JPS5856603B2 - 結束装置 - Google Patents
結束装置Info
- Publication number
- JPS5856603B2 JPS5856603B2 JP5720479A JP5720479A JPS5856603B2 JP S5856603 B2 JPS5856603 B2 JP S5856603B2 JP 5720479 A JP5720479 A JP 5720479A JP 5720479 A JP5720479 A JP 5720479A JP S5856603 B2 JPS5856603 B2 JP S5856603B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- structures
- interlocking
- bundled
- waste straw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、脱穀装置の排ワラ出口近くに配して、横架姿
勢の排ワラを結束する結束装置であって集束空間の両側
に結節構造とニードル駆動構造とを振り分は状に配して
構成し、この側構造に対し、被結束排ワラの穂先側に向
かって離れた箇所に前記側構造を連動連結する連動ケー
スに設けである結束装置に関する。
勢の排ワラを結束する結束装置であって集束空間の両側
に結節構造とニードル駆動構造とを振り分は状に配して
構成し、この側構造に対し、被結束排ワラの穂先側に向
かって離れた箇所に前記側構造を連動連結する連動ケー
スに設けである結束装置に関する。
この種結束装置は、脱穀装置での扱深さに関連し、大き
い扱深さでの脱穀後の排ワラはその先端が連動ケースに
当って穆先遅れとなり、集束、結束、放出はおいて悪影
響を受けていた。
い扱深さでの脱穀後の排ワラはその先端が連動ケースに
当って穆先遅れとなり、集束、結束、放出はおいて悪影
響を受けていた。
そのために連動ケースをドアーの受面よりも結束茎稈送
り出し方向後方側に配することが考えられるに至ったが
、伝動構造が大きく屈折せざるを得ず、これがために、
全体の重量が重たくなる欠点があった。
り出し方向後方側に配することが考えられるに至ったが
、伝動構造が大きく屈折せざるを得ず、これがために、
全体の重量が重たくなる欠点があった。
本発明は、この様な実情に鑑み、扱深さが深い場合でも
良好に結束しえるのみならず、重量が軽い結束装置を提
供することを目的とする。
良好に結束しえるのみならず、重量が軽い結束装置を提
供することを目的とする。
本発明は官記した結束装置であって、集束空間のドアー
の受面より、結束茎稈送り出し方向後方側に前記ケース
を配し、前記連動ケースから両構造夫々に動力を伝達す
る伝動ケースを前記連動ケースから前記側構造に向かう
ように、結束茎稈送り出し方向に対し、傾斜させである
ことを特徴とするが故に、連動ケースから側構造までの
間の最短距離で、連動ケースを形成しえて、連動ケース
の重量増大を最小限にしながら、良好な結束が行なえる
ようになった。
の受面より、結束茎稈送り出し方向後方側に前記ケース
を配し、前記連動ケースから両構造夫々に動力を伝達す
る伝動ケースを前記連動ケースから前記側構造に向かう
ように、結束茎稈送り出し方向に対し、傾斜させである
ことを特徴とするが故に、連動ケースから側構造までの
間の最短距離で、連動ケースを形成しえて、連動ケース
の重量増大を最小限にしながら、良好な結束が行なえる
ようになった。
以下、本発明の詳細な説明する。
コンバインに搭載の脱穀装置１の後方に配した結束装置
を例にして説明する。
を例にして説明する。
排ワラ搬送装置２の終端に対し略同レベルで集束空間３
を配し、この集束空間３の上方に、結節ビル４、紐ホル
ダ−５並びにこれを間欠駆動するタイミングギヤー６な
どにより構成された結節構造Ｉを配設し、下方には、パ
ッカー８、紐供給用ニードル９、ニードル駆動アーム１
０、ドアー１１などにより構成されたニードル駆動構造
１２を配しである。
を配し、この集束空間３の上方に、結節ビル４、紐ホル
ダ−５並びにこれを間欠駆動するタイミングギヤー６な
どにより構成された結節構造Ｉを配設し、下方には、パ
ッカー８、紐供給用ニードル９、ニードル駆動アーム１
０、ドアー１１などにより構成されたニードル駆動構造
１２を配しである。
そして、平面視にて被結束排ワラの穂先側に向って、前
記側構造７，１２夫々の伝動軸１３，１４・・を延長す
るに、この伝動軸１３，１４・・を後方に向かってその
先端が前記ドアー１１の受面よりも送り出し方向後方に
至るまで傾斜させ、延長しこれを覆う伝動ケース１５，
１６も後方に向かって傾斜させである。
記側構造７，１２夫々の伝動軸１３，１４・・を延長す
るに、この伝動軸１３，１４・・を後方に向かってその
先端が前記ドアー１１の受面よりも送り出し方向後方に
至るまで傾斜させ、延長しこれを覆う伝動ケース１５，
１６も後方に向かって傾斜させである。
そして、一側に入力軸プーリ１７を設け、他側の上下に
相互に連動された連動軸１８．１９・・の端部を突出さ
せた連動ケース２０を前記上下の伝動ケース１５，１６
に連結固着し、この連動ケース２０内の公知の連動駆動
構造（図外）によって前記両構造Ｉ、１２を連動し駆動
すべく構成しである。
相互に連動された連動軸１８．１９・・の端部を突出さ
せた連動ケース２０を前記上下の伝動ケース１５，１６
に連結固着し、この連動ケース２０内の公知の連動駆動
構造（図外）によって前記両構造Ｉ、１２を連動し駆動
すべく構成しである。
この様にして、連動ケース２０の前面を、前記ドアー１
１の受面よりも結束排ワラ送り出し方向後方側に位置さ
せである。
１の受面よりも結束排ワラ送り出し方向後方側に位置さ
せである。
なお、本発明は、コンバインに限らず、ハーベスタ−に
搭載した脱穀装置に付設の結束装置あるいは、機体横方
向に向かって茎稈を搬送する脱穀装置の横側に配した結
束装置においても同様な構成となる。
搭載した脱穀装置に付設の結束装置あるいは、機体横方
向に向かって茎稈を搬送する脱穀装置の横側に配した結
束装置においても同様な構成となる。
図面は本発明に係る結束装置の実施の態様を例示し、第
１図はコンバインの後部を示す側面図、第２図は結束装
置を示す一部切欠き平面図である。 １・・・・・・脱穀装置、３・・・・・・集束空間、Ｉ
・・・・・・結節構造、１２・・・・・・ニードル駆動
構造、１１・・・・・・ドアー、１５，１６・・・・・
・伝動ケース、２０・・・・・・連動ケース。
１図はコンバインの後部を示す側面図、第２図は結束装
置を示す一部切欠き平面図である。 １・・・・・・脱穀装置、３・・・・・・集束空間、Ｉ
・・・・・・結節構造、１２・・・・・・ニードル駆動
構造、１１・・・・・・ドアー、１５，１６・・・・・
・伝動ケース、２０・・・・・・連動ケース。
Claims (1)
- １ 脱穀装置１の排ワラ出口近くに配して、横架姿勢の
排ワラを結束する結束装置であって、集束空間３の両側
に結節構造７とニードル駆動構造１２とを振り分は状に
配して構成し、この側構造１７．１２に対し、被結束排
ワラの穂先側に向かって離れた箇所に前記側構造７，１
２を連動連結する連動ケース２０を設けるに、前記集束
空間３のドアー１１の受面より、結束茎稈送り出し方向
後方側に前記ケース２０を配し、前記連動ケース２０か
ら両構造γ、１２夫々に動力を伝達する伝動ケース１５
，１６を前記連動ケース２０から前記側構造７，１２に
向かうように、結束茎稈送り出し方向に対し傾斜させで
あることを特徴とする結束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5720479A JPS5856603B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5720479A JPS5856603B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55148016A JPS55148016A (en) | 1980-11-18 |
| JPS5856603B2 true JPS5856603B2 (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=13048960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5720479A Expired JPS5856603B2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856603B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63102508U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP5720479A patent/JPS5856603B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63102508U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55148016A (en) | 1980-11-18 |
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