JPS5856866B2 - マイクロフイルムヨウフクシヤソウチノ ソウサセイギヨソウチ - Google Patents

マイクロフイルムヨウフクシヤソウチノ ソウサセイギヨソウチ

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JPS5856866B2
JPS5856866B2 JP48119628A JP11962873A JPS5856866B2 JP S5856866 B2 JPS5856866 B2 JP S5856866B2 JP 48119628 A JP48119628 A JP 48119628A JP 11962873 A JP11962873 A JP 11962873A JP S5856866 B2 JPS5856866 B2 JP S5856866B2
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JP
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JP48119628A
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JPS5071327A (ja
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一矢 井之上
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Katsuragawa Electric Co Ltd
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Katsuragawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスリット走査方式のマイクロフィルム用電子複
写装置に於ける走査制御装置、特にマイクロフィルムの
原字印字部のサイズに応じて走査制御を自動的に行う走
査制御装置に関する。
従来のマイクロフィルム用電子複写装置の構成図を第1
図に示す。
光源1より発生せられた尤は集束用レンズ2を通して集
束せられる。
この集束せられた尤はスリット板3の一部に設けられた
スノット30を通してアパチャアカード4に投影される
アパチャアカード4は図には示していないが両側面より
透明板により支持され、且つ両端の支持板5により支持
固定されている。
勿論、アパチャアカード4は外部より自由に挿入、とり
はずしが可能なようになっている。
支持板5の一方には軸6が取りつけ固定されており、制
御回路7の制御信号によってモータ部8が駆動され、該
駆動力によって軸6が矢印の方向に移動し、上記アパチ
マアカード4を支持板5と一体にして上部に移動させて
いる。
この移動が走査である。移動の開始位置と停七位置とは
極めて厳格に規定される。
従って、開始位置と停旧位置との確定のためガイドやス
トッパーが設けられているが図では省略している。
アパチャアカード4は口図に示すような例えば3つのサ
イズA−2、A−3、A−4を有している。
各カードは紙部12と、フィルム部13と、原字印字部
14とを有している。
原字印字部14は図に示すように各サイズにより大きさ
が異っている。
図で特に注目すべきことは、原字印字部14の中心位置
を合わせているため各原字印字部14の開始位置がPl
、P2.P3の如く異っていることである。
従って、各サイズのアパチャアカード4を先ず支持部に
固定した場合、原字印字部の開始点がPl、P2.P3
として異ってくる。
回転ドラム11は一定速度で回転しており、すべての制
御はこの回転ドラムの回転位相との関連のもとに行われ
ている。
この回転ドラム11はその周面にたとえば板状からなる
感光板が貼り合わせて形成され、したがってその継ぎ目
の近傍にて作像開始位置が設定されている。
勿論、関連しているといっても、制御機構が全く異って
いる場合もあり、結果として同期させるような事例もあ
る。
上記各サイズのカードの内容を複写させる場合には、0
図に示したようにカードそのもののサイズは同じであり
、原字印字部のみが各種のサイズを持っているため、カ
ードそのものを回転ドラム11に合わせるだけではまず
く、Pl、P2゜P3を回転ドラム11の開始地点に合
致させるようにしなければならない。
即ち、スリット30から導入される集束光は最初に回転
ドラム11の作像開始地点に到達するよう各サイズを調
整しなければならない。
本従来例では、各サイズが定まった時点で、各サイズの
Pl、P2.P3が開始地点を合うよう手動調整されて
いる。
勿論、開始地点が定まれば、一定速度でカードをモータ
部30により矢印方向に駆動してゆき、スリット30か
ら得られる集束光を各文字に投影し回転ドラム11上に
作像してゆく。
但し、マイクロフィルム上の文字は規定の尺度、例えば
マイクロフィルム上におさめようとする文字の15分の
1に縮少してマイクロフィルムにおさめられている。
従って、マイクロフィルム上の文字を複写する場合には
上記縮少した規定の尺度の範囲内で拡大しなければなら
ない。
本従来例では14.5倍に拡大するようにしている。
この拡大はレンズ9によりなされる。拡大率は各サイズ
の大きさに無関係になされている。
レンズ9により拡大された文字は反射鏡10に於いて反
射されて回転ドラム11上に結像されてゆく。
さて、かかる従来例では、上述したようにカードの開始
位置と回転ドラム11の開始位置とを各サイズに応じて
手動調整するような構成になっている。
然るに、複写では、同一のサイズを何回も使用するとい
う場合ばかりでなく、頻繁にサイズを取りかえて複写す
るという場合がある。
こうした場合、各サイズの取りかえ毎に開始点を手動調
整していたのでは、複写速度が低下したり、或いは複写
の誤り等の問題が生ずることになる。
本発明は以上の観点の上に立ってなされたものであり、
主たる目的は各サイズに合わせて自動的に開始位置を調
整せしめてなる走査制御装置を提供しようとするもので
ある。
更に本発明の目的は、特定のサイズを基準にしてその他
のサイズの開始地点を上記基準サイズに合わせるよう制
御されてなる走査制御装置を提供しようとするものであ
る。
以下、図面により本発明の詳細な説明しよう。
第2図は本発明の走査制御装置の主要構成、即ち制御回
路の実施例を示す。
本実施例は3つの回路より成っている。
各回路はA−2,A−3,A4サイズ毎に構成されてい
る。
即ち、A−2サイズ用回路は、フリップ・フロップ70
0゜702、アンドゲート701,703、スイッチ7
04、A−3サイズ用回路はフリップ・フロップ710
,712、アンドゲート711.713、スイッチ71
4、A−4サイズ用回路はフリップ・フロップ720,
722、アンドゲート721゜723、スイッチ724
、オアゲート730より構成されている。
一定レベルの電圧(論理的ゝ1“)を発生する一定電圧
発生回路70は全体の回路に共通に使用せられる。
第3図は信号のタイムチャートを示す図である。
この図を併用して動作を説明しよう。
第3図に於いて、信号Sdは回転ドラム11の周期を規
定する信号である。
従って、パルス周期は360°である。
各フリップ・フロップ700,710,720には夫々
セット信号S1.S2.S3、リセット信号R1、R2
t R3が印力口されている。
このセット信号とリセット信号との関係は各サイズの大
きさに応じて定められている。
即ち、第1図口に示すように最も開始位置のはやいのは
、A−2サイズであり、次いでA−3゜A−4の順にな
っている。
従って、A−2サイズを基準サイズとすると、A−3,
A−4の各サイズはPl−P2.Pl−P3だけ開始位
置が異なることになる。
従って、A−2サイズの位置を基準とし、A−3,A−
4が挿入設定された場合には、回転ドラムへの作像が始
まる前にA−3,A−4を夫々P1−P2. Pl−P
3の距離だけ移動させておくことになる。
これを制御信号の形で云えは、A−3,A−4のサイズ
に対してあらかじめ位相を進めておき、この制御信号を
もとにカードを移動せしめるようにすればよい。
即ち、第3図で示せば、制御信号C1はA−2サイズ用
の制御信号であり、制御信号C2はA−3サイズ用の制
御信号であり、制御信号C3はA−4サイズ用の制御信
号である。
そして、制御信号C2,C3は距離P1−P2.P1−
P3に相当する時間だけ制御信号C1より位相の進んだ
状態に設定されてなる。
従つて、各制御信号の中で示したT1.T2.T3の時
間巾が各サイズの走査全区間を示すことになる。
以上の観点からセット信号S1.S2.S3、リセット
信号R1,R2,R3のタイミングが定められている。
以下、セット信号、リセット信号の働きについて回路構
成に基づき説明しよう。
先ず、どのサイズかが判別すると、そのサイズに応じて
スイッチ704.714.724のいずれか一つがオン
される。
フリップ・フロップ700.710,720には、第3
図に示す如きセット信号S1.S2.S3、リセット信
号R1゜R2,R3が適宜印加されている。
各フリップ・フロップはセット信号によってセットされ
、リセット信号によってリセットされる。
例えはスイッチ704がオンした場合を考える。
フリップ・フロップ700はセット信号S1によってセ
ットされ、ノセット信号R1によってリセットされる。
アンドゲート701にはリセット信号R1がきた時発生
せられるリセット出力信号と一定電圧発生回路70から
得られるゝ1“信号とが印加されている。
従って、アンドゲート701はフリップ・フロップ70
0がリセットされている間であってスイッチ704がオ
ンした時オンすることになる。
このアンドゲート701より得られる信号によってフリ
ップ・フロップ702はセットされる。
アンドゲート703にはフリップ・フロップ700゜7
02のセット出力信号が夫々印加されており、同時に両
信号が印加された時オンすることになる。
即ち、フリップ・フロップ702はフリップ・フロップ
700がリセット状態である時セットされており、次い
でフリップ・フロップ700がセット状態になった時こ
のセット出力信号がそのままアンドゲート703、オア
ゲート730を通してモータ部に印加されることになる
このことは、フリップ・フロップ700がセットされた
状態、即ち、セット信号S1とリセット信号R1との周
期で定まるセット期間中にスイッチが閉じられてもモー
タ部8は駆動しないようになっていることを意味する。
その理由は、上記セット期間は走査のために必要不可欠
の期間であり、その途中からモータ部8でモータが駆動
していたのでは、回転ドラム11との同期がとれないこ
とになってしまうからである。
フリップ・フロップ702のリセット信号R4は、図に
はそのタイミングを示していないが、走査期間が終了し
てから発生せられるものである。
以上はA−2サイズのものの事例であるが、A−3,A
−4のサイズに対してもスイッチ714.724が夫々
閉じられ同様な動作形態を取ることになる。
このことは説明を要しないであろう。
いずれにしろ、スイッチ704,714.724のいず
れかが閉じられることによって、制御信号C1,C2,
C3のいずれかが発生し、オアゲート730を通してモ
ータ部8に印カロされ走査機構を適宜駆動することにな
る。
以上の実施例の中でスイッチ704,714゜724の
具体的構成には触れなかった。
このスイッチ構成は種々の事例が考えられる。
第1は、カードのサイズが定まった場合、転写されるべ
き複写紙のサイズも定まってくる。
従って、複写紙をセットする時そのサイズに合ったスイ
ッチを自動的に設定するようにしてもよい。
或いはまたパネル上にカードのサイズに合ったスイッチ
を設けておき、各サイズに対してスイッチを選択してオ
ンするようにしてもよい。
その他スイッチ構成は神様の形態を有するが、本発明に
とってはいずれの形態も適用可能であることは云うまで
もない。
向、以上の実施例では、A−2サイズを基準にしてA−
3,A−4サイズの走査前の前段操作、即ち開始点を合
わせる操作を第3図に示すような制御信号C1,C2,
C3によって行っている。
しかし、例えは、制御信号C2の開始点操作区間P1−
P2と走査区間T1とを同一の波形により行うのではな
く、制御信号C2をC20y C21の2つの制御信号
によって構成せしめ、制御信号C20によって開始点操
作を行わせ、制御信号C21によって走査を行わせるよ
うにしてもよい。
即ち、A −3、A−4のサイズが定まった時点でスイ
ッチを閉じて制御信号C20によって開始点操作を行わ
せ、その後回転ドラム11との同期のもとに制御信号C
21に上って走査駆動を行わせるようにすることになる
カードの種類や数は製造元の意向によって種々のものが
ある故、実際には本実施例に述べた3種類に限定される
ものではない。
従って、その際には本発明の思想を変更しない範囲で種
々の変更がなされることは云うまでもない。
以上詳細に述べた如く、本発明によれば、従来、カード
のサイズに合わせて手動で走査を切換えていたものを完
全に自動化できるようになった。
この結果、操作ミスや操作手間を省略することができ、
更に複写機の全自動化への方向を見出すことがができる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロフィルム用複写装置の構成を示す図、
第2図は本発明の実施例図、第3図はタイムチャート図
である。 7・・・・・・制御回路、700,710,720゜7
02.712,722・・・・・・フリップフロップ、
704.714,724・・・・・・スイッチ、8・・
・モータ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原字印字部のサイズに応じて前記原字印字部の開始
    位置が異なるマイクロフィルムカードの−を選択し定位
    置に配置させた後、作偉用回転ドラムの回転位相に対応
    して発生される走査信号に応じて前記マイクロフィルム
    カードを走査させ、スリット板のスリットを通過する尤
    によって前記印字部の拡大像を前記回転ドラム上に投像
    する走査制御装置からなり、この走査制御装置は、各サ
    イズの原字印字部の開始位置間の距離に対応する位相間
    隔で発生する異なるサイズの原字印字部の数に応じた数
    の走査開始信号が与えられているとともに、前記選択さ
    れたマイクロフィルムカードの原字印字部のサイズに応
    じて前記走査開始信号の−を選択する制御手段と、前記
    制御手段により選択された走査開始信号に応じてマイク
    ロフィルムカードの走査を開始する駆動手段とからなり
    、前記原字印字部の開始位置が前記回転ドラムの作偉開
    始位置に合致させるようにしたことを特徴とするマイク
    ロフィルム用複写装置の走査制御装置。
JP48119628A 1973-10-24 1973-10-24 マイクロフイルムヨウフクシヤソウチノ ソウサセイギヨソウチ Expired JPS5856866B2 (ja)

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JP48119628A JPS5856866B2 (ja) 1973-10-24 1973-10-24 マイクロフイルムヨウフクシヤソウチノ ソウサセイギヨソウチ

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JP48119628A JPS5856866B2 (ja) 1973-10-24 1973-10-24 マイクロフイルムヨウフクシヤソウチノ ソウサセイギヨソウチ

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JPS5071327A JPS5071327A (ja) 1975-06-13
JPS5856866B2 true JPS5856866B2 (ja) 1983-12-16

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KR102140567B1 (ko) * 2020-02-27 2020-08-03 전현철 내연기관, 산업 설비에 이용되는 예열, 윤활 및 냉각을 위한 오일 순환 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3622238A (en) * 1969-05-14 1971-11-23 Xerox Corp Copier machine feeding multiple size copy sheets

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