ
って生じる出力とを入力とされる。
１４はアンド回路１３の出力入力される容器放出機構で
ある。
ある。
次に動作を説明する。
硬貨投入口１から所定の硬貨を投入し、購入しようとす
る物品に対応する物品選択ボタン２を押すと、物品放出
機構１１は選択された物品を取出口３に放出し、物品放
出完了信号を出力して単安定マルチバイブレーク１２に
入力する。
る物品に対応する物品選択ボタン２を押すと、物品放出
機構１１は選択された物品を取出口３に放出し、物品放
出完了信号を出力して単安定マルチバイブレーク１２に
入力する。
単安定マルチバイブレーク１２はこの信号を入力される
ことにより動作し、一定時間出力を生じる。
ことにより動作し、一定時間出力を生じる。
この出力はアンド回路１３の一方入力とされる。
単安定マルチバイブレーク１２の出力が存在している間
にスイッチ５を押すと、スイッチ５を押したことによっ
て生じる出力信号がアンド回路１３の能力入力に加わり
、よってアンド回路１３の出力が°゛１°になり、この
出力“１′が容器放出指令信号として容器放出機構１４
に加わる。
にスイッチ５を押すと、スイッチ５を押したことによっ
て生じる出力信号がアンド回路１３の能力入力に加わり
、よってアンド回路１３の出力が°゛１°になり、この
出力“１′が容器放出指令信号として容器放出機構１４
に加わる。
よって機構１４から容器が１個放出される。
したがって、たとえばかん入りジュースを２人で分けて
飲むような場合にきわめて好都合である。
飲むような場合にきわめて好都合である。
単安定マルチバイブレーク１２は動作後一定の時間が経
過すると、最初の状態に戻り、アンド回路１３の一方入
力は存在しなくなる。
過すると、最初の状態に戻り、アンド回路１３の一方入
力は存在しなくなる。
その後はスイッチ５を押してもアンド回路１３の出力は
“１“にならず、したがって容器は放出されない。
“１“にならず、したがって容器は放出されない。
単安定マルチバイブレーク１２の動作時間を、物品購入
後容器を１個放出するのに要する時間を考慮して適当に
定めておくことにより、１回の物品購入時に多数の容器
が放出されることを防止でき、大体において１回の購入
に対して１個の容器が放出されるようにすることができ
る。
後容器を１個放出するのに要する時間を考慮して適当に
定めておくことにより、１回の物品購入時に多数の容器
が放出されることを防止でき、大体において１回の購入
に対して１個の容器が放出されるようにすることができ
る。
なお物品を購入したときもスイッチ５を押さなければ容
器は放出されないから、容器が不要の場合まで放出する
こともない。
器は放出されないから、容器が不要の場合まで放出する
こともない。
第１図はこの考案の自動販売機の斜視図、第２図はこの
考案の１実施例の構成を示すためのブロック図である。 ５・・・・・・容器放出要求スイッチ、１１・・・・・
・物品放出機構、１２・・・・・・単安定マルチバイブ
レーク（信号発生回路）、１３・・・・・・アンド回路
（論理回路）、１４・・・・・・容器放出機構。
考案の１実施例の構成を示すためのブロック図である。 ５・・・・・・容器放出要求スイッチ、１１・・・・・
・物品放出機構、１２・・・・・・単安定マルチバイブ
レーク（信号発生回路）、１３・・・・・・アンド回路
（論理回路）、１４・・・・・・容器放出機構。
Claims (1)
- 料金の投入にもとづいて物品を放出した後一定時間信号
を生じる信号発生回路と、容器の放出を要求するための
スイッチと、前記信号発生回路の出力信号が生じている
とき前記スイッチが操作されることによって放出指令信
号を生じる制御回路と、前記制御回路の放出指令信号が
生じることによって前記容器のみを放出する容器放出機
構とを備えた自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP761678U JPS586061Y2 (ja) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP761678U JPS586061Y2 (ja) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | 自動販売機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54111199U JPS54111199U (ja) | 1979-08-04 |
| JPS586061Y2 true JPS586061Y2 (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=28815568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP761678U Expired JPS586061Y2 (ja) | 1978-01-24 | 1978-01-24 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586061Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-24 JP JP761678U patent/JPS586061Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54111199U (ja) | 1979-08-04 |
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