JPS5855840Y2 - 通信機の補助きよう体構造 - Google Patents

通信機の補助きよう体構造

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Publication number
JPS5855840Y2
JPS5855840Y2 JP9220579U JP9220579U JPS5855840Y2 JP S5855840 Y2 JPS5855840 Y2 JP S5855840Y2 JP 9220579 U JP9220579 U JP 9220579U JP 9220579 U JP9220579 U JP 9220579U JP S5855840 Y2 JPS5855840 Y2 JP S5855840Y2
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JP
Japan
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communication device
auxiliary
basic
enclosure
functions
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Expired
Application number
JP9220579U
Other languages
English (en)
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JPS5545297U (ja
Inventor
隆行 阿部
政雄 塩井
義雄 関根
昭 岩浪
徹 大原
一夫 滝口
一夫 添田
Original Assignee
株式会社 長谷川電機製作所
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Publication date
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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は通信機のきよう体において、発熱部を有するき
よう体の上部に該発熱の影響を受けず積み重ね設置を可
能として、増設工事を容易にし、かつ室内における設置
スペースを効果的に使用するための、きよう体構造に関
するものである。
汎用の通信機、例えば電話交換機において、基本的機能
及び、使用者が必要とする付加的サービス機能を収容す
る方法の一つとして、基本的機能と付加的機能を分離し
、それぞれのきよう体などに収容し、その間をケーブル
により電気的接続を行う方法がとられている。
本考案は前記方法における付加的機能を収容するきよう
体構造に関するものである。
一般に、私設用電話交換機を設備する場合、その動作電
源として直流電源装置を併設することが通例であり、電
話交換室、事務所、あるいは工場など同−室内に設置さ
れることが多い。
本考案においては、付加的機能を収容したケースの底面
部に放熱板を設け、直流電源装置などの発熱体の上部に
積み重ね設置を可能にする補助きよう体構造を提供し、
それによって室内における設置スペースを効果的に使用
することを目的としたものであり、その特徴とするとこ
ろは、通信機に付加サービス機能を増設する場合におい
て、基本機能を収納したきよう体1に対して、ケーブル
による電気的接続が可能な接栓6と複数の付加サービス
機能5を収納できる構造を有したケースの底面部に間隔
金物8及び、放熱板9を取付けることにある。
以下図面に示す一実施例により詳細に説明する。
第1図は基本きよう体1の概略を示す。
基本きよう体1は、破線で示す基本装置類2ときよう体
上部に取付けられた複数の接栓3からなる、基本装置2
は電気部品がプリント板実装で構成され柵板に収容され
ている。
また、きよう体上部に設けられた接栓3には付加的なサ
ービス機能を接続するための結線が内部で施されている
第2図は、付加的なサービス機能を有する破線で示す付
加装置5、該付加装置5と基本きよう体1とを電気的に
接続するための複数の接栓6、及び、電源装置上部に積
み重ね設置を可能にするための間隔金物8と放熱板9と
で構成された補助きよう体4を示す。
付加装置5は基本装置2と同様にプリント板実装され、
補助きよう体4内に収納されており、きよう体前面には
上記装置の保守点検が行えるように着脱自在な去声7を
有する。
基本きよう体1との接続用接栓6は、きよう体裏面に取
付けられ内部より必要な配線接続が施される。
補助きよう体4の底面部には、電源装置16の温度上昇
による熱の影響を防止するため、間隔金物8を四隅に取
付けて、電源装置との間にスペースを設け、そのスペー
スを利用して放熱板9が取付けられている。
放熱板9は、前記補助きよう体4の面部全体を覆うよう
にし該きょう体前部より後部方向に傾斜して固定される
間隔金978と放熱板9は、着脱可能な構造とし取付ね
じ10により補助きよう体底面部に固定され間隔金物8
には電源装置に固定するための穴11が設けられている
また、補助きよう体4の上面及び、底面部にあけられて
いる固定用穴12は、補助きよう体4を積み上げる場合
に用いられる。
(第3図参照)第3図は電源装置16の上部に補助きよ
う体4を設置した場合の側面を示す。
補助きよう体4は、間隔金物8にあけられている固定用
穴11により、取付ねじ13で締付ける。
この場合、電源装置の温度上昇による熱は、放熱板9の
傾斜面に沿って発″散するか、又は放熱板に吸収される
付加機能が多く、さらに補助きよう体の増設が必要にな
った場合は、ケース4′のみを積み上げ固定用穴12に
より、取付ねじ13で固定する。
(破線で示す)ケーブル14及び、接栓15は、基本き
ょう体1との電気的接続用である。
第4図は、基本きよう体1、補助きよう体4及び、電源
装置16の設置状態を正面から見たもので、保守点検を
すべて正面より行えるように配置されている。
以上述べたように、本考案によると、あらかしめ設置さ
れている基本きよう体からケーブルを介して電気的結合
ができる補助きよう体を電源装置上部に設置可能にする
とともに、それを設備する室内スペースを効果的に利用
する目的を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は基本機能を収容する基本きよう体の斜視図、第
2図は付加機能を収容する補助きよう体の斜視図、第3
図は補助きよう体を積み重ねた場合の側面図、第4図は
基本きよう体、補助きよう体、及び電源装置の設置状態
を正面より見た図を示す。 1:基本きよう体、2,5:機能装置、3,6.15
:接栓、4:補助きよう体、4′:ケース、7:去声、
8:間隔金物、9:放熱板、10.13 :取付ねし、
11,12 :固定用穴、14:ケーブル、16:電源
装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通信機に付加サービス機能を増設する場合において基本
    機能を収納したきよう体1に対して、ケーブルによる電
    気的接続が可能な接栓6と複数の付加サービス機能5を
    収納できる構造を有したケースの底面部に間隔金物8及
    び、放熱板9を取付けることを特徴とする通信機の補助
    きよう体構造。
JP9220579U 1979-07-04 1979-07-04 通信機の補助きよう体構造 Expired JPS5855840Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5545297U JPS5545297U (ja) 1980-03-25
JPS5855840Y2 true JPS5855840Y2 (ja) 1983-12-21

Family

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