JPS5855609Y2 - フ−トコントロ−ラ− - Google Patents

フ−トコントロ−ラ−

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Publication number
JPS5855609Y2
JPS5855609Y2 JP1980004526U JP452680U JPS5855609Y2 JP S5855609 Y2 JPS5855609 Y2 JP S5855609Y2 JP 1980004526 U JP1980004526 U JP 1980004526U JP 452680 U JP452680 U JP 452680U JP S5855609 Y2 JPS5855609 Y2 JP S5855609Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing
volume
actuating arm
sliding surface
pressing member
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980004526U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56108205U (ja
Inventor
美代寿 田口
和允 藤巻
Original Assignee
浦和工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 浦和工業株式会社 filed Critical 浦和工業株式会社
Priority to JP1980004526U priority Critical patent/JPS5855609Y2/ja
Publication of JPS56108205U publication Critical patent/JPS56108205U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5855609Y2 publication Critical patent/JPS5855609Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はフートコントローラーに係るもので、ボリュー
ムの出力を可変する駆動機構を改良したもので、従来、
この種のフートコントローラーについては各種の構造の
ものが提案されているが、これまでのものは全体的に部
品点数が多く、構造が複雑であるとともにその組立工数
も多く、シたがってコストアップとなる傾向を有してい
た。
本考案は上述の如き欠点を除去したものであってボリュ
ームの出力を円滑に可変で゛きるようにするとともにそ
の構造も簡単で組立工数が少なく大幅にコストダウンを
図ることができるフートコントローラーを提供するもの
である。
つぎに、本考案の一実施例を添附図面について説明すれ
ば、1は本体で、基盤2の周側部に側枠3を一体に立設
し、基盤2の下面にゴムなどからなる滑止板4が固着さ
れている。
また上記基盤2の一側部に固定中心軸5が垂直状に立設
されているとともに、他側部にボリューム6がねし7に
よって突出基台7a上に固着されている。
このボリューム6は一実施例に於てスライドボリューム
を用いているが、摘の回転によって出力を調整するもの
であっても良い。
上記固定中心軸5は円柱状に形成され中心部に案内孔8
が形成されているとともに、外側長さ方向に案内長溝9
が形成されている。
また10は作動アームで、上記固定中心軸5に回動自在
に挿通ずる挿通孔11を基端部に形成し、この挿入孔1
1の開口周縁上に上端に水平状の係合面12aを有する
一対の突出壁12が相対して環状に突設され、この一対
の突出壁12の一側部にテーパー状の滑動面13が上下
方向に形成されているとともに、他側部に垂直状の係止
面14が形成されている。
またこの作動アーム10の先端部にフォーク状の係合凹
部15が形成され、この係合凹部15内に上記ボリュー
ム6の作動端子16を摺動自在に保持するようになって
いる。
このボリューム6がスライド方式でなく回転により出力
を調整するものである場合は摘みの外周端に作動端子1
6を突出し、この突出した作動端子を係合凹部15に摺
動自在に係合しても良い。
そして、上記固定中心軸5を上記作動アーム10の挿通
孔11に挿通し作動アーム10を固定中心軸5を中心に
水平方向に回動自在に取付ける。
またこの作動アーム10の途中に突設した突起17と基
盤2の一側部に突設した突起18との間にコイルスプリ
ングで形成した附勢部材19を張設し、この附勢部材1
9によってボリューム6の作動端子16を常時は出力停
止位置に配置するよう作動アーム10を附勢している。
20は押圧部材で、上記固定中心軸5に嵌挿する挿通孔
21を内側上下方向円筒状に形成するとともにこの挿通
孔21の上端壁22には案内孔8に挿通する案内枠23
を一体に垂設するとともに上記固定中心軸5の案内長溝
9内に上下動自在に係合する係合突起24を挿通孔21
の内壁に一体に突設している。
またこの押圧部材20の下端面には上記テーパー状の滑
動面13に押圧されるテーパー状の押圧部26が形成さ
れているとともに、他側部に上記係止面14に係合する
垂直状の係合面27が形成されている。
又上記押圧部材20は案内孔8と上端壁22との間に介
装したコイルスプリング28によって常時は上方に附勢
され押圧部材20の押圧部26が作動アーム10の滑動
面13を押圧しないようになっている。
また上記基盤2の他端部には本体1上面を被覆する足踏
カバー29の基端部が横軸30によって上下方向に回動
自在に軸架され足踏カバー29の下面には上記押圧部材
20の上端壁22外面に押圧係合する押圧板32を固定
し、この押圧板32は滑動性を高めるために鏡面仕上げ
を施している。
また上記横軸30にはばね体33が捲回され、このばi
−a体33の一端部31は上記基盤2に他端部3Aは足
踏カバー29の内面に係止されて足踏カバー29を常時
は所定の角度で上向きに附勢している。
なお、図中35はボリューム6に電気的に接続するコー
ド、36は押圧部材20の非押圧状態で作動アーム10
に押圧され電気的に接続を遮断されるマイクロスイッチ
である。
このように構成されたものにおいて足踏カバ29を足で
押圧すると、この足踏カバー29はばね体33に抗して
横軸30を中心に下降され、この下面の押圧板32を介
して押圧部材20はコイルスプリング28を圧縮しつつ
垂直状に下降されるとともに、その係合突起24が案内
長溝9にそって下降され、したがって、押圧部材20は
回動不能のまま下降されることとなる。
そして、この押圧部材20の下降に伴って、押圧部材2
0の押圧部26が作動アーム10の滑動面13を押圧し
つつ滑動する。
この押圧部26の下降により滑動面13を介して作動ア
ーム10は固定中心軸5を中心として附勢部材19に抗
して回動されるとともに、この作動アーム10の回動に
伴ってボリューム6の作動端子16が出力零側から出力
上昇方向に連動され所望出力を得ることができる。
この出力は足踏カバー29の踏圧力の度合いにより、可
変調節することができ、かつ所望の出力を容易に得るこ
とか゛できる。
また足踏カバー29の押圧を解除すると、この足踏カバ
ー729はばね体33の復帰力によって旧位に復すとと
もに、作動アーム10は附勢部材19の復帰力により旧
位に回動復帰し、ボリューム6の作動端子16は旧位に
復帰するとともに押圧部材20を滑動面13により前述
とは逆に押し上げつぎの作動に備ンえる。
上記実施例に於て押圧部26をテーパー状の傾斜面とし
たが必ずしもこの形状に限定されるものではなく弧状突
部、平坦状の突部等としても良く、要するに押圧状態で
滑動面13を滑動できる形状)であれば良く、又この滑
動面13と押圧部26は上記実施例の如く滑動面13を
作動アーム10に押圧部26を押圧部材20に形成する
必要はなく、この逆に形成しても何等作用、効果上の差
異は生しないものである。
二 本考案によれば、固定中心軸にボリュームの出力を
調節する一方に附勢された作動アームの基端部を回動自
在に軸支するとともにこの作動アームを介して固定中心
軸に押圧部材を上下動自在に軸支し、この押圧部材を介
して作動アームを押圧回動するものとしたので、押圧部
材の上下動動作が作動アームの水平回転運動に変換され
この作動アームによってボリュームの出力を容易に調節
設定することができるとともに、押圧力を調節すること
によってその出力を円滑に可変することか゛でき“る。
またその構造が簡単であるとともに部品点数も少なく、
作業性にすぐれたものとなる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は断面図、
第2図は同上足踏カバー及び押圧部材を取除いた状態の
要部の平面図、第3図は同上分解斜視図である。 1・・・・・・本体、5・・・・・・固定中心軸、6・
・・・・・ボリューム、10・・・・・・作動アーム、
13・・・・・・滑動面、16・・・・・・作動端子、
19・・・・・・附勢部材、20・・・・・・押圧部材
、26・・・・・・押圧部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体に立設された固定中心軸と、この固定中心軸に基端
    部が水平方向に回動自在に軸支されているとともに他端
    部がボリュームの作動端子に係合され作動端子を連動す
    る作動アームと、この作動アームを常時上記ボリューム
    の出力零側に附勢する附勢部材と、上記作動アームの基
    端部に臨ませて固定中心軸に上下動自在で回動不能に軸
    支された押圧部材とから戊り、この押圧部材と作動アー
    ムとの対向部には押圧部材と作動アームのいずれか一方
    にテーパー状の滑動面を形成し、いずれか他方にはこの
    滑動面に従って滑動する押圧部を形成し、押圧部材を押
    圧することによりテーパー状の滑動面に従って押圧部を
    押圧摺動させることにより作動アームを附勢部材の附勢
    力に抗してボリュームの出力上昇方向に移動し得るよう
    にしたことを特徴とするフートコントローラー
JP1980004526U 1980-01-21 1980-01-21 フ−トコントロ−ラ− Expired JPS5855609Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980004526U JPS5855609Y2 (ja) 1980-01-21 1980-01-21 フ−トコントロ−ラ−

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980004526U JPS5855609Y2 (ja) 1980-01-21 1980-01-21 フ−トコントロ−ラ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56108205U JPS56108205U (ja) 1981-08-22
JPS5855609Y2 true JPS5855609Y2 (ja) 1983-12-20

Family

ID=29601207

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980004526U Expired JPS5855609Y2 (ja) 1980-01-21 1980-01-21 フ−トコントロ−ラ−

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JPS56108205U (ja) 1981-08-22

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