JPH0642310Y2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH0642310Y2
JPH0642310Y2 JP1988078883U JP7888388U JPH0642310Y2 JP H0642310 Y2 JPH0642310 Y2 JP H0642310Y2 JP 1988078883 U JP1988078883 U JP 1988078883U JP 7888388 U JP7888388 U JP 7888388U JP H0642310 Y2 JPH0642310 Y2 JP H0642310Y2
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JP
Japan
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column
product
vending machine
designating
unit
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JP1988078883U
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JPH022787U (ja
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潔 田中
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動販売機に関し、商品充填あるいは補充時の
販売制限機能を具えた自動販売機に関する。
〔従来の技術〕
この種の販売制限機能を具えた自動販売機(以下自販機
と略す)として、実開昭48-90697号公報,実開昭51-710
0号公報および実公昭51-11996号公報で知られているも
のがある。
このような自販機は、商品が充填あるいは補充される
と、商品の販売に適した温度に達するまで販売を開始し
ないようにしてある。
〔考案が解決しようとする課題」 ところが、このような自販機の制御は、最初の商品充填
時などは全ての商品が一斉に充填されるため、前記のよ
うに自販機全体で販売に適した温度に達するまで販売不
可、すなわち売切状態としてもよいが、商品が一旦売り
切れて次に補充する時期は、各商品に応じて異なるた
め、従来のように補充した商品の販売に適した温度まで
自販機全体を販売不可とする販売可能な商品まで販売不
可としてしまうため、販売効率が悪くなり、販売側,利
用者共に不利益になるという問題点があった。
本考案は上述の問題点を除去するためになされたもので
あり、各商品毎に販売制限することができる販売効率の
よい自販機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本考案では、商品が補充されたコラムをユー
ザーの操作によって指定することが可能な商品補充コラ
ム指定手段と、該商品補充コラム指定手段によって指定
されたコラムを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶
されたコラムの商品の販売を禁止するための売切検知入
力部と、前記商品補充コラム指定手段によるコラムの指
定から所定時間後に前記記憶手段の記憶を解除するタイ
マーとを具えたことを特徴とする。
〔作用〕
以上の構成によれば、商品が補充されたコラムを指定
し、一定時間指定されたコラムの商品の販売を禁止する
ことが可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本考案の構成を含むブロック図である。101は
商品補充コラム指定手段であり、商品の補充されたコラ
ムを検知する手段である。商品の補充されたコラムを検
知するとタイマー104のカウントを開始し、所定時間経
過するまで記憶手段103にて検知されたコラムナンバー
を記憶する。
記憶されたコラムナンバーは売切検知入力部105に入力
され、これにより売切検知入力部105は該当するコラム
が商品無しと認識し、販売機能106によって販売禁止と
する。
第2図は本考案の一実施例を示す構成の回路ブロック図
である。
また、第3図は本考案の実施例にかかる商品収容ラック
部の概略図である。
第2図および第3図において、101Aおよび101Bは商品が
補充されたことを検知する補充検知スイッチであり、各
商品収容ラック301の上部および下部に設けられた101A
および101Bの双方が“オン”となって商品補充コラム指
定手段101として機能する。
104はタイマー104を構成するタイマーICであり、補充検
知スイッチ101Aおよび101Bによる補充検知信号によりカ
ウントを開始し、予め定められた所定時間経過すると、
ラッチ解除信号を出力する。103は記憶手段103を構成す
る禁止ラッチ回路であり、タイマーIC104からのラッチ
解除信号によって補充検知信号の出力を禁止する。105
は売切検知部であり、オア回路109を介した禁止ラッチ
回路103からの補充検知信号によって商品無しを認識す
る。
なお、商品の補充検知信号としては、本例では商品ラッ
ク301に検知スイッチを取付け、補充されたら自動的に
該当コラムを記憶する構成を示したが、他の構成とし
て、商品ラック内にスイッチを取付けずに外部で別のス
イッチあるいは設定装置にて手動で該当コラムを記憶さ
せるようにしてもよい。
この構成によれば、上記実施例とは異なり、既に適正温
度となっているものを補充する場合に、商品補充コラム
の指定を行わず、不必要に売切状態としなくて済む。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、商品
が補充されたコラムを指定し、所定時間そのコラムナン
バーを記憶することにより、商品の補充されたコラムの
商品の販売を禁止するようにしたため、例えば中身温度
が適正でない飲料商品のみの販売を禁止でき、販売効率
がよく、しかも顧客にとってサービス性がよく、かつ商
品管理の容易な自販機を提供することができた。
また、既に中身温度が適性なものを補充する場合、サー
ビスマン等のユーザーは商品補充コラムの指定を行わな
いようにし、わざわざ売切状態としないで済むため、よ
り自由度の高い自販機管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成を含むブロック図、 第2図は本考案の一実施例の構成を示す回路ブロック
図、 第3図は本考案の一実施例にかかる商品収容ラック部の
概略図である。 101……商品補充コラム指定手段、 101A,101B……補充検知スイッチ、 103……禁止ラッチ回路(記憶手段)、 104……タイマーIC(タイマー)、 105……売切検知部(売切検知入力部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品が補充されたコラムをユーザーの操作
    によって指定することが可能な商品補充コラム指定手段
    と、 該商品補充コラム指定手段によって指定されたコラムを
    記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されたコラムの商品の販売を禁止する
    ための売切検知入力部と、 前記商品補充コラム指定手段によるコラムの指定から所
    定時間後に前記記憶手段の記憶を解除するタイマーと を具えたことを特徴とする自動販売機。
JP1988078883U 1988-06-16 1988-06-16 自動販売機 Expired - Lifetime JPH0642310Y2 (ja)

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JP1988078883U JPH0642310Y2 (ja) 1988-06-16 1988-06-16 自動販売機

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JP1988078883U JPH0642310Y2 (ja) 1988-06-16 1988-06-16 自動販売機

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JPH022787U JPH022787U (ja) 1990-01-10
JPH0642310Y2 true JPH0642310Y2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=31303776

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040075B2 (ja) * 1978-02-10 1985-09-09 松下冷機株式会社 自動販売機の販売制御装置

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JPH022787U (ja) 1990-01-10

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