JPS5855460B2 - 誘導無線による移動体位置検出方式 - Google Patents
誘導無線による移動体位置検出方式Info
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- JPS5855460B2 JPS5855460B2 JP52024579A JP2457977A JPS5855460B2 JP S5855460 B2 JPS5855460 B2 JP S5855460B2 JP 52024579 A JP52024579 A JP 52024579A JP 2457977 A JP2457977 A JP 2457977A JP S5855460 B2 JPS5855460 B2 JP S5855460B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L25/00—Recording or indicating positions or identities of vehicles or trains or setting of track apparatus
- B61L25/02—Indicating or recording positions or identities of vehicles or trains
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一定の走行路上を移動する移動体の位置を誘導
無線により検出する方式に関するものである。
無線により検出する方式に関するものである。
天井クレーン、列車等の如(一定の走行路上を移動する
移動体の位置を誘導無線によって検出する方式は公知で
ある。
移動体の位置を誘導無線によって検出する方式は公知で
ある。
その−、二の例を以下に示す。
第1図は上記の移動体の位置を地上側に於いて検出する
方式であって1は一定軌道に沿って布設された交差対線
であって間隔h1、等距離1、毎に交差部2及び平行部
分1を備えている。
方式であって1は一定軌道に沿って布設された交差対線
であって間隔h1、等距離1、毎に交差部2及び平行部
分1を備えている。
3は前記交差対線路1に沿って布設され間隔h2の平行
2線である。
2線である。
前記2個の線路1及び3はそれぞれ増幅器、波形整形器
4..50,42,52を介して位相比較器6に接続さ
れて誘導線路を形成する。
4..50,42,52を介して位相比較器6に接続さ
れて誘導線路を形成する。
7は一定軌道上を移動する移動体であって前記交差対線
路1の平行部分2′と結合する方向に一直線上に配置せ
るアンテナ81,8□と、前記交差対線路1の交差部2
に結合する方向にアンテナ9を配置し、前記アンテナ8
、及び82を直接送信器10に接続し、アンテナ9を−
の位相差を与える移相器11を介して送信器10に接続
する。
路1の平行部分2′と結合する方向に一直線上に配置せ
るアンテナ81,8□と、前記交差対線路1の交差部2
に結合する方向にアンテナ9を配置し、前記アンテナ8
、及び82を直接送信器10に接続し、アンテナ9を−
の位相差を与える移相器11を介して送信器10に接続
する。
従ってアンテナ81,8□とアンテナ9は位置的に−の
位相差を持ち、さらに−の給電位相差を持つため、交差
対線路1に受信されるアンテナ88,82及びアンテナ
9からの合成信号はアンテナの移動する位置即ち移動体
の位置によって位相差が変化する。
位相差を持ち、さらに−の給電位相差を持つため、交差
対線路1に受信されるアンテナ88,82及びアンテナ
9からの合成信号はアンテナの移動する位置即ち移動体
の位置によって位相差が変化する。
前記の交差対線路1及び平行2線3の一端はそれぞれ増
幅器、波形整形器4□、 5. 、4□、52を介して
位相比較器6に接続されているので位相差に比例した電
圧又は電流の電気信号を取出し、その電気信号の大きさ
により移動体7の交差対線1の交差部2からの距離を地
上にて検出する。
幅器、波形整形器4□、 5. 、4□、52を介して
位相比較器6に接続されているので位相差に比例した電
圧又は電流の電気信号を取出し、その電気信号の大きさ
により移動体7の交差対線1の交差部2からの距離を地
上にて検出する。
第2図は移動体の位置を移動体上に於いて検出する方式
を示すものであって第1図と同一符号は同一部分を示し
、交差対線路1の一端に送信器100、平行2線路3の
一端に送信器102をそれぞれ接続する。
を示すものであって第1図と同一符号は同一部分を示し
、交差対線路1の一端に送信器100、平行2線路3の
一端に送信器102をそれぞれ接続する。
移動体7には交差対線路1の平行部分と結合する方向に
配置されたアンテナ81゜8□と、交差対線路1の交差
部2と結合する方向に配置されたアンテナ9と、平行対
線路3に結合する方向に配置されたアンテナ83,84
を備えている。
配置されたアンテナ81゜8□と、交差対線路1の交差
部2と結合する方向に配置されたアンテナ9と、平行対
線路3に結合する方向に配置されたアンテナ83,84
を備えている。
送信器101及び交差対線路1よりの高周波磁界はアン
テナ8□、82及び9で受信され、アンテナ9で受信さ
れる信号をアンテナ9に接続される移相器11で−の位
相差を与えてアンテナ81゜8□で受信される信号と共
に合成器12により合成し、増幅器4□、波形成形器5
.を介して位相比較器6に入れ、さらにアンテナ83,
84で受信せる送信器10□から平行2線路3を介して
送信された信号を増幅器42、波形整形器52を介して
前記位相比較器6に入れて前記合成信号との位相を比較
し、位相差に比例した電圧又は電流の電気信号を取出し
、その電気信号の大きさによって移動体の交差部2から
の距離を移動体上に於いて検出する。
テナ8□、82及び9で受信され、アンテナ9で受信さ
れる信号をアンテナ9に接続される移相器11で−の位
相差を与えてアンテナ81゜8□で受信される信号と共
に合成器12により合成し、増幅器4□、波形成形器5
.を介して位相比較器6に入れ、さらにアンテナ83,
84で受信せる送信器10□から平行2線路3を介して
送信された信号を増幅器42、波形整形器52を介して
前記位相比較器6に入れて前記合成信号との位相を比較
し、位相差に比例した電圧又は電流の電気信号を取出し
、その電気信号の大きさによって移動体の交差部2から
の距離を移動体上に於いて検出する。
前記の第1図及び第2図に示す従来の移動体の位置検出
方式は位置を示す周期的に交差した位置検出用の交差対
線1のほかに位相比較のための平行2線路3を必要とし
、長距離線路に於いて平行2線路3の信号位相と交差対
線1の各電気定数の相違に基づく信号位相の変動が生ず
るため正確な位相差の検出が困難となり位置検出精度が
悪化する欠点がある。
方式は位置を示す周期的に交差した位置検出用の交差対
線1のほかに位相比較のための平行2線路3を必要とし
、長距離線路に於いて平行2線路3の信号位相と交差対
線1の各電気定数の相違に基づく信号位相の変動が生ず
るため正確な位相差の検出が困難となり位置検出精度が
悪化する欠点がある。
また第2図に示す移動体の上で自己の位置を検出する方
式に於ては平行2線路の高周波信号と交差対線路1の高
周波信号との干渉を防止するため各線路へ送出する高周
波信号の周波数を別々にするか、または送信周波数を同
一にした場合は平行2線路3と交差対線路1との間隔を
十分能して使用しなければならない等の欠点がある。
式に於ては平行2線路の高周波信号と交差対線路1の高
周波信号との干渉を防止するため各線路へ送出する高周
波信号の周波数を別々にするか、または送信周波数を同
一にした場合は平行2線路3と交差対線路1との間隔を
十分能して使用しなければならない等の欠点がある。
本発明は移動体走行路に沿い2本の導線を周期的に交差
した一対の交差対線路を布設してこれに高周波電流を給
電し、移動体上にN個(N=1.2.3、・・・・・・
・・・)のアンテナ素子、移相器、合成器および位相比
較器を備え、前記線路中の高周波電流により発生する磁
界又は電界の変化を前記Nヶのアンテナにて受信した高
周波信号をそれぞれのアンテナに対応した移相器にてN
=2の場合はπ 2′)位相差・N−3・4・°゛°°°゛°°°0°°
°゛°°°0 場合(i−1,2、・・・・・・・・・N−1)の位相
差を与えた後、位相差を与えない高周波信号と合成して
得られる合成信号と、前記Nヶのアンテナの受信高周波
信号のいづれか一つ又は別に設けたアンテナの受信高周
波信号との位相比較を行い、位相差に略比例した電圧又
は電流の電気信号を取出し、前記線路の交差部からの距
離を移動体上で連続的に検出することを特徴とする誘導
無線による移動体位置検出方式である。
した一対の交差対線路を布設してこれに高周波電流を給
電し、移動体上にN個(N=1.2.3、・・・・・・
・・・)のアンテナ素子、移相器、合成器および位相比
較器を備え、前記線路中の高周波電流により発生する磁
界又は電界の変化を前記Nヶのアンテナにて受信した高
周波信号をそれぞれのアンテナに対応した移相器にてN
=2の場合はπ 2′)位相差・N−3・4・°゛°°°゛°°°0°°
°゛°°°0 場合(i−1,2、・・・・・・・・・N−1)の位相
差を与えた後、位相差を与えない高周波信号と合成して
得られる合成信号と、前記Nヶのアンテナの受信高周波
信号のいづれか一つ又は別に設けたアンテナの受信高周
波信号との位相比較を行い、位相差に略比例した電圧又
は電流の電気信号を取出し、前記線路の交差部からの距
離を移動体上で連続的に検出することを特徴とする誘導
無線による移動体位置検出方式である。
これを図面により詳細に説明するに、第3図、第5図及
び第6図は交差対線路に高周波送信電源を接続し、移動
体上にて移動体位置を検出する方式を示し、第1図及び
第2図と同一符号は同一部分を示すものとする。
び第6図は交差対線路に高周波送信電源を接続し、移動
体上にて移動体位置を検出する方式を示し、第1図及び
第2図と同一符号は同一部分を示すものとする。
第3図に於いて誘導線路である交差対線路1の交差部2
間の距離を一定ピッ1 チーとし、移動体上の2個のアンテナ81,8□を交差
対線路1に沿わせその間隔を艷とし、ア・テす8□と交
差部2との距離をXとする。
間の距離を一定ピッ1 チーとし、移動体上の2個のアンテナ81,8□を交差
対線路1に沿わせその間隔を艷とし、ア・テす8□と交
差部2との距離をXとする。
アンテナ81を移相器11を介してアンテナ82と共に
合成器12に接続し、さらにアンテナ82及び合成器1
2の出力側をそれぞれ増幅器40,42、波形整形器5
0,5□を介して位相比較器6に接続する。
合成器12に接続し、さらにアンテナ82及び合成器1
2の出力側をそれぞれ増幅器40,42、波形整形器5
0,5□を介して位相比較器6に接続する。
上記の接続回路に於いて誘導線路として高周波送信器1
0を接続せる交差対線路1のピッチP1 と幅h1
の比を適当な値にすると、移動体7上のアンテナ8、お
よび82との結合レベルは前記交差部2で瞬断し、線路
1に沿って正弦波状の振幅変化を繰返えし、アンテナ8
1 で受信された高周波信号は次の式で表示される。
0を接続せる交差対線路1のピッチP1 と幅h1
の比を適当な値にすると、移動体7上のアンテナ8、お
よび82との結合レベルは前記交差部2で瞬断し、線路
1に沿って正弦波状の振幅変化を繰返えし、アンテナ8
1 で受信された高周波信号は次の式で表示される。
ここにA1・・・・・・振幅
Pl ・・・・・・交差ピッチ
X・・・・・・・・・交差部分よりの距離ω・・・・・
・・・・角高周波数 π 次にアンテナ8・1受信された高周波信号91゜移相後
、アンテナ8□ で受信された信号と合成器12で合成
される。
・・・・角高周波数 π 次にアンテナ8・1受信された高周波信号91゜移相後
、アンテナ8□ で受信された信号と合成器12で合成
される。
この合成された高周波信号は既知の単相の交流電動機の
回転磁界を示す次の式で表示される。
回転磁界を示す次の式で表示される。
ここにA3・・・・・・振幅
位相比較器6により(1)式と(2)式の高周波信号T
1とT2の位相を比較してその位相差φを求めると となる。
1とT2の位相を比較してその位相差φを求めると となる。
このことは位相差φは交差部2からの距離Xに比例する
ことを示すものであって、これを第4図にて示す如く連
続的な位相差信号を得るのである。
ことを示すものであって、これを第4図にて示す如く連
続的な位相差信号を得るのである。
従って位相差に比例した電圧又は電流の電気信号を取出
し、その電気信号の大きさにより移動体の交差対線路1
の交差部2よりの距離Xを移動体上で連続的に検出出来
る。
し、その電気信号の大きさにより移動体の交差対線路1
の交差部2よりの距離Xを移動体上で連続的に検出出来
る。
第5図は交差対線路を第3図と同一のもので移動体7上
に間隔←ユ)の3本以上のアンテナ8.。
に間隔←ユ)の3本以上のアンテナ8.。
ご8□・・・・・・・・・8Nを交差対線路1に沿わせ
、アンテナ2π 81.8□・・−・・・・・8N−1を−i (i=1
.2.3、・・・・・・・・・(N−1)〕宛移相する
位相器11□、112・・・・・・・・・11N 、を
介してアンテナ8Nと共に合成器12に接続し、前記ア
ンテナ8N及び合成器12をそれぞれ増幅器4..42
、波形整形器51,52を介して位相比較器6に接続し
て両者の位相を比較する。
、アンテナ2π 81.8□・・−・・・・・8N−1を−i (i=1
.2.3、・・・・・・・・・(N−1)〕宛移相する
位相器11□、112・・・・・・・・・11N 、を
介してアンテナ8Nと共に合成器12に接続し、前記ア
ンテナ8N及び合成器12をそれぞれ増幅器4..42
、波形整形器51,52を介して位相比較器6に接続し
て両者の位相を比較する。
この場合N本のアンテナ8.・・・・・・・・・8Nに
よる受信高周波信号の合成出力は第3図に於けるアンテ
ナが2本の場合の受信高周波信号の合成出力をホヤ2)
式と振幅を示す定数だけが異なる同一式で示され、一般
的に知られたN相の交流電動機の回転磁界を示す式とな
り次の式で示される。
よる受信高周波信号の合成出力は第3図に於けるアンテ
ナが2本の場合の受信高周波信号の合成出力をホヤ2)
式と振幅を示す定数だけが異なる同一式で示され、一般
的に知られたN相の交流電動機の回転磁界を示す式とな
り次の式で示される。
ここにA4・・・・・・振幅
従って前記それぞれの波形整形器50,5□の出力は位
相比較器6により位相が比較されてその位相差に比例し
た電圧又は電流の電気信号を取出し、その電気信号の大
きさにより移動体7の誘導線路即ち交差対線路1の交差
部2よりの距離Xを移動体上で連続的に検出することが
できる。
相比較器6により位相が比較されてその位相差に比例し
た電圧又は電流の電気信号を取出し、その電気信号の大
きさにより移動体7の誘導線路即ち交差対線路1の交差
部2よりの距離Xを移動体上で連続的に検出することが
できる。
第6図は第3図及び第5図の誘導線路と同一の一定ピッ
チ毎に交差する交差対線路1に沿って移動する移動体7
上に前記交差対線路の平行部分2′及び交差部2と結合
する方向に配列されたアンテナ8及び9を備え、アンテ
ナ8を合成器12に、アンテナ9を移送器11を介して
合成器12にそれぞれ接続し、また前記アンテナ8及び
合成器12にそれぞれ増幅器41,4□、波形整形器5
、。
チ毎に交差する交差対線路1に沿って移動する移動体7
上に前記交差対線路の平行部分2′及び交差部2と結合
する方向に配列されたアンテナ8及び9を備え、アンテ
ナ8を合成器12に、アンテナ9を移送器11を介して
合成器12にそれぞれ接続し、また前記アンテナ8及び
合成器12にそれぞれ増幅器41,4□、波形整形器5
、。
52を介して位相比較器6に接続されている。
上記の装置ではアンテナ8に受信される受信高周波は交
差対線路1との結合によりその交差部21 まりの距離Xが交差ピッチ−の中央部で振幅が最大とな
り、アンテナ9に受信される受信高周波は交差対線路1
の交差部2上にて振幅が最大となリ、アンテナ8及び9
はそれぞれ第3図に示すアンテナ8. 、82と等価で
あり、これらにて受信せる受信高周波信号をそれぞれ増
幅器41,4□及び波形整形器5. 、52を介して位
相比較器6にて位相を比較してその出力より第4図に示
す交差対線路1の交差部2よりの距離Xに比例した位相
差信号を取出し移動体γ上にて連続的に位置検出を行う
ことができる。
差対線路1との結合によりその交差部21 まりの距離Xが交差ピッチ−の中央部で振幅が最大とな
り、アンテナ9に受信される受信高周波は交差対線路1
の交差部2上にて振幅が最大となリ、アンテナ8及び9
はそれぞれ第3図に示すアンテナ8. 、82と等価で
あり、これらにて受信せる受信高周波信号をそれぞれ増
幅器41,4□及び波形整形器5. 、52を介して位
相比較器6にて位相を比較してその出力より第4図に示
す交差対線路1の交差部2よりの距離Xに比例した位相
差信号を取出し移動体γ上にて連続的に位置検出を行う
ことができる。
第7図は従来の位相比較方式による絶対番地検出方式と
本発明による連続的な位置検出方式とを結合せた絶対番
地による移動体上に於ける自己の移動位置検出方式の実
施例を示すものであって誘1 導無線線路は−で交差した交差対線路11、番地を示す
周期で交差した交差対線12,13・・・・・・・・・
1Nおよび平行2線の対線1゜により構成される。
本発明による連続的な位置検出方式とを結合せた絶対番
地による移動体上に於ける自己の移動位置検出方式の実
施例を示すものであって誘1 導無線線路は−で交差した交差対線路11、番地を示す
周期で交差した交差対線12,13・・・・・・・・・
1Nおよび平行2線の対線1゜により構成される。
平行2線の対線1゜に発振器10の周波数f1なる高周
波電流を分周器13により一に分周せる周波数f2の高
周波電流がスイッチ14oを介して送出される。
波電流を分周器13により一に分周せる周波数f2の高
周波電流がスイッチ14oを介して送出される。
交差対線1□、・・・・・・・・・1Nに発振器10の
周波数f1の高周波電流がそれぞれスイッチ14□。
周波数f1の高周波電流がそれぞれスイッチ14□。
142・・・・・・・・・14Nを介して送出される。
前記のスイッチ14o、 14□・・・・・・・・・1
4Nは同期パルス発生器15により送出される同期パル
スにより開閉され、スイッチ14oは前記同期パルスの
同期の抽出を容易にするために、またスイッチ141〜
14Nは前記交差対線路11.・・・・・・1Nの判別
を行うために時間系列に従い順次開閉される。
4Nは同期パルス発生器15により送出される同期パル
スにより開閉され、スイッチ14oは前記同期パルスの
同期の抽出を容易にするために、またスイッチ141〜
14Nは前記交差対線路11.・・・・・・1Nの判別
を行うために時間系列に従い順次開閉される。
移動体7上の3本のアンテナ81,82,83は前記誘
導線路に沿って交差対線11・・・・・・・・・1Nの
平行部分から発生する磁界と結合する様に配置され、1 且つアンテナ8.と82は互に一離れて居り、アンテナ
82はアンテナ8□、820位置とは無関係に平行2線
の対線1゜の磁界と結合して受信高周波f2を受信し、
増幅器43で増幅され波形整形器53で波形整形されて
絶対番地検出用の基準位相信号を得る。
導線路に沿って交差対線11・・・・・・・・・1Nの
平行部分から発生する磁界と結合する様に配置され、1 且つアンテナ8.と82は互に一離れて居り、アンテナ
82はアンテナ8□、820位置とは無関係に平行2線
の対線1゜の磁界と結合して受信高周波f2を受信し、
増幅器43で増幅され波形整形器53で波形整形されて
絶対番地検出用の基準位相信号を得る。
アンテナ8□は交差対線12・・・・・・・・・1Nよ
りの磁界と結合し受信高周波f1を受信し、増幅器4□
で増幅され、波形整形器5□で波形整形され、絶対番地
検出用の番地を示す位相信号を得る。
りの磁界と結合し受信高周波f1を受信し、増幅器4□
で増幅され、波形整形器5□で波形整形され、絶対番地
検出用の番地を示す位相信号を得る。
前記の波形整形器530基準位相信号と波形整形器52
0番地を示す位相信号は位相比較器6□により位相比較
されて基準位相信号より同期パルス抽出器16により抽
出された再生同期パルスにより帥記の位相比較器620
位相位相比較方式号処理器171で2進符号による絶対
番地化する。
0番地を示す位相信号は位相比較器6□により位相比較
されて基準位相信号より同期パルス抽出器16により抽
出された再生同期パルスにより帥記の位相比較器620
位相位相比較方式号処理器171で2進符号による絶対
番地化する。
アンテナ8.および8□、移相器11.合成器12、増
幅器41および42、波形整形器5□および52、位相
比較器61、交差対線路11 は前記第3図に示す移動
体7上検出の連続位置検出装置を構成し、アンテナ81
および8□は交差対線路11の磁界と結合し、高周波信
号f1を受信して移相、合成、増幅、波形整形、位相比
較により交差対線路1、の交差部2よりの距離に略比例
する電圧又は電流を位相比較器61の出力として得る。
幅器41および42、波形整形器5□および52、位相
比較器61、交差対線路11 は前記第3図に示す移動
体7上検出の連続位置検出装置を構成し、アンテナ81
および8□は交差対線路11の磁界と結合し、高周波信
号f1を受信して移相、合成、増幅、波形整形、位相比
較により交差対線路1、の交差部2よりの距離に略比例
する電圧又は電流を位相比較器61の出力として得る。
前記の位相比較器6□の出力は前記同期パルス抽出器1
6の再生同期パルスにより交差対線路11 の高周波電
流送出時間に同期してA/D変換器18により前記交差
対線路11 の交差部2よりの距離に略比例した電圧又
は電流を2進符号に変換する。
6の再生同期パルスにより交差対線路11 の高周波電
流送出時間に同期してA/D変換器18により前記交差
対線路11 の交差部2よりの距離に略比例した電圧又
は電流を2進符号に変換する。
絶対番地検出用の交差対線路12・・・・・・・・・b
ρ交1 差距離を−とし、連続位置検出用の交差対線路1□の交
差距離を として交差位置を一致させて布設すると、
移動体が移動した場合の絶対番地検出器の最下位の位置
符号と連続位置検出器の位置情報の関係は第9図の如く
なり、連続位置情報の1周期の変化に対し絶対番地はほ
ぼ2番地の変化を示す。
ρ交1 差距離を−とし、連続位置検出用の交差対線路1□の交
差距離を として交差位置を一致させて布設すると、
移動体が移動した場合の絶対番地検出器の最下位の位置
符号と連続位置検出器の位置情報の関係は第9図の如く
なり、連続位置情報の1周期の変化に対し絶対番地はほ
ぼ2番地の変化を示す。
第9図に於いてaは絶対番地の位置情報、bは連続位置
検出器の位置情報出力とし△1o、△11゜△12は一
般的に二つの位置検出器の間に発生する位置誤差を示し
、互に矛盾した位置を示す情報を与えるものである。
検出器の位置情報出力とし△1o、△11゜△12は一
般的に二つの位置検出器の間に発生する位置誤差を示し
、互に矛盾した位置を示す情報を与えるものである。
第7図に於いて符号処理器172は前記連続位置検出器
の位置情報を優先させる機能を有し、第9図すに示す様
に連続位置検出器の位置情報出力の1周期のレベル変化
を3分割してb′に示す如く高いレベルを示すh、中間
レベルを示すm、低いレベルを示すlに3分割した位置
情報に変換し、前記第8図aに示す絶対番地の最下位の
位置符号と論理判定を行なう。
の位置情報を優先させる機能を有し、第9図すに示す様
に連続位置検出器の位置情報出力の1周期のレベル変化
を3分割してb′に示す如く高いレベルを示すh、中間
レベルを示すm、低いレベルを示すlに3分割した位置
情報に変換し、前記第8図aに示す絶対番地の最下位の
位置符号と論理判定を行なう。
第1表に示す論理は番地aが2L即ち偶数で位置情報b
′が低いレベルの時、番地aを1番地上位の奇数番地に
判定し、番地aが(2L+1 )即ち奇数で位置情報b
′が高いレベルの時番地aを1番地下位の偶数番地に判
定し、第9図aに示す絶対番地を連続位置の位置情報す
と整合した新しい絶対番地C′に変換し、さらに絶対番
地C′の−の番地を示す絶対番地Cに再変換して連続位
置の位置情報すと整合させ、線路の最小交差距離以下の
位置も含めて絶対番地にて検出する位置検出方式を実現
することが出来る。
′が低いレベルの時、番地aを1番地上位の奇数番地に
判定し、番地aが(2L+1 )即ち奇数で位置情報b
′が高いレベルの時番地aを1番地下位の偶数番地に判
定し、第9図aに示す絶対番地を連続位置の位置情報す
と整合した新しい絶対番地C′に変換し、さらに絶対番
地C′の−の番地を示す絶対番地Cに再変換して連続位
置の位置情報すと整合させ、線路の最小交差距離以下の
位置も含めて絶対番地にて検出する位置検出方式を実現
することが出来る。
本発明の誘導無線による移動体位置検出方式は上記の如
き構成を有するものであるから移動体が長距離を走行し
ても移動体の位置を移動体上に於いて連続的に正確に検
出することができる。
き構成を有するものであるから移動体が長距離を走行し
ても移動体の位置を移動体上に於いて連続的に正確に検
出することができる。
第1図及び第2図は従来の誘導無線による移動体位置検
出方式を示す図、第3図、第5図、第6図、第7図は従
来の位相比較方式による絶対番地検出方式と本発明によ
る連続的な移動体位置検出方式とを組合せた絶対番地に
よる移動体上に於ける自己の移動体位置検出式の一実施
例を示す。 第4図は第3図による連続位置検出方式の位相比較器出
力とアンテナ位置および線路との関係図、第8図は第7
図による連続位置検出方式の出力と絶対番地検出方式の
出力との関係図を示す。 1は交差対線、2は交差部、3は平行2線、4は増幅器
、5は波形整形器、6は位相比較器、7は移動体、8は
線路平行部分と結合する方向のアンテナ、9は線路の交
差部と結合する方向のアンテナ、10は送信器、11は
移相器、12は合成器、13は分周器、14はスイッチ
、15は同期パルス発生器、17は符号処理器、18は
A/D変換器。
出方式を示す図、第3図、第5図、第6図、第7図は従
来の位相比較方式による絶対番地検出方式と本発明によ
る連続的な移動体位置検出方式とを組合せた絶対番地に
よる移動体上に於ける自己の移動体位置検出式の一実施
例を示す。 第4図は第3図による連続位置検出方式の位相比較器出
力とアンテナ位置および線路との関係図、第8図は第7
図による連続位置検出方式の出力と絶対番地検出方式の
出力との関係図を示す。 1は交差対線、2は交差部、3は平行2線、4は増幅器
、5は波形整形器、6は位相比較器、7は移動体、8は
線路平行部分と結合する方向のアンテナ、9は線路の交
差部と結合する方向のアンテナ、10は送信器、11は
移相器、12は合成器、13は分周器、14はスイッチ
、15は同期パルス発生器、17は符号処理器、18は
A/D変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 12本の導線を周期的に交差したl対の交差対線路■を
移動体に沿って布設して該線路に高周波電流を給電し、
移動体上にNヶ(N−2,3,4、・・・・・・・・・
)のアンテナ素子、移相器、合成器および位相比較器を
備え、該線路中の高周波電流により発生する磁界又は電
界の変化を該Nヶのアンテナ素子により受信した高周波
信号をそれぞれのアンテナ素子に対応した移相器にてN
=2の場合はの移相差、N=3.4、・・・・・・・・
・の場合はそれぞれ2π −(i = 1.2、・・・・・・・・・N〜1)の位
相差を与えた後、位相差を与えない高周波信号と合成し
て得られる合成信号と、Nヶの該アンテナ素子の受信高
周波信号のいずれか一つ又は別に設けられたアンテナ素
子の受信高周波信号との位相比較を行い、位相差に略比
例した電圧又は電流の電気信号を取出し、前記線路の交
差部からの距離を移動体上で連続的に検出することを特
徴とする誘導無線による移動体位置検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52024579A JPS5855460B2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | 誘導無線による移動体位置検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52024579A JPS5855460B2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | 誘導無線による移動体位置検出方式 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12861381A Division JPS57168112A (en) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | Position detecting system of moving body by induction radio |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53109663A JPS53109663A (en) | 1978-09-25 |
JPS5855460B2 true JPS5855460B2 (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=12142066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52024579A Expired JPS5855460B2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | 誘導無線による移動体位置検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855460B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116056U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-26 | ||
JPS63191151U (ja) * | 1988-04-25 | 1988-12-09 | ||
JPH03191724A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-21 | Nisshoku Corp | 法面の植物に対する水供給方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051779A (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-23 | Sumikin Coke Co Ltd | コ−クス炉移動機械の衝突防止方法 |
JPH087075B2 (ja) * | 1989-10-23 | 1996-01-29 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 移動体における自己位置検知方法及びその装置 |
CA2658161A1 (en) | 2009-03-13 | 2010-09-13 | G.B.D. Corp. | Surface cleaning head |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4961809A (ja) * | 1972-10-17 | 1974-06-15 |
-
1977
- 1977-03-07 JP JP52024579A patent/JPS5855460B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4961809A (ja) * | 1972-10-17 | 1974-06-15 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63116056U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-26 | ||
JPS63191151U (ja) * | 1988-04-25 | 1988-12-09 | ||
JPH03191724A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-21 | Nisshoku Corp | 法面の植物に対する水供給方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53109663A (en) | 1978-09-25 |
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