JPS5855327Y2 - 油入変圧器用放熱器 - Google Patents
油入変圧器用放熱器Info
- Publication number
- JPS5855327Y2 JPS5855327Y2 JP8497178U JP8497178U JPS5855327Y2 JP S5855327 Y2 JPS5855327 Y2 JP S5855327Y2 JP 8497178 U JP8497178 U JP 8497178U JP 8497178 U JP8497178 U JP 8497178U JP S5855327 Y2 JPS5855327 Y2 JP S5855327Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat sink
- oil
- immersed transformer
- heat
- heatsink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、油入変圧器の放熱器は、第1図に示す如く放熱板
自体が可成り高温となるにもかかわらす、最外側の放熱
板1が外周に対して露出した構造になっており、人が触
れたときに人体に悪影響を及ぼす危険性があった。
自体が可成り高温となるにもかかわらす、最外側の放熱
板1が外周に対して露出した構造になっており、人が触
れたときに人体に悪影響を及ぼす危険性があった。
また放熱板は一般には機械的強度が比較的弱く、外部か
らの衝撃を受けた場合、破壊、更には油漏れ等の事故に
つながり易いものであった。
らの衝撃を受けた場合、破壊、更には油漏れ等の事故に
つながり易いものであった。
本考案は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、以下
本考案の一実施例を第2図を参照して説明する。
本考案の一実施例を第2図を参照して説明する。
図において、2は変圧器本体(図示せず)に連通ずる取
付口、3,4.5は放熱器を構成する放熱板で、最内側
の放熱板3の右端面の上部、中央部。
付口、3,4.5は放熱器を構成する放熱板で、最内側
の放熱板3の右端面の上部、中央部。
下部にはそれぞれ溶接にて保護板6,7.8が固着して
あり、この保護板6,7.8の先端は最外側の放熱板5
よりも外側に突出するように設けている。
あり、この保護板6,7.8の先端は最外側の放熱板5
よりも外側に突出するように設けている。
また放熱板3,4.5の左端面の上部、下部にそれぞれ
溶接にて補助板9,10が固着してあり、この補助板9
.10の先端は放熱板5よ)ノも外側に突出するように
設けている。
溶接にて補助板9,10が固着してあり、この補助板9
.10の先端は放熱板5よ)ノも外側に突出するように
設けている。
更に保護板6,7.8の先端および補助板9,10の先
端には、溶接にて放熱板と同一部材から戊る保護板11
が取付けてあり、放熱器の放熱板が保護板によっておお
われている。
端には、溶接にて放熱板と同一部材から戊る保護板11
が取付けてあり、放熱器の放熱板が保護板によっておお
われている。
なお、上記構成では、放熱板の左端面は補助板9,10
を設けただけで保護板を設けておらないが、これは左端
面に隣接して別の放熱板を設けたため保護板が不要であ
るためで、単独で使用する場合は、右端面と同様に保護
板を設ける。
を設けただけで保護板を設けておらないが、これは左端
面に隣接して別の放熱板を設けたため保護板が不要であ
るためで、単独で使用する場合は、右端面と同様に保護
板を設ける。
以上の構成から明らかなように、本考案による放熱器は
、人が直接絶縁油が流入する放熱板に触れる恐れが無く
なり、更に、石や棒切れ等による外部からの衝撃に対し
ても、保護板の変形は避けられないとしても放熱板自体
への影響は大幅に緩和されるために衝撃による油漏れ事
故等を防止することが出来るもので゛ある。
、人が直接絶縁油が流入する放熱板に触れる恐れが無く
なり、更に、石や棒切れ等による外部からの衝撃に対し
ても、保護板の変形は避けられないとしても放熱板自体
への影響は大幅に緩和されるために衝撃による油漏れ事
故等を防止することが出来るもので゛ある。
第1図a、l)、cは従来の放熱器の平面図、正面図お
よび右側面図、第2図a、l)、cは本考案による放熱
器の平面図、正面図および右側面図である。 3.4.5・・・・・・放熱板、6,7,8.11・・
・・・・保護板。
よび右側面図、第2図a、l)、cは本考案による放熱
器の平面図、正面図および右側面図である。 3.4.5・・・・・・放熱板、6,7,8.11・・
・・・・保護板。
Claims (2)
- (1)変圧器本体の外側に複数の放熱板を装備してなる
油入変圧器用放熱器において、変圧器本体から最も離れ
た放熱板の最外側に、放熱板に平行に保護板を設けると
共に、複数の放熱板の側面に、放熱板と直角に保護板を
設けたことを特徴とする油入変圧器用放熱器。 - (2)前記放熱板の最外側に設けた保護板は、放熱板と
同一部材で構成したことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の油入変圧器用放熱器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8497178U JPS5855327Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 油入変圧器用放熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8497178U JPS5855327Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 油入変圧器用放熱器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS553151U JPS553151U (ja) | 1980-01-10 |
JPS5855327Y2 true JPS5855327Y2 (ja) | 1983-12-17 |
Family
ID=29008162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8497178U Expired JPS5855327Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 油入変圧器用放熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855327Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2713850B2 (ja) * | 1993-02-25 | 1998-02-16 | セントラル硝子株式会社 | 板状体の移載装置 |
-
1978
- 1978-06-20 JP JP8497178U patent/JPS5855327Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS553151U (ja) | 1980-01-10 |
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