JPS5855638Y2 - トリマ−コンデンサ - Google Patents
トリマ−コンデンサInfo
- Publication number
- JPS5855638Y2 JPS5855638Y2 JP9153678U JP9153678U JPS5855638Y2 JP S5855638 Y2 JPS5855638 Y2 JP S5855638Y2 JP 9153678 U JP9153678 U JP 9153678U JP 9153678 U JP9153678 U JP 9153678U JP S5855638 Y2 JPS5855638 Y2 JP S5855638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- movable electrode
- fixed
- metal wire
- wide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電圧可変容量素子を用いたチューナ等に使用さ
れるトリマーコンデンサに関し、特に、振動による電気
特性の安定化と調整の作業性を良くすることを目的とす
る。
れるトリマーコンデンサに関し、特に、振動による電気
特性の安定化と調整の作業性を良くすることを目的とす
る。
以下、本考案を図面に示した一実施例で説明すると、1
は金属板から威る固定電極で、該固定電極はプリント板
2に半田付されて固着する取付部1a、UHFチューナ
における中心導体部1b、L字型の広幅電極部1Cから
戊り、固定電極1は直立状態で個着される。
は金属板から威る固定電極で、該固定電極はプリント板
2に半田付されて固着する取付部1a、UHFチューナ
における中心導体部1b、L字型の広幅電極部1Cから
戊り、固定電極1は直立状態で個着される。
3は金属線3aに絶縁被覆(ビニール被覆)3bを設け
て構成されたU字型の可動電極で、該可動電極3は固定
電極1の広幅電極1Cをまたぐように配置され、可動電
極3の金属線3aの両端をプリント板2に半田付けして
固着される。
て構成されたU字型の可動電極で、該可動電極3は固定
電極1の広幅電極1Cをまたぐように配置され、可動電
極3の金属線3aの両端をプリント板2に半田付けして
固着される。
そして、容量の調整は、第2図において、広幅電極部1
Cに対し、可動電極3を調整具で内側あるいは外側(矢
印方向)に変形させることによって行ない、容量調整後
は、必要に応じて接着剤を用いて固定電極1と可動電極
3とを固着すれば、可動電極3の振動防止の効果を高め
ることができ、また、可動電極3は絶縁被覆3bが形成
されているため、調整時、金属線3aと広幅電極部1C
との短絡を心配することがなく、その作業が容易となる
。
Cに対し、可動電極3を調整具で内側あるいは外側(矢
印方向)に変形させることによって行ない、容量調整後
は、必要に応じて接着剤を用いて固定電極1と可動電極
3とを固着すれば、可動電極3の振動防止の効果を高め
ることができ、また、可動電極3は絶縁被覆3bが形成
されているため、調整時、金属線3aと広幅電極部1C
との短絡を心配することがなく、その作業が容易となる
。
なお、可動電極3を矢印方向に変形して調整したが、可
動電極3を広幅電極部1Cと平行方向に倒すように変形
させても調整が可能である。
動電極3を広幅電極部1Cと平行方向に倒すように変形
させても調整が可能である。
また、第3図は本考案の他の実施例を示し、固定電極1
の広幅電極部1Cの上端に切溝1dを施し、この切溝1
d内に可動電極3の絶縁被覆3bを嵌入して、可動電極
3の上端部を固定電極1で保持したもので、これにより
可動電極3の振動防止の効果を高めることができると共
に、容量調整時における可動電極3の変形が切溝1dを
ガイド(基準)として行なうことができて、容量の調整
が容易となる。
の広幅電極部1Cの上端に切溝1dを施し、この切溝1
d内に可動電極3の絶縁被覆3bを嵌入して、可動電極
3の上端部を固定電極1で保持したもので、これにより
可動電極3の振動防止の効果を高めることができると共
に、容量調整時における可動電極3の変形が切溝1dを
ガイド(基準)として行なうことができて、容量の調整
が容易となる。
即ち、本考案によれば、可動電極3をU字型とし、且つ
、絶縁被覆3bを設けたものであるため、金属線3aの
固有振動を少なくでき、可動電極3の振動による電気特
性(ハウリング)を良好にし得ると共に、組立および容
量調整が容易となる等の効果を奏する。
、絶縁被覆3bを設けたものであるため、金属線3aの
固有振動を少なくでき、可動電極3の振動による電気特
性(ハウリング)を良好にし得ると共に、組立および容
量調整が容易となる等の効果を奏する。
なお、上記実施例においては、固定電極1の広幅電極部
1CはL字型のもので説明したが、直線状のものでもよ
いこと勿論である。
1CはL字型のもので説明したが、直線状のものでもよ
いこと勿論である。
第1図は本考案のトノマーコンデンサの分解斜視図、第
2図は同要部断面図、第3図は本考案の他の実施例を示
す要部斜視図である。 1・・・・・・固定電極、1a・・・・・・取付部、1
b・・・・・・中心導体部、1C・・・・・・広幅電極
部、1d・・・・・・切溝、2・・・・・・プリント板
、3・・・・・・可動電極、3a・・・・・・金属線、
3b・・・・・・絶縁被覆。
2図は同要部断面図、第3図は本考案の他の実施例を示
す要部斜視図である。 1・・・・・・固定電極、1a・・・・・・取付部、1
b・・・・・・中心導体部、1C・・・・・・広幅電極
部、1d・・・・・・切溝、2・・・・・・プリント板
、3・・・・・・可動電極、3a・・・・・・金属線、
3b・・・・・・絶縁被覆。
Claims (1)
- 可動電極が金属線に絶縁被覆を施して構成されると共に
U字型に形成し、該U字型の可動電極が直立して固着さ
れた固定電極をまたぐように配置してプリント板に固着
されたことを特徴とするトノマーコンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9153678U JPS5855638Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | トリマ−コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9153678U JPS5855638Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | トリマ−コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS559541U JPS559541U (ja) | 1980-01-22 |
JPS5855638Y2 true JPS5855638Y2 (ja) | 1983-12-20 |
Family
ID=29020905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9153678U Expired JPS5855638Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | トリマ−コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855638Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-03 JP JP9153678U patent/JPS5855638Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS559541U (ja) | 1980-01-22 |
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