JPS58602A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JPS58602A
JPS58602A JP9768781A JP9768781A JPS58602A JP S58602 A JPS58602 A JP S58602A JP 9768781 A JP9768781 A JP 9768781A JP 9768781 A JP9768781 A JP 9768781A JP S58602 A JPS58602 A JP S58602A
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JP
Japan
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control
flow rate
control valve
valve
speed
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Pending
Application number
JP9768781A
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English (en)
Inventor
Shuji Oyagi
衆司 大八木
Yasuo Iida
飯田 泰生
Toshio Kishigami
岸上 寿夫
Yoshiharu Narita
成田 義治
Hajime Hamada
源 浜田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58602A publication Critical patent/JPS58602A/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B11/00Automatic controllers
    • G05B11/60Automatic controllers hydraulic only

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は射出成形機、ロボット、工作機械等に応用でき
る油圧制御装置に関するものである。
従来の射出成形機の射出、保圧、可塑化などの制御は、
比例電磁式の流量制御弁や圧力制御弁又はサーボ弁など
を用いているが、いずれも開ループ制御又は閉ループ制
御のいずれかで実施していた。第1図及び第2図は従来
の制御構成を示すブロックダイヤグラムである○第1図
は比例電磁式制御弁を用いた場合の開ループ制御であり
、第2図はサーボ弁又は比例電磁式制御弁を用いた閉ル
ープ制御例を示すブロックダイヤグラムである。
さて第1図は開ループ制御を行なう場合の例であり、油
圧シリンダ(1)に油圧ポンプ(2)からその制御弁(
3)を通して油を流し込むことに依り、油圧シリンダの
ロンド(4)でラム(5)を矢印方向に移動させる。図
示してない速度設定器で設定された速度設定値か、関数
発生器(6)に入っており、同関数発生器(6)で作ら
れた速度指令値が、比例電磁式制御弁用増巾器(7)へ
伝達される。比例電磁式制御用増巾器(7)か出力電流
を制御弁(3)の制御コイル(8)に伝え、同制御コイ
ル(8)を2イードホワード制御することに依り、ラム
(5)の移動速度を操作している。なお、図中(9α)
 (9z)は油圧配管である。
第2図は制御弁(3)にサーボ等の閉ループ制御か可能
な制御弁を用い、閉ループ制御を行なう場合の例である
。油圧シリンダ(1)に依り動かされるラム(5)の速
度が速度センサαO)で検出され、速度センサアンプ(
11)へ伝達される。第2図では図示していない速度設
定器で予め設定された速度設定値が、関数発生器(6)
を通して出す速度指令値と、前記速度センサアンプ(I
llのフィードバック信号を演算増巾器(12)で突合
せ、偏差値を増巾後、サーボ弁用増巾器03)を経てサ
ーボ弁(3)の制御コイル(8)に伝え、同制御コイル
(8)の入力電流を制御することに依り、ラム(5)の
速度を制御している。なお、図中04)はアキュムレー
タである。
しかしながら第1図及び第2図の装置は、開ル1−プ制
#か閉ループTiU#のいずt′Lカ)一つの制御のた
め、つぎのような欠点があった。
先ず開ループ制御の場合には、負荷圧及び温度など外乱
の影響を大きく受けると共に、比例電磁式制御弁等のア
クチュエータが持つヒステリシス、オーバライド特性な
どが、ラムの速度、精度に直接影響を与える欠点があっ
た。また比例電磁式制御弁等のアクチュエータが持つ伝
達関数の非直線性がそのまま効いて来て設定しに<<、
特にデジタル設定器を用いて絶対値で七ッ卜する場合に
は、設定値が実指令値とリニアに対応しない欠点があつ
た。
次に閉ループ制御の場合には、制御量を検出し、信号処
理後に出力制御信号を出すので、時間かかかると共に、
油流量の全量をフィードバック制御すると、制御弁の圧
力損失が大きくなってエイ・ルギロスか犬となる欠点が
あった。そしてこれを補おうとすると、更に寸法形状が
大きくなり、応答性が悪くなってコスト高となり、この
影響は附象磯の大型化、大流量を要する場合特に顕著で
あった○ 本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、工業部品等の精密成形用射出成形機の開発に際し
、要求される射出速度、保圧、可塑化のためのスクリュ
回転速度なとの制御精度、応答性、繰返し精度か高く、
且つ小型で省エネルギの廉価な油圧制御装置を得ようと
するもので、フィードホワードで制御する制御弁と、前
後進する操作端の速度又は回転酸は該系統の圧力などの
制御量をフィードバック制御する制御弁とを組合せ、主
としてフィードホワードで制御する制御弁にてベースの
制御量を負担させ、フィードバック制御する制御弁で制
御精度を補償することを特徴とする油圧制御装置を提供
せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第3図
は本発明の実施例を示し、(1)は油圧シリンダ、(4
)は油圧シリンダのロンド、(5)はラム、(1o)は
速fセンサ、01)は速度センサアンプで、これらは第
2図の従来装置、!:同じである。さて第3図?こおい
て比例電磁式制御弁(■ωとサーボ弁(1G)を用い、
前者の開ループ制御と後者の閉ループ制御を組合せ、油
圧シリンダ(旬の流量を制御する。
サーボ弁06)の油流量調整範囲は、比例電磁式制御弁
05)の定格油流量の、10〜20%程度の小容量とし
、指令速度に必要なペース油流量は主としてフィードホ
ワードで制御される比例電磁式制御弁(19で負担させ
、要求制御精度を得るために必要な油流量の制御分はフ
ィードバック制御されるサーボ弁06)で行なう構成と
する。
速度センサθ0)は制御対象ラム(5)の移動速度を検
出し、速度センサアンプ(11)で増巾信号処理を行な
う。第4図(イ)は比例電磁式制御弁の入力i流−流量
特性を示す。(ロ)は線形補償回路の入力電圧−出力電
圧特性、Hは線形補償回路の入力電圧と、該制御弁の油
流量が直線に補正された関係を示す。
また第4図(ロ)の点線はPXQ、R剖8点の折線近似
に依る補正の例を示す。
速度設定値は関数発生器07)を経て指令値として演算
増巾器08)々線形補償回路09)へ入力される。演算
増巾器08)は前記指令値とラム(5)の速度を速度セ
ンサ(10)で検出し、速度センサアンプ(1+1より
出力されるフィードバック信号をつき合せ、その偏差を
増1]シ、サーボ弁用増巾器09)へ出力する。
サーボ弁用増巾器(19)は前記フィードハック信号を
入力してサーボ弁用制御コイル(20)の電流を制御し
サーボ弁(16)の油流量を制御する○また線形補償回
路09)は比例電磁式制御弁(15)の入力電流−泊#
t、量の非線形特性を直線に補正する特性を有している
゛。
従って線形補償回路(19)の入力電圧−該制御弁(1
5)の油流量特性は直線比例関係にある。線形補償回路
09)は例えばゼベツク社製XE=400やオペレーシ
ョナルアンダで構成したもので、折線近似が出来る。
比例電磁式制御弁用増巾器(2υは線形補償回路09)
の出力電流を入力し、比例電磁式制御弁用制御コイル(
2功の電流をフィードホワード制御し、比例電磁式制御
弁の油流量を調節する。油圧ポンプ(23)は比例電磁
式制御弁(15)の油圧源である。また油圧ポンプ(2
4Jはサーボ弁(16)の油圧源であり、サーボ弁同様
油圧ポンプ03)の数分の1でよい。アキュムレータC
25)はサーボ弁(16)の−電圧を安定化させ、油圧
ポンプ(2優の容量を小さく抑えるためのものである。
なお、(26Q) (265) (26C)は油圧配管
である。
次に作用を説明すると、設定速度に対し、ペース油流量
は主としてフィードホワードで制御される比例電磁式制
御弁0■で負担させ、要求制御精度を得るために必要な
油流量の制御は、フィートノくツク制御されるサーボ弁
(16)で行なう0また線形補償回路09)を設けるこ
とに依り、比例電磁式制御弁05)の制御系として設定
速度と油流量が直線性を得ることになり、サーボ弁06
)の流量調整範囲を小さくする作用をする。
以上詳細に説明した如く本発明は、フィードホワード制
御される比例電磁式制御弁と、フィードバック制御され
る制御弁を組合せ制御するようにしたので、次の効果か
ある。即ち、フィードホワードで制御される制御弁♂組
合せることに依り、フィードバック制御される制御弁の
容量を小さくすることか出来るので、制御の応答性か良
くなる0捷た負荷圧、アクチュエータのもつヒステリ7
ス、温度などの外乱の影響を抑え、制御精度か上る。
更に速度設定値と制御量であるラムの移動速度の関係が
直線関係に出来るので、設定か容易にする。
なお、比例電磁式制御弁回路の入力電流−流量・の非直
線性を補正する線形補償回路は設置しなくても良いが、
その場合は制御弁の非線形分を補い得る分だけサーボ弁
の流量調整範囲を犬きくする必要がある。また実施例で
はラムの射出速度の場合を説明したが、制御対象を油圧
モータ、制御量を油圧モータの回転速度とする場合も同
様である。
また本制御回路は射出保持圧の制御も可能であり、この
場合は比例電磁式、制御弁を切にし、サーボ弁のみの制
御で同様に制御出来る。更に設定速度が遅い場合は比例
電磁式制御弁の油圧回路は切となり、サーボ弁で油流量
を制御することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々従来の油圧制御装置を示すブロ
ックダイヤグラム、第3図は本発明の実施例を示す油圧
制御回路のブロックダイヤグラム、第4図(イ)(ロ)
(ハ)は夫々、油流量と入力電流、アンプの入力電流と
線形補償回路の入力電圧、油流量と線形補償回路の入力
電圧との関係を示す勝図であるO 図の主要部分の説明 ■5・・・比例電磁式制御弁(フィードホワードで制御
される制御弁) 16・・サーボ弁(フィートノくツク制御される制御弁
)17・・・関数発生器   18・・・演算増中器1
9・・線形補償回路 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社復代理人 弁
理士 唐 オ 貴 、男這名C)−2 1110 第4図 線形桶4頁回mのへ用覧1工vlu 手続補正書 特願昭56−97687号 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都千代田区丸の内二丁目5番1号名称 
(620)  三菱重工業株式会社4代理人 住 所  東京都千代田区丸の内二丁目5番1号三菱重
工業株式会社内 氏名  (6124)弁理士 坂 間  暁外2名5、
復代理人 7、補正により増加する発明の数 補正の内容 測置第3頁第15行目の「速度、精度」を一度精度」と
補正する。 」第6頁第12行目及び第13行目のr+)′−ポ弁用
増巾器09)」を「サーボ弁用増巾器(27)」とニす
る。 3、図面の第3図を別紙の通り補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィードホワードで制御する制御弁と、前後進する操作
    端の速度又は回転酸は該系統の圧力などの制御量をフィ
    ードバック制御する制御弁とを組合せ、主としてフィー
    ドホワードで制御する制御弁にてペースの制御量を負担
    させ、フィードバック制御する制御弁で制御精度を補償
    することを特徴とする油圧制御装置。
JP9768781A 1981-06-24 1981-06-24 油圧制御装置 Pending JPS58602A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9768781A JPS58602A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 油圧制御装置

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JP9768781A JPS58602A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 油圧制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58602A true JPS58602A (ja) 1983-01-05

Family

ID=14198870

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9768781A Pending JPS58602A (ja) 1981-06-24 1981-06-24 油圧制御装置

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JP (1) JPS58602A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6165112A (ja) * 1984-09-06 1986-04-03 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 零点補正センサ回路
JPH01238919A (ja) * 1988-03-22 1989-09-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 射出成形機の制御方法
US4991491A (en) * 1986-12-13 1991-02-12 Mannesmann Rexroth Gmbh Circuit arrangement for position and feed control of a hydraulic cylinder
US5239183A (en) * 1991-04-30 1993-08-24 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Optical gap measuring device using frustrated internal reflection
JP2015183768A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 日立建機株式会社 アクチュエータの駆動方法

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