JPS5855440Y2 - 再生音変速装置 - Google Patents
再生音変速装置Info
- Publication number
- JPS5855440Y2 JPS5855440Y2 JP1979106717U JP10671779U JPS5855440Y2 JP S5855440 Y2 JPS5855440 Y2 JP S5855440Y2 JP 1979106717 U JP1979106717 U JP 1979106717U JP 10671779 U JP10671779 U JP 10671779U JP S5855440 Y2 JPS5855440 Y2 JP S5855440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- playback speed
- playback
- treadle
- foot
- compression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は録音装置の音声信号の再生速度を原音に対して
可変にすると共に再生信号の周波数ピッチを聞き取りや
すい音声になるように変換処理を行うことができる音声
の時間軸圧縮伸長装置に取り付ける足踏み式の再生音変
速装置に関する。
可変にすると共に再生信号の周波数ピッチを聞き取りや
すい音声になるように変換処理を行うことができる音声
の時間軸圧縮伸長装置に取り付ける足踏み式の再生音変
速装置に関する。
従来この種の再生音変速操作は可変操作部に設けたツマ
ミ部を手で操作しているが、録音テープをタイピング又
は筆記する等の場合、手動による操作は煩わしく、能率
を低下させる。
ミ部を手で操作しているが、録音テープをタイピング又
は筆記する等の場合、手動による操作は煩わしく、能率
を低下させる。
本考案の目的は上記欠点を解消して足踏み操作が可能な
再生音変速装置を提供するにある。
再生音変速装置を提供するにある。
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図において、10はテープ駆動部で、駆動部制御回
路12を経て摺動抵抗器14に接続されている。
路12を経て摺動抵抗器14に接続されている。
16は磁気テープで再生ヘッド1Bにより再生信号に変
換される。
換される。
再生ヘッド18は再生信号を時間軸圧縮伸長処理するの
に必要なレベルまで増幅するプリアンプ20を経て、圧
縮伸長比を切換えるための圧縮伸長比切換部22に連絡
している。
に必要なレベルまで増幅するプリアンプ20を経て、圧
縮伸長比を切換えるための圧縮伸長比切換部22に連絡
している。
圧縮伸長比切換部22は、例えば原音とは異なる比率の
速度で再生された信号を、そのまま又はA/D変換した
後、間引き又は倍増するなど主として圧縮伸長処理を行
う音声の時間軸圧縮伸長回路24を介してスピーカ26
に接続されている。
速度で再生された信号を、そのまま又はA/D変換した
後、間引き又は倍増するなど主として圧縮伸長処理を行
う音声の時間軸圧縮伸長回路24を介してスピーカ26
に接続されている。
本実施例においては、圧縮伸長比切換部22は段階的に
設けられており、特に原速度に対する再生速度の比が1
およびその近傍ではプリアンプ20からの信号はA/D
変換されることなく迂回路28を経て直接スピーカ26
から取り出されるようになっている。
設けられており、特に原速度に対する再生速度の比が1
およびその近傍ではプリアンプ20からの信号はA/D
変換されることなく迂回路28を経て直接スピーカ26
から取り出されるようになっている。
これは、音声の時間軸圧縮伸長操作の必要ない場合は音
質的に低下するおそれのない回路を選択するのが望まし
いがらである。
質的に低下するおそれのない回路を選択するのが望まし
いがらである。
いま、摺動抵抗器14と圧縮伸長比切換部22とを関連
づけて一定位置にセットすることにより、駆動部制御回
路12がテープ駆動部10を制御して、磁気テープ16
を原速度と同−又は異なる再生速度で駆動する。
づけて一定位置にセットすることにより、駆動部制御回
路12がテープ駆動部10を制御して、磁気テープ16
を原速度と同−又は異なる再生速度で駆動する。
再生ヘッド18で再生された変成の音声信号は、プリア
ンプ20で増幅された後、セットされた圧縮伸長比切換
部22を経て、音声の時間軸圧縮伸長回路24で音調の
復元処理が行われてスピーカ26から聞き取りやすい音
声となって取り出される。
ンプ20で増幅された後、セットされた圧縮伸長比切換
部22を経て、音声の時間軸圧縮伸長回路24で音調の
復元処理が行われてスピーカ26から聞き取りやすい音
声となって取り出される。
ここで、少くとも摺動抵抗器14および圧縮伸長比切換
部22を含む可変操作部Aを、少くとも録音・再生機構
を含む装置と分離して離隔操作可能に連絡しである。
部22を含む可変操作部Aを、少くとも録音・再生機構
を含む装置と分離して離隔操作可能に連絡しである。
摺動抵抗器14と圧縮伸長比切換部22は前記対応関係
を保ちなから回動軸30(第2図参照)により連動的に
可変操作できるようになっている。
を保ちなから回動軸30(第2図参照)により連動的に
可変操作できるようになっている。
この可変操作は音声の時間軸圧縮伸長の処理方法により
連続的にも段階的にもすることができる。
連続的にも段階的にもすることができる。
第2図は足踏み変速装置で、足踏み板32が回動軸30
に前部と後部の比率が約2:1になるように取り付けら
れており、受は板34上にスプリング36、38を介し
て、これらスプリング36.3Bの弾性力に抗して前後
方向に回動軸30を中心に回動するように設けられてい
に音色形成する スプリング36は足踏み板32の前端
附近に、スプリング38は足踏み板32の後端附近に、
足踏み板32と受は板34に挾まれるように設けられて
おり、足踏み板32を傾斜させると高く上った方の部分
がスプリングの上端から離れるようになっており、軽い
踏力で踏み込み操作ができる。
に前部と後部の比率が約2:1になるように取り付けら
れており、受は板34上にスプリング36、38を介し
て、これらスプリング36.3Bの弾性力に抗して前後
方向に回動軸30を中心に回動するように設けられてい
に音色形成する スプリング36は足踏み板32の前端
附近に、スプリング38は足踏み板32の後端附近に、
足踏み板32と受は板34に挾まれるように設けられて
おり、足踏み板32を傾斜させると高く上った方の部分
がスプリングの上端から離れるようになっており、軽い
踏力で踏み込み操作ができる。
本実施例においては、足踏み板34前方へ踏み込んで傾
斜させると段階的に再生速度が速くなり、後方へ踏み込
んで傾斜させると段階的に再生速度が遅くなるように可
変操作部Aに設けられており、踏み込みを解除すると自
己復帰する位置で常連再生を行うようにしである。
斜させると段階的に再生速度が速くなり、後方へ踏み込
んで傾斜させると段階的に再生速度が遅くなるように可
変操作部Aに設けられており、踏み込みを解除すると自
己復帰する位置で常連再生を行うようにしである。
なお、踏み込み方向は後方へ踏み込んだときに再生速度
が速くなるように設けてもよいことはもちろんである。
が速くなるように設けてもよいことはもちろんである。
また、足踏み板32の回動軸30への取付は位置も適宜
選択できるものである。
選択できるものである。
以上、本考案に係る再生音変速装置によれば、足の単純
な操作だけで再生音を自在に変速できるので操作者の手
が自由になり極めて作業能率が向上する。
な操作だけで再生音を自在に変速できるので操作者の手
が自由になり極めて作業能率が向上する。
以上本考案につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本考案はこの実施例に限定されるものではなく、考案
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得ること
はもちろんのことである。
、本考案はこの実施例に限定されるものではなく、考案
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得ること
はもちろんのことである。
第1図は音声の時間軸圧縮伸長装置の一部回路を示した
ブロック図、第2図は本考案に係る変速装置の概略的な
断面図を示す。 10・・・・・・テープ駆動部、12・・・・・・駆動
部制御回路、14・・・・・・摺動抵抗器、16・・・
・・・磁気テープ、1B・・・・・・再生ヘッド、20
・・・・・・プリアンプ、22・・・・・・圧縮伸長比
切換部、24・・・・・・時間軸圧縮伸長回路、26・
・・二・・スピーカ、2B・・・・・・迂回路、30・
・・・・・回動軸、32・・・・・・足踏み板、34・
・・・・・受は板、36.3B・・・・・・スプリング
。
ブロック図、第2図は本考案に係る変速装置の概略的な
断面図を示す。 10・・・・・・テープ駆動部、12・・・・・・駆動
部制御回路、14・・・・・・摺動抵抗器、16・・・
・・・磁気テープ、1B・・・・・・再生ヘッド、20
・・・・・・プリアンプ、22・・・・・・圧縮伸長比
切換部、24・・・・・・時間軸圧縮伸長回路、26・
・・二・・スピーカ、2B・・・・・・迂回路、30・
・・・・・回動軸、32・・・・・・足踏み板、34・
・・・・・受は板、36.3B・・・・・・スプリング
。
Claims (1)
- 録音装置の音声信号の再生速度の変化に対応して周波数
ピッチの変換処理がなされ、再生速度の変化にかかわら
ず聞き取りやすい音声を取り出すことのできる音声の時
間軸圧縮伸長装置の上記再生速度とこれに対応する周波
数ピッチの変換処理とを関連づけて設定する操作が回動
軸によって行われる可変操作部に連繋され、上記音声の
時間軸圧縮伸長装置と一体的に録音装置から離隔した位
置で足踏み操作されるべく、上記回動軸に固着され前後
方向に延びる足踏み板を設け、この足踏み板は該回動軸
を中心に前後方向に傾斜自在に設けられると共に踏み込
み操作をしないときは定常位置に自己復帰するように付
勢され、足踏み板が定常位置では音声信号の再生速度が
通常、一方へ踏み込んで足踏み板を傾斜させるに従い音
声の再生速度が速くなり、他方へ踏み込んで足踏み板を
反対側へ傾斜させるに従い音声の再生速度が遅くなるよ
うに足踏み板の傾斜位置と上記可変操作部とが関連づけ
られたことを特徴とする録音装置の再生音変速装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979106717U JPS5855440Y2 (ja) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | 再生音変速装置 |
DE19792939962 DE2939962A1 (de) | 1978-10-02 | 1979-10-02 | Zeitachsen-verdichtungs/dehnungsvorrichtung fuer tonsignale |
US06/141,617 US4365115A (en) | 1979-04-28 | 1980-04-18 | Time-axis compression-expansion devices for sound signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979106717U JPS5855440Y2 (ja) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | 再生音変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5625359U JPS5625359U (ja) | 1981-03-07 |
JPS5855440Y2 true JPS5855440Y2 (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=29339359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979106717U Expired JPS5855440Y2 (ja) | 1978-10-02 | 1979-08-01 | 再生音変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855440Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-01 JP JP1979106717U patent/JPS5855440Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5625359U (ja) | 1981-03-07 |
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