JPS5856176Y2 - オリタタミシキボツクスパレツト - Google Patents
オリタタミシキボツクスパレツトInfo
- Publication number
- JPS5856176Y2 JPS5856176Y2 JP1974070949U JP7094974U JPS5856176Y2 JP S5856176 Y2 JPS5856176 Y2 JP S5856176Y2 JP 1974070949 U JP1974070949 U JP 1974070949U JP 7094974 U JP7094974 U JP 7094974U JP S5856176 Y2 JPS5856176 Y2 JP S5856176Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- members
- supporting
- folded
- grooves
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は折畳み式ボックスパレットの考案に係るもので
ある。
ある。
以下本考案を図示実施例につき説明すれば、１は床板で
、その四隅に、下方を開口した中空台２上に断面り形の
脚杆３を固定した支脚が取付けられ、床板１上の四辺に
は囲い棒部材支持部材４，４′および５，５′が固定さ
れており、該支持部材４，４′および５，５′に、囲い
枠部材６，６′および７，７′の下縁部を係合して支承
している。
、その四隅に、下方を開口した中空台２上に断面り形の
脚杆３を固定した支脚が取付けられ、床板１上の四辺に
は囲い棒部材支持部材４，４′および５，５′が固定さ
れており、該支持部材４，４′および５，５′に、囲い
枠部材６，６′および７，７′の下縁部を係合して支承
している。
該支持部材４，４′および５．５′は第３図および第４
図に示すように角形パイプ状をなし、その各内側面に溝
部４ａおよび５ａが設けられ、溝部４ａはその床板１上
からの高さが溝部５ａの高さより高く構成されており、
該溝部４ａおよび５ａには囲い枠部材６，６′および７
，７′の下縁部がそれぞれ係合され、図示のように各囲
い枠部材を起立状態および折畳み（倒伏）状態に支承し
得るように構成されると共に、囲い枠部材７゜７′を折
畳んだ上部に囲い枠部材６，６′を重すて折畳み得るよ
うに構成されている。
図に示すように角形パイプ状をなし、その各内側面に溝
部４ａおよび５ａが設けられ、溝部４ａはその床板１上
からの高さが溝部５ａの高さより高く構成されており、
該溝部４ａおよび５ａには囲い枠部材６，６′および７
，７′の下縁部がそれぞれ係合され、図示のように各囲
い枠部材を起立状態および折畳み（倒伏）状態に支承し
得るように構成されると共に、囲い枠部材７゜７′を折
畳んだ上部に囲い枠部材６，６′を重すて折畳み得るよ
うに構成されている。
４ｂ、５ｂおよび４ｃ、５ｃは、それぞれ各囲い枠部材
を起立状態および折畳み状態に支持し得るよう各支持部
材の溝の部分に設けられた支承部、６ｂ、７ｂおよび６
Ｃ９７Ｃは、該支承部と係合するよう各囲い枠部材の桟
材５ａ、７ａの下縁部を折曲げて形成された係合部であ
る。
を起立状態および折畳み状態に支持し得るよう各支持部
材の溝の部分に設けられた支承部、６ｂ、７ｂおよび６
Ｃ９７Ｃは、該支承部と係合するよう各囲い枠部材の桟
材５ａ、７ａの下縁部を折曲げて形成された係合部であ
る。
６ｄおよび７ｄは各囲い枠部材６，６′および７，７′
の両側に固定された柱で、各囲い枠を起立させた場合各
隣接する柱６ ｄ 、７ ｄをボルト８により結合し得
るように構成されており、この結合された四隅の柱６
ｄ 、７ ｄの頭部に、他のパレットの支脚の中空台２
が嵌合して積重ね得るように構成されると共に、各囲い
枠部材を折畳んだ場合は脚杆３の頭部に他のパレツ１−
の中空台２が嵌合しくて積重ね得るように構成されてい
る。
の両側に固定された柱で、各囲い枠を起立させた場合各
隣接する柱６ ｄ 、７ ｄをボルト８により結合し得
るように構成されており、この結合された四隅の柱６
ｄ 、７ ｄの頭部に、他のパレットの支脚の中空台２
が嵌合して積重ね得るように構成されると共に、各囲い
枠部材を折畳んだ場合は脚杆３の頭部に他のパレツ１−
の中空台２が嵌合しくて積重ね得るように構成されてい
る。
上記ボックスパレツ１〜の機能作用を説明すると、第１
図は各囲い枠部材を起立させ各柱を結合させた状態（使
用状態）を示すもので、この状態において囲い枠部材の
内部に運搬すべき品物を入れ、これをフォークリフト等
に載せ、要すれば四隅の柱６ ｄ 、７ ｄの頭部に他
のパレットの中空台２を嵌合して積重ねて段積し、これ
を運搬するものである。
図は各囲い枠部材を起立させ各柱を結合させた状態（使
用状態）を示すもので、この状態において囲い枠部材の
内部に運搬すべき品物を入れ、これをフォークリフト等
に載せ、要すれば四隅の柱６ ｄ 、７ ｄの頭部に他
のパレットの中空台２を嵌合して積重ねて段積し、これ
を運搬するものである。
運搬を終えてパレットが空になった場合はボルト８を抜
いて柱６ ｄ 、７ ｄの結合を解き、先ず囲い枠部材
７，７′を折畳み、その上部に囲い枠部材６，６′を重
ねて折畳みその体積を小にし、要すれば脚杆３の頭部に
他のパレットの支脚の中空台２を嵌合して段積みし、空
パレットの返送あるいは格納を行なうものである。
いて柱６ ｄ 、７ ｄの結合を解き、先ず囲い枠部材
７，７′を折畳み、その上部に囲い枠部材６，６′を重
ねて折畳みその体積を小にし、要すれば脚杆３の頭部に
他のパレットの支脚の中空台２を嵌合して段積みし、空
パレットの返送あるいは格納を行なうものである。
本考案は上記のようにパレットの脚杆３の下部に中空台
２を取付け、これを他の本考案パレットの柱６ ｄ 、
７ ｄの頭部に嵌合して積重ね得るようにしたため、パ
レットの段積みが安全に行なわれ、品物の運搬を効率よ
く行なうことができ、また各囲い枠部材６．６’、７．
７’を折畳み、脚杆３の頭部に他のパレットの脚杆３の
中空台２を嵌合して積重ね得るようにしたため、パレッ
トの体積を小にし、空パレットの運搬あるいは格納に便
利であり、さらに各囲い枠部材はその下縁部を支持部材
に設けられた溝部に嵌合して起伏し得るように構成され
ているため、蝶番等に比較し堅牢で故障がない等の効果
を有するものである。
２を取付け、これを他の本考案パレットの柱６ ｄ 、
７ ｄの頭部に嵌合して積重ね得るようにしたため、パ
レットの段積みが安全に行なわれ、品物の運搬を効率よ
く行なうことができ、また各囲い枠部材６．６’、７．
７’を折畳み、脚杆３の頭部に他のパレットの脚杆３の
中空台２を嵌合して積重ね得るようにしたため、パレッ
トの体積を小にし、空パレットの運搬あるいは格納に便
利であり、さらに各囲い枠部材はその下縁部を支持部材
に設けられた溝部に嵌合して起伏し得るように構成され
ているため、蝶番等に比較し堅牢で故障がない等の効果
を有するものである。
尚上記実施例では囲い枠部材６．６’、７．７’につき
板状のものを示したが、これは格子構造、枠付き網構造
等任意のものが採用される。
板状のものを示したが、これは格子構造、枠付き網構造
等任意のものが採用される。
第１図は本考案ボックスパレツＩ・の実施例を示す斜視
図、第２図は折畳んだ状態の斜視図、第３図は第２図の
Ａ−Ａ線拡大断面図、第４図イ５口は囲い枠部材および
その支持部材部分の断面図である。 １・・・・・・床板、２・・・・・・中空台、３・・・
・・・脚杆、４．４’、５゜５′・・・・・・囲い棒部
材支持部材、４ ａ 、５ ａ・・・・・・溝部、４ｂ
、５ｂ、４Ｃ，５Ｃ・・・・・・支承部、６．６’、７
．７’・・・・・・囲い枠部材、６ａ、７ａ・・・・・
・囲い枠部材の桟材、６ｂ、７ｂ、６Ｃ，７Ｃ・・・・
・・係合部、６ ｄ 、７ ｄ・・・・・・囲い枠部材
の柱、８・・・・・・ボルト。
図、第２図は折畳んだ状態の斜視図、第３図は第２図の
Ａ−Ａ線拡大断面図、第４図イ５口は囲い枠部材および
その支持部材部分の断面図である。 １・・・・・・床板、２・・・・・・中空台、３・・・
・・・脚杆、４．４’、５゜５′・・・・・・囲い棒部
材支持部材、４ ａ 、５ ａ・・・・・・溝部、４ｂ
、５ｂ、４Ｃ，５Ｃ・・・・・・支承部、６．６’、７
．７’・・・・・・囲い枠部材、６ａ、７ａ・・・・・
・囲い枠部材の桟材、６ｂ、７ｂ、６Ｃ，７Ｃ・・・・
・・係合部、６ ｄ 、７ ｄ・・・・・・囲い枠部材
の柱、８・・・・・・ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 床板１の四隅に、下方を開口した中空台２の上部に脚杆
３を取付けた支脚を固定すると共に、該床板１の四辺に
角形パイプ状の囲い枠支持部材４と４′および５と５′
を相対向させて固定し、該支持部材４，４′および５，
５′の内側面にそれぞれ溝部４ａおよび５ａを設け、該
溝部４ａの床面よりの高さを溝部５ａより高く形成し、 両側に柱６ ｄ 、６ ｄを設は下縁部を、起立状態で
上記支持部材４，４′の上面および内側面に沿うよう折
曲げさらにその先端部を溝部４ａ内に折曲げて起伏係止
用の係合部６ｂ、６Ｃを形成してなる囲い枠部材６，６
′を、該係合部６ｂ、６Ｃと係合する支承部４ ｂ 、
４ Ｃをもつ上記支持部材４，４′の溝部４ａ 、４
ａに嵌合する一方、両側に柱７ ｄ 、７ ｄを設は下
縁部を、起立状態で上記支持部材５の上面および内側面
に沿うよう折曲げさらにその先端部を溝部５ａ内に折曲
げて起伏係止用の係合部７ｂ、７Ｃを形成してなる囲い
枠部材７，７′を、該係合部７ｂ、７Ｃと係合する支承
部５ｂ、５Ｃをもつ上記囲い枠支持部材５，５′の溝部
５ａ、５ａに嵌合し、該支持部材４，４′および５，５
′の支承部４ ｄ 、４ Ｃおよび５ｂ、５Ｃに、上記
囲い枠部材６，６′および７，７′の係合部６ｂ、６Ｃ
および７ｂ、７Ｃを係合させることにより囲い枠部材６
，６′および７，７′を起立および折畳み状態に保持し
得るように構成し、且つ上記囲い枠部材７，７′を折畳
んだ上部に囲い枠部材を重ねて折畳み得るように構成し
、各囲い枠部材６，６′および７，７′を起立させた場
合各隣接する囲い枠部材の柱６ ｄ 、７ ｄが互に隣
接してこれをボルト等を以て結合し、該結合された各柱
６ ｄ 、７ ｄの頭部に他のパレットの支脚の中空台
２を嵌合して積重ね得るよう構成すると共に、各囲い枠
部材を折畳んだ場合支脚の脚杆３の頭部に他のパレット
の中空台２を嵌合して積重ね得るようにしたことを特徴
とする折畳み式ボックスパレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974070949U JPS5856176Y2 (ja) | 1974-06-18 | 1974-06-18 | オリタタミシキボツクスパレツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974070949U JPS5856176Y2 (ja) | 1974-06-18 | 1974-06-18 | オリタタミシキボツクスパレツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS511336U JPS511336U (ja) | 1976-01-07 |
| JPS5856176Y2 true JPS5856176Y2 (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=28240192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974070949U Expired JPS5856176Y2 (ja) | 1974-06-18 | 1974-06-18 | オリタタミシキボツクスパレツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856176Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4540534B2 (ja) * | 2005-04-20 | 2010-09-08 | 三甲株式会社 | ボックスパレット |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50148756U (ja) * | 1974-05-25 | 1975-12-10 |
-
1974
- 1974-06-18 JP JP1974070949U patent/JPS5856176Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS511336U (ja) | 1976-01-07 |
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