JPS58572A - 電灯等の消し忘れ防止装置付き扉錠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は入室および退室するときに解錠又は施錠すると
同時に、室内電気回路を自動釣に通電又は遮断するよう
にし九電灯および空調機等の消し忘れ防止装置付き扉錠
に関するｌ）である・従来ホテルなどｌＩｃ１Ｉ！用さ
れて−る電灯等の消し忘れ防止スイッチ嬬、客室内に設
置している丸め、扉ｔＳａけて入室してからでないと点
灯できず、不案内で且つ暗が９の中での危険中スイッチ
位置を探すのに迷った９、余分な手間が掛かる等の欠点
があった。

本発明はこれ等の欠点を解消するよう扉の解施錠と室内
電気回路の入迩断を同時に一操作で行うようｋした電灯
等の消し忘れ防止装置付き扉錠である。即ち本発明拡各
室専用の棒状鍵ｔＷｉ外から扉枠の錐孔に差し込めば解
錠と同時に電気回路も通電して七ｏａｒｓを側層状態と
し、−万退室するときは室内から棒状鍵を引き抜くこと
によシ、ラッチボルトのストッパが固定されて扉を閉め
れば室外からは再度鍵を差し込ｔ　＊ｖ＝＠ｎ扉が開か
なりようにすると共に、そのＳ！の電気回路ｔｉｉＩＩ
Ｉｌｌ的に遮断されるようにし、さらに防盗上や使用勝
手上の問題も解決して、ホテルの客室等のルームキーと
して、使用者に不便を与えることなく、消し忘れによる
電気の無駄を防ぎ省エネルギーを計つ九ものである。

以下本発１ｊ１ｆｔ図向に示す実施例に基づいて説明す
る。

図に於て１は解錠時のみ室内照明等の電気回路に通電す
る扉錠装置を示し、錠本体４と、扉１７に取付けられた
室内ノブ１９１のａｍによってのみ出没されるラッチポ
ルト１Ｂに係合する施錠手段Ａと、室内照明等の電気回
路を入遮断するスイッチ１２とを備え、扉枠２と一体に
設けられたケース３内に収納される・ケース３には欅状
錠１３を差し込む錐孔２０（−設け、峡孔適所に棒状鍵
１３の室外よシの引抜Ｉｉを阻止するための係止手段と
して歯止めどン１５と、それｔ保持するスゲリンダ２７
を儂え、鋏ピン１５は棒状鍵１５に設けた歯止め１４に
嵌合する。

上記施錠手段Ａは、前記錠本体４に保合手段Ｂによって
保合保持されるスライド板５と、ラッチボルト１８に対
設されるストッパ１１と、ストツバ１１０回勧を係止す
る連結レバー１０と、スクイド板５の先端に壇付けられ
、スライド板５の移行に伴一連結レバー１０ｔ＠動させ
る解錠用レバー９とよりなる＠ 保合手段Ｂは例えば永久磁石を利用したマグネット方式
によるもので、錠本体４に複数個（図例では８個）の有
底孔４ａｉｆ穿孔し、その中に磁石ピン６と、抑圧用コ
イルスプリング７とを介入せしめ、スクイド板５にはこ
れに対応してＮ［挿入孔５ａｔ穿孔し、常時は夫々の磁
石ピン６はスクイド板５の挿入孔５ａにはまや込み、ス
ライド板５０［＠を阻止している・欅状鍵１３には磁石
ビン６と対向した位置に同数の磁石１６を具備し、磁石
１６は夫々対向する磁石ビンと同極とする。

陶前記スライド［５にはＬ字形の鍵止め８を設けて、磁
石１６を夫々対応する磁石ピン６と対向する位置に棒状
ａ１ｓ２一旦停止させるようにし、且つスクイド板５の
所定距離移行後は二錠本体４に形成された凹＄２２内へ
回動して没入し、棒状鍵１３０通゛過を許容するように
なっている。

本発明装置は以上の如き構成から成り、以下その作動Ｏ
方法について説明する。

第６図は施錠状ｍｔ−示し、この状態ではストッパ１１
が連結レバー１０により係止されて−るＯで、ラッチボ
ルト１８が引掛って扉が開かな−。

入一時に棒状ｌｌ１１１ｓｔ鍵孔２０に差し込めば、鍵
止め８で一旦止まってＭ７図の状態となる・この時磁石
ビ／６は棒状鍵１５に埋め込まれえ磁石１６と対向する
位置と′＆夕、双方の磁石の同極性による反発力が働き
コイルスプリング７ｔ−押して、磁石ビ／６が奥に押じ
込まれ、′スライド、１［５が開放されＷＩ＃可能とな
る。さらに棒状鍵１ｓを差し込めば、欅状鍵１３と共に
スライド板５が復元ばね２１に抗して摺動し、一定量−
いて鍵止め８が錠本体４の＄２２に達した所で棒状鍵１
Ｓによる捻ヤを受けて時針方向に９０度自回転、スライ
ド板５は停止する。そして、第８図に示すようにスライ
ド板５の先端に固定し、た解錠用レバー９により連結レ
バー１０を時計方向へ廻して、ストッパ１１を開放状態
とし、ラッチボルト１Ｂが引込まなくても扉１７を開け
ることができるようにし、同時に欅状鍵ＩＳの背面に１
１−２２３を押し込んでスイッチ１２１作動し室内の電
気回路に通電する。

−止めどン１５ｒｊ、棒状鍵１５に設けた−止め１４に
引掛か多、解錠後の欅状鍵１５が室外から引き抜かれる
のを防止して−る。そして、室内使用時には棒状鍵１３
は蕗８図Ｏよう、に差し込ん友ままの状態で使用し、ス
トッパ１１は開放されたｔまとな夛、内側から施錠する
必要のある時は、例えばすムターン錠２４等ｔＩＦ用し
て行えばよい。

退室する時は、ｉ！　ａ図に示す状態よ）棒状＠１５を
室内側に引！抜くことによ歩、各々に設けたスグダング
２１及び２ｓによって、スクイド［５及び連結し／（−
１Ｑが第６図の状態へ戻って、スプリング２４によ多元
Ｏ状ｌＩＫ復しているストッパ１１を係止し、遇ｉｉ＊
扉１７１閉めれば室外からは開かなくなる。また、欅状
鍵１５が引き抜かれた仁とによってスイッチ１２の關−
ツ２３も開放されて室内Ｏ１１［＃４、空調機等の電気
回路が遮断される。

賞、保合手段Ｂとして磁石を用い九例を示し九が、本方
式による時は磁石１６及び磁石ビン６は、その数や配置
及び磁ｆｉｔ種々に変える仁とによって無数の変化を作
ることができるので、室数が多くても各室の専用キーが
容易に作れ、またマスターキーを作ることも可能であプ
、棒状鍵として構成簡単な利点を有するものであるが必
ずしもこれに＠るものではなめ。

詳細は以上の通夛であるが、本発明の扉錠は、（１）棒
状鍵を室外から差し込み室内から引き抜くことによシ解
施錠を行うと同時に、痛該室の電気−路を自動釣に入遮
断するので、 （２Ｊ電灯等の消し忘れによる電力の無駄をなくして、
省エネルギーに役立つと共に、 （３）従来の消し忘れ防止スイッチのように、暗が夛で
の危険や不便などがなく、 （４）防盗上も完全で、しかも誰にでｔ判〕１い簡単な
一操作で済み、 （５）かつ無数の異なりえ鍵種を作ることが容易である
ので、ホテルの客室等のルームキーとしても適してお夕
、 （６）シかも機構が簡単明快であるので、安価であると
共に故障が起らない。

など、数々の４Ｉ像がある・

【図面の簡単な説明】

第１ｗＪ−第２図は扉の室外側と室内ＩＩＯ姿図、第５
図・１１４図・第５図は夫々棒状鍵の横断面図、縦断面
図、斜姿図、第６図は消し忘れ防止装置付−き扉錠の施
錠状態の断固−１ｇ７ｗＪｒ！解錠動作状１Ｉｔ−示す
断面図、第８図は解錠後の断面図である。 １・・・消し忘れ防止装置付き扉錠 ２・・・扉枠 ５・・・ケース ４・・・錠本体 ５・・・スライド板 ６・・・磁石ビン ７．２１．２５．２６．２７・・・スプリング８・・・
鍵止め ９・・・解錠用レバー １０・・・追値レバー １１・・・ストッパ １！・・・スイッチ １Ｓ・・・棒状鍵 １４・・・−止め １５・・・歯止めどン １６・・・磁石 １７・・・扉 １８・・・ツツチｌルト １９．１？ｊｌ・・・ノブ ２０・・・錐孔 ２２・・・溝 ２３・・・ローラ ２４・・・すムターン錠 Ａ・・・施錠手段 Ｂ・・・係合手段 第Ｑ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 棒状鍵と、咳ｔａ’ｔｉａ外よシ挿入し、車内に引抜き
   ｔ可能とすると共に、室外への引抜きを阻止する係上手
   Ｒを備えた扉錠装置と、室内よりの操作によってのみ施
   錠用ラッチボルトを没入し曙扉を可能とするノブとより
   成９、前記扉錠装置は棒状鍵の挿入および抜き取りによ
   って、夫々ラッチボルトに対する係止を解放および固定
   して扉を解施錠する手段と、同時に室内照明等に対する
   電気囲路倉入遮断するスイッチとｔ併せ備えたことを特
   徴とする電灯等の消し忘れ防止装置付き扉錠。