JPS5857274A - ボタン形空気電池の製造方法 - Google Patents
ボタン形空気電池の製造方法Info
- Publication number
- JPS5857274A JPS5857274A JP15454381A JP15454381A JPS5857274A JP S5857274 A JPS5857274 A JP S5857274A JP 15454381 A JP15454381 A JP 15454381A JP 15454381 A JP15454381 A JP 15454381A JP S5857274 A JPS5857274 A JP S5857274A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- positive
- electrode body
- air
- circumference
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/04—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type
- H01M12/06—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type with one metallic and one gaseous electrode
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Hybrid Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は正極体と正極缶とをＶＢ接させる空気電池の製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
従来、ボタン形空気電池における正極体は、金属性正極
缶の内底面に挿入し、その上に１紙等の含液体を噴量し
、含液体の周辺部を電池クリンプによるキャップ抑圧の
伝遣圧力によってガスケットを介して圧ｅｔａ定してい
た。
缶の内底面に挿入し、その上に１紙等の含液体を噴量し
、含液体の周辺部を電池クリンプによるキャップ抑圧の
伝遣圧力によってガスケットを介して圧ｅｔａ定してい
た。
しかし、この方法による空気電池だと電池クリンプ終了
までに、含液体に注液した電解液が正極体の端部からし
み出て、正極缶内１１面を濡らすことが発生し、一度電
解液で１れなところはＩＩ電池貯蔵中電解液の噴出経路
の役目を果し、電解液が徐徐にしみ出て、やがて正極缶
空気孔から漏液するという欠点があった。
までに、含液体に注液した電解液が正極体の端部からし
み出て、正極缶内１１面を濡らすことが発生し、一度電
解液で１れなところはＩＩ電池貯蔵中電解液の噴出経路
の役目を果し、電解液が徐徐にしみ出て、やがて正極缶
空気孔から漏液するという欠点があった。
本発明は′正極体の周辺部と正極缶とをあらかじめ圧接
させたのち、注液や電池組立を行なうことによって、空
気１ｔａの漏液を少なくし安定した電池を供給しようと
いうものである。
させたのち、注液や電池組立を行なうことによって、空
気１ｔａの漏液を少なくし安定した電池を供給しようと
いうものである。
本発明の一実廟例であるボタン形空気電池を図面に基づ
き説明する。
き説明する。
ｌは４正極端子を兼ねた金属製正極缶で、底部に空気供
給孔２を有し、内壁面にて正極体６と電気的接触を保っ
ている。３は空気の拡散紙で、４はフッ票樹脂等ででき
た撥水性、通気性の良い多孔質シートであり、５１才活
性炭団重量−と触媒物質であるニッケルフタロシアニン
１０ ｊｌ ＠ Ｓとフッ素側［１１４０重量−とを混
合したものをｌｌＩ匝０．１ｍ、 ６０メツシュのニッ
ケルネットに圧接し厚さ０．５■程度に仕上げた多孔性
空気極で、多孔質シート４と空気極５とで正極体６を構
成しいる。ポリプロピレン不織布からなる含液体７は正
極体６の空気極５１Ｉに貼り合わせて用いている。８は
ゲル亜鉛の陰極で、陰極端子を兼ねる金属製のキャップ
９に内項し、ガスケット１０を介して正極缶ｌで封口さ
れている。
給孔２を有し、内壁面にて正極体６と電気的接触を保っ
ている。３は空気の拡散紙で、４はフッ票樹脂等ででき
た撥水性、通気性の良い多孔質シートであり、５１才活
性炭団重量−と触媒物質であるニッケルフタロシアニン
１０ ｊｌ ＠ Ｓとフッ素側［１１４０重量−とを混
合したものをｌｌＩ匝０．１ｍ、 ６０メツシュのニッ
ケルネットに圧接し厚さ０．５■程度に仕上げた多孔性
空気極で、多孔質シート４と空気極５とで正極体６を構
成しいる。ポリプロピレン不織布からなる含液体７は正
極体６の空気極５１Ｉに貼り合わせて用いている。８は
ゲル亜鉛の陰極で、陰極端子を兼ねる金属製のキャップ
９に内項し、ガスケット１０を介して正極缶ｌで封口さ
れている。
本発明の実施例空気電池は、正極体６と含液体７を貼着
したものを正極缶ｌ底面Ｃｃ載置し、正極缶ｌの内側周
辺底部において、正極体６０局辺部に圧力を加えること
よって、正極体６の周辺部を圧延拡張させ、正極缶ｌ内
壁面と正極体６とを十分密着させたもので、フッ素樹脂
等でできた多孔質シート４と空気極５とが互いに空一部
をつぶし液密性を高めた状態となっている。正極体６に
貼着した含液体７には電解液等に親液性を有する物質、
たとえばカルボキシメチルセルロース等の糊を３〜４重
量−の水溶液としたあと＋１ｋＪＩしてあ・ハ含液体と
正極体とは貼り合わせ８０℃で乾燥し水分を蒸発させ、
一体化したま＼打ち抜いたものを用いている。含液体７
としてはビニロン、コツトン等ヲ拳独または互いに貼り
合わせたものを一般に使用している。
したものを正極缶ｌ底面Ｃｃ載置し、正極缶ｌの内側周
辺底部において、正極体６０局辺部に圧力を加えること
よって、正極体６の周辺部を圧延拡張させ、正極缶ｌ内
壁面と正極体６とを十分密着させたもので、フッ素樹脂
等でできた多孔質シート４と空気極５とが互いに空一部
をつぶし液密性を高めた状態となっている。正極体６に
貼着した含液体７には電解液等に親液性を有する物質、
たとえばカルボキシメチルセルロース等の糊を３〜４重
量−の水溶液としたあと＋１ｋＪＩしてあ・ハ含液体と
正極体とは貼り合わせ８０℃で乾燥し水分を蒸発させ、
一体化したま＼打ち抜いたものを用いている。含液体７
としてはビニロン、コツトン等ヲ拳独または互いに貼り
合わせたものを一般に使用している。
これらを用いて空気電池を組み立てるには、正極缶ｌに
加圧圧接した正極体６に貼着した含液体７に必要量の電
解質を注液したのち、ガスケットｌＯを介してゲル亜鉛
の陰極８を充填したキャップ９を減合し、正極缶ｌをク
リンプすることで形成される。
加圧圧接した正極体６に貼着した含液体７に必要量の電
解質を注液したのち、ガスケットｌＯを介してゲル亜鉛
の陰極８を充填したキャップ９を減合し、正極缶ｌをク
リンプすることで形成される。
このように本発明電池は正極缶と正極体とが周辺部にお
いて加圧圧接しであるため、電池製造後に注液された電
解質あるいはゲル亜鉛の陰極中に３まれる電解質が、正
極缶内壁面と正極体周辺部との間を通って外部へ１出す
ることがなくなった。
いて加圧圧接しであるため、電池製造後に注液された電
解質あるいはゲル亜鉛の陰極中に３まれる電解質が、正
極缶内壁面と正極体周辺部との間を通って外部へ１出す
ることがなくなった。
そのため電池製造後の貯蔵中においても全く電解液の漏
出は１められず、電池貯蔵中のａ液不嵐をなくすること
ができた。
出は１められず、電池貯蔵中のａ液不嵐をなくすること
ができた。
なぶ、本発明の展開において、正極缶内ｌｌ１ｔＪの正
極体を加圧圧接する箇所にハイパロンやブチルゴム等の
接着性物質を介在させておいても大変効果が認められ、
この接着性物質は正極缶に塗着してあってもよく、また
正極体に塗着してあってもよい。それに、ポリアミド等
の加圧圧接可能な釘型性物質をリング状にして周辺部の
正極缶と正極体との間隙に介在させたのち、加圧圧接さ
せた場合でもよく、むろん〃口熱して圧接しても非常湯
こ有効である。
極体を加圧圧接する箇所にハイパロンやブチルゴム等の
接着性物質を介在させておいても大変効果が認められ、
この接着性物質は正極缶に塗着してあってもよく、また
正極体に塗着してあってもよい。それに、ポリアミド等
の加圧圧接可能な釘型性物質をリング状にして周辺部の
正極缶と正極体との間隙に介在させたのち、加圧圧接さ
せた場合でもよく、むろん〃口熱して圧接しても非常湯
こ有効である。
このような方法で製造した本発明品（Ａ）と、従来通り
で圧接することなくただ単に同構造に組み立てた従来品
（Ｈ）とを、直径１．１５１１ｍ、＾さ５．４ｍｌの空
′Ａ＊ａに組み立て、４５℃で９０１４ ）（（Ｄ貯１
ａｆＷｉによる漏液評価を３ケ月後にそれぞれ１００ケ
づつ検査し、その結果を次表に示した。表中の数字は１
液の割合を６分率で示した。
で圧接することなくただ単に同構造に組み立てた従来品
（Ｈ）とを、直径１．１５１１ｍ、＾さ５．４ｍｌの空
′Ａ＊ａに組み立て、４５℃で９０１４ ）（（Ｄ貯１
ａｆＷｉによる漏液評価を３ケ月後にそれぞれ１００ケ
づつ検査し、その結果を次表に示した。表中の数字は１
液の割合を６分率で示した。
表
この表によると本発明品（Ａ）は漏液が皆無で従来品（
Ｈ）に較べて極めて優秀であることがわかる。
Ｈ）に較べて極めて優秀であることがわかる。
以上のように正極缶と正極体とを、あらかじめ圧接して
用いる本発明の製造方法によれば、極めて貯蔵中の耐漏
液性に富んだ優れた空気電池を提供することができる。
用いる本発明の製造方法によれば、極めて貯蔵中の耐漏
液性に富んだ優れた空気電池を提供することができる。
図面は本発明の一製造方法の＊ｍ例を用いたーボタン形
空気電池の断面図である。 ｌ・・・正極缶 ４・・・多孔質シート５・・
・空気極 ６・・・正極体７・・・含液体 特許出願人の名称
空気電池の断面図である。 ｌ・・・正極缶 ４・・・多孔質シート５・・
・空気極 ６・・・正極体７・・・含液体 特許出願人の名称
Claims (2)
- （１） 空気孔を有する正極缶内に正極体を載置した
のち、該正極体の周辺部を加圧し、正極体間辺部と正極
缶内面とを密接させることを特徴とする空気電池の製造
方法。 - （２）該正極体が、炭素役と触媒物質と撥水物質とから
なる薄層状物体と、金属巣重体と、通気性のある婉水性
薄層状物体とからなることを４１１黴とした特許請求の
範囲第１ＪＪ記載の空気電池の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15454381A JPS5857274A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ボタン形空気電池の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15454381A JPS5857274A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ボタン形空気電池の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857274A true JPS5857274A (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=15586551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15454381A Pending JPS5857274A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ボタン形空気電池の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857274A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0123201A2 (de) * | 1983-04-22 | 1984-10-31 | VARTA Batterie Aktiengesellschaft | Luftsauerstoffzelle |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15454381A patent/JPS5857274A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0123201A2 (de) * | 1983-04-22 | 1984-10-31 | VARTA Batterie Aktiengesellschaft | Luftsauerstoffzelle |
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