JPS5855017A - 液体流、特に固体で汚染された発電所冷却水流から固体を分離する装置 - Google Patents
液体流、特に固体で汚染された発電所冷却水流から固体を分離する装置Info
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- JPS5855017A JPS5855017A JP57152828A JP15282882A JPS5855017A JP S5855017 A JPS5855017 A JP S5855017A JP 57152828 A JP57152828 A JP 57152828A JP 15282882 A JP15282882 A JP 15282882A JP S5855017 A JPS5855017 A JP S5855017A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D35/00—Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
- B01D35/22—Directing the mixture to be filtered on to the filters in a manner to clean the filters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/11—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
- B01D29/114—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements arranged for inward flow filtration
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、実質的に円筒形の分離器ケーシングと、処理
すべき液体流のため分離器ケーシングに半径方向に口を
開いた入口通路と、処理された液体流のため分離器ケー
シング下方に接続された出口管片と、分離された固体を
含む排水流のため入口通路に対向する側に配置された引
出し通路とが設けられており、その際分離器ケーシング
内に同様に円筒形の分離器フィルタが配置されており、
このフィルタが、分離器ケーシングと共にリング空間を
形成しており、このリング空間の軸線が、分離器ケーシ
ングの軸線に対して平行に延びており、かつ入口通路の
範囲の中央に可動の７ラツプ制御装置が配置されており
、このフラップ制御装置の調節軸線がケーシング軸線に
対して平行に延びており、かつこのフラップ制御装置が
、入口通路を２つの半通路に分割しており、その際ざら
にフラップ制御装置が、互いに独立に操作できる２つの
制御フラップを有し、これらフラップの調節軸線が、分
離器ケーシング内への入口通路の連通口の範囲に配置さ
れており、またその際さらにそれぞれの制御フラップに
よって選択的に一方において一方の半通路が、他方にお
いて分離器フィルタと分離器ケーシングの間のリング空
間が、フラップ制御装置の範囲内において制御可能かつ
閉鎖可能である、液体流、特に固体で汚染された発電所
冷却水流から固体を分離する装置に関す・る。
すべき液体流のため分離器ケーシングに半径方向に口を
開いた入口通路と、処理された液体流のため分離器ケー
シング下方に接続された出口管片と、分離された固体を
含む排水流のため入口通路に対向する側に配置された引
出し通路とが設けられており、その際分離器ケーシング
内に同様に円筒形の分離器フィルタが配置されており、
このフィルタが、分離器ケーシングと共にリング空間を
形成しており、このリング空間の軸線が、分離器ケーシ
ングの軸線に対して平行に延びており、かつ入口通路の
範囲の中央に可動の７ラツプ制御装置が配置されており
、このフラップ制御装置の調節軸線がケーシング軸線に
対して平行に延びており、かつこのフラップ制御装置が
、入口通路を２つの半通路に分割しており、その際ざら
にフラップ制御装置が、互いに独立に操作できる２つの
制御フラップを有し、これらフラップの調節軸線が、分
離器ケーシング内への入口通路の連通口の範囲に配置さ
れており、またその際さらにそれぞれの制御フラップに
よって選択的に一方において一方の半通路が、他方にお
いて分離器フィルタと分離器ケーシングの間のリング空
間が、フラップ制御装置の範囲内において制御可能かつ
閉鎖可能である、液体流、特に固体で汚染された発電所
冷却水流から固体を分離する装置に関す・る。
このような公知の装置（ドイツ連邦共和国特許第２９２
８０９３号明細書）は、それ自体優れているとわかった
。処理すべき液体の一時的な流量に関して、また固体含
有量に関して動作状態が大幅に変動した場合にも、所定
の機能は保証されている。
８０９３号明細書）は、それ自体優れているとわかった
。処理すべき液体の一時的な流量に関して、また固体含
有量に関して動作状態が大幅に変動した場合にも、所定
の機能は保証されている。
通常動作中には多量の固体を分離でき、装置を通過する
際に魚類を傷付けることはない。これは次の点に基いて
いる。すなわち制御フラップの広い調節範囲において分
離器フィルタの対称的な流入が可能であり、その際高い
分離度で分離器フィルタ内の圧力損失障害を生じる乱流
が防止される。
際に魚類を傷付けることはない。これは次の点に基いて
いる。すなわち制御フラップの広い調節範囲において分
離器フィルタの対称的な流入が可能であり、その際高い
分離度で分離器フィルタ内の圧力損失障害を生じる乱流
が防止される。
入口から引出し通路への所定の流れが維持され、それに
より分離された固体の搬出が保証され、かつ最小の魚類
損傷が保証される。制御フラップの適当な調節により特
別な動作段階において沈降した固体は、困難なく再び洗
い流され、その際このような動作段階は、例外的に長い
期間を置いて必要なだけである。しかし液体流が、特に
多量に固体を含み、かつ／または沈着し易いまたは固着
成長し易い固体を含んでいると、固体固着し、かつその
後除去し難くなることを防ぐため、付加的な処置が必要
である。これら特別の処置は、（経験的に周知なように
）フィルタ空間内に配置された循環散布装置にある。こ
のような散布装置の配置はめんどうであり、動作には手
間がかかる。
より分離された固体の搬出が保証され、かつ最小の魚類
損傷が保証される。制御フラップの適当な調節により特
別な動作段階において沈降した固体は、困難なく再び洗
い流され、その際このような動作段階は、例外的に長い
期間を置いて必要なだけである。しかし液体流が、特に
多量に固体を含み、かつ／または沈着し易いまたは固着
成長し易い固体を含んでいると、固体固着し、かつその
後除去し難くなることを防ぐため、付加的な処置が必要
である。これら特別の処置は、（経験的に周知なように
）フィルタ空間内に配置された循環散布装置にある。こ
のような散布装置の配置はめんどうであり、動作には手
間がかかる。
本発明の課題は、液体流が特に多量の固体を含んでおり
、かつまたは沈着し易いまたは固着成長し易い固体を含
んでいる場合にも、もはや固体が妨害になる程固着する
ことはなく、かつどのような場合にも洗浄段階において
わけなく除去できるように、初めに述べたような装置を
改善することにある。
、かつまたは沈着し易いまたは固着成長し易い固体を含
んでいる場合にも、もはや固体が妨害になる程固着する
ことはなく、かつどのような場合にも洗浄段階において
わけなく除去できるように、初めに述べたような装置を
改善することにある。
この課題を解決するため、本発明は次のことを示しでい
る。すなわちフラップ制御装置と分離された固体を含む
排水流用の引出し通路との間の半リング空間内に、それ
ぞれ１つの別の半リング空間制御フラップが配置されて
おり、この半リング空間制御フラップの調節軸線が同様
にケーシング軸線に対して平行に延びており、また半リ
ング空間制御フラップによって、それぞれ対応する半リ
ング空間が閉鎖可能である。本発明の有利な実施例によ
れば半リング空間制御フラップは、半リング空間の曲率
に相応してわん曲しているので、調節の際分離器ケーシ
ングの表面に対して平行になって、流れの抵抗および圧
力損失はわずかである。
る。すなわちフラップ制御装置と分離された固体を含む
排水流用の引出し通路との間の半リング空間内に、それ
ぞれ１つの別の半リング空間制御フラップが配置されて
おり、この半リング空間制御フラップの調節軸線が同様
にケーシング軸線に対して平行に延びており、また半リ
ング空間制御フラップによって、それぞれ対応する半リ
ング空間が閉鎖可能である。本発明の有利な実施例によ
れば半リング空間制御フラップは、半リング空間の曲率
に相応してわん曲しているので、調節の際分離器ケーシ
ングの表面に対して平行になって、流れの抵抗および圧
力損失はわずかである。
半リング制御フラップは、フラップ制御装置の制御フラ
ップと関連して個々の半リング空間内に特別な流れ状態
を提供する。そのため半リング空間制御フラップは、フ
ラップ制御装置と引出し通路の間の中央範囲に配置でき
る。本発明の別の提案によれば、半リング空間制御フラ
ップは、引出し通路の範囲に配置される。次のような特
徴を有する変形は本発明の権利範囲に属する。すなわち
引出し通路が２つの接続管片を有し、これら接続管片の
うち一方が一方の半リング空間に、また他方が第２の半
リング空間に接続されており、また接続管片内に、接続
管片制御フラップまたは接続管片弁が配置されており、
かつ接続管片の間に調節フラップが設けられている。
ップと関連して個々の半リング空間内に特別な流れ状態
を提供する。そのため半リング空間制御フラップは、フ
ラップ制御装置と引出し通路の間の中央範囲に配置でき
る。本発明の別の提案によれば、半リング空間制御フラ
ップは、引出し通路の範囲に配置される。次のような特
徴を有する変形は本発明の権利範囲に属する。すなわち
引出し通路が２つの接続管片を有し、これら接続管片の
うち一方が一方の半リング空間に、また他方が第２の半
リング空間に接続されており、また接続管片内に、接続
管片制御フラップまたは接続管片弁が配置されており、
かつ接続管片の間に調節フラップが設けられている。
得られた利点は次の点にある。すなわち本発明による装
置において、一方においてフラップ制御装置の制御フラ
ップかつ他方において半リング空間制御フラップの調節
を組合せることによって、液体流が特に多量に固体を含
む場合、かつ／または特に沈着し易いまたは特に固着成
長し易い固体を含む場合にも保証された、固体が妨害に
なる程固着成長せず、または特別な洗浄段階において放
出できる流れ状態が設定できる。
置において、一方においてフラップ制御装置の制御フラ
ップかつ他方において半リング空間制御フラップの調節
を組合せることによって、液体流が特に多量に固体を含
む場合、かつ／または特に沈着し易いまたは特に固着成
長し易い固体を含む場合にも保証された、固体が妨害に
なる程固着成長せず、または特別な洗浄段階において放
出できる流れ状態が設定できる。
本発明の実施例を以下図面によって説明する。
図示された装置は、液体流から固体を分離するために使
われる。特に固体で汚染された発電所冷却水流から固体
を分離することを問題にしてもよい。基本構造において
装置には次のものが属する。
われる。特に固体で汚染された発電所冷却水流から固体
を分離することを問題にしてもよい。基本構造において
装置には次のものが属する。
すなわち実質的に円筒形の分離器ケーシンク°１１処理
すべき液体流のため分離器ケーシングｌに半径方向に口
を開いた入口通路２、処理された液体流のため分離ケー
シングｌの下方に接続された出口管片３、および分離さ
れた固体を含む排水流のため入口通路２に対向側に配置
された引出し通路４゜ 分離器ケーシングｌ内に同様に円筒形の分離器フィルタ
５が配置されそいる。このフィルタをま、分離器ケーシ
ング１と共にリング空間６を形成している。このリング
空間５の軸線７は、分離器ケーシングｌの軸線に対して
平行に延びている。リング空間６は、入口通路連通口の
範囲において続いている。入口通路２の範囲中央に可動
のフラップ制御装置８が配置されている。フラップ制御
装置８の調節軸線はケーシング軸線に対して平行に延び
ている。７ラツブ制御装置８は、入口通路２をいわば２
つの字通路９、ｌＯに分割している。他方においてフラ
ップ制御装置８は、２つの制御７ラツプ１１．１２から
成り、これら制御フラップの調節軸線１１ａ１１２ａは
、分離器クーシングｌ内への入口通路２の連通口の範囲
に配置されている。本実施例においてこれら制御フラッ
プはいわば円弧上にあり、この円弧は、この範囲におい
て分離器ケーシングｌの輪郭円を補充している。これら
両方の制御フラップ１１．１２は、互いに独立に操作で
き、しかもそれぞれの制御フラップ１１．１２によって
選択的に、一方において一方の字通路９またはｌＯが、
他方において分離器フィルタ５と分離ケーシング１の間
のリング空間６が、フラップ制御装置８の範囲において
制御可能かつ閉鎖可能である。
すべき液体流のため分離器ケーシングｌに半径方向に口
を開いた入口通路２、処理された液体流のため分離ケー
シングｌの下方に接続された出口管片３、および分離さ
れた固体を含む排水流のため入口通路２に対向側に配置
された引出し通路４゜ 分離器ケーシングｌ内に同様に円筒形の分離器フィルタ
５が配置されそいる。このフィルタをま、分離器ケーシ
ング１と共にリング空間６を形成している。このリング
空間５の軸線７は、分離器ケーシングｌの軸線に対して
平行に延びている。リング空間６は、入口通路連通口の
範囲において続いている。入口通路２の範囲中央に可動
のフラップ制御装置８が配置されている。フラップ制御
装置８の調節軸線はケーシング軸線に対して平行に延び
ている。７ラツブ制御装置８は、入口通路２をいわば２
つの字通路９、ｌＯに分割している。他方においてフラ
ップ制御装置８は、２つの制御７ラツプ１１．１２から
成り、これら制御フラップの調節軸線１１ａ１１２ａは
、分離器クーシングｌ内への入口通路２の連通口の範囲
に配置されている。本実施例においてこれら制御フラッ
プはいわば円弧上にあり、この円弧は、この範囲におい
て分離器ケーシングｌの輪郭円を補充している。これら
両方の制御フラップ１１．１２は、互いに独立に操作で
き、しかもそれぞれの制御フラップ１１．１２によって
選択的に、一方において一方の字通路９またはｌＯが、
他方において分離器フィルタ５と分離ケーシング１の間
のリング空間６が、フラップ制御装置８の範囲において
制御可能かつ閉鎖可能である。
制御７ラツブ１１，１２が乱流を生じるはぎ取り縁１３
を有することは概略的に示されただけである。両方の制
御フラップ１１．１２は、第１図ないし第５図の実施例
におい、て流れの方向にくさび形に広がった流れ案内部
材１４に結合されている。この流れ案内部材は、入口通
路２を直径方向に貫通し、かつすでに説明した２つの字
通路９．１０を形成する。
を有することは概略的に示されただけである。両方の制
御フラップ１１．１２は、第１図ないし第５図の実施例
におい、て流れの方向にくさび形に広がった流れ案内部
材１４に結合されている。この流れ案内部材は、入口通
路２を直径方向に貫通し、かつすでに説明した２つの字
通路９．１０を形成する。
流れ案内部材１４は、分離器フィルタ側に半径方向断面
が弧状の流れ案内面１５を嘴する。流れ案内面１５の曲
率半径は、分離器ケーシングｌの曲率半径に相当してい
る。分離器フィルタ５は、制御フラップ１１．１２の流
れの陰に、従って本実施例においては流れ案内部材１４
の流れの陰において、半径方向断面が同様に弧状の流れ
案内壁１６を有する。この流れ案内壁の曲率半径は、分
離器フィルタ５のものと同じである。本実施例におい□
て分離器ケーシングｌと分離器フィルタ５の間のリング
空間６は、制御フラップ１１．１２の範囲において引出
し通路４の範囲よりも幅広い。このことは、分離器ケー
シングｌ内の分離器フィルタ５の偏心配置によって実現
されており、その際分離器フィルタ５は、引出し通路４
の方へ偏心してずらされている。その他の点において分
離器ケーシング１は、引出し通路４の範囲に止水受け１
７を有する。他方において引出し通路４は、本実施例に
おいて半径方向に配置された引出し管片１８から成り、
この管片のカラ一部分片１９は、止水受け１７内に突出
している。止水受け１７は、分離ケーシングｌの全高に
わたって、かつ分離器フィルタ５の全高にわたって延び
ている。全高にわたって互いに間隔を置いて多数の引出
し管片１８が配置されている。
が弧状の流れ案内面１５を嘴する。流れ案内面１５の曲
率半径は、分離器ケーシングｌの曲率半径に相当してい
る。分離器フィルタ５は、制御フラップ１１．１２の流
れの陰に、従って本実施例においては流れ案内部材１４
の流れの陰において、半径方向断面が同様に弧状の流れ
案内壁１６を有する。この流れ案内壁の曲率半径は、分
離器フィルタ５のものと同じである。本実施例におい□
て分離器ケーシングｌと分離器フィルタ５の間のリング
空間６は、制御フラップ１１．１２の範囲において引出
し通路４の範囲よりも幅広い。このことは、分離器ケー
シングｌ内の分離器フィルタ５の偏心配置によって実現
されており、その際分離器フィルタ５は、引出し通路４
の方へ偏心してずらされている。その他の点において分
離器ケーシング１は、引出し通路４の範囲に止水受け１
７を有する。他方において引出し通路４は、本実施例に
おいて半径方向に配置された引出し管片１８から成り、
この管片のカラ一部分片１９は、止水受け１７内に突出
している。止水受け１７は、分離ケーシングｌの全高に
わたって、かつ分離器フィルタ５の全高にわたって延び
ている。全高にわたって互いに間隔を置いて多数の引出
し管片１８が配置されている。
フラップ制御装置８と分離された固体を含む排水流用の
引出し通路４との間の半リング空間６ａ。
引出し通路４との間の半リング空間６ａ。
６ｂ内に、それぞれ１つの別の半リング空間制御フラッ
プ加が配置されており、この制御フラップの調節軸線２
１は、同様にケーシング軸線２２に対して平行に延びて
いる。第３図ないし第５図を比較考察すれば明らかなよ
うに、半リング空間制御フラップ２０によって、それぞ
れ対応する半リング空間６ａまたは６ｂは閉鎖可能であ
る。第１図ないし第５図による実施形において半リング
空間制御フラップ加は、半リング空間６ａ、６ｂの曲率
に相応してわん曲している。この実施形においてこれら
半リング空間制御フラップは、その他にフラップ制御装
置８と引出し通路４の間の中央範囲に配置されている。
プ加が配置されており、この制御フラップの調節軸線２
１は、同様にケーシング軸線２２に対して平行に延びて
いる。第３図ないし第５図を比較考察すれば明らかなよ
うに、半リング空間制御フラップ２０によって、それぞ
れ対応する半リング空間６ａまたは６ｂは閉鎖可能であ
る。第１図ないし第５図による実施形において半リング
空間制御フラップ加は、半リング空間６ａ、６ｂの曲率
に相応してわん曲している。この実施形においてこれら
半リング空間制御フラップは、その他にフラップ制御装
置８と引出し通路４の間の中央範囲に配置されている。
第６図による実施形において半リング空間制御フラップ
２０は、引出し通路４の範・囲に配置されている。別の
変形は第７図に示されている。
２０は、引出し通路４の範・囲に配置されている。別の
変形は第７図に示されている。
明らかに引出し通路４は、２つの接続管片２３、Ｕを有
し、これら接続管片のうち一方２３は一方の半リング空
間６ａに接続され、また他方２４は、第２の半リング空
間６ｂに接続されている。接続管片２３．２４内に、接
続管片制御フラップまたは接続管片弁２５があり、その
他に接続管片２３、冴の間に調節フラップ２６が設けら
れている。このようにして明らかに半リング空間制御フ
ラップ２０によるものと同じ作用を得ることができる。
し、これら接続管片のうち一方２３は一方の半リング空
間６ａに接続され、また他方２４は、第２の半リング空
間６ｂに接続されている。接続管片２３．２４内に、接
続管片制御フラップまたは接続管片弁２５があり、その
他に接続管片２３、冴の間に調節フラップ２６が設けら
れている。このようにして明らかに半リング空間制御フ
ラップ２０によるものと同じ作用を得ることができる。
第６図と第７図による実施形において水滴形フィルタ断
面も特に重要である。
面も特に重要である。
種々の制御フラップ１１．１２．２００種々の設定によ
って、分離器フィルタ５において局所的に得られる乱流
、および一方において強力な分離器フィルタ５の回りの
流れを生じることができる。設定は、あらゆる動作状態
に対して、また多量に固体を含んだまたは沈着し易い固
体を含んだ液体流を取扱う際にさえ、障害となる沈着を
生じずまたは洗浄段階において制御フラップ１１．１２
．２０の適当な調節により沈着した固体が容易に放出で
きるように選定される。それでもなお魚は、装置を通過
する際に傷付かない。
って、分離器フィルタ５において局所的に得られる乱流
、および一方において強力な分離器フィルタ５の回りの
流れを生じることができる。設定は、あらゆる動作状態
に対して、また多量に固体を含んだまたは沈着し易い固
体を含んだ液体流を取扱う際にさえ、障害となる沈着を
生じずまたは洗浄段階において制御フラップ１１．１２
．２０の適当な調節により沈着した固体が容易に放出で
きるように選定される。それでもなお魚は、装置を通過
する際に傷付かない。
半リング制御フラップ２０は、ケーシングｌに、分離器
フィルタ５にまたは図示したように支持してもよい。
フィルタ５にまたは図示したように支持してもよい。
第１図は、本発明による装置の軸線方向断面図、第２図
は、第１図によるものの水平断面図、第３図、第４図お
よび第５図は、第１図および第２図によるものの別の動
作状態を示す図、第６図は、本発明による装置の別の実
施例の第２図に相当する図、第７図は、ざらに別の実施
例の第２図に相当する図である。
は、第１図によるものの水平断面図、第３図、第４図お
よび第５図は、第１図および第２図によるものの別の動
作状態を示す図、第６図は、本発明による装置の別の実
施例の第２図に相当する図、第７図は、ざらに別の実施
例の第２図に相当する図である。
Claims (5)
- （１）実質的に円筒形の分離器ケーシングと、処理すべ
き液体流のため分離器ケーシングに半径方向に口を開い
た入口通路と、処理された液体流のため分離器ケーシン
グ下方に接続された出口管片と、分離された固体を含む
排水流のため入口通路に対向する側に配置された引出し
通路とが設けられており、その際分離器ケーシング内に
同様に円筒形の分離器フィルタが配置されており、この
フィルタが、分離器ケーシングと共にリング空間を形成
しており、このリング空間の軸線が、分離器ケーシング
の軸線に対して平行に延びており、かつ入口通路の範囲
の中央に可動の７ラツプ制褌装置が配置されており、こ
のフラップ制御装置の調節軸線がケーシング軸線に対し
て平行に延びており、かつこのフラップ制御装置が、入
口通路を２つの半通路に分割しており、その際ざらにフ
ラップ制御装置が、互いに独立に操作できる２つの制御
フラップを有し、これらフラップの調節軸線が、分離器
ケーシング内への入口通路の連通口の範囲に配置されて
おり、またその際ざらにそれぞれの制御フラップによっ
て選択的に一方において一方の半通路が、他方において
分離器フィルタと分離器ケーシングの間のリング空間が
、フラップ制御装置の範囲内において制御可能かつ閉鎖
可能である、液体流、特に固体で汚染された発電所冷却
水流から固体を分離する装置において、 フラップ制御装置（８）と分離された固体を含む排水流
用の引出し通路（４）との間の半リング空間（６ａ、６
ｂ）内に、それぞれ１つの別の半リング空間制御フラッ
プ（２０］が配置されており、この半リング空間制御７
ラツブの調節軸線（２１）が同様にケーシング軸線（２
２）に対して平行に延びており、また半リング空間制御
フラップ（２０）によって、それぞれ対応する半リング
空間（６ａ１６ｂ）が閉鎖可能であることを特徴とする
特許流、特に固体で汚染された発電所冷却水流から固体
を分離する装Ｎ。 - （２）半リング空間制御フラップ（２０）が、半リング
空間（６ａ、６ｂ）の曲率に相応してわん曲している、
特許請求の範囲第１項記載の装置。 - （３）半リング空間制御フラップ（２０）が、フラップ
制御装置（８）と引出し通路（４）の間の中央範囲に配
置されている、特許請求の範囲第１項または第２項記載
の装置。 - （４）半リング空間制御フラップ（２０）が、引出し通
路（４）の範囲に配置されている、特許請求の範囲第１
項または第２項記載の装置。 - （５）引出し通路（４］が２つの接続管片（２３，２４
）を有し、これら接続管片のうち一方（２３）が一方の
半リング空間（６ａ）に、また他方（２４）が第２の半
リング空間（６ｂ）に接続されており、また接続管片（
２３，２４）内に、接続管片制御フラップまたは接続管
片弁（２５）が配置されており、かつ接続管片（２３，
２４）の間に調節フラップ（２６）が設けられている、
特許請求の範囲第１項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3136647A DE3136647C2 (de) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | Vorrichtung zum Abscheiden von Feststoffen aus einem Flüssigkeitsstrom, insbesondere aus einem feststoffverunreingiten Kraftwerks-Kühlwasserstrom |
| DE3136647.3 | 1981-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855017A true JPS5855017A (ja) | 1983-04-01 |
| JPS6017562B2 JPS6017562B2 (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=6141748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57152828A Expired JPS6017562B2 (ja) | 1981-09-16 | 1982-09-03 | 液体流、特に固体で汚染された発電所冷却水流から固体を分離する装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017562B2 (ja) |
| AU (1) | AU8746882A (ja) |
| DE (1) | DE3136647C2 (ja) |
| FR (1) | FR2512686A1 (ja) |
| GB (1) | GB2110554A (ja) |
| IT (1) | IT1152602B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06199180A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-07-19 | Kousai Shoji Kk | 自動車用左サイドミラ−装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3246718C1 (de) * | 1982-12-17 | 1984-05-24 | Taprogge GmbH, 4000 Düsseldorf | Einrichtung fuer die mechanische Reinigung eines Kuehlwasserstromes von Kraftwerkskondensatoren |
| DE3310711A1 (de) * | 1983-03-24 | 1984-09-27 | Josef Dipl.-Ing. 4006 Erkrath Koller | Vorrichtung zum abscheiden von feststoffen aus einem fluessigkeitsstrom |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR685497A (fr) * | 1929-02-22 | 1930-07-10 | E Et M Lamort Fils Ets | Appareil filtrant |
| ES195411Y (es) * | 1970-05-30 | 1975-06-16 | Taprogge Iberica, S. A. | Dispositivo de criba para la separacion de materias solidasdesde corrientes de liquidos en tuberias. |
| DE2928132C2 (de) * | 1979-07-12 | 1981-10-08 | Ludwig Taprogge Reinigungsanlagen für Röhren-Wärmeaustauscher, 4000 Düsseldorf | Vorrichtung zum Abscheiden von Feststoffen aus einem Flüssigkeitsstrom |
| DE2928093C3 (de) * | 1979-07-12 | 1982-07-29 | Taprogge Gesellschaft mbH, 4000 Düsseldorf | Vorrichtung zum Abscheiden von Feststoffen aus einem Flüssigkeitsstrom |
-
1981
- 1981-09-16 DE DE3136647A patent/DE3136647C2/de not_active Expired
-
1982
- 1982-08-20 AU AU87468/82A patent/AU8746882A/en not_active Abandoned
- 1982-09-03 JP JP57152828A patent/JPS6017562B2/ja not_active Expired
- 1982-09-07 GB GB08225483A patent/GB2110554A/en not_active Withdrawn
- 1982-09-14 FR FR8215523A patent/FR2512686A1/fr active Pending
- 1982-09-16 IT IT23298/82A patent/IT1152602B/it active
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06199180A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-07-19 | Kousai Shoji Kk | 自動車用左サイドミラ−装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8223298A0 (it) | 1982-09-16 |
| DE3136647A1 (de) | 1983-03-31 |
| GB2110554A (en) | 1983-06-22 |
| IT1152602B (it) | 1987-01-07 |
| DE3136647C2 (de) | 1983-07-21 |
| FR2512686A1 (fr) | 1983-03-18 |
| AU8746882A (en) | 1983-03-24 |
| JPS6017562B2 (ja) | 1985-05-04 |
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