JPS5856348A - 半導体装置の形成方法 - Google Patents
半導体装置の形成方法Info
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- JPS5856348A JPS5856348A JP15375981A JP15375981A JPS5856348A JP S5856348 A JPS5856348 A JP S5856348A JP 15375981 A JP15375981 A JP 15375981A JP 15375981 A JP15375981 A JP 15375981A JP S5856348 A JPS5856348 A JP S5856348A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/18—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
- H01L21/30—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
- H01L21/31—Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers
- H01L21/3205—Deposition of non-insulating-, e.g. conductive- or resistive-, layers on insulating layers; After-treatment of these layers
- H01L21/321—After treatment
- H01L21/3215—Doping the layers
- H01L21/32155—Doping polycristalline - or amorphous silicon layers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、牛導体装一あるいはその1部分として使われ
る多結晶シリコン膜の電気的特性制御方法に関する。
る多結晶シリコン膜の電気的特性制御方法に関する。
熱酸化膜あるいは、多結晶の基板としてガラス板を用い
た場合、基板上に堆積した多結晶シリコン膜が許容され
る最大処理温度は、ガラス基板によって決定され、一般
にはその軟化点温度は600℃s度である。しかし、ガ
ラス基板上の多結晶シリコン膜を半導体装置あるいはそ
の一部として用いるためには、電気的特性の精密な制御
が必要であり、所定の伝導形電気抵抗率が得られなけれ
ばならない。従来の半導体装置形成方法によれば、それ
らの制御は、不純物のイオン注入および高温熱処理(
> 700℃)を組合せることによりyn1度よく行な
われている。この方法をガラス基板上の多結晶シリコン
半導体装置に応用しようとしても600℃以上の温度で
は、ガラス基板な変形してしまい、本来要求される平担
な゛基板としての役を果せない。一方、500℃以下の
温度ではイオン注入不純物が活性化せず、従って所定の
電気的特性が得られないとされている。
た場合、基板上に堆積した多結晶シリコン膜が許容され
る最大処理温度は、ガラス基板によって決定され、一般
にはその軟化点温度は600℃s度である。しかし、ガ
ラス基板上の多結晶シリコン膜を半導体装置あるいはそ
の一部として用いるためには、電気的特性の精密な制御
が必要であり、所定の伝導形電気抵抗率が得られなけれ
ばならない。従来の半導体装置形成方法によれば、それ
らの制御は、不純物のイオン注入および高温熱処理(
> 700℃)を組合せることによりyn1度よく行な
われている。この方法をガラス基板上の多結晶シリコン
半導体装置に応用しようとしても600℃以上の温度で
は、ガラス基板な変形してしまい、本来要求される平担
な゛基板としての役を果せない。一方、500℃以下の
温度ではイオン注入不純物が活性化せず、従って所定の
電気的特性が得られないとされている。
本発明は従来難かしいとされていた多結晶シリコン族の
電気的特性制御をイオン注入および500υ以下の低温
熱処理で可能にしたものである。
電気的特性制御をイオン注入および500υ以下の低温
熱処理で可能にしたものである。
以下に本発明を図面を参照に詳細に説明する、第1図は
実験試料の作製工程を示している。熱酸化膜(Sin、
)基板(1)上に厚さ0.7μm程度の多結晶シリコン
層(2)が形成されている。更にイオン注入時の不純物
注入分布および注入量を制御するために、二酸化硅素(
8i0り層(3)が堆積されている。
実験試料の作製工程を示している。熱酸化膜(Sin、
)基板(1)上に厚さ0.7μm程度の多結晶シリコン
層(2)が形成されている。更にイオン注入時の不純物
注入分布および注入量を制御するために、二酸化硅素(
8i0り層(3)が堆積されている。
これは注入不純物の熱処理工程における再蒸発を防ぐ役
目も果しており、その膜厚は、不純物の種類、分布形状
、加速電圧等によって決められる。
目も果しており、その膜厚は、不純物の種類、分布形状
、加速電圧等によって決められる。
不純物イオンビーム(4)は酸化膜3を通って、多結晶
シリコン中に所定の不純物分布を形成する。
シリコン中に所定の不純物分布を形成する。
第2図は、二酸化硅素膜厚137G!、加速電圧70K
Vで硼素イオンを注入した多結晶シリコン層の電、気的
特性を示す。注入量(DO8C)に対して、シート抵抗
(pへ表面オセリア濃[(NS)ホール移動度つれて、
゛電気的特性が改善されていることが分る((a)は窒
素中で500 ’01時間、(b)は関400℃1時間
の熱処理金イオン注入後塵したものである)。
Vで硼素イオンを注入した多結晶シリコン層の電、気的
特性を示す。注入量(DO8C)に対して、シート抵抗
(pへ表面オセリア濃[(NS)ホール移動度つれて、
゛電気的特性が改善されていることが分る((a)は窒
素中で500 ’01時間、(b)は関400℃1時間
の熱処理金イオン注入後塵したものである)。
例えば、シート抵抗値ρ3=IKΩ/口が要求される多
結晶シリコン膜を形成するためには、シリコン中に1x
lQ B”/cdtの硼素イオン注入全行ない、しか
る後に窒素中で500℃、1時間橿度の熱部]を施せば
良い。
結晶シリコン膜を形成するためには、シリコン中に1x
lQ B”/cdtの硼素イオン注入全行ない、しか
る後に窒素中で500℃、1時間橿度の熱部]を施せば
良い。
第3図は二酸化硅素膜厚137!X−x加速電圧150
に■で2 X 10 P”/cdの隣イオンを注入した
多結晶シリコン層の電気的特性を示す。500’0.’
ffl累中l熱中理を行なったものである。第2図に示
した硼素イオン注入層と同様の゛電気的特性を示すか、
500°Cの処理温度では、硼素イオン注入層に比べて
、長時間の処理時間(およそ10時間以上)が必要であ
る。例えばシート抵抗値ρh=:にΩ/口が要求される
多結晶シリコン膜を形成するためにはシリコン中に1.
2 x 10 P+層 diの瞬イオン注入(08×l
O分はaio、+に存在)を行ない、しかる後に窒素中
で50Q℃、10時間機度の熱処理を施せば曳い。
に■で2 X 10 P”/cdの隣イオンを注入した
多結晶シリコン層の電気的特性を示す。500’0.’
ffl累中l熱中理を行なったものである。第2図に示
した硼素イオン注入層と同様の゛電気的特性を示すか、
500°Cの処理温度では、硼素イオン注入層に比べて
、長時間の処理時間(およそ10時間以上)が必要であ
る。例えばシート抵抗値ρh=:にΩ/口が要求される
多結晶シリコン膜を形成するためにはシリコン中に1.
2 x 10 P+層 diの瞬イオン注入(08×l
O分はaio、+に存在)を行ない、しかる後に窒素中
で50Q℃、10時間機度の熱処理を施せば曳い。
次に第4図に本発明の実施例としてP−チャンネルエン
ハンスメン)mMO8FHT試作工程を示す。14図(
Mlは熱酸化膜基板aD上に厚さ0.7戸mの多結晶シ
リコン層0が堆積され、更にその上面に0.2μmの厚
さの二酸化硅素膜(11が形成された状態大水す。二酸
化硅素膜0は、イオン注入分布等の制御とともに、ゲー
ト膜としても作用する。第4図すは、フォトレジスト仏
4をマスクに多結晶シリコン膜中に硼素イオン(ハ)を
およそ2XlO/Qll注入する工程を示す。加速電圧
を70にVとすれば、硼素原子分布は濃度のピークが界
面より多結晶シリコン中にあり、シリコン中に存在する
硼素量はぶよそ1,2X10 /d である。この工程
は、MO81)Tのソース・ドレーン領域形成工種の一
部である。
ハンスメン)mMO8FHT試作工程を示す。14図(
Mlは熱酸化膜基板aD上に厚さ0.7戸mの多結晶シ
リコン層0が堆積され、更にその上面に0.2μmの厚
さの二酸化硅素膜(11が形成された状態大水す。二酸
化硅素膜0は、イオン注入分布等の制御とともに、ゲー
ト膜としても作用する。第4図すは、フォトレジスト仏
4をマスクに多結晶シリコン膜中に硼素イオン(ハ)を
およそ2XlO/Qll注入する工程を示す。加速電圧
を70にVとすれば、硼素原子分布は濃度のピークが界
面より多結晶シリコン中にあり、シリコン中に存在する
硼素量はぶよそ1,2X10 /d である。この工程
は、MO81)Tのソース・ドレーン領域形成工種の一
部である。
第4図(C)は前工揚でイオン注入された硼素不純物を
電気的−こ活性化する工程であり、本発明の1!素であ
る。施す熱処理は、500℃、1時間であり、第2図体
)より予想されるP+多績晶シリコン領域のシート抵抗
1[はlKn/口程度である。この方法で形成されたP
+多結晶シリコンソース・ドレーンOQはアルミニウム
電極およびチャンネルとも良好なオーム性接触すること
が確−された。j14図(d)は、ソース・ドレーン電
極を形成する工程であり、第4図18)は、ソース・ド
レーン、ゲート電極面を蒸着アルミニウムで形成した状
態を示す。
電気的−こ活性化する工程であり、本発明の1!素であ
る。施す熱処理は、500℃、1時間であり、第2図体
)より予想されるP+多績晶シリコン領域のシート抵抗
1[はlKn/口程度である。この方法で形成されたP
+多結晶シリコンソース・ドレーンOQはアルミニウム
電極およびチャンネルとも良好なオーム性接触すること
が確−された。j14図(d)は、ソース・ドレーン電
極を形成する工程であり、第4図18)は、ソース・ド
レーン、ゲート電極面を蒸着アルミニウムで形成した状
態を示す。
第5図は、第4図の実施例によるP−チャンネルエンハ
ンスメントmMO813Tの特性例である。
ンスメントmMO813Tの特性例である。
チャンネル幅(ロ)とチャンネル長(L)の比(w/L
)は10であり、l!Iwi電圧はおよそ15vの完
全なp−chE−MO8FET特作であ60 同様にn−チャンネル型MO8FETソース・ドレーン
領域の形成も本発明より可能になる。
)は10であり、l!Iwi電圧はおよそ15vの完
全なp−chE−MO8FET特作であ60 同様にn−チャンネル型MO8FETソース・ドレーン
領域の形成も本発明より可能になる。
本発明を用いれば、500℃という低温度で、任意の電
気的特性を持つ、n形、P形多結晶シリコン層が形成出
来、従来、不可能とされていた低温プロセスによるn+
、P+層を持つMO8Fl!tT作製が可能になった。
気的特性を持つ、n形、P形多結晶シリコン層が形成出
来、従来、不可能とされていた低温プロセスによるn+
、P+層を持つMO8Fl!tT作製が可能になった。
更に、本発明の実施例として、多結晶シリコン層を用い
た半導体メモリ素子の高抵抗負荷形成がある。抵抗値制
御は、不純物のイオン注入法により行なわれるが、特性
安定化のために高温(−1000”O)熱も埋される。
た半導体メモリ素子の高抵抗負荷形成がある。抵抗値制
御は、不純物のイオン注入法により行なわれるが、特性
安定化のために高温(−1000”O)熱も埋される。
ところが、この水子に用いた多結晶シリコン層の少なく
とも一喝は、低抵抗のシリコンあるいは多結晶シリコン
と接続されており、そこに添加されている高濃度不純物
が熱処理中に高抵抗用多結晶シリコン層に再拡散し、所
定の抵抗値を持つ多結晶シリコン層が形成出来なくなる
。
とも一喝は、低抵抗のシリコンあるいは多結晶シリコン
と接続されており、そこに添加されている高濃度不純物
が熱処理中に高抵抗用多結晶シリコン層に再拡散し、所
定の抵抗値を持つ多結晶シリコン層が形成出来なくなる
。
このような不部会に対して、本発明は極めて有効であり
、高抵抗負荷をイオン注入と500℃以下での低温熱逃
場によって形成するもので、高濃度不純物が高抵抗用多
結晶シリコン層中に拡散することが無く、所定の抵抗値
を持つ負荷が形成出来る。
、高抵抗負荷をイオン注入と500℃以下での低温熱逃
場によって形成するもので、高濃度不純物が高抵抗用多
結晶シリコン層中に拡散することが無く、所定の抵抗値
を持つ負荷が形成出来る。
第1図は断面図、′a2図(a) (b)及び第3図は
特性図、第4図(II)〜(e)は、本発明の形成方法
を説明する断面図、11に5図は本発明を応用したMO
SFETのP−チャンネルエンハンスメント動作の特性
図である。 図に於いて 2.12・・・多結晶シリコン層、3.13・・・二酸
化硅累膜4 、15 ・・・不純物イオンビーム、ts
、−P” 、 n+領斌17・・・ソース・ドレーン
、ケート電極。 代理人弁理士 則近憲佑 他1名 第3図 処処理時間 第4図
特性図、第4図(II)〜(e)は、本発明の形成方法
を説明する断面図、11に5図は本発明を応用したMO
SFETのP−チャンネルエンハンスメント動作の特性
図である。 図に於いて 2.12・・・多結晶シリコン層、3.13・・・二酸
化硅累膜4 、15 ・・・不純物イオンビーム、ts
、−P” 、 n+領斌17・・・ソース・ドレーン
、ケート電極。 代理人弁理士 則近憲佑 他1名 第3図 処処理時間 第4図
Claims (3)
- (1) 熱酸化膜あるいは多結晶の基板上に多結晶シ
リコン膜が形成され、この膜の電気的特性制御を不純物
のイオン注入右よびその後の熱処理を500℃以下の温
度で行なうことを特徴とする半導体装置の形成方法。 - (2)n形多結晶シリコン膜の形成および電気的特性を
制御するため、硼素を多結晶シリコン中にイオン注入し
、しかる後に400 ’0〜soo ’c、1時間以上
の熱処理を行なうことを特徴とする特許 成方法。 - (3)P形多結晶シリコン膜の形成および電気的特性を
制御するため、隣を多結晶シリコン中にイオン注入し、
しかる後に450℃〜SOO℃、10時間以上の熱処理
上行なうことを特徴とするWM記特許請求の範sj11
1項記載の半導体装置の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15375981A JPS5856348A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 半導体装置の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15375981A JPS5856348A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 半導体装置の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856348A true JPS5856348A (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=15569504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15375981A Pending JPS5856348A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 半導体装置の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856348A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0275363A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 分布制御式スプレーノズル並びに該スプレーノズルを用いたスプレー装置 |
JPH0665575U (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-16 | 雄市 垂木 | 走行開閉式のテント |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214381A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-03 | Hitachi Ltd | Mis-type semiconductor device |
JPS5617083A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-18 | Hitachi Ltd | Semiconductor device and its manufacture |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15375981A patent/JPS5856348A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214381A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-03 | Hitachi Ltd | Mis-type semiconductor device |
JPS5617083A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-18 | Hitachi Ltd | Semiconductor device and its manufacture |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0275363A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 分布制御式スプレーノズル並びに該スプレーノズルを用いたスプレー装置 |
JPH0570504B2 (ja) * | 1988-09-09 | 1993-10-05 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | |
JPH0665575U (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-16 | 雄市 垂木 | 走行開閉式のテント |
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