JPS5857666A - 回転磁気シ−ト装置 - Google Patents

回転磁気シ−ト装置

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JPS5857666A
JPS5857666A JP56155575A JP15557581A JPS5857666A JP S5857666 A JPS5857666 A JP S5857666A JP 56155575 A JP56155575 A JP 56155575A JP 15557581 A JP15557581 A JP 15557581A JP S5857666 A JPS5857666 A JP S5857666A
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magnetic sheet
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sheet
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悦朗 斉藤
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転記録媒体、例えば回転磁気シート(以下
、単に磁気シートという。)の磁気記録面上に環状の記
録トランクを順次同心円状に形成するようにして記録又
は再生する回転記録媒体の記録再生装置等に使用して有
用な回転磁気シート装置に関するものである。
本件出願人は、既に、高速回転している磁気シートの半
径方向に磁気ヘッドを間欠的に移動させつつ上記磁気シ
ート上に所要の静止画像信号等を記録及び/又は再生で
きるようにした新規な回転磁気シート装置を提案してい
る。
ところで、この種の装置では、信頼性が高く、かつ、安
定した記録・再生を実現する上で、高速回転中での磁気
シートと磁気ヘッドとの安定した摺接状態を得ることが
特に重要な事柄となる。
そこで、磁気シートと磁気ヘッドとの安定した摺接状態
を得るために、本件出願人は、磁気ヘッドの近傍位置に
、磁気シートの回転の安定化全図るための案内板を設け
る一方、この案内板と対峙した位置、すなわち、上記磁
気シート?挾んで上記案内板と反対側位置に、上記案内
板のシート案内面と実質的に平行となるようなシート規
制内を有する規制板を、上記案内板に対して所定の間隔
を置いて設ける工うにした回転磁気シート装置も既に提
案している。
一方、本件出願人は、磁気シートの回転速度の検出が極
めて簡単な構成で実現できるように、磁気シートの回転
中心部の補強部材に磁気シートの回転位相を示す回転位
相の被検出ピンを設ける一方、このピンと対応した位置
にこのピンを検出して所定の回転位相を検出するための
検出コイルを設けるようにした回転位相検出装置%tに
ついても提案している。
本発明は、上述した回転磁気シート装置ヒfに舶み込1
れた規制板が案内板に対して高精度に位置決めされてい
ることに着目し、この規制板の一部に、磁気シートの回
転中心部の補強部拐に設けた回転位相被検出体からの所
定の信号を検出するための検出コイルケ設け、高精度な
磁気シートの回転速度の検出ができるようにした回転磁
気シート装置   ゛を提案しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明するO まず、本発明の構成するに先立って、本発明が適用され
る磁気記録装置と、この記録装置に装着される磁気シー
トジャケットとの双方を併せて説明する。
第1図は、磁気記録装置に設けたジャケットホルダ内に
、磁気シートジャケラ)k挿入する前の状態を示したも
のである。
上記第1図において、磁気記録装置1が載置された取付
基板2には、磁気ンートジャケット3を挿脱し得るよう
にしたジャケットホルダ4がピンジ軸4aを介して開閉
自在に取り付けられている。
上記磁気シートジャケット3の外筐部分を構成するジャ
ケット筐体5内には、円盤状の磁気シート6が回転自在
に収納されており、このシート6土には、例えば静止画
像情報等の映像信号が複数の環状トランクを形成するよ
うに磁気記録されるようになっている。このジャケット
筐体5の一部には、窓部γが開口形成されており、上記
磁気シート6の磁気記録面6aの一部が外部に露呈する
ようになっている。この窓部7円には、1つ又は複。
数(この英施例では1つ)D磁気ヘッド8が挿入され、
この磁気ヘッド8により磁気シート6−ヒに複数の映像
信号が磁気記録さ九るよう(Cなっている。この磁気ヘ
ッド6は、窓部γ内に挿入されて磁気シート6の半径方
向(例えば内周側位置から外周側位置の方向)に磁気シ
ート6の1回転ごとに移動し、その都度磁気シート6土
に環状に映像信号を磁気記録するようになっている。
また、上記取付基板2上には、磁気シート60回転中心
部に設けられた補強部月9が載置さ力るシート回転台1
0と、磁気シートジャケット3内の磁気シート6に対し
て例えば静止画像情報等を記録及び/又は再生するため
の磁気ヘンド8と、この磁気ヘッド8の磁気シート6に
対する当接状態の安定化を図るための案内板12と、磁
気ヘッド8を磁気シート6の半径方向に順次間欠的に自
動送りさせるためのヘッド移動操作部13と、シート回
転軸台10等を回転駆動するだめの駆動モーター14等
が設けられている。
上記磁気ヘッド8は、ヘッド移動操作部13を構成する
移動アーム15の中途部上に取り付けられているが、こ
の磁気ヘッド8ば、磁気シート6に対する当りを安定化
するだめの案内板12vC形成したヘッド突出用窓部1
6内に下方位置から臨まれている。この案内板12上に
は、一対の高さ規制ピン17,1γが植立されている。
これら各ピン17.17は、案内板12とこれに対向す
るケースカバー18側に設けた後述の規制板19との間
に所定の間隔が得られるように設けられたものである。
なお、上記移動アーム15には、スプリング20の一端
20aが係止されており、この移動アーム15が枢軸2
1を中心として常時第1図中矢印へ方向に引っ張られて
いる。
前記取付基板2のほぼ中゛央部には、磁気シートジャケ
ット3側の挿入孔22内に挿入される固定軸23が配置
されており、この固定軸23のまわりには、第2図及び
第3図に示すように、フライホイール全兼ねた前記回転
台10がボールベアリング24を介して回転自在に取シ
付けられている。
この回転台10と駆動モータ14の駆動軸14aに取り
付けられたベルトプーリ25とにはベルト25aが掛は
渡されている○ 上記固定軸23の先端部23aiJ:、第2図に示すよ
うに、磁気記録装置1円に磁気シートジャケット3を装
着した時、磁気シート6の中央部に取り付けた補強部材
9の挿入孔22内盆貫通して、磁気シートジーヤケット
3の上方に突出されるようになっているが、この先端t
fB 23 aば、規制板19の先端に螺着された間隔
調整ネジ26と当接係合するようになっている。
また、案内板12は、磁気シートジャケット3の窓部T
内に挿入されて、そのシートジ−ヤケシト3内の磁気シ
ート6が安定した状態で回転さ九るように、それを案内
するためのものであるが、この案内板12は、第4図に
示すように、板状の水平部27とその基端に形成した基
端ブロック28とから一体形成されており、土配水平部
27の上端面には、磁気シート6ケその回転面に対して
実質的に平行となるように案内するためのシート案内面
2γaが平滑面状に形成されている。このシー1・案内
面27aば、磁気ヘンド8が磁気シート6に対して当接
するヘッド当接部周辺において、そのシート6を下面側
から位置規制するためのものである(第2図参照)。そ
のために、そのシート案内面2γaの周側縁部2γbは
、円弧状に面取りが施こされている。また、基端ブロッ
ク28の下面には、前記磁気ヘッド8を取り付けたヘッ
ドスライダ−29の各当接摺動部29a、29bの上面
が相対向して摺動されるガイド面28d。
28eが形成されている。この谷ガイド面28d、28
eば、前記シート案内面27aと平行となっている。さ
らに、この水平部27の中央部分には、上述した磁気ヘ
ッド突出用の窓部16が貫通して形成されている。この
窓部16は、磁気シート6への磁気記録のために、第2
図に示すようにそのシート6の最内周トラックT□から
最外周トランクTnに亘る全記録トラックに対して磁気
ヘッド8がトラッキングし得るように、その磁気ヘッド
8を案内板12のシート案内面2γa上に突出させるた
めに開口されたものである。
次に、ヘッド移動操作部13ば、前述したよう(C,磁
気ヘッド8を磁気シート6の半径方向に間欠的に移動さ
せながらその磁気シート6土に、例えばその最内周トラ
ンクT1から最外周トラックTnの位置に亘って順次所
要の情報が磁気記録できるように、その磁気ヘッド8を
トラッキング操作させるためのものである。この図示の
例では、取付基板2に植立した枢軸21により回動自在
に枢支されたL字状のヘッド移動′アーム15を主体と
して構成されており、このヘッド移動アーム15の中途
部に取り付けたヘッドスライダ29上には、磁気へラド
8が一体的に取り付けられている。
なお、ヘントスライダ29とヘッド移動ア・−ム15と
の間には磁気ヘッド8を磁気シー)6に対して弾性的に
当接させることなどを目的とした板バネ(図示せず)が
介在配置されている。
一方、ケースカバー18には、規制板19が配設されて
いるが、この規制板18は、第1図及び第4図に示すよ
うに、磁気シート6をその上面側よシ位懺規制するため
の矩形のシート規制部19aと、この規制部19aの土
面に一体形成された板状の取付部19bとから形成され
ており、前記案内板12と対峙するケースカバー18側
の位置に配設されている。この実施例では、規制板19
ば、第4図に示すように、ケースカバー18に植立した
4本の係止ピン30a、30b、30c及び30dによ
ってそれらの軸方向に可動自在に支持されている。
また、このケースカバー18と規制板19との間には、
圧縮スプリング31が介在されている。
この実施例では、規制板19の上面中央部分に設けた四
部32内に圧縮スプリング31は収納されている。従っ
て、この圧縮スプリング31の弾性力によって、規制板
19は、常時各係止ビン30a、30b、30c、30
dに沿って案内板12の方向に弾性付勢されている。上
記取付部19bの先端部は、第4図に示すように案内板
12の先方位置にまで突出されており、この先端部には
、前述した間隔調整ネジ26が螺着されている。
また、上記規制板19を構成するシート規制部19aの
下端面にに:、第+2図に示すような平滑面状のシート
規制面19Qが形成されている。この規制面19cは、
前述の案内板12のシ・−ト案内面2γaとで磁気シー
 l−6のシート而6 a k上下両側から所定の間隔
を置いて位置規制するためのものである。この規制面1
9cを有する規制板19の上記案内板12に対する高さ
調整は、取・f」音If 19 b K螺着した間隔調
整ネジ26の下端面26aが尚接する[l1ll+ 2
3の先端Fall 23 aと、取伺部19bの後端部
に螺着した2本の間隔調整ネジ33.34の下端面33
a、34aが尚接するr対の高さ規制ピン17.17の
頭)$17a、1γaとの三点を規準として行なわ7′
1.る工うKなっている。なお、上iiaシート規制規
制9cの中火1113・ト」近の前記磁気ヘッド突出用
窓+i[+ 16と刻時する位置にば、磁気ヘッド8が
磁気シート6に対して摺接されたとき、その磁気シート
6の逃げH<1Sを形成するように、半円状の凹条BV
B 35が形)或されている0また、シート規制面i9
cの周側縁19dは、円弧状に而取りが施こされている
ネジ26との間には、2つの透孔36a 、36bから
成る略8字状の検出コイル収納部36が形成されており
、この収納部36内には、検出コイル37が配置されて
いる。この検出コイル37の中央部には1.板状の支持
部材38の一端から、上記谷透孔36a内に臨捷れる工
うに垂下されたヨーク39が配置されている。々お、上
記支持部材38の他端は、規制板19に固着ビス40a
、40aに工す固着されており、寸た、支持部材3日の
土面には、検出コイル3γより検出された出力を所定の
電子回路に所要の配線41a、41b・・Oの一端が半
田付けされている。
上記検出コイル31ば、後述する回転位相被検出体を検
出するためのものである。この検出コイル3γを規制板
19に取り付けたのは、規制板19が高さ規制ピン1γ
、11等によって案内板12に対して高精度に位置決め
されていることに着目し、このような規制板19に検出
コイル3γを設けることによって、回転位相被検出体が
高精度〜1.1− に検出できるようにするためである。
一方、磁気記録装置1に装着される磁気シートジャケッ
ト3内の磁気シート6の回転中心部にば、磁気記録装置
1側の固定軸23を受は入れこの固定軸23により保持
される補強部イA9が取り伺けられている。この補強都
月9は、グラスチック等の樹脂相別により、円板状又は
板状に形成されている。上記補強部材9のほぼ中心部に
は、上記固定軸23が挿入される固定軸挿入用の挿入孔
22が貫通形成されている。
この補強部月9の下面9aの中心部側vcは、第2図に
示すように環状の磁性体42が一体的に取り付けられて
いる。この磁性体42は、第2図に示すよう(C固定軸
23の捷わりを、高速回転する回転台10に一体的に設
けられた環状のマグネット43と互いに対向する位置に
配置さ力、ておシ、このマグネット43の磁力に工す吸
着されるようになっている。このため、回転台10が回
転すると、マグネット43の磁気吸着作用に工りイ丑1
(1ミ体42を吸着した状態で磁気シー トロが同方向
に11112− 転するようになっている。
上記補強部材9の挿入孔22を中心とした対向する位置
には、磁気シート60回転位相を検出するために、前記
検出コイル37により検出される回転位相被検出体44
と、この被検出体44と同程度の重量を有するバランス
用非磁性ピン45とが埋設されている。上記被検出体4
4ば、この被検出体44の回転軌跡上に設けた一つの検
出コイル37と相捷って、磁気シート6が一定の回転速
度で回転しているか否かを検出しようとするためのもの
であり、磁気シー トロ0回転に伴って上記被検出体4
4が回転して検出コイル3γに接近するたびごとに、磁
気シート60回転位相を検出するための検出信号を検出
コイル37から発生させるごとにより、磁気シート60
回転速度r検出しようとするものである。上記回転位相
被検出体44ば、この実施例では、ピン状に形成された
磁性体より構成されている。
そこで、次に、磁気シートジャケット3を磁気記録装置
1に装着する場合について説明する。
捷ず、磁気シートジャケット3をジャケットホルダ4の
カセット挿入口、Lり挿入する。すると、ジャケットホ
ルダ4の一側%;11内に突出して設けられた蓋体開放
用突部46により蓋体4γが窓部rの外に押し出される
。従って、窓部γかも磁気シート6の磁気記録面6aの
一部が露呈状態となる。
引き続いて磁気シートジャケット3を押し込んで、その
前端縁が連結部4aに当接させ、その状態においてジャ
ケットホルダ4に対しケースカバー18を押し下げると
、上記連結部4aとケースカバー18の前側部18aと
磁気シー トジャケツト3は取り囲1れるので、そのジ
ャケラl−3rdジャケットホルダ4内の所定位ti’
、tにおいて位竹決め固定される。このとき、規制板1
9のシート規制面19cは、磁気シートジャケット 方から臨剪れるので、そのシート規制面19cは、磁気
シート6の記録面6aの一部と対向することとなる〇 次に、土51ジャケット3をホルダ4日の所定位置に装
填した状態でジャケラi・ホルダ4を磁気記録装置1の
内部に押し込むと、このジャケット3の中央部に形成し
た中心孔48を通って、ジャケット筐体5内の磁気シー
ト6の回転中心部に設けた補強部材9の挿入孔22内に
固定軸23が挿入示すようにジャケット3の窓部γ内を
通って、案内板12に植立された高さ規制ビン1γ,1
7の頭部1γa,lγaに当接係合する一方、この規制
板19の取付部19bに螺着された間隔調整ネジ2Gの
下端面2&aは、固定軸23の先端部23aK尚接係合
するので、この規制板19の案内板12に対する対向間
隔位置は、案内板12側の高さ規制ピン17,1γと固
定軸23の先端部23aの三点を規準として正確に設定
されることとなる。
この場合、規制板19は、ジャケットホルダ4に対して
移動可能に取り付けられているので、取付基板2に対す
るジャケットホルダ4のケースカバー18の配置位置と
は無関係に、上記規制板19孕案内板12や磁気ヘッド
Bに対して正確にしかも圧縮スプリング31のバネ力で
確実に位置させることができる。
ケースカバー18の前側F1口8aに設けた保合孔18
b内に取付基板2側に設けた係市爪59が挿入されてそ
れらが係止状態となると、ジャケット筐体5の一部に開
口形成した窓)−liY内に、磁気ヘッド8と案内板2
γのンート案内面2γaとがそれぞれ挿入されて、その
窓部7内に臨゛fれている磁気記録面6aと上記シート
案P旧nj2γaとが対向することとなる。従って、磁
気ヘッド8が磁気シート6に対して摺接さノ1,る磁気
記録面6aの周辺に、、シー 1・規制面19cとシー
ト案内面2γaとV?cLす、所定の間隔を置いて、土
工の各方向より挟持されゐこととなる。
次に、磁気シート6の磁気記録面6aに磁気ヘッド8が
当接している状態で、回転台10を回転駆動すると、こ
の回転台10に設けられているマグネット43と磁気シ
ー) 6 fllllに設けられている磁性体42とV
i磁力にこより一体的に吸着結合されているので、磁気
シート6t/′i上記回転台10と同期して同方向に回
転駆動することと々る。磁気シート6が回転すると、磁
性体42の上面には回転位相被検出体44が形成されて
いると共に、この被検出体411と対応する規制板19
の位置には、検出コイル3γが配置されているので上記
被検出体4 llけ、検出コイル3Tの真下を通過しつ
つ回転することとなる。この場合、回転位相被検出体4
4の位置する部分は、他の部分とは異なった磁場を形成
しているものであるから、検出コイル31に上記被検出
体44が接近すると、その都度、検出コイル3γには、
その磁場の作用に応じた電磁誘導により所定のパルス状
の信号が発生する。
逆に、上記被検出体44が検出コイル37から離れると
、磁場は平常にもどり、従って信号も発生しないが、再
度、上記被検出体44が検出コイル3Tに接近すると、
再度、この検出コイル37にはパルス状の位置検出信号
が発生する。このようにして、回転台10を1回転駆動
させるごとに、検υ」コイル37にはパネル状の信号が
その回転台10の回転速度に対応して周期的に発生され
ることとなる。従って、この周期的な信号を基準として
回転台10と磁気シート6との回転位置合わせを行なえ
ば、極めて簡単かつ確実にそれらの位置合わせを行々う
ことができる。また、磁性体42を磁気的に吸引するマ
グネット43自体が検出コイル37に所定の信号を発生
する磁場を形成し易くするための磁場発生用マグネツI
fも兼用しているので、使用する部品点数の削減を図っ
た状態で磁気シート60回転位置の検IJ−冒ヒ行なう
ことができる。
しかも、案内板12及び固定軸23に対する高さ位置や
位置決めが高精度に実現されている規制板19に、検出
コイル3γを配1idtしたものであるから、上記固定
軸23の゛まわりに配j1qされた回転台10土に載置
される磁気シー 1・6の補強i’911材9内の回転
位相被検出体44に対して上記検出コイル3Tを所望す
る間隔を置いて所定位置に配置することができる。従っ
て、上記被検出体44を検出コイル3γで高精度に検出
することができる〇ル3γを一つ設けた場合について説
明したが、第4図中一点鎖線で示すように、上記回転位
相被検出体44の回転軌跡上に、所定の間隔装置いて検
1(」 出コイル←中〒ヰ叫櫂を配置してもよい。このようにす
れば、更に良好な磁気シート6の回転位相検出を行なう
ことができる。
回転台10が高速回転して、磁気シート6も同方向に回
転すると、磁気記録面6aの最内周又は最外周下面位置
に、環状の記録トラックを形成するように例えば静止画
像情報がその部分に磁気記録される。磁気シート6の1
回転が完了してその、位置に所要の情報が記録された後
は、直ちにヘッド移動操作部13が駆動されて、その操
作部13により上記記録済トランクの隣りの位置に磁気
ヘッド8が自動送りされると共に、ジャケット筐体5に
設けたダイヤル表示部材49が磁気記録装置1の側に設
けた回転ピン50により回転して、そのピン50に設け
られた指標部50aが目盛51のrlJのポジションを
指す。従って、現在の記録トランク数を上記目盛51を
指示する指標部50aの位置により肉眼で確実に視認す
ることができる。
次に、磁気シート6の最内周又は最外周から2つ目の磁
気トラックの位置に、磁気シート6を高速回転させつつ
磁気ヘッド8により所要の情報を磁気記録する。このよ
うにして、磁気シート6の所定位置に磁気ヘッド8が磁
気シート6の径方向にその1回転ごとにヘッド移動操作
部13により移動され、その移動位置で所要の情報が環
状の磁気トラックを形成するように磁気記録されて行く
っ以上の説明から明らかなように、本発明は、回転磁気
シートの補強部材(1ζ設けた回転位相被検出体を検出
するための検出コイルを規制板に設けたものであるから
、上記被検出体と検出コイルとの位置関係を高精度に設
定することができる。従って、上記補強部材と、規制板
を取り伺けたケースカバーとが所定の対向位置を有する
ことなく配置されている場合でも、被検出体を検出コイ
ルで高精度に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された磁気記録装置とこの装置に
装着される磁気シートジーヤケットとを示す外観斜視図
、第2図は磁気シートの補強部材に埋設された回転位相
被検出体と規制板に取り付けた検出コイルとの対応関係
を示す要部拡大断面図、第3図は上¥第2図と同じく回
転位相被検出体と検出コイルとの対応関係を上記第2図
と直交する位置エリ視た要部拡大断面図、第4図はケー
スカバー、規制板及び案内飯等Ω取り付は状態を分解し
て示す要部拡大斜視図、第5図は規制板に設けられた検
出コイルと回転位相被検出体との関係全説明するための
底面図である。 1・・・磁気記録装置 3・−・磁気シートジャケット 4・・・ジャケットホルダ 6・・・回転磁気シート 8・・・磁気シート 9・・・補強部材 10・・・回転台 12・・・案内板 17.17・・・高さ規制ビン 18・Φ・ケースカバー 19・・・規制板 19c・・・シート規制面 23・・・固定ll1el+ 26.33.34・・・間隔調整ネジ 3γ・・・検出コイル 42・・・磁性体 44・・・回転位相被検出体 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士  小 池    見

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転駆動される可撓性の回転磁気シートに対して所定の
    間隔を置いて配置された規制板により、土肥回転磁気シ
    ートの回転走行?案内規制するようにした回転磁気シー
    ト装置において、上記回転磁気シートの回転中心部に設
    けられた補強部材には、上記回転磁気シートの回転位相
    ケ示す回転位相被検出体が設けられていると共に、上記
    回転位相被検出体と対応する上記規制板の位置Ki’j
    、上記回転位相被検出体r検出する検出コイルが取付け
    られていること全特徴とする回転磁気シート装#0
JP56155575A 1980-12-31 1981-09-30 回転磁気シ−ト装置 Granted JPS5857666A (ja)

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JP56155575A JPS5857666A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 回転磁気シ−ト装置
GB8138000A GB2093254B (en) 1980-12-31 1981-12-16 Apparatus for driving flexible discs
CH809581A CH646809A5 (fr) 1980-12-31 1981-12-18 Dispositif pour l'entrainement d'un disque flexible.
SE8107644A SE452215B (sv) 1980-12-31 1981-12-21 Drivapparat for flexskiva
FR8123879A FR2497993B1 (fr) 1980-12-31 1981-12-21 Appareil d'entrainement d'un disque souple
AU79017/81A AU548786B2 (en) 1980-12-31 1981-12-24 Apparatus for driving a flexible disc
DE19813151786 DE3151786A1 (de) 1980-12-31 1981-12-29 "antriebsvorrichtung fuer ein flexibles, plattenfoermiges aufzeichnungsmedium"
US06/335,347 US4466032A (en) 1980-12-31 1981-12-29 Flexible disc recording and/or reproducing apparatus
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ES81508470A ES8307405A1 (es) 1980-12-31 1981-12-30 Aparato para accionar un disco flexible con el fin de registrar yno reproducir informacion.
CA000393353A CA1192304A (en) 1980-12-31 1981-12-30 Flexible disc recording and/or reproducing apparatus
IT8125912A IT1140420B (it) 1980-12-31 1981-12-30 Apparato di comando di un disco flessibile
BR8108548A BR8108548A (pt) 1980-12-31 1981-12-30 Aparelho para mover um disco flexivel para gravar e/ou reproduzir informacao sobre o disco flexivel
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067551U (ja) * 1983-10-13 1985-05-14 富士写真フイルム株式会社 回転磁気シ−ト装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6067551U (ja) * 1983-10-13 1985-05-14 富士写真フイルム株式会社 回転磁気シ−ト装置
JPH0222840Y2 (ja) * 1983-10-13 1990-06-20

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