JPS5856895A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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JPS5856895A
JPS5856895A JP56155447A JP15544781A JPS5856895A JP S5856895 A JPS5856895 A JP S5856895A JP 56155447 A JP56155447 A JP 56155447A JP 15544781 A JP15544781 A JP 15544781A JP S5856895 A JPS5856895 A JP S5856895A
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copolymer
recording
resin
light
recording layer
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Akihiko Kuroiwa
黒岩 顕彦
Shiro Nakagawa
士郎 中川
Noriyoshi Nanba
憲良 南波
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
    • G11B7/245Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing a polymeric component

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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 技術分野 この出願の発明は、光記録媒体に関する。 更に詳しく
は、記録し穴情報の消去書替が可能なヒートモード光記
録媒体に関する。
■ 従来技術 光記録媒体は、媒体と書込みないし読取ヘッドが非接触
であるので、記録媒体が摩耗劣化しないという%長をも
ち、このため、種々の光記録媒体の開発研究が行われて
いる。
このような光記録媒体のうち、暗室による画像処理が不
要である等の点で、ヒートモード光記録媒体の開発が活
発になっている。
このヒートモードの光記録媒体は、記録光を熱として利
用する光記録媒体であシ、レーザー光で媒体の一部を融
解、除去等して、ビットと称される小穴を形成し、この
ビットにより情報を圃ピ録するものである。
しかし、従来のヒートモード光記録媒体では、ビットと
して記録された情報の消去ができず、書込み情報を訂正
し友り、書替えたりすることができない、あるいは困難
であるという欠点がある。
このような事情を、よシ具体的に説明するならば、従来
知られているヒートモード光記録媒体の一つとしては、
ニトロセルロースと光吸収剤とからなる記録層をもつも
のがある。 このような媒体に、記録光として、レーザ
ー光を、例えば1μ鯛φ程度の微少スポットとして照射
すると、照射部分は、短時間のうちに高熱となシ、ニト
ロセルロースが発火消失し、微小な小穴として、1ビツ
トの情報が記録される。  しかし、このような媒体で
は記録情報の消去はできない。
これに対し、テルル、あるいはテルルーセレンーヒ素か
らなる層を記録層とするヒートモード光記録媒体も知ら
れている。 しかし、この場合にも、高融点の牛金属類
を融解してピントを形成するため、記録されたビットを
復元するのは、きわめて困難である。
さらに、特開昭55−161690号公報には、反射基
体上に、光吸収色素と熱可塑性樹脂とからなる記録層を
有するヒートモード光記録媒体が記載されている。 こ
の媒体は、記録層を0.01〜0.2μ隅程度にまで薄
くシ、レーザー光の照射により、照射部分の樹脂を融解
して流動移動させるが、あるいtl照射部分の光吸収色
素を横方向に移動させるかして、反射基体を露出させ、
ビットを形成するものである。 しかし、この場合にも
、一旦移動した光吸収色素を元に戻し、あるいは一旦層
底にまで到達した小穴を埋め戻し、平坦にすることは困
難である。 このため、同公報には、この媒体が、記録
情報の消去と書替ができる旨の開示ないし示唆はない。
これに対し、導電体上にサーモプラスチックを塗布した
媒体を用い、サーモプラスチック1蕾上に電荷を一様に
与え、レーザー光照射によりサーモプラスチックの一部
を融解し、その体積変化によって、電気的吸引力の変化
を生じさせ、これによりレーザー光の照射に対応した表
面の凹凸によるビットを得る記録方式が知られている。
 この方式では、媒体を再加熱することにより、表面の
凹凸は平坦に戻り、記録情報を消去することができるが
、コロナ放電器等を必要とし、書込み装置の機構が複雑
となり、又装置の消費電力も大きくなる等の不都合があ
る。
■ 発明の目的 この出願の発明は、このような実状に鑑みなされたもの
である。
この出願の発明の第1の目的は、消去書替が可能なヒー
トモード光記録媒体を提供することにある。
第2の目的L1このような消去可能な光記録媒体におい
て、記録層のピット形成に要する光エネルギーないし、
温度に明瞭な閾値が現われ、所定入力エネルギー以上で
再現性よく常にピントが形成され、所定値以下のエネル
ギーではビットが形成されず、ビット形成の再現性にバ
ラツキのある入力光エネルギーないし温度の領域が狭く
なるようにし、これと同時に、耐熱性が高く、高温での
保存下でピントに書込まれた情報信号SlN比の劣化が
少なく、また読み出し光によって、ビットないし、その
周辺部の表面が変形せず、書込み情報信号のSlN比が
劣化せず、さらには書込み感度が高く、加えて読み出し
のSlN比がきわめて商い媒体を提供することにある。
この出願の発明のその他の目的は、以下の記載から自ず
と明らかになるであろう。
本発明省らは、このような目的につき種々検討を行った
ところ、光吸収染料ないし顔料を含有させて自己録層を
形成したとき、消去書替が可能な媒体が夷埃し、しかも
上記第2の目的が達成される熱可塑性樹脂群を見出し、
この出願の発明をなすに至ったものである。
すなわち、この出題の発明は、基体上に、熱可塑性樹脂
と光吸収染料ないし顔料とを含む記録層を形成してなり
、記録光の照射により、上記記録層が融解軟化して記録
ビットが形成され、上記記録層に形成された記録ピット
底には、熱可塑性樹脂と光吸収染料ないし顔料とをとも
に含む層が残存し、上記記録ビットが形成された上記記
録層に加熱を行うことによシ、上記記録層表面が平坦と
なるように構成してなる光記録媒体において、上記熱可
塑性樹脂が、ポリオレフィン共重合体、ポリオレフィン
ハpゲン化物、塩化ビニル共重合体、塩化ビニリデン共
重合体、炭素原子数4〜6のポリオレフィン、スチレン
共重合体、スチロール型重合体、クマロン−インデン樹
脂、テルペン樹脂ないしピコライト、ポリアクリルニト
リル、アクリルニトリル共重合体、ポリアクリルアミド
ないしダイア七トンアクリルアミドポリマー、ポリ酢酸
ビニル、酢酸ビニル共重合体、ポリビニルエーミン類、
ならびにこれら2m以上のブレンド体またはこれら1種
以上と他の熱可塑性樹脂とのブレンド体からなる群から
選ばれたもののうちの1つであることを特徴とする光記
録媒体でおる。
■ 発明の具体的構成 以下、この出願の発明の具体的構成について詳細に説明
する。
この出願における光記録媒体は、基体上に記録1曽1に
設層してなる。
b己婦鳩は、所定の熱可塑性樹脂を含む。 この樹脂は
、熱可塑性樹脂として、記録光照射部分の**上昇によ
り、軟化ないし解解して、変形し、表面に記録ビットを
形成するものである。
杢兄明において用いる熱可塑性樹脂は、以下のとおりで
ある。
1)ポリオレフィン共重合体 例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン−1
共重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合体、エチレ
ンプロピレンターポリマー(EFr)など。 この場合
、コモノマーの重合比は任意のものとすることができる
。 まま、数平均分子量は3万以下であることが好まし
い。
1)  ポリオレフインノNロゲン化物例えば、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル−塩化ビニ
リデン共重合体、CF、 =CF、 、CF、 =CF
α、CH,=CHF、 CM、 =CFいCF、=CF
CF、等のホモポリマーないしコポリマーであるフッ素
樹脂、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、プ
ロピレンとノ10ゲン化オレフィンとの共重合体など。
 この場合、数平均分子量は、6万以下であることが好
ましい。
111)塩化ビニル共重合体 例えば、酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体、塩化ビニル
−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニ#−無水マレイン
酸共重合体、アクリル酸エステルないしメタアクリル酸
エステルと塩化ビニルとの共重合体、アクリルニトリル
−塩化ビニル共重合体、塩化ビニル−ビニルエーテル共
重合体、エチレンないしプロピレン−塩イヒビニル共東
合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体にl化ビニルをグ
ラフト重合し次ものなど。 この場合、共1合比は任意
のものとすることができるが、数平均分子量は6万以下
であること力l好ましい。
1い 塩化ビニリデン共重合体 塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体、塩化ビニリデン
−塩化ビニル−アクリルニトリル共重合体、塩化ビニリ
デンーブタジエンーノ・ロゲン化ビニル共重合体など。
 この場合、共重合比は、任意のものとすることができ
るが、数平均分子量は6万以下であることが好ましい。
■)炭素原子数4〜6のポリオレフィン例えば、ポリブ
テン、ポリイソブチン、ポリ4−メチルペンテン−1な
ど。 この場合、数平均分子量は、3万以下であること
が好ましい。
Vl)  スチレン共重合体 例えば、スチレン−アクリルニトリル共重合体(AS樹
脂)、スチレン−アクリルニトリル−ブタジェン共重合
体(iss樹脂)、スチレン−無水マレイン酸共重合体
(SMA樹脂)、スチレン−アクリルエステル−アクリ
ルアミド共1合体、スチレン−ブタジェン共重合体(S
BR)、スチレン−塩化ビニリデン共重合体、スチレン
−メチルメタアクリレート共重合体など。 この場合、
共重合比は任意のものとすることができるが、数平均分
子量Fi5万以下であることが好ましい。
vll)スチロール型重合体 例えば、p−メチルスチロール、a−)Ifルスチロー
ル、2.5−ジクロルスチロール、α、β−ビニルナフ
タリン、α−ビニルピリジン、アセナフチ/、ビニルア
ントラセンなト、あるいはこれらの共重合体。 この場
合、数平均分子量は3万以下であることが好ましい。
v+ti)  クロマン−インデン樹脂クロマン−イン
デンの単viまたは共重合体。
数平均分子量は2,000以下であることが好ましい。
+X)  テルペン樹脂ないしピコライト例えは、α−
ピネ/から得られるリモネンの!に合体であるテルペン
樹脂やβ−ピネンから得られるピコライト。 分子量は
1,200以下であることが好ましい。
×)ポリアクリルニトリル 数平均分子tは7万以下であることが好ましい。
X+)  アクリルニトリル共重合体 例えば、アクリルニ) IJシル−酸ビニル共重合体、
アクリルニトリル−塩化ビニル共重合体、アクリルニト
リル−スチレン共重合体、アクリルニトリル−塩化ビニ
リデン共重合体、アクリルニトリル−ビニルピリジン共
重合体、アクリルニトリル−メタクリル酸メチル共重合
体、アクリルニトリル−ブタジェン共重合体、アクリル
ニトリル−アクリル酸ブチル共重合体など。
この場合、共重合比は任意のものとすることができるが
、数平均分子量は6万以下であることが好ましい。
紬)ポリアクリルアミドないしダイア七トンアクリルア
ミドポリマー ポリアクリルアミドないし、アクリルニトリメ呼七トン
を作用させたダイア七トンアクリルアミドポリマー。 
この場合、数平均分子蓋は8万以下であることが好まし
い。
X111)ポリ酢酸ビニル この場合、数平均分子tは、10万以下であることが好
ましい。
Nv)酢酸ビニル共重合体 例えば、アクリル酸エステル、ビニルエーテル、エチレ
ン、塩化ビニル等との共重合体など。
共重合比は任意のものであってよく、数平均分子量は、
10万以下であることが好ましい1XV)ポリビニルエ
ーテル 例えば、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルエチル
エーテル、ポリビニルブチルエーテルなど。 数平均分
子量は5万以下である仁とが好ましい。
XVI)含窒素ビニル重合体 例えば、より好ましくは数平均分子量6.000以下の
ポリビニルカルバゾール、ビニルカルバゾールとエチレ
ン、スチレン等とのポリビニルカルバゾール共重合体、
より好ましくは数平均分子i11万以下のポリビニルピ
ロリド/、ポリビニルピロリドンと酢酸ビニル等とのポ
リビニルピロリドン共重合体、ポリビニルピリジンなど
。 この場合、数平均分子量は、1万以下であることが
好ましい。
XV++)ジエン系重合体 例えば、ポリブタジェン、ブタジェン−スチレン共重合
K(5JN)、ニトリルゴム(NBR)、クロロブレン
系ゴム、イソプレン系ゴム、イソプレン−イソブチレン
共重合体など。 この場合、数平均分子量線5万以下で
あることが好ましい。
胃iM)ポリエーテル 例えば、より好ましくは数平均分子量1万以下のポリオ
キシメチレン、スチレンホルマリン樹脂、環状アセター
ルの開積重金物、より好ましくは数平均分子量7万以下
のポリエチレンオササイドおよびグリコール、より好ま
しくは数平均分子量1万以下のポリプロピレンオキサイ
ドおよびグリコール、プロピレンオキサイド−エチレン
オキサイド共重合体、より好ましくは数平均分子量5万
以下のポリフェニレンオキサイド、より好ましくは数平
均分子量1万以下のヒドリンゴム、テトラメチレンオキ
サイド、ポリスチレンオキサイド、よシ好ましくは数平
均分子量10万以下の塩基化ポリエーテル樹脂、より好
ましくは数平均分子量1万以下のニドラドドロフラン開
壌体、ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの縮合
等に1って得られる熱可塑性ビスフェノール系エポキシ
ドなど。 これらは、数平均分子量が10万以下である
ことが好ましい。
×1×)ポリカーボネート 例えば、ポリジオキシジフェニルメタンカーボネート、
ポリジオキシジフェニルエタンカーボネート、ジオキシ
ジフェニルプロパンカーボネート号の各機ポリカーボネ
ート。 この場合、数平均分子量は2万以下であること
が好ましい。
xx)ポリエチレンイミン類 この場合、数平均分子量は10万以下であることが好ま
しい。
XX+)上記()〜X×)の2種以上のブレンド体、ま
九H上記1)〜XX)の1種以上とポリスチレン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール、ポリエステル、ポリウレタン、アクリル樹脂
、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセタール等の他
の熱可塑性樹脂とこのような各種樹脂の数平均分子量が
、それぞれ上に記した値以下となると、上記の閾値のブ
ロードニングがよ〕一層少なくなシ、また書込み感゛度
および読み出しのSZN比ともより高くなる。
このような各種樹脂は、通常の公知の方法で製造され、
必要に応じ、これを分子量分別や精製して用いる。 あ
るいは市販のものを、その′tま、あるいは分別、精製
などして用いてもよい。
−万、記録層には、このような熱可塑性樹脂とともに、
光吸収染料ないし顔料が含有される。
この光吸収染料ないし顔料社、記録光に対して、大きな
光吸収率を示し、照射部における温度上昇を可能にする
ためのものである。 従って、記録光の波長に応じ、4
00〜800騨の波長光を吸収する、糧々の公知の染料
や、カーボンブラックや、レーキ顔料等の種々の公知の
無機ないし有機顔料等を用いることができる。
他方、記録層中に含有される熱可塑性樹脂と、光吸収染
料ないし顔料との含有量比は、樹脂1重量部に対し、一
般に、0.002〜lO重量部程度の範囲内で広範囲に
選択することができる。
このような記録層は、スピンナー、コーター等の公知の
種々の方法で基体上に塗布設層される。
そして、一般に、0.05 sIm〜1mmの厚さとさ
れる。
なお、このような記録層中には、上記の熱可塑性樹脂と
光吸収染料ないし顔料以外に、他の添加物が含有されて
いて屯よい。
このような添加物の1例としては、各種オリゴマーない
しポリマーがある。 この場合、ポリマーないしオリゴ
マーは、熱可塑性樹脂に対し、概ね30重重量風下の範
囲で含有させ、支持体との嵌着性を向上させたり、塗布
性を向上させたり、シ化温度を変化させfcシすること
ができる。
この他、各種可塑剤、界面活性剤、帯電防止剤、滑剤、
難燃剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、安定剤、分散剤等
を含有させることができる。
これに対し、このような記録層を設層支持する基本につ
いては特に限定されるものではなく、その材質としては
種々のものを用いることができる。
ただ、熱伝導度の点では、通常、各種ガラス、各檎セラ
ミクス、あるいはポリメタクリル樹脂、ポリアクリル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、フェノール樹脂、エポキシ
樹脂、ジアリル7クレート樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、ポリイミド樹脂等の各種樹脂等を用いることが好ま
しい。 又、形状や寸法は、用いる用途に応じ、ディス
ク、テープ、ベルト、ドラム等積々のものとすることが
できる。
この場合、この出願の媒体は、このような基体の一面上
に上記の記録層を有するものであってもよく、その両面
に記録層を有するものであってもよい。又、基体の一面
上に記録層を塗設したものを2つ用い、それらを記録層
が向がいあうようにして、所定の間隙をもって対向させ
、それを密閉したりして、ホコリやキズがっかないよう
にすることもできる。
なお、上記した媒体には、必要に応じ金属製の反射層や
各種樹脂層等の下引層を設け、との下引層上に記録層を
設層することもできる。
このように構成される、この 柑出願の光記録媒体を用いて、情報の書込みおよりび消
去を行うには以下のようにして行えばよい。
まず、記録光照射を行う。記動光は、各檀レーザー、例
えばHa −Na XHa −CtL 、 Ay、半導
体等の400〜850nm程度の波長の各種レーザーを
果光して行い、その出力も種々のものを用いることがで
きる。又レーザー光の走査条件、パルス巾、来光条件等
も種々広範に変更可能である。
そして、このようなレーザーによる記録光照射にエリ、
^己録鳩中の熱可塑性樹脂が融解軟化して、照射部分に
は、記録層表面に照射光に対応する微少Weピットが形
成される。 この場合、通常の記録光照射条件にて、記
録ピットは記録層の層底にまでは到達せず、ピント底に
は、熱可塑性樹脂と光吸収染料ないし顔料を含む層が残
存することになる。
このようにして、ピットが形成される結果、後述の消去
が可能となる屯のである。そして、この出願の媒体では
、きわめて感度よく、シかも良好な形状のピットが得ら
れる。 またピット形成に要する紀―光エネルギーの閾
値のブロードニングもきわめて少ない。 さらに、高温
下にて保存しても、ピットからの読み出し光のS / 
N比の劣化はきわめて少ない。
一方、このように形成されるピットから、媒体上に書込
まれた情報を読み出す罠は、記録光より低パワーの読み
出しレーザー光を用い、これを集光し、走査して、透過
光また社反射光のいずれかの出力を検出する。
このと舞、上記したように、この出願の媒体に形成され
たピットは、形状が良好であり、読み出しに際し、高い
87N比が得られる。 また、読み出し光によって、媒
体に記録された情報のBlN比が劣化したり、ピット部
以外の領域に不必要情報が記録されるようなこともない
他方、このようにして記録された情報を消去するには、
媒体を再加熱すればよい。 このとき−は記録されて凹
凸状ピットとなっていた表面は、再融解して平坦に戻る
。 消去のための加熱としては、レーザー光照射、各種
ヒーター加熱、赤外線ランプ照射等いずれを用いてもよ
い。
そして、このような消去と番傘込みを繰返したと負、書
搬込み感度は常に良好で、ピットは常に良好な形状を示
し、8/N比の高い読み取りが行われ、さらに読み取妙
によって、8/N比は劣化せず、又消去によ抄、表面は
常に平坦に戻るので、消去の繰返し回数が多くなっても
、消去と書込みとを、常に確実かつ良好に行うことがで
きる。
■ 発明の具体的効果 この出願の光記録媒体によれば、一旦書込まれた情報を
容易かつ確実に消去することができる。
また、記録層のピット形成に要する光エネルギーないし
温度の閾値のブロードニングは舞ゎめて少なく、ビット
形成の再現性のバランく入力光エネルギーないし温度の
領域はきわめて狭い範囲と温に保存されても、ピッ)K
記録された情報信号の8/N比の劣化は轡わめて少ない
また、読み出し光による、ピットの形状変化や、ピット
周辺の形状変化Fi舞わめて少なく、読み出し光による
g/N比劣化は轡ゎめて少ない。
加えて、書込み感度は良好であり、また、読み取りに透
過光を用いても反射光を用いても、高い8/N比が得ら
れる。
さらに、消去は常に安定に行われるので、消去書替を繰
返し多数回行って本、十分安定な情報書込みができる。
この場合、用いる熱可塑性樹脂の数平均分子量が所定値
以下のものを用いるときには、これら諸効果は、より一
層すぐれた奄のとなる。
本発明者らは、本発明の効果を確認するため種々実験を
行った。 以下にそのうちの1例を示す。
実験例1 熱可塑性樹脂として、酢酸ピ=−一合を行い、分子量分
別して、数平均分子量io、oooのポリ酢酸ビニルを
得た。
この酢酸ビニルと、レーキ顔料(e、1.Pigmen
tBlu・1 、カラーインデックス番号42595−
Lake : BASF社製Fa11ml Blu@B
 8wpra)とを、重量比3:IKて混合し、サンド
グラインドミルにて分散した後、フィルターで0.54
m以上の粒子を除去し、バーコードにより、15o■φ
、1.2謹厚のパイレックスガラス板上に30μm厚お
よび1 pm厚にて塗布設層して、この出願の発明の媒
体を得た。
これとは別に比較のため、ポリ酢酸ビニルをそれすれ数
平均分子量10万のポリスチレン、ポリエチレン、ポリ
ピロピレンにかえ、3種の比較用の媒体を得喪。
これら4種の媒体のうち、30#蛎厚の記録層をもつも
のにつ★、記録層表面の変形と温度との関係を測定し九
。すなわち、媒体を恒温槽に入れ、記録層表面に0,6
4■φ、50fの針棒を1置し、温度を5℃/分にて昇
温させながら、針棒の層内への侵入度との関係を測定し
た。 そして、針棒が層内に侵入しはじめてから、一定
侵入深さにまで到達するまでの温度中を測定し、ピット
形成閾値のブロードニングを評価し友。結果を下記表1
に示す。
これとは別に、4種の媒体につ”、1All厚の記録層
をもつものにつ舞、以下の実験を行った。
まず、10mWのH@−N*レーザーを、ムN(開口数
)0.55.40倍の対物レンズで1 pmに集光し、
パルス照射した。パルス巾を変更し、記録層表面にピッ
ドが形成されるパルス巾を測定し、書込み感度の逆数(
s s@e )とした。 結果を相対値にて表1に示す
。 またその際雰囲気温1tを20℃下げて、入力エネ
ルギーの閾値のブロードニ/グを評価したところ、上記
閾値エネルギーにおいて、比較用の媒体はいずれもビッ
ト形成が行われたのに対し、この出願の発明の媒体は、
いずれもビット形成が行われなかった。
次に、上記レーザーのパルス巾を0.5μleeに固定
し、書込みを行い、次いで1mWのH・−N・レーザー
を、上記と同じ光学系にて1 pm−に集光し、14m
*e、(りかえし周波数10Hzにて照射し、その反射
先金フォトダイオードで検出し、S/N比を算出した。
この場合、アンプ系は、10MHz帯域のものを用い、
また、ノイズはRMa値(実効値)を用いた。 結果を
表1に示す。
また、各媒体を70℃にて100時間保存し、その後の
St/N比の劣化〜を測定し、耐熱性を評価し友。 結
果を表1に示す。
さらに、上記読み出しレーザーのパルスの繰返し周波数
を変更し、10秒間照射し、記録層表面にピットが形成
されるに至る読み出し光の周波数を測定し友。 結果を
表1に示す。
表1に示される結果から、ポリ酢酸ビニルは、の樹脂と
比較して、特性上きわめてすぐれていることがわかる。
実験例2 実験例1におけるこの出願の媒体において、ポリ酢酸ビ
ニルの数平均分子量を2,000.4,000.10.
000.600,000Kかえ、まえ、有機顔料(OP
と称する)を、鋼−フタロシアニン系染料のオレオゾー
ルファーストブルーgL(住友化学工業株式会社製、D
と称す)、13mμカーボンブラック(OBと称する)
および10 nm Ni超微粉(真空冶金株式会社製、
Niと称する)にかえ、各種媒体を作製し、実験例1と
同様の実験を行った。
結果を表2に示す。
表   2 ポリ酢酸 吸収体 閾値    書込み感度 8/Nビ
ニル       ブロード5ング の 逆 数  比
2.000   D      41     0.7
    48CB      40       0.
8     460F     40      G、
9    4514.000   D      42
     0.8    47CB      41 
      0.9     44#       O
F      41       1.0     4
410.000   D      42     1
.1    46CB     42     12 
   43#       OP      41  
     1.3     43600.000   
D      4B      4.0    19C
B     42     4.2    170P 
    42     4.2    16なお、耐熱
性試験では、全媒体とも8/N比の劣化は6X以下であ
り、また読み出し光によるノイにの発生については、全
媒体とも250Hzの周波数にて、ビット形成は何ら行
われなかった。
表2の結果から、ポリ酢酸ビニルの数平均分子量が10
0,000以下となると、よ抄好ましい結果が得られる
ことがわかる。
実験例3 下記表3に示されるような各種媒体を作製して、同表に
示される結果を得た。
この場合、熱可塑性樹脂としては、ジオキシジフェニル
プロパンとジフェニルカーボネートとのエステル交換法
で得たポリカーボネートを用いた。
表  3 ボリカーボ      閾値     書込み感度  
S/Nネート   吸収体  ブロードニング の 逆
 数   比4.000    D       41
      0.8    47CB      40
     0.9    460F      40 
    0J     4610ρ000      
42     1.045Nl      40   
  1.1    440P      40    
 1.1    44100.000    D   
    43     3.5    18N1   
  41      3.6    16なお、全媒体
とも、耐熱試験では、S/N比の劣化は5X以下であり
、また読み出し光によるノイに発生は250 Hzの周
波数まで行われなかつ友。
実験例4 下記表4に示されるような各種媒体を作製して、同表に
示される結果を得た。
この場合、熱可塑性樹脂としては、アクリルニトリルを
Nz中、重亜硫酸塩の存在下で重合し九ポリアクリルニ
トリルを用い九。
ポリアクリル      閾値    書込み感度 8
/Nニトリル  吸収体 ブロード−/グ の 逆 数
  比8.000    D     41     
0.8   48CB    40     0.9 
  470P    40     1.0   47
20.000    D     43     3.
6   16CB    42     3.7   
150P    41     3.8   15なお
、全媒体とも、耐熱性試験での8/N比は5に以下であ
り、また3 00 Hzの読み出し光周波数によってビ
ットの形成は行われなかった。
実験例5 下記表5に示される各種媒体を作製して、同表に示され
る結果を得た。
この場合、熱可塑性樹脂としては、ポリビニルエチルエ
ーテルを用いた。
ポリビニル       閾値    書込み感度 8
/Nエーテル  吸収体  ブロードニング の 逆 
数  比5.000    D      42   
   0.7    48Ni     40    
  0.8    470F     41     
 0.8    47100.000    D   
   44      3.6    19Ni   
  43      3.7    180P    
 43      3.7    17なお、全媒体と
も、耐熱性試験での8/N比の劣化は5%以内、また2
 50 Hzの読み出し光周波数によってビットの形成
は行われなかった。
実験例6 スチレン対アクリルニトリル10:3のAs樹脂を用い
、下記表6に示されるような各種媒体を作製し、同表に
示される結果を得た。
表   6 5.000 D  42 0.8 49CB 41 0
.9 48 0P 41 0.9 48 100.000 D  44 3.7 1BCB 43
 3.8 17 0P 43 3.8 16 なお、全媒体とも、耐熱性試験での8/Nの劣化は5%
以内、また3 00 Hzの読み出し光周波数によって
ビットの形成は行われなかった。
実験例7 アクリル二トリル対ブタジエy対スチレン2:3:5の
AB8樹脂を用い、下記表7に示される各種媒体を作製
し、同表に示される結果を得た。
表  7 樹脂  吸収体 ブロートーング の逆数  比N量 
  40   0.9   460P    41  
  1.0   46100.000   D    
 43    3.8   17#    NI   
 42   3.9   160P      42 
      3.9     16なお、全媒体とも、
耐熱性試験での8/N比の劣化は6%以内、また3 0
0 Hzの読み出し光周波数によってピットの形成は行
われなかった。
実験例8 下記表8〜表14に示される各種媒体を作製し、同表に
示される結果を得た。
この場合、用いた樹脂は下記のとお秒である。
EVA:  エチレン対酢酸ビニル 7:3塩素化PP
:塩素化ポリピロピレン、塩素化率30%pvα; ポ
リ塩化ビニル PVdα; ポリ塩化ビニリデン PVdF: ポリフッ化ビニリデン< −ch−cyt
 −)nVα/VA:塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
(9:1)Vα/vdα;塩化ビニル−塩化ビニリデン
(8: 21共重合体 Vα/〜IA:塩化ビニル−無水マレイン酸(98:2
)共重合体 Vα/ViMA:  塩化ビニル−メチルメタアクリレ
ート共重合体 Vα/AN;塩化ビニル−アクリルニトリル(6:4)
共重合体 vct/vB: tJi化ビエビニルニルエーテル(7
:3)共重合体 Vα/E:  塩化ビニル−エチレン(95:5) 共
m合体 EV A−Vα; エチレン酢ビ(1:1)−塩化ビニ
ル(1)グラフトマー Vdα/Vα:塩化ビニリデン−塩化ビニル(3:2)
共重合体 Vdα/Vα/AN :  塩化ビニリデン−塩化ビニ
ル−アクリルニトリル(80:15:5) 共重合体    □ Vdα/B/Vα;塩化ビニリデン−ブタジェン−塩化
ビニル(5:3:2)共重合体 at/MA :  スチレン−無水マレイン酸(1:1
)共重合体 AN/VAニアクリルニトリル−酢ビ(6: 1 )共
重合体 AN/Vα; アクリルニトリル−塩ビ(1:1)共重
合体AN/Vdα; アクリルニトリル−塩化ビニリゾ
/(1:1)共重合体 AN/VP: アクリルニトリル−ビニルピリジン(1
:1)共重合体 AN/MMA;  アクリルニトリル−メタクリル酸メ
チル(3:1)共重合体 AN/B:  アクリルニトリル−ブタジェン(1:3
)共重合体 PAム: ポリアクリルアミド DAAP :  ダイアセトンアクリルアミドVム/V
E8 ;酢酸ビニル−プロピオン酸ビニル(2:1)共
重合体 VA/AE ;酢酸ビニル−アクリル酸エチル(3:1
)共重合体 VA/YET ;酢酸ビニル−ビニルエーテル(2:1
)共重合体 VA/E  ; EVA(1:1) VA/Vα:酢ピー塩ビ(1:1)共重合体PVK :
  ポリビニルカルバゾールPVK/St :  ビニ
ルカルバゾール−スチレン(4:1)共重合体 pvp :  ポリビニルピロリドン PVP/VA  :ポリビニルピロリドン−酢ビ(3:
1)共重合体 PVPd:ポリビニルピリジン POM  :ポリオキシメチレン pgo  :ポリエチレンオキサイド ppo  :ボリプロビレンオキサイドppho:ポリ
フェニレンオキサイド PEα :塩素化ポリエーテル PH:ビスフェノールA−エピクロルヒドリン。
熱可塑性ビスフェノール系エボキシド なお、これら全媒体とも、耐熱性試験でのS/N比は6
X以内であり、また2 501(zの読み出し光周波数
によって、ビット形成は行われなかつ九。
表8〜表14に示される結果から、この出願の媒体はい
ずれもすぐれ′#:、特性を示すことがわかる。
なお、このような効果は、染料ないし顔料として、半導
体V−ザニ用等のものを用いても同様に実現することが
確認されている。
代理人 弁理士 石 井 陽 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体上に、熱可塑性樹脂と光吸収染料ないし顔料
    とを含む記録層を形成してなシ、記録光の照射により、
    上記記録層が融解軟化して記録ビットが形成され、上記
    記録層に形成された上記記録ビット底には、熱可塑性樹
    脂と光吸収染料ないし顔料とをともに含む層が残存し、
    上記記録ビットが形成された上記記録層に加熱を行うこ
    とにより、上記記録層表面が平坦となるように構成して
    なる光記録媒体において、上記熱可塑性樹脂が、ポリオ
    レフィン共重合体、ポリオレフィンハロゲン化物、塩化
    ビニル共重合体、塩化ビニリデン共重合体、炭素原子数
    4〜6のポリオレフィン、スチレン共重合体、スチロー
    ル型重合体、クマロン−インデン樹脂、テルペン樹脂な
    いしピコ2イト、ポリアクリルニトリル、アクリルニト
    リル共電合体、ポリアクリルアミドないしダイア七トン
    アクリルアミドポリマー、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル
    共電合体、ポリビニルエーテル、含窒素ビニル1合2禎
    以上のブレンド体またはこれら1種以上と他の熱可塑性
    樹脂とのブレンド体からなる群から選ばれたもののうち
    の1つであることを特像とする光記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2594585A1 (fr) * 1986-02-13 1987-08-21 Central Glass Co Ltd Carte d'enregistrement optique de l'information utilisant un melange de polymeres comme materiau d'enregistrement
WO1999038705A1 (en) * 1998-01-29 1999-08-05 Kodak Polychrome Graphics, Llc Processless direct write printing plate having heat sensitive polymer
US7618768B2 (en) 2003-08-04 2009-11-17 Sharp Kabushiki Kaisha Method of forming micropattern, method of manufacturing optical recording medium master copy, optical recording medium master copy, optical recording medium stamper, and optical recording medium
US8818007B2 (en) 2010-07-22 2014-08-26 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives MEMS-type pressure pulse generator

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