JPS5857326A - 2,4−ジ−ヒドロキシメチル−ペンチト−ルの製造法 - Google Patents
2,4−ジ−ヒドロキシメチル−ペンチト−ルの製造法Info
- Publication number
- JPS5857326A JPS5857326A JP56157051A JP15705181A JPS5857326A JP S5857326 A JPS5857326 A JP S5857326A JP 56157051 A JP56157051 A JP 56157051A JP 15705181 A JP15705181 A JP 15705181A JP S5857326 A JPS5857326 A JP S5857326A
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- alkali metal
- enediol
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本尭@は式〔■〕
で示されるJ、参−ジ−ヒドロキシメチル−ペンチトー
ル(以下単にコ、参−DIIPと略す)O製造法に関す
る。
ル(以下単にコ、参−DIIPと略す)O製造法に関す
る。
ホルムアルデヒドを塩基の存在下に反応させるホルモー
ス反応はアシロイン縮合、アルドール縮合、カニツアロ
反応、クロスカニツアロ反応等が競争的に起こるため、
生成するホルモースは通常30種類以上にも及ぶ多種類
のIIIIと糖アルコール類との複雑な混合物となシ1
反応における選択性は殆んどないと言うことができる。
ス反応はアシロイン縮合、アルドール縮合、カニツアロ
反応、クロスカニツアロ反応等が競争的に起こるため、
生成するホルモースは通常30種類以上にも及ぶ多種類
のIIIIと糖アルコール類との複雑な混合物となシ1
反応における選択性は殆んどないと言うことができる。
ホルモース反応から選択的に特定の糖や糖アルコールを
得ることが出来れば、こnらは医薬。
得ることが出来れば、こnらは医薬。
発酵工業の原料、或は合成樹脂、界面活性剤の原料等、
産業上広範囲にわたる利用が期待されるにもかかわらず
、ホルモース反応の実用的な利用化は殆んどなさnてい
ない。
産業上広範囲にわたる利用が期待されるにもかかわらず
、ホルモース反応の実用的な利用化は殆んどなさnてい
ない。
本発明者等は、ホルモース反応によシ1選択的にコ、I
P−DIIPIIl造する方法として、さきに、水性媒
質中で、−ホルムアルデヒドを極めて低濃度の水酸化カ
ルシウムとエンジオール単成−書化合物と金属水酸化物
又は金属酸化物どの組合せ触媒の存在下、水酸化す)9
ウム、水酸化カリウム又はこれらの混合物によ)反応系
のν璽を好ましくは70−/Jとして反応する方法管発
明し特許出願した(特願昭!コーttqtoy ) *
上記用Hにおいては、水性媒質として水が好’!LA/
%−1)Z、)fルアルコール、エチルアルコール、プ
ロピルアルコール等の低級脂肪族アルコールやピリジン
等のように水と混和しつる有機溶剤、或いはこれらと水
との混合溶剤も用A得ることが認めら几ている。
P−DIIPIIl造する方法として、さきに、水性媒
質中で、−ホルムアルデヒドを極めて低濃度の水酸化カ
ルシウムとエンジオール単成−書化合物と金属水酸化物
又は金属酸化物どの組合せ触媒の存在下、水酸化す)9
ウム、水酸化カリウム又はこれらの混合物によ)反応系
のν璽を好ましくは70−/Jとして反応する方法管発
明し特許出願した(特願昭!コーttqtoy ) *
上記用Hにおいては、水性媒質として水が好’!LA/
%−1)Z、)fルアルコール、エチルアルコール、プ
ロピルアルコール等の低級脂肪族アルコールやピリジン
等のように水と混和しつる有機溶剤、或いはこれらと水
との混合溶剤も用A得ることが認めら几ている。
本発明者は、さらに研究を進め、メチルアルコール中に
おいては、エンジオール化合物及びアルカリ金属水酸化
物の存在下で、ホルムアルデヒドを反応させるに当り、
ホルムアルデヒド初期濃度を3モル濃度以上にする仁と
により。
おいては、エンジオール化合物及びアルカリ金属水酸化
物の存在下で、ホルムアルデヒドを反応させるに当り、
ホルムアルデヒド初期濃度を3モル濃度以上にする仁と
により。
コ、グーDI’lPt選択的に高収率で製造できること
全発見し、本発明を完成した。
全発見し、本発明を完成した。
上記製造法につき、さらに評しく説明する。
本製造法に於てはメチルアルコールを溶媒として使用す
る。
る。
メチルアルコール−ホルムアルデヒド溶液中におけるホ
ルムアルデヒド初期濃度はコ、参−DIfPvt選択的
に製造する友めに3モル濃度以上にすることが必須であ
り、好ましくFi参モル濃度以上である。
ルムアルデヒド初期濃度はコ、参−DIfPvt選択的
に製造する友めに3モル濃度以上にすることが必須であ
り、好ましくFi参モル濃度以上である。
ホルムアルデヒドは、メチルアルコールに対する溶解性
が高いことがよ(知らnているが、ホルムアルデヒドと
アルコールII?反応させたヘミホルマール溶液の一種
としていわゆるメチル化ホルマリンが市販さnている。
が高いことがよ(知らnているが、ホルムアルデヒドと
アルコールII?反応させたヘミホルマール溶液の一種
としていわゆるメチル化ホルマリンが市販さnている。
メチル化ホルマリンには、通常ヂj−ヂtea(/j〜
16モルmV>のホルムアルデヒドを含有するが、この
溶液は、パラホルムアルデヒ手段を設けて反応すること
が望ましい。
16モルmV>のホルムアルデヒドを含有するが、この
溶液は、パラホルムアルデヒ手段を設けて反応すること
が望ましい。
水分の存在は実質的に影響を与えない、エンジオール化
合物としては。
合物としては。
のような化合物が形成される化合物てあって。
fPLば、75クトース、キシロース、グルコース、ジ
オキシアセトン、ダ1リコールアルテヒト、グリセルア
ルデヒド、ベンゾイン、モノオキシアセトン、ベンゾイ
ルカルビノール等を挙げることが出来る。
オキシアセトン、ダ1リコールアルテヒト、グリセルア
ルデヒド、ベンゾイン、モノオキシアセトン、ベンゾイ
ルカルビノール等を挙げることが出来る。
エンジオール化合物は、一般(ホルモース反合物、たと
えばフルクトースの添加量としてはazxto−”〜参
X / 0−”モル濃度、好ましくl−4/x10”〜
コX / 0−”−v−に濃度である。
えばフルクトースの添加量としてはazxto−”〜参
X / 0−”モル濃度、好ましくl−4/x10”〜
コX / 0−”−v−に濃度である。
本発明に使用するアルカリ金属水酸化物としては、実用
的Ku水酸化ナトリウム及び水酸化カリウム又はそnら
の混合物が使用される。アルカリ金属水酸化物の濃度が
低い場合には反応速度が低下するが、たとえば、ホルム
アルデヒド溶液中が参モル濃度の場合には、aSモル濃
度以上、好ましくは70モル濃度以上のアルカリ金属水
酸化物が必要であり、特にホルムアルデヒド初期濃度が
高いとき、たとえば1モル濃度の際には約1モルに濃度
を高めることが望ましい、tた反応の中間におりて −
■が低下する時にはさらにアルカリ金属水酸化物を添加
してもよい。
的Ku水酸化ナトリウム及び水酸化カリウム又はそnら
の混合物が使用される。アルカリ金属水酸化物の濃度が
低い場合には反応速度が低下するが、たとえば、ホルム
アルデヒド溶液中が参モル濃度の場合には、aSモル濃
度以上、好ましくは70モル濃度以上のアルカリ金属水
酸化物が必要であり、特にホルムアルデヒド初期濃度が
高いとき、たとえば1モル濃度の際には約1モルに濃度
を高めることが望ましい、tた反応の中間におりて −
■が低下する時にはさらにアルカリ金属水酸化物を添加
してもよい。
本発明方法により、コ、41− D HPを製造する反
応は、通常大気圧下反応温度41!tc以上反応液の沸
騰温度(約At℃)で行われる。
応は、通常大気圧下反応温度41!tc以上反応液の沸
騰温度(約At℃)で行われる。
本発明O反応は発熱反応であるので反応熱の除去手段と
して、還流冷却器を備えた反応器において、その沸騰状
態で反応を行うことが望まデヒドが、当初OVa@以上
反応により消費された時点で、塩酸、硫酸等の鉱酸を加
え、反応系を微酸性にすることによシ反応を停止する。
して、還流冷却器を備えた反応器において、その沸騰状
態で反応を行うことが望まデヒドが、当初OVa@以上
反応により消費された時点で、塩酸、硫酸等の鉱酸を加
え、反応系を微酸性にすることによシ反応を停止する。
反応管停止させ友Ilは、イオン交換樹脂処理、電気透
析、結晶化等の処理方法によって、本発明のコ、ダーD
Hデと他の不純物を分離すること度のコ、参−DHP’
iメタノール溶液中で選択的に製造出来ることは、コ、
参−DHPを工業的にかつ大量Kl!!造する場合、そ
の経済的価値は大きいと言える。
析、結晶化等の処理方法によって、本発明のコ、ダーD
Hデと他の不純物を分離すること度のコ、参−DHP’
iメタノール溶液中で選択的に製造出来ることは、コ、
参−DHPを工業的にかつ大量Kl!!造する場合、そ
の経済的価値は大きいと言える。
次に本発明を実施例によシさらに説明するが、本発明は
かかる実施例に限定されるものではない拳 実施例1 11?のホルムアルデヒドf100−のメタノールに溶
解し、こnにD−フルクトースミコj?および水酸化ナ
トリウムダtを添加し、得らfした溶液の沸騰温度(約
65℃)に保持した。
かかる実施例に限定されるものではない拳 実施例1 11?のホルムアルデヒドf100−のメタノールに溶
解し、こnにD−フルクトースミコj?および水酸化ナ
トリウムダtを添加し、得らfした溶液の沸騰温度(約
65℃)に保持した。
約30分後に、9規定の塩酸を滴加し、反応液を微酸性
(pyiit−γ0)Kするととくより反応を停止し友
。
(pyiit−γ0)Kするととくより反応を停止し友
。
反応液全イオン交換樹脂処理により脱塩し、脱塩後O液
の一部をとり、常法によりシリル化処理を行い、ガスク
ロマトグラフ分析を行なつ危、ガスクロマド上の各成分
のピーク面積比より求め友ところコ、ダーDHPの収率
は参Q憾で実施例コ〜/J ホルムアルデヒド初期濃度、エンジオール無鷹套化合物
の種類、アルカリ金属水酸化物の種類及び量、及び反応
温度を変えて実施例/と同様の反応を行った。
の一部をとり、常法によりシリル化処理を行い、ガスク
ロマトグラフ分析を行なつ危、ガスクロマド上の各成分
のピーク面積比より求め友ところコ、ダーDHPの収率
は参Q憾で実施例コ〜/J ホルムアルデヒド初期濃度、エンジオール無鷹套化合物
の種類、アルカリ金属水酸化物の種類及び量、及び反応
温度を変えて実施例/と同様の反応を行った。
Claims (1)
- (1)メチルアルコール中で、エンジオール化合物及び
アルカリ金属水酸化物の存在下に、ホルムアルデヒド°
を反応させるに当りホルムアルデヒド初期濃1ttJモ
ル濃度以上にすることt特徴とするコ、デージーヒト°
ロキシメチルーペンチトールOm造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157051A JPS5857326A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 2,4−ジ−ヒドロキシメチル−ペンチト−ルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157051A JPS5857326A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 2,4−ジ−ヒドロキシメチル−ペンチト−ルの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857326A true JPS5857326A (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=15641117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56157051A Pending JPS5857326A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 2,4−ジ−ヒドロキシメチル−ペンチト−ルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857326A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190010865A (ko) | 2016-05-25 | 2019-01-31 | 야마하하쓰도키 가부시키가이샤 | 무인 비행체 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP56157051A patent/JPS5857326A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
BULLETIN OF THE CHEMICAL SOCIETY OF JAPAN * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190010865A (ko) | 2016-05-25 | 2019-01-31 | 야마하하쓰도키 가부시키가이샤 | 무인 비행체 |
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