JPS5859273A - ヒ−トシ−ル性紙及ビその製造法 - Google Patents

ヒ−トシ−ル性紙及ビその製造法

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JPS5859273A
JPS5859273A JP57152869A JP15286982A JPS5859273A JP S5859273 A JPS5859273 A JP S5859273A JP 57152869 A JP57152869 A JP 57152869A JP 15286982 A JP15286982 A JP 15286982A JP S5859273 A JPS5859273 A JP S5859273A
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heat
weight
layer
sealable
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JP57152869A
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ハンスイエルク・フオルマン
マルクス・ザイベル
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/20Adhesives in the form of films or foils characterised by their carriers
    • C09J7/21Paper; Textile fabrics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/30Adhesives in the form of films or foils characterised by the adhesive composition
    • C09J7/35Heat-activated

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒートシール性紙、殊に熱活性化可能な接着
剤からなるヒートシール性層を備えた、感光性層を有す
る紙及びその製造法に関する0 ヒートシール・性紙、殊に感光性のヒートシール性紙は
、繊維工業界で経済的な切断片生産のため°に使用され
る。この目的のために、図案は、まず紙の感光性面上に
描写される。次に、この図案の写しは【切断すべき編織
布の最も上のウェブに熱間圧縮することによって移行さ
れ、その際それによって紙のヒートシール性層は、編織
布に対向している。従って、編織布のウェブな機械的ベ
ルト又はスロットナイフにより経済的に切断することが
1きる。切断片を得た後、紙は、再び編織布の最も上の
ウェブから剥離される。
この方法の特性は、編織布のウェブに対する紙の接着力
が切断の間に生じた歪に抵抗するのに十分な高さでなけ
ればならないが、他面f如何なる残留物も残すことなし
に紙からウェブを除去することが1きなければならない
ことにある。しかし、数多くの異なる編織布及び完成品
から見て、適当な妥協点を1い出すことは著しく困Jl
l″eある。
種々の重合体又は共重合体は、熱活性(ヒ可能な接着剤
のヒートシール性層を得るために使用することが1きる
。このような層を備えた紙は、一般に良好なヒートシー
ル性を示すが、好酸の際には、損傷を受けることなしに
紙の巻出しを不可能にする、粘着効果又は常温硬化とし
て公知の強力な粘着性を有する。
この欠点に対処する1つの予想される方法は、例えば純
粋なポリ酢酸ビニル分散液のような硬質重合体分散液を
添加することにあり、これによってロールに対する紙の
粘着は間圧される。別の方法は、例えば澱粉又は炭酸塩
のような有機又は無機粉末をヒートシール性層上に散布
すること〒ある。更に、これら2楠類の方法を組合せる
二定の場合も存在する。しかし、これら両方法は、層の
ヒートシール能力がロールに対する紙の粘着が減少され
るのと同じ程度に不利に影響を受けるという欠点を有す
る。
更に、最近使用されている編織布の汚れ防止性及び撥水
性の完成品は、満足なヒートシール能力を達成するのを
一層困難にした。
前記方法を使用する場合には、ヒートシール能力を改善
するために、高い温度及び/又は高い圧力及び/又は長
時間のヒートシール法が必要とされる。編織布ウェブへ
の紙ウェブの移行が著しく緩徐に、付加的な時間的消費
を含めてfきるだけ高い加熱能力により行なわれる場合
に、繊維工業界で常用されかつ表面積751×15c1
1に対して例えば2 kWの加熱能力を有する熱圧板を
用いて、必要な畠い移行温度は達成することができるに
すぎない。それによって、紙ウェブの第1の部分は焦げ
、それに反してその最後の部分)は、圧縮の間の熱損失
が発熱体による熱供給の場合よりも大きいという事実に
より不十分な接着が生じるということが屡々起こる。従
って、この方法で一定のヒートシール条件に到達す・る
ことは不可能である。付加的に、移行法の開始時間に到
達される2 00 ℃及びギれ以上の温wIL〒アルミ
ニウム熱圧板は変形するのマ、アルミニウム熱圧板は損
傷を受ける。 。
従って、高い時間的消費及び金銭的消費を必要とする修
理を屡々行なわなければならない。
前記の欠点及び削離をエチレンと酢酸ビニルとの共重合
体からなるヒートシール可能な層を使用することによっ
て除去することも試みられた。この共重合体は、エチレ
ンから構成された卓越した部分に対するもの1あり、前
記の層と比べてヒートシール温度を増大させる必要なし
に常温硬化効果な阻止するという利点を有する。
このような層は、酢酸ビニル共重合体の常用の層をヒー
トシールするのに必要とされる1!度よりも低い約30
℃の温度でヒートシールすることが1きることが示され
た。それにも拘らず、骸層は、それが新しい問題を創作
する目的〒顕著な重要性を得ることは〒きなかった。従
って、この型の層は、それを強い汚れ防止性及び撥水性
の仕上材料を備えた編織布にヒートシールする。際に著
しく低い接着力を生じるにすぎない0高い温度及び/又
は圧力を適用すること及び/又は時間を延長することに
よって接着力を改善する試みは、全く減少した接着力を
導く。他面〒、著しく低いm度〒あっても編織布(例え
ば、アセテートライニング)の型の層に緻密に結合し、
したがって紙ウェブから繊維面を剥離することが!きな
いような編織布が存在する。従って、このヒートシール
性層は、それを繊維の異なる型に適用する場合に完全に
異なったヒートシール性を示すつ エチレンと酢酸ビニルとの共重合体から構成されたヒー
トシール可能な層の別の重大な欠点は、明らかに敏感1
目に見え−・る残留物に帰結し、この場合この残留物は
、紙を剥離した後に繊維面上に残る。この残留物は、層
の接着力が例えば強い仕上材料を備えたボブリンに対し
て不十分!あるような場合に正に起こる。
それ故、本発明の目的は、前記欠点を回避することが1
き、・常用のヒートシール条件下!、多種多様な支持体
に満足に接着し、如何なる残留物も残すことなしに剥離
することが!き、かつ貯蔵の際に常温硬化の影響を受け
ないヒートシール性紙を提案すること1あった。
首記した型のヒートシール可能な紐に対して、この目的
は、接着剤中に付加的にエチレンと酢酸ビニルとの共重
合体、低分子量/ IJエチレン及び炭化水素樹脂から
なる微細な粉末状混合物を含有するヒートシール性層を
この紙に設けることによって達成される。この混合物は
、粒径が20〜200μ〒ある粉末の形↑入手しうる。
それは、ヒートシール性層の全乾燥層の重量に対して約
5市量S〜3091%の量!存在する。ヒートシール性
層は、有利にlO〜25f/−の重量を有する0 本発明による層を使用することによ?て、ヒートシール
能力を何ら減少させることなしに常温硬化を有しない、
ヒートシール性層を有する紙が得られる。多種多様な砿
維材料に対する一定の接着力は、保護されており、紙を
再び剥離する場合に全く残留物は残らない、) 本発明によるヒートシール性1−は、まだ常温硬化を有
しない、被膜形成性のヒートシール可能な接着剤と、使
用条件下及び乾燥条件下〒、被膜を形成しないし、接着
剤中1溶解もしないが、列理が層表面に表われるヒート
シール性の粉末状混合物とから構成さねている。
常用される酢酸ビニル、塩化ビニル、アクリレート及び
メタクリレートの余事合体、ならびにこれらの共重合体
及び混合物は、熱活性化可能な接着剤として好連〒ある
本発明による粉末状混合物は、有利にメルトフローイン
デックス約120〜160f/10m1nを有する、エ
チレンと酢酸ビニルとの混合物と、分子量約2000〜
10000及び約110℃〜130℃の範囲内の液化点
を自する低分子量ポリエチレンとからなる。低分子量(
約400)のパラフィン性成分を含自しない分校鎖状4
リエチレンは、特に好適フあることが証明された。更に
、粉末状混合物は、粘着性を付与しかつ有利にジシクロ
ペンタジェンと芳香族炭化水素との重合体である炭化水
素樹脂を含有する。
一般に、この混合物は、エチレンと酢酸ビニルとの共重
合体40〜60重量部、低分子量ポリエチレン20〜4
0重量部及び炭化水素樹脂10〜20重量部からなる。
安定剤、帯電防止剤又は滑剤の少量、すなわち約0.0
5〜1重量部は、この混合物に添加してもよい。
粉末状混合物を製造するために、成分は、溶融すること
によって均質化され、その後に造粒され、常温粉砕法で
微粉砕される。
粉末状混合物の粒径は、20μよりも大きく;それは、
200−であることが1きる。餌料には、粒径は20〜
100jである。
さらさらした性質を改善するためには、篩分散性珪酸又
は、例えばシリコーン混合酸化物をこの粉末に添加する
ことができる0 本発明で使用しうるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体
は、エチレン約75〜85重量部、有利に80〜83重
量部と、酢酸ビニルvJ15〜25重量部、有利に17
〜20重量部とからなるもの!ある。この共重合体の液
化点は、80℃〜130℃の範囲内にあり、そのメルト
フローインデックスは、有利に約120〜600t /
 10 minである。
特に適当な炭化水素樹脂は、西Pイツ国特許公開公報第
2757177号に記載されたものであり、それは、ジ
シクロペンタジェン40〜80重量部と芳香族炭化水素
20〜60電量部とからなる重合体から構成されており
、フリーデル−クラフッ醜媒の存在丁〒製造される。そ
れは、平均分子IIk300〜5000及び融点30℃
〜150℃、有利に50℃〜80°0を有する0 本発明によるヒートシール可能な層の性質は、処方、被
膜形成性のヒートシール性塩基物質と粉末状混合物との
双方を変えること、地基性物質と粉末状混合物との量比
を変えること及び/又は2成分によって形成された層の
乾燥重量を費えることによって費性することが1゛きる
粉末状混合物の処方において、エチレント酢酸ビニルと
の共重合体の割合が高すぎるか又はパラフィン性成分を
含有するぎりエチレンが使用される場合には、紙を剥離
した際に繊維支持体上に残留物を残すヒートシール性層
の増大した傾向が観察される。第1の場合には、白色の
硬質残留物が生じ、これに反して第2の場合には、残留
物は、グリース斑点様に網織布のウェブ上に残る。
ヒートシール性層中!の粉末状混合物の割合が少なすぎ
る場合には、紙の常温硬化は、不十分に減少されている
にすぎない。この量の割合がヒートシール性層の全乾燥
重量の30チよりも多い場合には、性質の改善は、もは
や観察されない。
自体公知の接着剤を選択するためには、その常温硬化の
性質は、前記欠点が付加的仁使用される粉末状混合物に
よって補償されるの1、実質的に無視することができる
。従って、高められたヒートシール強さを有する化合物
は、使用した層の重量を減少させることが1きる、すな
わちヒートシール可能な層の全乾燥層の電量をヒートシ
ール能力を減少させることなしに著しく低くすることが
できる接着剤として使用することができる。例えば、粉
末状混合物2重量部と、増大したヒートシール能力を有
する接着剤10重量部との混合物によ6)、12 f 
/ l112だけの層重量1満足な性質が得られる。
ヒートシール性層の性質は、使用した適用法によって彰
響を及ぼされてもよい。
゛それ故、本発明の別の目的は、塗布及び乾燥するより
も先に熱活性化可能な接着剤の溶液文は分散液を、エチ
レンと酢酸ビニルとの共重合体、低分子量ポリエチレン
及び炭化水素樹脂からなる微細な粉末状混合物と混合す
ることを特徴とする、この溶液又は分散液を紙支持体に
塗布し、乾燥することによってヒートシール性紙、殊に
感光性層を有する紙を製造する方法を提案することであ
る。
この方法は、被膜形成性接着剤を粉末状混合物と一緒に
1過程1成分が相互に溶解することなしに塗布し、乾燥
することが1きる。
本発明方法は、接着剤の溶液又は分散液を欽布[7、エ
チレンと酢酸ビニルとの共電合体、低分子量ポリエチレ
ン及び炭化水素樹脂から構成された粉末状混合物をこの
層に薄手仁散布し、その後に得られる2成分層を乾燥す
ることによって実権することも↑きる。
これは、接着剤の溶液又は分散液に攪拌混入することが
1きない物質に対して方法を拡張することが1きる。
更に、ヒートシール性紙は、接着剤の溶液又は分散液を
塗布かつ乾燥し1、次に粉末状混合物をこうして形成さ
れた階に薄手に散布し、その後にこの粉末を熱及び/又
は圧力によって固着することによって得ることも〒きる
この溶液又は分散液を粉末状混合物と一緒にか又はそれ
なしに乾燥するのに必要とされる温間は、約80℃〜1
50℃の範囲内にある。
ヒートシール性層への粉末状粒子の同省は、約100℃
〜170°0の範囲内の温度で実施される。
本発明方法を実施するのに最も簡単な方法は、粉末状混
合物の所望の量を接り斉1の溶液又は分散液に攪拌混入
すること)ある。粘度の著しい変化なしに、乾燥過程及
び処理速変に有利に影響を及ぼす、増大した固体合音が
得られる。。
粒子は、200μまfの直径を有し、こうしてヒートシ
ール性層を示すの1、層は粗い。突出し7た粒子は、ス
ペーサーとして作用し、その液化@度F!60℃よ晶)
も高いの〒、層と一緒の早期の粘着を阻止する。紙の滑
り特性は、殆んど影響を受けない。
粉末状混合物を攪拌混入した接着剤の溶液又は分散液は
、エアナイフ又はワイヤドクターブレードにより塗布す
ることがfきる。
塗布を電磁ドクターブレードにより実施する場合、粉末
状粒子は、ヒートシール性層に深く圧入される。こねに
よってミ層は顕著に平滑にされる。若干異なる構造の面
にも拘らず、ヒートシール性及び常温硬化に対する抵抗
性は、以前と同様に良好のままfある。塗布を電磁ドク
ターブレード受実施する場合、残留物が紙の除去後に編
織布上に残る傾向は、特に少ない)粉末状混合物の散布
は、幾つかの公知の微粉砕装置によ暑)行なわれる。例
えげ、岬電粉末吹付装肴を使用することは、適当フある
ことが証明された。所望の量を均一かつ外税可能に紙ウ
エブ上に散布することが1きるようにするためには、混
合物の静電荷を除去し、こう[、てそのさらさらした性
質を改善することが必要〒ある。
前記のように予備処理した粉末状混合物は、任意の所望
の量〒均一か一つ再現可能書ニウエブ上に散布すること
ができる。この方法によりて得られた層の常温硬化及び
ヒートシールの性質は、l過程f完全な混合物として塗
布した層の常温硬化及びヒートシールの性質と同じであ
る。
しかし、その傅留物を残す傾向は、増大しうる0ヒ一ト
シール性層への散布粉末状混合物の接着力を改善するた
め及びその残留物を残す傾向を間圧するために、紙ウェ
ブは、付加的に塗布2鎗の乾燥ステーションの通過後に
加熱ロール上に導くことが!きる。シリコーンゴムのプ
レスH+iは、熱ウェブの表面に向って加圧さtlころ
して粉末状粒子は、ヒートシール性層(二圧入される^
これによって、ウェブ而の粗さは減少され、粉末状粒子
の接着は改善される。残留物を残す傾向は、減少される
。他の性質は、工費のまま!ある。
次の実権例は、本発明をさらに鮮鋭するものである。粉
末の製造は、例1〜3に記載されておIl、他の実施例
は、ヒートシール性層への粉末の使用に言及する。
例1 酢酸ビニル約18重量嘩、メルトフローインデックス約
150f/10m1n1液化点(ring&1)all
)約95℃を有するエチレン/酢酸ビ二ル共重合体 10重量部; 液化点118℃〜123℃、密度20℃〒0゜93、粘
度140℃で約100 mPa5  を有する低分子量
分枝鎖状ポリエチレンワックス6重量部: 平均分子量300〜5000、降伏点60℃〜70℃を
有する炭化水素樹脂  3重量部;熱安定剤(工rga
no#、01ha Geigy)0.06重量部ニ ステアリン酸アミド      0.2電量部ニステア
リン酸         0.2重量部;を混合し、押
出機中〒溶融し、かつ造粒した。
この顆粒を液体窒素で冷却し、νディスクきル中で一4
0℃〜−50℃の温度↑常温微粉砕した。篩分は分析に
よって測定〜された粒径分布は、次の通り〒あった:<
100μ: 70 % 、及び<200J1:9g%0 比較例^ エチレン/酢酸ビニル共重合体だけを常温微粉砕した。
相邑する粒径分布は、次の通り〒あった:<100#:
42%:<200μ:91チ0 比較例B ・ぞラフイン性成分を有するポリエチレンワックスを例
1の混合物中1使用した。このワックスの特性値は、次
の通りであった:降伏点105℃、lIT!i度140
°ol約350 mPa5 。
この混合物を例1の記載と同様にして微粉砕した。
」虹色 例1〒得られた粉末を帯電防止剤(Oyastat■8
NSOyanamid、 USA )の5重il嘩強の
水溶液に添加し、1時間憬拌した。
次に、粉末な水相から一別し、洗浄し、かつ幣燥した。
ところ〒1この粉末は、もはや静電荷を印加することが
!きなかった、すなわち、帯電防止剤は、粉末面によっ
て吸6された。
次に、乾燥した帯電防止性粉末を高分散性珪fll (
HDK N 20 B 、 KlektrOschme
lzwerk Kemp−ten、 F’ederal
 Republic Of Germany)と混合し
、その除重量比は、珪酸1部に対し粉末30部!あった
1ユ 帯電防止剤1重量部を例1の混合物に添加した。次に、
この混合物を溶融することによって均質化し、造粒し、
かつ常温微粉砕した。こうして得られた、もはや静電荷
を印加することができない粉末を、例2の記載と同僚に
して高分散性珪酸と混合した。
次に、例2及び例3の方法によって得られた2種類の粉
末は、静電粉末散布装健により連続的に進行する紙ウエ
ブ上に均一に散布することが1きた。使用した量は、数
奇装置の排出ロールの回転速度の一次関数〒あった。
l1 酢酸ビニル、メタクリル酸エステル及びクロトン酸5−
の共重合体からなる分散液2.5電量部ならびにIり酢
酸ビニル分散液1部を混合した。固体含量を40束11
%に調節する栓度に水を添加した。次に、この分散液の
固体金1i10重量部宛に対して例1により得らねだ粉
末0.25重置部〜4.Q重量部を個々の過程〒添加し
た0次に、得られた混合物を水相中でエアナイフによ&
)紙ウェブの片面に塗布し、残りの片面を2成分ジアゾ
型材料を基礎とする感光性層フ被僧し、乾燥した。
乾燥層の電量な16〜18f/m”に調節した。
次に、試験の目的のために、紙を熱間圧縮によって種々
の編織布に移し、冷却徒に再び剥離した。
分散液10重量部(固体含量)当り粉末1重量部を含有
する紙のヒートシール強さは、重量24〜26 f /
 Fm”を有する、粉末混合物なしの分散液混合物の層
を備えた試験紙のヒートシール強さと殆んど同じ高さ!
あったが、分散液l  ゛O重量部(固体含量)当り粉
末2重量部又はそれ以上からなる層で被覆された紙の接
着は、平均に良好であるか又はそれ以上fあったことが
判明した。粉末混合物が5重量部又はそれ以上に高めら
れた場合には、接着強さの改善は、もはや観察さねなか
った〇 常温硬化挙動を試験するために、紙の何枚かの試”酸シ
ートをX5Vlα2の荷重を加えた2枚のガラス板の間
に重ね入れ、50℃で24時間保持した。この試験後、
粉末混合物なしの紙は、貧食にくっつき合い、これに反
して0.5 @1部よりも多い粉末混合物を含有する紙
は、全く粘着しなかった。
月1 例1により得られた粉末2重量部を例4に記載の分散液
混合物10重を部(固体含量)と混合した。次に、この
混合物をエアナイフにより紙ウェブに塗布し、乾燥した
。層厚は、層の乾燥重量が12〜20 t / rA”
 jある!1.f?あった。
編織布の試料に対して接着力を測定する試験を実總し、
1617m”だけの層重量により既に満足な接着値を生
じることが判明した。
全層重量によ各)、常温硬化性は低いものマあった0 比較例O エチレン/酢酸ビニル共重合体からなる、比較例ムによ
り得られた粉末を例4による分散液混合物に添加し、こ
の場合重量比は、分散液のlOj量部蓋部体金t)に対
して粉末2重量部!あった。この混合物を紙ウエブ上に
塗布し、乾燥した。乾燥層の重量は、18r/−〒あっ
た。との紙を熱間圧縮によって編織布の種々の試料に結
合した。
試験によ蚤)、優れた接着強さ及びむしろ満足な常温硬
化挙動を示したが、特に平滑!暗色の編織布の場合に、
明らかに目に卵える、ヒートシール性層の固体の白色の
残留物が紙を除去した後に残った。
比較例り 比較例Bによ番)得られた粉末2重量部を例4による分
散液混合物10重量部(固体含量)中に攪拌混入した0
この混合物を紙ウエブ上に塗布し、乾燥しく乾燥層重量
1897m2)、次にこの紙を熱間圧縮によって種々の
繊維試料に移し、冷却後に再び剥離した◇これによって
、特に平滑〒暗色の材料の場合に、グリース斑点のよう
に明らかに目に見える残留物が残った。
」ま 例5に記載の混合物を、層重量的18 f / wg”
が乾燥後に得られるように電磁ドクタープレーPにまり
紙ウエブ上に塗布した。
この紙を熱間圧縮によって神々の繊維試料に移し、冷却
後に再び剥離した。接着強さ及び常11+16!化性は
、例5′″r@測定したのと一−fあった。!I!留物
は、紙の除去後に試料上に晃い出されなかった。
!1 例4による被膜形成性接着剤の分散液を乾燥層重量的1
69/wa’が乾燥後に生じるようにエアナイフにより
紙ウェブ上に塗布した。
例2又は3により得られた、さらさらした粉末章、紙ウ
ェブ面の2.5 f / XI”の重量に相尚する喰〒
静電微粉砕装置により湿った層上に散布した。次にこの
層を乾燥した。
この紙を常用の熱間圧縮装着によって神々の繊維試料に
移し、冷却後に再び剥離した。
接着強さ及び常温硬化性は、例5に記載のものと同一で
あった。
ヱ1 分散液混合物を酢酸ビニル、メタクリル酸エステル及び
クロトン酸5%からなる共重合体5重量部ならびに?り
酢酸ビニル1重量部から得た。分散液lOMt部(固体
含量)当曝)例1により得られた粉末2重量部を添加し
た。得られた混合物をエアナイフにより紙ウェブに塗布
し、乾燥した。
乾燥層の重量は、lof/1lK2から出発し、連続的
に18 f / m”に上昇した。
乾燥重量14 t / III”の層フ被覆した紙の編
織布の種々の試料に対する接嵩は、被膜重量22〜24
t/−を有する常用のヒートシール性紙の接着よりも既
に良好である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ヒートシール性紙、殊に熱活性化可能な接着剤の
    ヒートシール性層を備えた感光性層を有する紙において
    、微細な粉末状混合物が付加的にヒートシール性層の接
    着剤中に含有されており、その際この粉末状混合物は、
    エチレンと酢酸ビニルとの共重合体、低分子量ぼりエチ
    レン及び膨化水素樹脂から構成されていることを特徴と
    する、ヒートシール性紙O1混合物が粒径的20μ〜2
    09μを有する粉末からなる、特許請求の範囲第1項記
    載の紙O λ 混合物がヒートシール性層の全乾燥層の重量に対し
    て5〜30重量−の量!含有されている、特許請求の範
    囲W!I1項又はIJ2項に記載の紙。 t  m合物がエチレンと酢酸ビニルとの共重合体40
    〜60重量部、ポリエチレン20〜40重量部及び炭化
    水素相@lG〜20重量部からなる、特許請求の範囲第
    1項〜第V3項のいずれか1項に記載の紙。 & エチレンと酢酸ビニルとの一共重合体がエチレン約
    75〜85重量部及び酢酸ビニル約15〜25重量部か
    ら構成されており、50t/ ’10 win ヨりも
    多いメルトフローインデックスを有する、特許請求の範
    囲第1項〜第4項のいずれか単項に記載の紙。 &/リエf e/ 7が約2000〜約10000の範
    囲内の分子量及び約!lO℃〜130℃の範囲内の液化
    点を有する、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか
    1項に記載の紙。 7、 炭化水素樹脂がジシクロペンタジェン40〜80
    重量部及び芳香族炭化水素20〜60重量部からなる重
    合体である、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか
    1項に記載の紙。 a ヒートシール性層が約lθ〜2517Ma−2ノ層
    重量を有する、特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれ
    か1項に記載の紙。 1 熱活性化可能な接着剤の溶液又は分散液を紙支持体
    に塗布し、乾燥することによってヒートシール性紙、殊
    に感光性層を有する紙を製造する方法において、塗布及
    び乾燥するよりも先にこの溶液又は分散液を、エチレン
    と酢酸ビニルとの共重合体、低分子量ポリエチレン及び
    脚イビ水素樹脂からなる微細な粉末状゛混合物と混合す
    ることを特徴とする、ヒートシール性紙の製造法。 la 熱活性化可能な接着剤の溶液又は分散液を紙支持
    体に塗布しミ乾燥することによってヒートシール性紙、
    殊に感光性層を有する紙を製造する方法において、との
    W:着剤の溶液又は分散液を塗布し、その上にエチレン
    と酢酸ビニルとの共重合体、低分子量ポリエチレン及び
    炭化水素樹脂から構成された粉末状混合物を薄手に散布
    し、こうして得られた層をその後に乾燥することを特徴
    とする、ヒートシール、性紙の製造法。
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