JPS5858523A - エレクトロクロミツク表示体のシ−リング方法 - Google Patents
エレクトロクロミツク表示体のシ−リング方法Info
- Publication number
- JPS5858523A JPS5858523A JP56157035A JP15703581A JPS5858523A JP S5858523 A JPS5858523 A JP S5858523A JP 56157035 A JP56157035 A JP 56157035A JP 15703581 A JP15703581 A JP 15703581A JP S5858523 A JPS5858523 A JP S5858523A
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- JP
- Japan
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- spacer
- sealing
- substrates
- substrate
- electrolyte
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/15—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on an electrochromic effect
- G02F1/153—Constructional details
- G02F1/161—Gaskets; Spacers; Sealing of cells; Filling or closing of cells
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気化学的な酸化還元反応を用いた表示装置（
エレクトロクロミック表示、以下ＫＯＤを略す）Ｋ関し
、 特Ｋｌｌ示セルのシーリング方法に・関する。
エレクトロクロミック表示、以下ＫＯＤを略す）Ｋ関し
、 特Ｋｌｌ示セルのシーリング方法に・関する。
現存、ＥＣＤは液体型のもの、及び固体型のものが知ら
れているが、いずれも電気化学反応に基づくものである
。即も、外部電圧の印加によって液体、又は固体のｉｃ
ｅ材料を表示極上で還元（又は酸化）させると着色反応
が起抄、逆に酸化（又は還元）させると消色反応が進む
０寸だ、表示は着色状態で電圧の印加をやめても像は残
抄、メモリー件がある。
れているが、いずれも電気化学反応に基づくものである
。即も、外部電圧の印加によって液体、又は固体のｉｃ
ｅ材料を表示極上で還元（又は酸化）させると着色反応
が起抄、逆に酸化（又は還元）させると消色反応が進む
０寸だ、表示は着色状態で電圧の印加をやめても像は残
抄、メモリー件がある。
第１図は現在実用化が近いとされる酸化タングステンを
用いた半固体型のＦｉＯＤの構成を示すものである。１
ｔｉ表示極−の基板であ抄、通常は透明の電極２を有す
るガラスである。透明電極Ｆｉ表示の内容に従ってパタ
ーン化し、７セグメントによる数字表示郷が形成される
。３＃−１蒸着された固体型のＩＣ材料の薄膜であり、
やはりパターン化がなされている。４け表示の背景２な
る白色のセラミック板であり、反応に必要なイオンの透
過が可能なようポーラスとなっている。５け酸化還元物
質を含むカーボンの対極であり、導電材６と共に対向電
極を形成する。７け表示極、及び対極を適当なギャップ
を保って保持する為のスペーサーであり、α５〜ｔＯＷ
厚のガラス、テフロン、轡からなる。ｓＦｉこのスペー
サーを固定する為の接着剤であり、図のようにスペーサ
ーの周囲をモールド接着している。９けＬｉｅム等の支
持電解質を含む有機溶媒電解液であり、！！示極一対向
゛電極間のイオンのやりとりに関与するものである。
用いた半固体型のＦｉＯＤの構成を示すものである。１
ｔｉ表示極−の基板であ抄、通常は透明の電極２を有す
るガラスである。透明電極Ｆｉ表示の内容に従ってパタ
ーン化し、７セグメントによる数字表示郷が形成される
。３＃−１蒸着された固体型のＩＣ材料の薄膜であり、
やはりパターン化がなされている。４け表示の背景２な
る白色のセラミック板であり、反応に必要なイオンの透
過が可能なようポーラスとなっている。５け酸化還元物
質を含むカーボンの対極であり、導電材６と共に対向電
極を形成する。７け表示極、及び対極を適当なギャップ
を保って保持する為のスペーサーであり、α５〜ｔＯＷ
厚のガラス、テフロン、轡からなる。ｓＦｉこのスペー
サーを固定する為の接着剤であり、図のようにスペーサ
ーの周囲をモールド接着している。９けＬｉｅム等の支
持電解質を含む有機溶媒電解液であり、！！示極一対向
゛電極間のイオンのやりとりに関与するものである。
さて、このようなセル構成に於て以下のようなシーリン
グの問題が明らかとなった。即も、スペーサーと基板の
間の密着性が不充分な為、この部分のわす、かの隙間に
電解液が進入し、その分はセル内部の気泡となって現わ
れることが分った０着た、セルの置かれる環境の蜜化、
善に温度による衝撃、及び液体の膨張による圧力はスペ
ーサ一部分に集中し易く、はがれが生じる事も分った。
グの問題が明らかとなった。即も、スペーサーと基板の
間の密着性が不充分な為、この部分のわす、かの隙間に
電解液が進入し、その分はセル内部の気泡となって現わ
れることが分った０着た、セルの置かれる環境の蜜化、
善に温度による衝撃、及び液体の膨張による圧力はスペ
ーサ一部分に集中し易く、はがれが生じる事も分った。
さらＫＦｉ、ＥＯＤのヌペーサー厚けα５■郡度と液晶
セルのそれと比較して５０〜１００倍の厚りとなる為、
スペーサ一部分の占める幅、及び毫−ルドが大赦〈なり
非常にごつい感じとなってし首う。
セルのそれと比較して５０〜１００倍の厚りとなる為、
スペーサ一部分の占める幅、及び毫−ルドが大赦〈なり
非常にごつい感じとなってし首う。
゛その為、腕時計などの表示ＫＢＯＤを応用する際には
小型化が困難となっている０本発明けこのような点に留
意してスペーサーの密着性を良くすること、強固な接着
強度を得ること、小型化に都合のよいスペーサーである
ことを目的としてなされたものである。
小型化が困難となっている０本発明けこのような点に留
意してスペーサーの密着性を良くすること、強固な接着
強度を得ること、小型化に都合のよいスペーサーである
ことを目的としてなされたものである。
＃２図は本発明によるスペーサーを模式的に表わしたも
のである０本発明では図のようにスペーサー材料１０の
厚さ方向く貫通孔（又は連通孔）１１を有する多孔質材
料をスペーサーとして用いこの貫通孔中にエポキシ樹脂
接着剤を含浸させ。
のである０本発明では図のようにスペーサー材料１０の
厚さ方向く貫通孔（又は連通孔）１１を有する多孔質材
料をスペーサーとして用いこの貫通孔中にエポキシ樹脂
接着剤を含浸させ。
硬化接着するものである。現在このような目的に使用し
うる参上質材料としては四弗化エチレン、ボリアはド、
ポリエチレン、ポリビニルアルコ−□ル、ホリブロビレ
ン、セルロースアセテート、弗化ビニリデンなどのプラ
スチック材料、あるいはセラミックなどがある。また、
穴の形状、大赦さ、気孔率などからその形態も第２図の
ような−れいな貫通孔（又は連通孔）を有するもの、海
綿状のもの、あるいは線維状の不織布であるもの等様々
である。しかし、本発明の主旨とする所はこのよう゛な
気孔中にエポキシ等の樹脂接着剤を含ませ、スペーサー
を複合材料状にしてＫＯＤの上下基板を接着固定するこ
とであるから、上記いずれの形態をとるものでも使用が
可能である。ｔけ望ましい気孔率と穴径、それに適度の
厚＾、耐薬品性等をもつことである。
うる参上質材料としては四弗化エチレン、ボリアはド、
ポリエチレン、ポリビニルアルコ−□ル、ホリブロビレ
ン、セルロースアセテート、弗化ビニリデンなどのプラ
スチック材料、あるいはセラミックなどがある。また、
穴の形状、大赦さ、気孔率などからその形態も第２図の
ような−れいな貫通孔（又は連通孔）を有するもの、海
綿状のもの、あるいは線維状の不織布であるもの等様々
である。しかし、本発明の主旨とする所はこのよう゛な
気孔中にエポキシ等の樹脂接着剤を含ませ、スペーサー
を複合材料状にしてＫＯＤの上下基板を接着固定するこ
とであるから、上記いずれの形態をとるものでも使用が
可能である。ｔけ望ましい気孔率と穴径、それに適度の
厚＾、耐薬品性等をもつことである。
〔実施例１〕
多孔質材料として耐薬品性が高い四弗化エチレン樹脂（
住友電工製）を用いた。気孔率は７０チであり、その中
心孔＠ｄ１０ｓｍである。オだ。
住友電工製）を用いた。気孔率は７０チであり、その中
心孔＠ｄ１０ｓｍである。オだ。
フィルム厚は０．５■↑あり、カッターによる裁断が自
由である。接着剤は低粘変のエポキシ樹Ｎｉ１着剤を用
いた。セルの構成は諏１図に示すものに従った。但し、
本実施例では図のモールド８か不用である。ＷＣセルの
大きさｔｉ１５’ｘ２８ｍであ抄スペーサーの幅は１■
とした。このセルラ従来のモールド方丈による１０−に
ルと比較すると、首ずモールドがいらない為スペーサ一
部分で占める割合を５割以上渡らすことかでと、腕時計
用などの／Ｊ＼型表示では大幹なメリットなることが確
認できだ。また、８０℃に於ける耐環境試験では従来の
モールド方式が１−２日でスペーサ一部分の剥れを生じ
、漏液となったのに対し、本実施例では１０日以上異常
がなく、実用上の問題はないことが分った。さらＫｉｊ
、シール部が原因となる気泡発生もなかった。
由である。接着剤は低粘変のエポキシ樹Ｎｉ１着剤を用
いた。セルの構成は諏１図に示すものに従った。但し、
本実施例では図のモールド８か不用である。ＷＣセルの
大きさｔｉ１５’ｘ２８ｍであ抄スペーサーの幅は１■
とした。このセルラ従来のモールド方丈による１０−に
ルと比較すると、首ずモールドがいらない為スペーサ一
部分で占める割合を５割以上渡らすことかでと、腕時計
用などの／Ｊ＼型表示では大幹なメリットなることが確
認できだ。また、８０℃に於ける耐環境試験では従来の
モールド方式が１−２日でスペーサ一部分の剥れを生じ
、漏液となったのに対し、本実施例では１０日以上異常
がなく、実用上の問題はないことが分った。さらＫｉｊ
、シール部が原因となる気泡発生もなかった。
〔実施例２〕
スペーサー罠ポリプロピレンの不織布（原田産業） ０
．５ Ｍを２枚重ねてギャップを０．６露として実施例
１と同様′ＲＣセルを作ｅ、した。試験結果は前例と同
等であり、実用性が高いことが確認された。
．５ Ｍを２枚重ねてギャップを０．６露として実施例
１と同様′ＲＣセルを作ｅ、した。試験結果は前例と同
等であり、実用性が高いことが確認された。
このように本発明は多孔質の材料をスペーサーとして用
い、プた、これに接着剤を含浸させるととによってＫＯ
Ｄのシーリングを行なうものである、その効果はシール
部分が小さくでき、し２かも密！字、接着強度も充分な
ものが得られることである。特に、四弗化エチレン樹脂
については従豪勤気化学的な安定性が高いにもかかわら
ず接着が困難な為、シール材としては不適格であったが
、本発明によって接着性も部分であることが実証された
。本発明は全てのＦｉＯＤに応用が可能であり腕時計等
の小型ディスプレイＫｔｉ＃に好適である。
い、プた、これに接着剤を含浸させるととによってＫＯ
Ｄのシーリングを行なうものである、その効果はシール
部分が小さくでき、し２かも密！字、接着強度も充分な
ものが得られることである。特に、四弗化エチレン樹脂
については従豪勤気化学的な安定性が高いにもかかわら
ず接着が困難な為、シール材としては不適格であったが
、本発明によって接着性も部分であることが実証された
。本発明は全てのＦｉＯＤに応用が可能であり腕時計等
の小型ディスプレイＫｔｉ＃に好適である。
ｆａ１図は従来のＦｉ（３Ｄの構成である。
第２図は本発明によるシーリングの模式図である。
１・・・・・・ガラス基板
２・・・・・・透明電接
３・・・・・・ｗＣ薄膜
４・・・・・・背景板
５・・・・・・対極材料
６・・・・・・対極基板
７・・・・・・スペーサー
８・・・・・・モールド樹脂
９・・・・・・電解液
１０・・・・・・多孔質スペーサー
１１・・・・・・貫通孔（接着剤）
以 上
出願人 株式会社 諏訪精工舎
代浮人 弁理＋ 最上 務
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）エレクトロクロミック表示体に於て、多孔質材料を
スペーサーとして上下２枚の基板の外局部分に挾み、こ
れにエポキシ樹脂接着剤を含浸させ、硬化接着したこと
を４Ｉ微とするエレクトロタロミック表示体のシーリン
グ方法。 ２）前記多孔質材料がポーラスプラスチック材である―
許請求の範囲第１項に記載のエレクトロクロミック表示
体のシーリング方法。 ３）前記多孔質材料がプラスチックの不織布である特許
請求の範１１項に記載のエレクトロクロミック表示体の
シーリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56157035A JPS5858523A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エレクトロクロミツク表示体のシ−リング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56157035A JPS5858523A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エレクトロクロミツク表示体のシ−リング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858523A true JPS5858523A (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=15640763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56157035A Pending JPS5858523A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エレクトロクロミツク表示体のシ−リング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858523A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4852979A (en) * | 1987-07-30 | 1989-08-01 | Donnelly Corporation | Encapsulated electrochromic mirror and method of making same |
| JP2013218176A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Seiko Epson Corp | 表示シート、表示シートの製造方法、表示装置および電子機器 |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP56157035A patent/JPS5858523A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4852979A (en) * | 1987-07-30 | 1989-08-01 | Donnelly Corporation | Encapsulated electrochromic mirror and method of making same |
| JP2013218176A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Seiko Epson Corp | 表示シート、表示シートの製造方法、表示装置および電子機器 |
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