JPS5859370A - 内燃機関の点火装置 - Google Patents
内燃機関の点火装置Info
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- JPS5859370A JPS5859370A JP15617481A JP15617481A JPS5859370A JP S5859370 A JPS5859370 A JP S5859370A JP 15617481 A JP15617481 A JP 15617481A JP 15617481 A JP15617481 A JP 15617481A JP S5859370 A JPS5859370 A JP S5859370A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/12—Piezoelectric ignition; Electrostatic ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1点火用電源として圧電素子を利用した内燃機
関の点火装置に関する。
関の点火装置に関する。
燃焼室の圧縮された混合気中で点火プラグにスパークを
発生魯せるためKは15〜20 kVの高置では、一般
に点火コイルを用いて上記のスパーク発生に必要な高電
圧を得ている。
発生魯せるためKは15〜20 kVの高置では、一般
に点火コイルを用いて上記のスパーク発生に必要な高電
圧を得ている。
第1図は従来の点火装置の一例として、さきに本発明者
らが提案したディーゼル機開始動用の点火装置を示す。
らが提案したディーゼル機開始動用の点火装置を示す。
第1図において、1はシリンダヘッド、2は燃料噴射弁
、3は渦流室64は主燃焼室、5はピストン、6は点火
プラグ、7は高圧コード、8は高電圧発生回路、9は点
火制御回路。
、3は渦流室64は主燃焼室、5はピストン、6は点火
プラグ、7は高圧コード、8は高電圧発生回路、9は点
火制御回路。
10は点火装置をM+’@1せるスタータスインチ。
11はバッテリである。12はクランク軸の172の速
度で回転する噴射ポンプ駆動ブーIJ’、13゜14は
パルス発生器(電磁ピックアップ)で、パルス発生器1
3はプーリ12上の突起15と対向して、4気筒の場合
クランク角18o@ごとに1個のパルス(180°信号
)を発生し、パルス発生器14はプーリ1.2上の突起
16と対向してクラ7 り角720’ごとに1個のパル
ス(720”信号)を発生−す゛る。これらパルス信号
は2芯コード17.18により点火制御回路9へ送られ
。
度で回転する噴射ポンプ駆動ブーIJ’、13゜14は
パルス発生器(電磁ピックアップ)で、パルス発生器1
3はプーリ12上の突起15と対向して、4気筒の場合
クランク角18o@ごとに1個のパルス(180°信号
)を発生し、パルス発生器14はプーリ1.2上の突起
16と対向してクラ7 り角720’ごとに1個のパル
ス(720”信号)を発生−す゛る。これらパルス信号
は2芯コード17.18により点火制御回路9へ送られ
。
180°信号は燃料噴射タイミングに同期した点火信号
として=、また726°信号は一#1〜#4各気筒の点
火順序を定める基準4号として、用いられる。
として=、また726°信号は一#1〜#4各気筒の点
火順序を定める基準4号として、用いられる。
点火制御1回路9は、バッテリ電圧(12V)をたとえ
ば1〜2 kV程度に昇圧する電圧変換器(DC/DC
コンバー−) 19と、バッテリ電圧゛をレギユレータ
20により調整して得られた電圧(たとえば8V)で作
動テる点火信号分配器21トリガ回路229発振一時停
止回路23から構成されている。点火信号分配器2′1
は、パルス発生器13からの180°信号をクロック入
力とし。
ば1〜2 kV程度に昇圧する電圧変換器(DC/DC
コンバー−) 19と、バッテリ電圧゛をレギユレータ
20により調整して得られた電圧(たとえば8V)で作
動テる点火信号分配器21トリガ回路229発振一時停
止回路23から構成されている。点火信号分配器2′1
は、パルス発生器13からの180°信号をクロック入
力とし。
パルス発生器14からの72o°信号をリセット入力と
するシフトレジスタなどで構成され、180’信号が1
介入るごとにその4本の出方線から順次出力(気筒別点
火信号)を発生し、720°信号によりリセットされて
初期状態にもどる。トリガ回ji2122は、上記点火
信号分配器21の出力をそれぞれサイリスタの点弧に適
したゲート信号に変換する。
するシフトレジスタなどで構成され、180’信号が1
介入るごとにその4本の出方線から順次出力(気筒別点
火信号)を発生し、720°信号によりリセットされて
初期状態にもどる。トリガ回ji2122は、上記点火
信号分配器21の出力をそれぞれサイリスタの点弧に適
したゲート信号に変換する。
高電圧発生回路8はコンデンサ24,25.サイリスタ
26.ダイオード27. 2 B、 点火コイル29を
気筒別に接続して構成され、サイリスタ26の非導通時
に電圧変換器19の出力によりダイオード27.28を
通じてコンデンサ24を充電し、トリガ回路乏2からの
ゲート信号によるサイリスタ26の導通時にコンデンサ
24の電荷を放電させて、一端がコンデンサ25を介し
て接地された点火コイル29の一次側に電流を流し、こ
の時点火コイル29の二次@に発生する15〜20 k
Vの高電圧を渦渡室2内・に位置する点火プラグ6の火
花ギヤングに印加してそこにスパークを発生させる。コ
ンデンサ25はコンデンサ24より小容量のもので、該
コンデンサ25が充電されると1点火コイル29の一次
側に電流が流れなくなり、コンデンサ25の残りの電荷
はスパークにより放電電圧が低下した点火プラグ6の火
花ギャップを通って放電する。コンデネンサ24の放電
時には、180°信号により発振一時停止回路23が作
動[7て電圧変換器19の発振を一時停止させ、これに
よりサイリスタ26Fi放電終了時に自然消弧する、第
4図はその動作タイムチャートである。
26.ダイオード27. 2 B、 点火コイル29を
気筒別に接続して構成され、サイリスタ26の非導通時
に電圧変換器19の出力によりダイオード27.28を
通じてコンデンサ24を充電し、トリガ回路乏2からの
ゲート信号によるサイリスタ26の導通時にコンデンサ
24の電荷を放電させて、一端がコンデンサ25を介し
て接地された点火コイル29の一次側に電流を流し、こ
の時点火コイル29の二次@に発生する15〜20 k
Vの高電圧を渦渡室2内・に位置する点火プラグ6の火
花ギヤングに印加してそこにスパークを発生させる。コ
ンデンサ25はコンデンサ24より小容量のもので、該
コンデンサ25が充電されると1点火コイル29の一次
側に電流が流れなくなり、コンデンサ25の残りの電荷
はスパークにより放電電圧が低下した点火プラグ6の火
花ギャップを通って放電する。コンデネンサ24の放電
時には、180°信号により発振一時停止回路23が作
動[7て電圧変換器19の発振を一時停止させ、これに
よりサイリスタ26Fi放電終了時に自然消弧する、第
4図はその動作タイムチャートである。
このように第1図に示す点火装置は、シリンダヘッド1
が冷えている機関始動時に各気筒の燃料噴射タイミング
に合わせて点火プラグ6の火花ギャップにスパークを飛
ばし、これにより噴射弁2から噴射された燃料噴霧の着
火を助け、ディーゼル機関の始動補助装置として、通常
用いられてやるグロープラグのように始動前の予熱を要
せずに。
が冷えている機関始動時に各気筒の燃料噴射タイミング
に合わせて点火プラグ6の火花ギャップにスパークを飛
ばし、これにより噴射弁2から噴射された燃料噴霧の着
火を助け、ディーゼル機関の始動補助装置として、通常
用いられてやるグロープラグのように始動前の予熱を要
せずに。
機関を自発火燃焼に至ら[−める。
しかし、このような点火コイルを用いて高電圧を発生さ
せる従来の点火装置では1点火コイルのエネルギー変換
効率が低く(40〜50%程度)かつ点火装置の入力は
すべて車載バッテリから取り、ているため、特に上記の
ようなディーゼル機関の始動補助装置として用いる場合
、始動時の点火装置の電力消費が大きく、バッテリの負
担が増すという問題点があり、またエネルギー損失を低
減するため点火コイルにフェライトからなるトロイダル
コアを用いた場合には、−次側、二次側の巻線工程が複
雑で、高価なものとなっていた。
せる従来の点火装置では1点火コイルのエネルギー変換
効率が低く(40〜50%程度)かつ点火装置の入力は
すべて車載バッテリから取り、ているため、特に上記の
ようなディーゼル機関の始動補助装置として用いる場合
、始動時の点火装置の電力消費が大きく、バッテリの負
担が増すという問題点があり、またエネルギー損失を低
減するため点火コイルにフェライトからなるトロイダル
コアを用いた場合には、−次側、二次側の巻線工程が複
雑で、高価なものとなっていた。
本発明は上記の点にかんがみ、従来の点火コイルを用い
たものに比べて、エネルギー変換効率が高く1機関の実
質燃費を改善でき、かつ簡単安価に構成できる内燃機関
の点火装置を提供することを目的とする。
たものに比べて、エネルギー変換効率が高く1機関の実
質燃費を改善でき、かつ簡単安価に構成できる内燃機関
の点火装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明では1点火コイルを用い
る代わりに1機関の回転−に同期して圧電素子に圧縮力
を加え、その時1圧i素子に発生すを開始させ、この絶
縁破壊された火花ギャップにあらかじめバッテリから電
圧変換装置を介して充電されたコンデンサの蓄積電荷を
放電させて火花点火を行なうようにしたものである。
る代わりに1機関の回転−に同期して圧電素子に圧縮力
を加え、その時1圧i素子に発生すを開始させ、この絶
縁破壊された火花ギャップにあらかじめバッテリから電
圧変換装置を介して充電されたコンデンサの蓄積電荷を
放電させて火花点火を行なうようにしたものである。
以下1本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す。同図において、第1
の点火エネルギー供給手段である圧電変換器60は、2
個の圧電素子31.32を対極させて重ね、4気筒の場
合クランク軸tp2倍の速度で回転する機関の回転軸3
5に偏心円カム54を設け、この偏心円カム340回転
により加圧レバー35を作動させて機関°の回転に同期
したクランク角180“を周期とす・る圧縮力を上記圧
電素子51.52に加え、その時発生する高電圧(15
〜2okV)を中間電極56から泡り出すようにしたも
ので、この高電圧をクランク軸の172の速度で回転す
るロータと対向電極とを有するディストリビュータ57
によつi 町〜#4各気筒の点火プラグ6の火花ギャッ
プに順次印加する。仁の圧電素子から発生する高電圧は
0点火エネルギーとしではそれ程大きくないが、火花ギ
ャップの絶縁破壊を起こさせるには充分である。
の点火エネルギー供給手段である圧電変換器60は、2
個の圧電素子31.32を対極させて重ね、4気筒の場
合クランク軸tp2倍の速度で回転する機関の回転軸3
5に偏心円カム54を設け、この偏心円カム340回転
により加圧レバー35を作動させて機関°の回転に同期
したクランク角180“を周期とす・る圧縮力を上記圧
電素子51.52に加え、その時発生する高電圧(15
〜2okV)を中間電極56から泡り出すようにしたも
ので、この高電圧をクランク軸の172の速度で回転す
るロータと対向電極とを有するディストリビュータ57
によつi 町〜#4各気筒の点火プラグ6の火花ギャッ
プに順次印加する。仁の圧電素子から発生する高電圧は
0点火エネルギーとしではそれ程大きくないが、火花ギ
ャップの絶縁破壊を起こさせるには充分である。
第2の点火エネルギー供給手段3日は、バッテリ11か
ら電圧変換器(DC/DCコンバータ)59を、介して
、−コンデンサ40を火花ギャップの放−開始電圧より
は低いが放電を維持するには充分な電圧(たとえば1〜
2kV)K充電して点火エネルギーを蓄積し、上記圧電
素子31.32から発生する高電圧により絶縁破壊され
た点火プラグの火花ギャップに上記コンデンサ40の蓄
積電荷をそれぞれダイオード41を介し放電させて必要
な時間スパーク放電を持続させる回路である。42゜4
3は逆阻止用ダイオードである。
ら電圧変換器(DC/DCコンバータ)59を、介して
、−コンデンサ40を火花ギャップの放−開始電圧より
は低いが放電を維持するには充分な電圧(たとえば1〜
2kV)K充電して点火エネルギーを蓄積し、上記圧電
素子31.32から発生する高電圧により絶縁破壊され
た点火プラグの火花ギャップに上記コンデンサ40の蓄
積電荷をそれぞれダイオード41を介し放電させて必要
な時間スパーク放電を持続させる回路である。42゜4
3は逆阻止用ダイオードである。
本実施例は、スタータスイッチ10でバッテリ11から
の電力の供給を制°御することにより、第1図の従来例
と同様にディーゼル機関の始動補助装置として使用でき
るほか、一般のガソリン機関の点火装置にも応用するこ
とができる。
の電力の供給を制°御することにより、第1図の従来例
と同様にディーゼル機関の始動補助装置として使用でき
るほか、一般のガソリン機関の点火装置にも応用するこ
とができる。
本実施例はディス) IJビエータを用いて各気筒の点
火プラグに高電圧を配電♀る例で2.、hるが、圧電素
子とコンデンサを各気筒ごとに独立して設ければディス
トリビュータは不要である。
火プラグに高電圧を配電♀る例で2.、hるが、圧電素
子とコンデンサを各気筒ごとに独立して設ければディス
トリビュータは不要である。
第3図は本発明の他の実施例を示す。本実施例はディー
ゼル機関の始動補助装置として用いられるもので9図中
第1図および第2図と対応する部分には同一符号を付し
である。
ゼル機関の始動補助装置として用いられるもので9図中
第1図および第2図と対応する部分には同一符号を付し
である。
燃料噴射弁2はノズル44.ノズルホルダ45゜ニード
ル弁46.調圧ばね47を有し0図示しない噴射ポンプ
から送られてきた高圧の燃料がノズルホルダ45の油路
48を通ってノズル44の油溜り49に入り、油溜り4
9内の圧力が調圧はね47の力より強くなるとはね47
を圧縮してニードル弁46を押し開き、燃料の噴射が行
なわれる。
ル弁46.調圧ばね47を有し0図示しない噴射ポンプ
から送られてきた高圧の燃料がノズルホルダ45の油路
48を通ってノズル44の油溜り49に入り、油溜り4
9内の圧力が調圧はね47の力より強くなるとはね47
を圧縮してニードル弁46を押し開き、燃料の噴射が行
なわれる。
本実施例は、第1の点火エネルギー供給手段である圧電
変換器30を燃料噴射弁2VC組み込み。
変換器30を燃料噴射弁2VC組み込み。
開弁時に調圧ばね47に生ずる圧縮応力を利用して圧電
変換器30を作動させようとするもので。
変換器30を作動させようとするもので。
ノズルホルダ45の後部−内に対極させた2個の圧電素
子31.32を絶縁体50と絶縁体ホルダ51 Kより
電圧リークが生じないように絶縁して保持し、圧電素子
31の一端に調圧ばね47の台座52から突出した押し
棒53の先端を当て、圧電素子32の反対端は予圧ねじ
54で受け、常時ある程度の圧縮力を圧電素子31.5
2に加えて琴生電圧の安定化を図っている。
子31.32を絶縁体50と絶縁体ホルダ51 Kより
電圧リークが生じないように絶縁して保持し、圧電素子
31の一端に調圧ばね47の台座52から突出した押し
棒53の先端を当て、圧電素子32の反対端は予圧ねじ
54で受け、常時ある程度の圧縮力を圧電素子31.5
2に加えて琴生電圧の安定化を図っている。
押し棒53の断面積を要求される発生電圧に応じた大き
さにとると、開弁時に調圧ばね47に生ずる急激な圧縮
応力が押し棒56を介して圧電素子51.52に加わり
、その時発生する高電圧□(15〜20kV)が高圧コ
ード55.ダイオード56を介L7て点火プラグ6の火
花ギャップに印加される。第2図で説明したのと同様に
、この高電圧による火花ギャップの絶縁破壊は第2の点
火エネルギー供給手段38内にあるコンデンサ4゜の放
電を誘発し、燃料噴射弁2がら噴射された燃料噴霧の火
花点火が行なわれる。
さにとると、開弁時に調圧ばね47に生ずる急激な圧縮
応力が押し棒56を介して圧電素子51.52に加わり
、その時発生する高電圧□(15〜20kV)が高圧コ
ード55.ダイオード56を介L7て点火プラグ6の火
花ギャップに印加される。第2図で説明したのと同様に
、この高電圧による火花ギャップの絶縁破壊は第2の点
火エネルギー供給手段38内にあるコンデンサ4゜の放
電を誘発し、燃料噴射弁2がら噴射された燃料噴霧の火
花点火が行なわれる。
本実施例は、各気筒′ごとに独立した圧電素子31.3
2とコンデンサ40を設けて、各気筒の燃料噴射タイミ
ングに合わ紘て火花点火が行なえるように構成されてお
り、第2図の倹施例に些べて噴射一点火のタイミングを
とりやすく、また圧電素子に圧縮力を加えるための特別
な駆動機構が不要で機構的にも簡単である。
2とコンデンサ40を設けて、各気筒の燃料噴射タイミ
ングに合わ紘て火花点火が行なえるように構成されてお
り、第2図の倹施例に些べて噴射一点火のタイミングを
とりやすく、また圧電素子に圧縮力を加えるための特別
な駆動機構が不要で機構的にも簡単である。
第5図は、第2図、第3図に示した実施例の動作タイム
チャートである。
チャートである。
以上説明したように本廃明では1機関の機械力を利用し
て圧電変換により得た高電圧を点火プラ積した点火エネ
ルギーを供給して火゛花点火を行なう構成としたため、
バッテリ電圧を点火コイルで昇圧して高電圧を発生させ
る従来の点火装置に比べて、高電圧発生時のエネルギー
変換効率がよくバッテリの負担を、軽減でき、また点火
コイルの損失低減のためトロイダルコアのよう表高価で
占有スペースの大きな回路部品を用いる必要もなくなり
、コスト低減と燃費向上が図れる・。
て圧電変換により得た高電圧を点火プラ積した点火エネ
ルギーを供給して火゛花点火を行なう構成としたため、
バッテリ電圧を点火コイルで昇圧して高電圧を発生させ
る従来の点火装置に比べて、高電圧発生時のエネルギー
変換効率がよくバッテリの負担を、軽減でき、また点火
コイルの損失低減のためトロイダルコアのよう表高価で
占有スペースの大きな回路部品を用いる必要もなくなり
、コスト低減と燃費向上が図れる・。
第1図は従来の点火装置の一例を示す説明図。
第2図は本発明の一実施例を示す説明図、第3図は本発
明の他の実施例を示す説明図、第4図は従来の点火装置
の動作タイムチャート、第5図は本発明による点火装置
の動作タイムチャートである。 2:燃料噴射弁 6:点火プラグ11、バッテリ
SD:第1の点火エネルギー供給手段 51.52:圧電素子 53、機関の回転軸 54=カム 55二加圧レバー 58:第2の点火エネルギー供給手段。 j + 59:電圧変換器(DC/DCコンバータ)40:コン
デンサ 46:ニードル弁47、調圧ばね
52.ばね台座56、押し棒 代理人弁理士 中村純之助
明の他の実施例を示す説明図、第4図は従来の点火装置
の動作タイムチャート、第5図は本発明による点火装置
の動作タイムチャートである。 2:燃料噴射弁 6:点火プラグ11、バッテリ
SD:第1の点火エネルギー供給手段 51.52:圧電素子 53、機関の回転軸 54=カム 55二加圧レバー 58:第2の点火エネルギー供給手段。 j + 59:電圧変換器(DC/DCコンバータ)40:コン
デンサ 46:ニードル弁47、調圧ばね
52.ばね台座56、押し棒 代理人弁理士 中村純之助
Claims (3)
- (1)点火プラグと1機関の回転に同期して圧電素子に
圧縮力を加え、その時該圧電素子に発生する高電圧を上
記点火プラグの火花ギャップに印加する第1の点大エネ
ルギー供給手段と、バッテリから電圧変換器を介してコ
ンデンサを充電し1点大エネルギーを蓄積する第2の点
火エネルギー供給手段を有し、前記圧電素子から発生す
る高電圧により点火プラグの火花ギヤングに放電を開始
させ、この絶縁破壊された火花ギャップに前記コンデン
サの蓄積電荷を放電させるようにしたことを特徴とする
内燃機関の点火装置。 - (2)前記第1の点火エネルギー供給手段が8機関の回
転軸に設けたカムにより加圧レノく−を介して圧電素子
に圧縮力を加えるように構成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲(1)項記載の内燃機関の点火装置。 - (3)前記第1の点火エネルギー供給手段が3機関の燃
料噴射時に噴射弁の調圧ばねに生ずる圧縮応力をばね受
座を介して圧電素子に加えるように構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲(,1)項記載の内燃機関
の点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15617481A JPS5859370A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 内燃機関の点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15617481A JPS5859370A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 内燃機関の点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859370A true JPS5859370A (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=15621965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15617481A Pending JPS5859370A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 内燃機関の点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5859370A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60190979U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-18 | カルソニックカンセイ株式会社 | 内燃機関用点火装置 |
US4767967A (en) * | 1984-06-05 | 1988-08-30 | Nippon Soken, Inc. | High voltage generating device |
US6323571B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
US6362553B1 (en) | 1989-11-08 | 2002-03-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core production method thereof |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15617481A patent/JPS5859370A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60190979U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-18 | カルソニックカンセイ株式会社 | 内燃機関用点火装置 |
US4767967A (en) * | 1984-06-05 | 1988-08-30 | Nippon Soken, Inc. | High voltage generating device |
US6362553B1 (en) | 1989-11-08 | 2002-03-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core production method thereof |
US6323571B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
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