JPS5855378B2 - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JPS5855378B2 JPS5855378B2 JP5985979A JP5985979A JPS5855378B2 JP S5855378 B2 JPS5855378 B2 JP S5855378B2 JP 5985979 A JP5985979 A JP 5985979A JP 5985979 A JP5985979 A JP 5985979A JP S5855378 B2 JPS5855378 B2 JP S5855378B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- shock absorber
- link
- shock
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/04—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means
- F16F15/06—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using elastic means with metal springs
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は緩衝装置の改良構造に関するものである。
従来のこの種の装置としては第1図に示すものがあった
。
。
図において、1は固定軸を中心としである一定角度を高
速度揺動するレバー 2は伸縮により衝撃を和らげる緩
衝器で、その一端は固定軸に枢着され、他端は後述する
レバー8に枢着されている。
速度揺動するレバー 2は伸縮により衝撃を和らげる緩
衝器で、その一端は固定軸に枢着され、他端は後述する
レバー8に枢着されている。
3はねじにより伸縮する両ねじボルトで、一端はレバー
1にピン4で枢着されたロッドエンド6に、他端はレバ
ー8の一端にピン5で枢着されたロッドエンド7に夫々
螺合し、回動することによってピン4,5間の距離を調
整する。
1にピン4で枢着されたロッドエンド6に、他端はレバ
ー8の一端にピン5で枢着されたロッドエンド7に夫々
螺合し、回動することによってピン4,5間の距離を調
整する。
8は固定軸10に回動自在に枢着され、一端にロッドエ
ンド7力5、また他端にはピン11で緩衝器2の一端が
夫々枢着されたレバー、9はレバー8に当たることによ
り緩衝器2の最終位置を決めるストッパボルトである。
ンド7力5、また他端にはピン11で緩衝器2の一端が
夫々枢着されたレバー、9はレバー8に当たることによ
り緩衝器2の最終位置を決めるストッパボルトである。
このようなものにおいて、レバー1は八を中心としてイ
の位置から口の位置へ高速で揺動される。
の位置から口の位置へ高速で揺動される。
このときレバー8ば、ロッドエンド6、両ねじボルト3
、ロッドエンド7を介して固定軸10を中心として時計
方向の回転力を与えられる。
、ロッドエンド7を介して固定軸10を中心として時計
方向の回転力を与えられる。
レバー8の緩衝器2とはピン11で連結されているため
、レバー1の動きに合わせて緩衝器2はハの位置から二
の位置に移動し、レバー1の最終動作工程における衝撃
力を和らげる役目をする。
、レバー1の動きに合わせて緩衝器2はハの位置から二
の位置に移動し、レバー1の最終動作工程における衝撃
力を和らげる役目をする。
従来の緩衝装置は以上のように構成されているので、レ
バー1の初期行程より緩衝器2が追従して動き、緩衝力
を必要としない範囲まで緩衝器が働くため、余分なエネ
ルギを消費する欠点があり、また緩衝力を調整するとき
は緩衝器2がハの位置から二の位置に移動するストロー
クを変化させるため、ストッパボルト9により緩衝器2
の最終位置を決定し、このときのレバー8の変化角度は
両ねじボルト3で調整するなど、調整個所が多い欠点が
あった。
バー1の初期行程より緩衝器2が追従して動き、緩衝力
を必要としない範囲まで緩衝器が働くため、余分なエネ
ルギを消費する欠点があり、また緩衝力を調整するとき
は緩衝器2がハの位置から二の位置に移動するストロー
クを変化させるため、ストッパボルト9により緩衝器2
の最終位置を決定し、このときのレバー8の変化角度は
両ねじボルト3で調整するなど、調整個所が多い欠点が
あった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、揺動運動するレバーの一端と緩衝
器の一端とを−っのリンクで連結し、レバーが所定の揺
動角度に達したときのみ緩衝力が働くようにし、緩衝力
の調整は長大を有するリンクにて調整するようにしたも
ので、無駄なエネルギ消費のない、構造の簡単な、調整
容易な緩衝装置を提供することを目的としている。
めになされたもので、揺動運動するレバーの一端と緩衝
器の一端とを−っのリンクで連結し、レバーが所定の揺
動角度に達したときのみ緩衝力が働くようにし、緩衝力
の調整は長大を有するリンクにて調整するようにしたも
ので、無駄なエネルギ消費のない、構造の簡単な、調整
容易な緩衝装置を提供することを目的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第2図及び第3図において、1は高速揺動運動するレバ
ー、2は一端が固定部にピン15で枢着されている緩衝
器、12は一端がピン17でレバー1に枢着され、他端
がピン18で緩衝器2の一端に枢着された断面り形材か
らなるリンク、19はこのリンク12に設けられたレバ
ー1の当たり部、13はシム16を介して固定部に取付
けられたリンクで、ピン18がはまり込む長孔20を有
している。
ー、2は一端が固定部にピン15で枢着されている緩衝
器、12は一端がピン17でレバー1に枢着され、他端
がピン18で緩衝器2の一端に枢着された断面り形材か
らなるリンク、19はこのリンク12に設けられたレバ
ー1の当たり部、13はシム16を介して固定部に取付
けられたリンクで、ピン18がはまり込む長孔20を有
している。
14は緩衝器2を第2図、第3図で常に上方に引張る引
張りばねである。
張りばねである。
このような構造を有するこの発明の緩衝装置では、第2
図、第3図に示す゛ようにレバー1がハラ中心として高
速揺動すると、レバー1は所定角度までリンク12を動
かし、緩衝器2に対しピン15を中心とする揺動運動を
与える。
図、第3図に示す゛ようにレバー1がハラ中心として高
速揺動すると、レバー1は所定角度までリンク12を動
かし、緩衝器2に対しピン15を中心とする揺動運動を
与える。
レバー1の揺動角度が所定角度を越えると、レバー1の
一端がリンク12の当たり部19に当たりレバー1とリ
ンク12とが一体となってハを中心として回転し、緩衝
器2を下方向に引張り緩衝動作を行なう。
一端がリンク12の当たり部19に当たりレバー1とリ
ンク12とが一体となってハを中心として回転し、緩衝
器2を下方向に引張り緩衝動作を行なう。
緩衝力の調整は、緩衝器2のストロークを増減させるこ
とにより行なうが、ストローク調整はリンク13のL寸
法をシム16により調整する。
とにより行なうが、ストローク調整はリンク13のL寸
法をシム16により調整する。
以上のようにこの発明によればレバー1がリンク12に
当たるまでは緩衝器2は働かず、レバー1がリンク12
の当たり部19に当たり、リンク12と共に動くレバー
1の最終行程において緩衝器2が働きレバー1の衝撃力
を和らげるものであるから、無駄なエネルギを消費しな
い装置を得ることができる。
当たるまでは緩衝器2は働かず、レバー1がリンク12
の当たり部19に当たり、リンク12と共に動くレバー
1の最終行程において緩衝器2が働きレバー1の衝撃力
を和らげるものであるから、無駄なエネルギを消費しな
い装置を得ることができる。
また緩衝力の調整はリンク13のシム16の調整で行な
えるようにしているため構造簡単な調整しやすい装置が
得られる。
えるようにしているため構造簡単な調整しやすい装置が
得られる。
第1図は従来の緩衝装置を示す側面図、第2図はこの発
明の一実施例における緩衝器の動作前における側面図、
第3図はその緩衝器の動作後における側面図である。 図中、1はレバー、2は緩衝器、12はリンク、13は
リンク、14はばね、1511S!:ピン、16はシム
、17,18はピン、19は当たり部、20は長孔であ
る。 なお図中同一符号は同一または相当する部分を示す。
明の一実施例における緩衝器の動作前における側面図、
第3図はその緩衝器の動作後における側面図である。 図中、1はレバー、2は緩衝器、12はリンク、13は
リンク、14はばね、1511S!:ピン、16はシム
、17,18はピン、19は当たり部、20は長孔であ
る。 なお図中同一符号は同一または相当する部分を示す。
Claims (1)
- 1 所定角度範囲を揺動するレバーの一端と、固定端が
固定部に枢着された緩衝器の可動端とを一つのリンクで
連結し、上記リンクには上記レバーがある角度を越える
ときレバーの一部が当たる当たり部を設け、上記レバー
とリンクとが一体となって動くときに上記緩衝器を動作
させるようにしたことを特徴とする緩衝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5985979A JPS5855378B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5985979A JPS5855378B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 緩衝装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55152939A JPS55152939A (en) | 1980-11-28 |
JPS5855378B2 true JPS5855378B2 (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=13125320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5985979A Expired JPS5855378B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 緩衝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855378B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035108Y2 (ja) * | 1985-12-17 | 1991-02-08 | ||
JPH0438468Y2 (ja) * | 1987-12-09 | 1992-09-09 |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP5985979A patent/JPS5855378B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035108Y2 (ja) * | 1985-12-17 | 1991-02-08 | ||
JPH0438468Y2 (ja) * | 1987-12-09 | 1992-09-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55152939A (en) | 1980-11-28 |
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