JPS5855923B2 - ロ−タリ−ハイドロリツクダンパ - Google Patents
ロ−タリ−ハイドロリツクダンパInfo
- Publication number
- JPS5855923B2 JPS5855923B2 JP16758079A JP16758079A JPS5855923B2 JP S5855923 B2 JPS5855923 B2 JP S5855923B2 JP 16758079 A JP16758079 A JP 16758079A JP 16758079 A JP16758079 A JP 16758079A JP S5855923 B2 JPS5855923 B2 JP S5855923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- bearing case
- stator
- hollow shaft
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G21/00—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
- B60G21/04—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
- B60G21/05—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
- B60G21/055—Stabiliser bars
- B60G21/0551—Mounting means therefor
- B60G21/0553—Mounting means therefor adjustable
- B60G21/0555—Mounting means therefor adjustable including an actuator inducing vehicle roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/20—Type of damper
- B60G2202/22—Rotary Damper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特殊車両の懸架装置のダンピの改善に関する。
従来型特殊車両の懸架装置の概略を第1図に示す。
第2図はその車両取付状態を示す説明図、第3図は第1
図の■矢視図である。
図の■矢視図である。
図において、aはトーションバー軸受アセンブリで、ボ
ルトa□にて車体Hに固定される。
ルトa□にて車体Hに固定される。
bは揺動アーム、Cはテレスコピックダンパ、clは同
ダンパcを車体に揺動固定するためのブラケット、c2
は連結ピンで、揺動アームbとダンパCを連結する。
ダンパcを車体に揺動固定するためのブラケット、c2
は連結ピンで、揺動アームbとダンパCを連結する。
dはトーションバー、即ち懸架ばねであり、eはアンカ
で、トーションバーaの一端を溶接81等で車体に固定
される。
で、トーションバーaの一端を溶接81等で車体に固定
される。
fは転輪、Sはシャフト、Hは車体である。
従来型特殊車両懸架装置では、図示のようなテレスコピ
ック形のダンパを使用していた(不整地走行等で転輪が
上下動すると揺動アームが揺動し、懸架ばねを捩ると同
時に本ダンパを伸縮させることで懸架減衰作用を行う形
式のもの)。
ック形のダンパを使用していた(不整地走行等で転輪が
上下動すると揺動アームが揺動し、懸架ばねを捩ると同
時に本ダンパを伸縮させることで懸架減衰作用を行う形
式のもの)。
本機構では、第3図に示すように、トーションバーをβ
0だげ捩ることで車体負荷を支持し、不整地走行等での
衝撃荷重は更にα0捩り余裕を持つことで対処している
。
0だげ捩ることで車体負荷を支持し、不整地走行等での
衝撃荷重は更にα0捩り余裕を持つことで対処している
。
なお、Poは無負荷、Psは静負荷、PmaXは最大負
荷を示す。
荷を示す。
テレスコピックダンパのストロークはθ0α0+β0の
大きさと比例関係にある。
大きさと比例関係にある。
従って、不整地走破性に優れるα0の大きい(捩り角欠
−吸収エネルギ大となる)車両を設計する場合には、ダ
ンパストローク大(ダンパ長さが長くなる)となり、車
体Hとの干渉問題を伴うことが従来型の不具合点(吸収
エネルギの大きな車両にできない)となっていた。
−吸収エネルギ大となる)車両を設計する場合には、ダ
ンパストローク大(ダンパ長さが長くなる)となり、車
体Hとの干渉問題を伴うことが従来型の不具合点(吸収
エネルギの大きな車両にできない)となっていた。
捷た、車両が大型化しダンパの減衰力が大きくなったり
、長ストロークでピストン速度が速くなると、油洩れが
し易くなる点や、泥薄地走行や雪上走行では、構造上、
泥や雪が付着し易く、それが固着、凍結し、取除き作業
に手間を要していた点等も従来型装置の不利な点であっ
た。
、長ストロークでピストン速度が速くなると、油洩れが
し易くなる点や、泥薄地走行や雪上走行では、構造上、
泥や雪が付着し易く、それが固着、凍結し、取除き作業
に手間を要していた点等も従来型装置の不利な点であっ
た。
本発明の目的は上記欠点を排除して、従来車に比し格段
に不整地走破性の良好な装軌車の開発に対応できる懸架
装置のダンパを提供することであり、その特徴とすると
ころは次の通りである。
に不整地走破性の良好な装軌車の開発に対応できる懸架
装置のダンパを提供することであり、その特徴とすると
ころは次の通りである。
トーションバーと揺動アームとを有する特殊車両の懸架
装置において、上記トーションバーの一部が挿入され端
部で結合される上記揺動アームの中空軸部に内周面をス
プライン結合され外周面に軸方向に沿った複数のベーン
を突設した回転子、上記中空軸部が挿通される軸受ケー
スに嵌着され上記回転子との間に両側端板を介在させて
上記各ベーンがそれぞれ別個に収容され同ベーン先端が
内周面に摺動可能に当接する複数の油圧室を形成すると
共に上部を切欠いて上記軸受ケースとの間に空気室を形
成する固定子、上記ベーンに設けられ上記揺動アームに
連動する上記回転子の揺動速度によって作動し減衰力を
発生する減衰バルブ、上記軸受ケースに形成されたりザ
ーバーと上記油圧室とをそれぞれ連通するレリーフバル
ブを介装した排油路とチェックバルブを介装した給油路
、上記軸受ケースの上記空気室とほぼ同一高さに設けら
れ同空気室に常時空気を保持する給油口、上記軸受ケー
ス両端部開口と上記中空軸部との間に設けられた耐圧シ
ールを備えたことである。
装置において、上記トーションバーの一部が挿入され端
部で結合される上記揺動アームの中空軸部に内周面をス
プライン結合され外周面に軸方向に沿った複数のベーン
を突設した回転子、上記中空軸部が挿通される軸受ケー
スに嵌着され上記回転子との間に両側端板を介在させて
上記各ベーンがそれぞれ別個に収容され同ベーン先端が
内周面に摺動可能に当接する複数の油圧室を形成すると
共に上部を切欠いて上記軸受ケースとの間に空気室を形
成する固定子、上記ベーンに設けられ上記揺動アームに
連動する上記回転子の揺動速度によって作動し減衰力を
発生する減衰バルブ、上記軸受ケースに形成されたりザ
ーバーと上記油圧室とをそれぞれ連通するレリーフバル
ブを介装した排油路とチェックバルブを介装した給油路
、上記軸受ケースの上記空気室とほぼ同一高さに設けら
れ同空気室に常時空気を保持する給油口、上記軸受ケー
ス両端部開口と上記中空軸部との間に設けられた耐圧シ
ールを備えたことである。
この場合は、ダンパを往復運動型から回転運動型にして
減衰力を発生させるようにし、またダンパは軸受ケース
内に設けたので、軸受潤滑油がダンパの作動油を兼ねて
いる。
減衰力を発生させるようにし、またダンパは軸受ケース
内に設けたので、軸受潤滑油がダンパの作動油を兼ねて
いる。
従って、前記した従来例のような車体干渉問題がなくな
り、不整地走破性の向上が容易になる。
り、不整地走破性の向上が容易になる。
また、車外の余分な凹凸がなくなり、泥や雪の付着問題
が解消できると共にオイルバス方式であるので摩耗部品
の耐久性が向上する。
が解消できると共にオイルバス方式であるので摩耗部品
の耐久性が向上する。
なお、軸受ケースのフランジを大きくとれるので、車体
への接合面が大きくなり、ダンパの放熱性も阻害されな
い。
への接合面が大きくなり、ダンパの放熱性も阻害されな
い。
本発明はトーションバー懸架装置を有するすべて車両に
適用でき、特に装軌車に有利である。
適用でき、特に装軌車に有利である。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第4図は本発明による1実施例の装置の概略を示す斜視
図、第5図は第4図のV−■矢視断面図、第6図は第5
図のVI−VI矢視断面図、第7図は第6図の■−■矢
視断面図、第8図は第6図の■■矢視断面図、第9図は
第8図のIX−IX矢視断面図、第10図は本実施例の
回路図、第11図は本考案による他の実施例の回路図で
ある。
図、第5図は第4図のV−■矢視断面図、第6図は第5
図のVI−VI矢視断面図、第7図は第6図の■−■矢
視断面図、第8図は第6図の■■矢視断面図、第9図は
第8図のIX−IX矢視断面図、第10図は本実施例の
回路図、第11図は本考案による他の実施例の回路図で
ある。
図において、1はトーションバーケースで、ボルト25
、ワッシャ26にて車体Hに固定されていて、軸受ハウ
ジング3と結合されて軸受ケースを構成している。
、ワッシャ26にて車体Hに固定されていて、軸受ハウ
ジング3と結合されて軸受ケースを構成している。
2は揺動アームで、揺動部2aとシャフト部、即ち中空
軸部2b及び転輪取付用シャフト穴2cよりなる。
軸部2b及び転輪取付用シャフト穴2cよりなる。
軸受−・ウジング3は、軸受5のハウジングであり、オ
イルシール23のリテーナの役割りもする。
イルシール23のリテーナの役割りもする。
4はトーションバーで、転輪fの動きが揺動アーム2を
介し本ばね部材を捩る。
介し本ばね部材を捩る。
その両端にセレーション4aが設けられ、一端はアーム
2と他端はアンカ29に固定される。
2と他端はアンカ29に固定される。
6は軸受、7はロータシール・イドロリツクダンパの固
定子、8は回転子で、内筒面にスプライン歯8aが切ら
れ揺動アームのシャフト部2bと嵌合しシャフト部2b
と一体の揺動運動をする。
定子、8は回転子で、内筒面にスプライン歯8aが切ら
れ揺動アームのシャフト部2bと嵌合しシャフト部2b
と一体の揺動運動をする。
捷た、図示のような2枚のベーンがあり、減衰バルブ1
2(左回転時に作動する)と同減衰バルブ13(右回転
時に作動する)があらかじめ適性な減衰力にセットされ
、それぞれベーンに取付けられている。
2(左回転時に作動する)と同減衰バルブ13(右回転
時に作動する)があらかじめ適性な減衰力にセットされ
、それぞれベーンに取付けられている。
9.10はエンドプレート、即ち端板であり、回転子8
の両端に摺動自在に嵌合し、固定子7の開口部を蓋する
働きをする。
の両端に摺動自在に嵌合し、固定子7の開口部を蓋する
働きをする。
それぞれ内筒面にロータシール19を設けている。
11は固定ボルトで、エンドプレート9,10を固定子
7に一体固定する。
7に一体固定する。
14はIJ IJ−フバルブで、油圧室C1+ C2。
C11,C2/の圧力が異常に高圧になった時作動し、
15はチェックバルブで、リリーフした分の油量ヲ補つ
。
C11,C2/の圧力が異常に高圧になった時作動し、
15はチェックバルブで、リリーフした分の油量ヲ補つ
。
16.ハヘーンシールで、アペックスシール16aとサ
イドシール16bより成る。
イドシール16bより成る。
17はセパレートシールで、2個の油圧室全隔離”−ル
する。
する。
本実施例では1個ずつの場合の例を示すが、オイルの洩
れ量によっては複数個ずつとなることもある。
れ量によっては複数個ずつとなることもある。
18はエンドプレートシールで、固定子の両端面に第9
図のように取付ける。
図のように取付ける。
20はキーで、固定子の回り止め用である。
21はスクリューテ、ワッシャ22を介し、軸受やダン
パがシャフトから抜げ出ぬように締付けられる。
パがシャフトから抜げ出ぬように締付けられる。
回転子両端ハエンドプレート面より微少寸法(約0.5
mm )出ているため軸受とエンドプレートが摺れ合う
ことはない。
mm )出ているため軸受とエンドプレートが摺れ合う
ことはない。
23,24は耐圧シールで、トーションバーケース内圧
力が油温の上昇等で多少上るため、通常のシールでは使
用に耐えない。
力が油温の上昇等で多少上るため、通常のシールでは使
用に耐えない。
27はレベラーで、第5図に示すように、必ず空気室A
が出来るように、オイルレベルLを規定するための給油
口を軸受−・ウジング3の図示位置に設ける。
が出来るように、オイルレベルLを規定するための給油
口を軸受−・ウジング3の図示位置に設ける。
28はドレイン、29はアンカで、車体に溶接固定また
はボルト固定されトーションバーの捩す力を支持する。
はボルト固定されトーションバーの捩す力を支持する。
30はエンドプレート位置決め用ドウエルピン、31は
バランシンクバルブである。
バランシンクバルブである。
上記構成の場合の作用について述べる。
第4図に示すように、転輪fが路面凹凸等によら上下動
した場合、揺動アーム2が揺動し、第6図の回転子8が
揺動する。
した場合、揺動アーム2が揺動し、第6図の回転子8が
揺動する。
回転子8には2枚のベーン8bがあり、これがオイルで
満たされた油圧室C内を揺動する。
満たされた油圧室C内を揺動する。
転輪が第4図のB2方向に動くとき、ベーンは油圧室C
2を圧縮する。
2を圧縮する。
一方、油圧室はベーンシール16、セパレートシール1
7、エンドフレートシール18、ロータシール19にて
外部とシールされているため、油圧室C2の圧力はベー
ン速度に比例して上昇する。
7、エンドフレートシール18、ロータシール19にて
外部とシールされているため、油圧室C2の圧力はベー
ン速度に比例して上昇する。
ある圧力以上になると、あらかじめベーンに取付げた減
衰バルブ12が開き、油圧室C2内のオイルは油圧室C
□側に流入する。
衰バルブ12が開き、油圧室C2内のオイルは油圧室C
□側に流入する。
つ寸り、ここで減衰力を発生させる。
同様にして、転輪fがB□力方向動く場合には、油圧室
C1内油圧が上昇し、減衰バルブ13が開く。
C1内油圧が上昇し、減衰バルブ13が開く。
これは同時に反対側油圧室C11,C21でも同作動と
なる。
なる。
ここで、油圧室内温度上昇や転輪スピードが異常に速い
場合等の時には、固定子7に設げられたリリーフバルブ
14(第8図及び第6図参照)が開き、R2方向にオイ
ルをリリーフさせる安全機構を備えている。
場合等の時には、固定子7に設げられたリリーフバルブ
14(第8図及び第6図参照)が開き、R2方向にオイ
ルをリリーフさせる安全機構を備えている。
オた、リリーフ分のオイルは下方のチェックバルブ15
より補給し、これを補う。
より補給し、これを補う。
つ1す、本発明によるダンパはトーションバーケース1
内の潤滑油を循環させて使用する方式のため、油の劣化
や油温上昇に対して有利となる。
内の潤滑油を循環させて使用する方式のため、油の劣化
や油温上昇に対して有利となる。
第5図のR部はそのためのりザーバーである。
オた、トーションバーケース1内の油温上昇に対しては
空気室Aがダンパとなり、一方、ケース両端シールは通
常のシールと異なり耐圧シールが組込昔れているため、
これより油漏れすることもない。
空気室Aがダンパとなり、一方、ケース両端シールは通
常のシールと異なり耐圧シールが組込昔れているため、
これより油漏れすることもない。
車両はオた転輪の上下動の他、旋回時や斜面横行時に第
5図に示すFo 、Fiのスラストが発生するが、上記
構成の場合は、Fo力は軸受5の☆印部がアシ力となり
、ボルト25が外れない限りこれを支持し、また、F、
力に対しては軸受6の※印部がアンカとなり、ケース1
を介して車体がこれを支持するため、特に支障はない。
5図に示すFo 、Fiのスラストが発生するが、上記
構成の場合は、Fo力は軸受5の☆印部がアシ力となり
、ボルト25が外れない限りこれを支持し、また、F、
力に対しては軸受6の※印部がアンカとなり、ケース1
を介して車体がこれを支持するため、特に支障はない。
上述のように本発明によるダンパの場合には次の効果が
ある。
ある。
(1) テレスコピックダンパのようなダンパストロ
ークの影響をさほど受けない。
ークの影響をさほど受けない。
従って、トーションバー揺動角が大きくとれるため、懸
架吸収エネルギの大きな車両、つ壕り不整地破性に優れ
た車両が実現できる。
架吸収エネルギの大きな車両、つ壕り不整地破性に優れ
た車両が実現できる。
(2)車外、足廻り部位がシンプルなものとなり、泥
地走行や雪上走行等においても、汚の付着や雪の付着、
凍結問題等が解消でき、不整地走行車両として好捷しい
性能保持が可能である。
地走行や雪上走行等においても、汚の付着や雪の付着、
凍結問題等が解消でき、不整地走行車両として好捷しい
性能保持が可能である。
(3)また、広く汎用性を考慮すれば、ステアリング装
置のシミー現象防止ダンパとしてや、寸たトーションバ
ー等のばね倍力付大形−・フチ開閉用ダンパ等への応用
も可能である。
置のシミー現象防止ダンパとしてや、寸たトーションバ
ー等のばね倍力付大形−・フチ開閉用ダンパ等への応用
も可能である。
第1図は従来の懸架装置の概略を示す斜視図、第2図は
その車体取付状態を示す説明図、第3図は第1図の■矢
視図、第4図は本発明による1実施例の装置の概略を示
す斜視図、第5図は第4図のv−■矢視断面図、第6図
は第5図のVI−Vl矢視断面図、第7図は第6図の■
−■矢視断面図、第8図は第6図の■−■矢視断面図、
第9図は第8図のIX−IX矢視断面図、第10図は上
記実施例の回路図、第11図は本考案による他の実施例
の回路図である。 1・・・・・・軸受ケース、2・・・・・・揺動アーム
、4・・・・・・トーションバー5,6・・・・・・軸
受、7・・・・・・固定子、8・・・・・・回転子、8
a・・・・・・スプライン歯、8b・・・・・・ベーン
、9,10・・・・・・エンドフレート、12,13・
・・・・・減衰バルブ、14・・・・・・リリーフバル
ブ、15・・・・・・チェックバルブ、23,24・・
・・・・耐圧シール、27・・・・・・給油口、A・・
・・・・空気室、C□ 、C2・・・・・・油圧室、R
・・・・・・リザーバー。
その車体取付状態を示す説明図、第3図は第1図の■矢
視図、第4図は本発明による1実施例の装置の概略を示
す斜視図、第5図は第4図のv−■矢視断面図、第6図
は第5図のVI−Vl矢視断面図、第7図は第6図の■
−■矢視断面図、第8図は第6図の■−■矢視断面図、
第9図は第8図のIX−IX矢視断面図、第10図は上
記実施例の回路図、第11図は本考案による他の実施例
の回路図である。 1・・・・・・軸受ケース、2・・・・・・揺動アーム
、4・・・・・・トーションバー5,6・・・・・・軸
受、7・・・・・・固定子、8・・・・・・回転子、8
a・・・・・・スプライン歯、8b・・・・・・ベーン
、9,10・・・・・・エンドフレート、12,13・
・・・・・減衰バルブ、14・・・・・・リリーフバル
ブ、15・・・・・・チェックバルブ、23,24・・
・・・・耐圧シール、27・・・・・・給油口、A・・
・・・・空気室、C□ 、C2・・・・・・油圧室、R
・・・・・・リザーバー。
Claims (1)
- 1 トーションバーと揺動アームとを有する特殊車両の
懸架装置において、上記のトーションバーの一部が挿入
され端部で結合される上記揺動アームの中空軸部に内周
面をスプライン結合され外周面に軸方向に沿った複数の
ベーンを突設した回転子、上記中空軸部が挿通される軸
受ケースに嵌着され上記回転子との間に両側端板を介在
させて上記各ベーンがそれぞれ別個に収容され同ベーン
先端が内周面に摺動可能に当接する複数の油圧室を形成
すると共に上部を切欠いて上記軸受ケースとの間に空気
室を形成する固定子、上記ベーンに設けられ上記揺動ア
ームに連動する上記回転子の揺動速度によって作動し減
衰力を発生する減衰バルブ、上記軸受ケースに形成され
たりザーバーと上記油圧室とをそれぞれ連通するレリー
フバルブを介装した排油路とチェックバルブを介装した
給油路、上記軸受ケースの上記空気室とほぼ同一高さに
設けられ同空気室に常時空気を保持させる給油口、上記
軸受ケース両端部開口と上記中空軸部との間に設けられ
た耐圧シールを備えたことを特徴とするロータリーハイ
ドロリックダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16758079A JPS5855923B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | ロ−タリ−ハイドロリツクダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16758079A JPS5855923B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | ロ−タリ−ハイドロリツクダンパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690712A JPS5690712A (en) | 1981-07-23 |
JPS5855923B2 true JPS5855923B2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=15852376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16758079A Expired JPS5855923B2 (ja) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | ロ−タリ−ハイドロリツクダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855923B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0136299B1 (en) * | 1983-02-08 | 1987-05-27 | Horstman Defence Systems Limited | Hydraulic damper |
FR2608518B1 (fr) * | 1986-12-22 | 1991-05-31 | Aerospatiale | Suspension a bras oscillants pour un train de deux roues d'un vehicule et systeme unitaire de suspension et d'amortissement pour une telle suspension |
JP2789766B2 (ja) * | 1990-02-08 | 1998-08-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の懸架装置 |
JP2603528Y2 (ja) * | 1992-05-06 | 2000-03-15 | 三菱自動車工業株式会社 | サスペンション装置 |
US6536565B2 (en) * | 2001-03-06 | 2003-03-25 | Delphi Technologies, Inc. | Rotary damper |
GR1006455B (el) | 2008-06-25 | 2009-06-22 | Αθανασιου Δημητριος Χατζηκακιδης | Παραμετρικο συστημα πλαισιου για οχηματα σχηματιζομενο απο τεσσερα στοιχεια αναρτησεως με εγκαρσια ραβδο στρεψεως και ομοαξονικο συστημα αποσβεστηρα μεσα σε φατνωμα που επιτρεπει την αποθηκευση κεντρικα βαρεων στοιχειων (οπως μπαταριες) |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP16758079A patent/JPS5855923B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690712A (en) | 1981-07-23 |
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