JPS5857060B2 - 充電回路 - Google Patents
充電回路Info
- Publication number
- JPS5857060B2 JPS5857060B2 JP51070677A JP7067776A JPS5857060B2 JP S5857060 B2 JPS5857060 B2 JP S5857060B2 JP 51070677 A JP51070677 A JP 51070677A JP 7067776 A JP7067776 A JP 7067776A JP S5857060 B2 JPS5857060 B2 JP S5857060B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- circuit
- oscillation transistor
- charging
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトランジスタインバータを用いた充電回路lこ
関するものであって、その目的とするところは人力電モ
が変動しても充電々流は変化が非常に少なく充電々流の
安定化を図ることができて、しかも定電圧回路の負の温
度特性によって回路異常時の熱暴走を防止することが可
能で、その上蓄電池を過充電することなく充電できかつ
、小型lこ製作できる充電回路を提供するにある。
関するものであって、その目的とするところは人力電モ
が変動しても充電々流は変化が非常に少なく充電々流の
安定化を図ることができて、しかも定電圧回路の負の温
度特性によって回路異常時の熱暴走を防止することが可
能で、その上蓄電池を過充電することなく充電できかつ
、小型lこ製作できる充電回路を提供するにある。
以下本発明を実施例1こより説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図を示し、図中Eは商
用電源であって、抵抗R1とダイオードブリッジDBと
を介して充電部1の電源入力端を接続する。
用電源であって、抵抗R1とダイオードブリッジDBと
を介して充電部1の電源入力端を接続する。
充電部1は所謂ブロッキング発振器からなるトランジス
タインバータを用いたもので、コレクタ巻線LOと発振
用トランジスタTr1と抵抗R6との直列回路に、蓄電
池Bを直列接続すると共にこの蓄電池B(こコレクタ巻
wLoと同一コア(こ巻回せる出力巻線り。
タインバータを用いたもので、コレクタ巻線LOと発振
用トランジスタTr1と抵抗R6との直列回路に、蓄電
池Bを直列接続すると共にこの蓄電池B(こコレクタ巻
wLoと同一コア(こ巻回せる出力巻線り。
と、整流ダイオードD7との直列回路を並列に接続し、
蓄電池B1整流ダイオードD出力巻線り。
蓄電池B1整流ダイオードD出力巻線り。
の閉回路を構成する。一方発振用トランジスタTrlの
ベースにコレクタ巻線LO及び出力巻線L6と同一コア
(こ巻回したベース巻線LBを介して分圧電圧を供給す
るバイアス回路の抵抗R5には一定電圧以下の電圧をベ
ースに供給するための一定電圧回路2を並列に接続する
。
ベースにコレクタ巻線LO及び出力巻線L6と同一コア
(こ巻回したベース巻線LBを介して分圧電圧を供給す
るバイアス回路の抵抗R5には一定電圧以下の電圧をベ
ースに供給するための一定電圧回路2を並列に接続する
。
今、抵抗R1、ダイオードブリッジDBを介してコンデ
ンサC0の両端に半波整流波形が加って、充電部1の抵
抗R2、ベース巻線LB、発振用トランジスタTr1に
ベース電流が流れると、ベースに流れる電流を増幅して
コレクタlこはコレクタ電流が流れる。
ンサC0の両端に半波整流波形が加って、充電部1の抵
抗R2、ベース巻線LB、発振用トランジスタTr1に
ベース電流が流れると、ベースに流れる電流を増幅して
コレクタlこはコレクタ電流が流れる。
このとぎ、コレクタ巻線Lcとベース巻線LBとの正帰
還作用によって発振用トランジスタTr1をオンせしめ
る。
還作用によって発振用トランジスタTr1をオンせしめ
る。
その後発振用トランジスタTr1のコレクタ電流ICが
ベース電RIBの直流電流増幅率hFE倍lこ達すると
、コレクタ電流■cはそれ以上増加できなくなるので、
発振用トランジスタTr1はオフとなる。
ベース電RIBの直流電流増幅率hFE倍lこ達すると
、コレクタ電流■cはそれ以上増加できなくなるので、
発振用トランジスタTr1はオフとなる。
このと□、出力巻線り。
に誘起電圧が生じ、出力巻線り。と、蓄電池Bと、整庵
ダイオードD7との閉回路(こ充電々流10が流れる。
ダイオードD7との閉回路(こ充電々流10が流れる。
ここで蓄電池Bが充電容量が少ない電池であるときは電
池電圧vBが低いので、上述のように充電部1は発振動
作する。
池電圧vBが低いので、上述のように充電部1は発振動
作する。
ところで発振用トランジスタTr1の制御電位(ま発振
用トランジスタTr1がオンとなるまでは、トランジス
タTr2、抵抗R3,R4、ダイオードD6. D6か
らなる定電圧回路2で一定値Vsに制限されているため
、充電完了lこよって電池電圧VBが上昇すると、発振
用トランジスタTrlのベース・エミッタ間に逆バイア
ス電圧が加わって、充電部1の発振を起動するベース電
流が発振用トランジスタTr1のベース(こ流れなくな
るので、結局充電々流は遮断制御される。
用トランジスタTr1がオンとなるまでは、トランジス
タTr2、抵抗R3,R4、ダイオードD6. D6か
らなる定電圧回路2で一定値Vsに制限されているため
、充電完了lこよって電池電圧VBが上昇すると、発振
用トランジスタTrlのベース・エミッタ間に逆バイア
ス電圧が加わって、充電部1の発振を起動するベース電
流が発振用トランジスタTr1のベース(こ流れなくな
るので、結局充電々流は遮断制御される。
Vsの温度特性を電池の充電完了電圧の温度特性に合せ
るため、抵抗R3又はR4は感温抵抗となりダイオード
D5.D6と合せてvsを温度(こ応じて変化させる。
るため、抵抗R3又はR4は感温抵抗となりダイオード
D5.D6と合せてvsを温度(こ応じて変化させる。
図中C2は発振用トランジスタTr1のスピードアップ
コンデンサである。
コンデンサである。
C3゜R7は発振用トランジスタTr1のオフ時に発振
用トランジスタTr1に過充電が加わるのを防止するス
パイク吸収回路用コンデンサ及び抵抗である。
用トランジスタTr1に過充電が加わるのを防止するス
パイク吸収回路用コンデンサ及び抵抗である。
第2図は本発明の別の実施例の回路図を示すものであっ
て、かかる実施例にあっては充電部1の発振用トランジ
スタTr1のベースとエミッタとの間に、制御トランジ
スタTr3のコレクタとベースとを接続し、制御トラン
ジスタTr3のエミッタを抵抗R9を介して、抵抗R6
と蓄電池Bとの接続点に接続し、発振用トランジスタT
rlがオンとなった後に、抵抗R6の電圧を制御トラン
ジスタTr3 が検出し、制御トランジスタTr3で発
振用トランジスタTr1のベース電流を遮断するように
した勘で、発振用トランジスタTr1のエミッタ電流が
一定値に達すると発振用トランジスタTr1がオフとな
る。
て、かかる実施例にあっては充電部1の発振用トランジ
スタTr1のベースとエミッタとの間に、制御トランジ
スタTr3のコレクタとベースとを接続し、制御トラン
ジスタTr3のエミッタを抵抗R9を介して、抵抗R6
と蓄電池Bとの接続点に接続し、発振用トランジスタT
rlがオンとなった後に、抵抗R6の電圧を制御トラン
ジスタTr3 が検出し、制御トランジスタTr3で発
振用トランジスタTr1のベース電流を遮断するように
した勘で、発振用トランジスタTr1のエミッタ電流が
一定値に達すると発振用トランジスタTr1がオフとな
る。
一方かかる実施例の定電圧回路2は複数個のダイオード
D8〜DIOの直列回路からなっており、これらのダイ
オードの数を変えるとと(こよって適宜な定電圧■sを
得ることができる。
D8〜DIOの直列回路からなっており、これらのダイ
オードの数を変えるとと(こよって適宜な定電圧■sを
得ることができる。
またスピードコンデンサC2ニは抵抗R8とダイオード
D11の直列回路を並列に接続し、ベース巻線によって
発生するベース電流の一定化を計っている。
D11の直列回路を並列に接続し、ベース巻線によって
発生するベース電流の一定化を計っている。
尚定電圧■sは蓄電池Bの個数や、蓄電池Bの特性や、
発振用トランジスタの特性で決定する。
発振用トランジスタの特性で決定する。
また定電圧回路2は定電圧ダイオードを分圧してもよく
、また適宜な定電圧Vsの温度勾配を得るため(こサー
ミスタやダイオードで分圧しても良い。
、また適宜な定電圧Vsの温度勾配を得るため(こサー
ミスタやダイオードで分圧しても良い。
本発明は上述のように構成してトランジスタインベータ
からなる充電部の発振用トランジスタのベース電位を一
定値以下に抑える定電圧回路を具備しであるので、過充
電することなく急速充電が行なえ、しかも、発振用トラ
ンジスタを制御するための複雑な電子制御回路を使用す
る必要がなく回路全体がコンパクトとなりその上部品数
が少なくなって安値lこなり且つトラブルも少なくなる
という効果を奏する。
からなる充電部の発振用トランジスタのベース電位を一
定値以下に抑える定電圧回路を具備しであるので、過充
電することなく急速充電が行なえ、しかも、発振用トラ
ンジスタを制御するための複雑な電子制御回路を使用す
る必要がなく回路全体がコンパクトとなりその上部品数
が少なくなって安値lこなり且つトラブルも少なくなる
という効果を奏する。
また上述のよう(こ発振用トランジスタのベース電位を
一定イ直U下に抑えることにより、発振用トランジスタ
のベース電流を一定値以下に抑えることができ、その結
果トランジスタインバータの1次コイルたるコレクタ巻
線に流れる電流のピーク値を安定させて出力電流を安定
化することができ、入力電圧が変動しても充電々流の変
化を非常に少なくして安定した充電ができるという効果
を奏し、更に定電圧回路が負の温度特性を持つこと番こ
よって回路の異常時に熱暴走するのを防止することも可
能となるという効果を奏する。
一定イ直U下に抑えることにより、発振用トランジスタ
のベース電流を一定値以下に抑えることができ、その結
果トランジスタインバータの1次コイルたるコレクタ巻
線に流れる電流のピーク値を安定させて出力電流を安定
化することができ、入力電圧が変動しても充電々流の変
化を非常に少なくして安定した充電ができるという効果
を奏し、更に定電圧回路が負の温度特性を持つこと番こ
よって回路の異常時に熱暴走するのを防止することも可
能となるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
別の実施例の回路図であり、1は充電部、2は定電圧回
路、Trlは発振用トランジスタ、Bは蓄電池、D7は
整流ダイオード、Loは出力巻線、Vsは制御電極の電
圧である。
別の実施例の回路図であり、1は充電部、2は定電圧回
路、Trlは発振用トランジスタ、Bは蓄電池、D7は
整流ダイオード、Loは出力巻線、Vsは制御電極の電
圧である。
Claims (1)
- 1 トランジスタインバータからなる充電部の発振用ト
ランジスタに直列に蓄電池を接続し、この蓄電池(こ並
列(こ整流ダイオードと充電部の出力巻線との直列回路
を接続し、前記発振用トランジスタのベース電位を一定
値以下に抑える定電圧回路を具備して成る充電回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51070677A JPS5857060B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | 充電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51070677A JPS5857060B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | 充電回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52153130A JPS52153130A (en) | 1977-12-20 |
JPS5857060B2 true JPS5857060B2 (ja) | 1983-12-17 |
Family
ID=13438506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51070677A Expired JPS5857060B2 (ja) | 1976-06-15 | 1976-06-15 | 充電回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857060B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6093455U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-26 | 九州日立マクセル株式会社 | 充電池の充電装置 |
JPS611228A (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-07 | 松下電工株式会社 | 充電回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4815115B1 (ja) * | 1967-12-18 | 1973-05-12 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5136656Y2 (ja) * | 1971-06-30 | 1976-09-08 |
-
1976
- 1976-06-15 JP JP51070677A patent/JPS5857060B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4815115B1 (ja) * | 1967-12-18 | 1973-05-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52153130A (en) | 1977-12-20 |
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