JPS5854868A - 無効電力制御形サイクロコンバ−タ装置 - Google Patents

無効電力制御形サイクロコンバ−タ装置

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JPS5854868A
JPS5854868A JP15421281A JP15421281A JPS5854868A JP S5854868 A JPS5854868 A JP S5854868A JP 15421281 A JP15421281 A JP 15421281A JP 15421281 A JP15421281 A JP 15421281A JP S5854868 A JPS5854868 A JP S5854868A
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茂 田中
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    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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    • H02M5/02Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電源側から見た基本波力率を指令値に合わせて
自由に制御する無効電力制御形サイクロコンバータ装置
に関するものである。
サイクロコンバータは一定周波数の交流電力を他の異な
る周波数の交流電力に直接変換する装置であるが、その
構成素子たるサイリスタを電源電圧によって転流させる
ため、電源から多くの無効電力をとる欠点がある。また
その無効電力は負荷側の周波数に同期して常に変動して
るだけでなく、無効電力変動により同一系統に接続され
た電気機器に種々の悪影響を及ぼしている。
第1図は従来の無効電力制御形サイクロコンバータ装置
の構成図である。図中CCは循環電流式サイクロコンバ
ータ本体、5s−p及び88−Nはその正群及び負群コ
ンバータ、Lol及びLo2は中間タップ付直流リアク
トル、LOADは負荷である。またTRは電源トランス
、Cは△又はユ接続された進相コンデンサ、BUSけ3
相電線路である。制御回路としては受電端の3相交流電
流を検出する変流器CTs、3相交流電圧を検出する変
成器PT、無効電力演算器VAR。
制御補償回路H(s) 、正群コンバータ5s−pの出
力電流Ipを検出する変流器c’rp 、負群コンバー
タ88−Nの出力電流INを検出する変流器c’rN、
加算器AI−A6、演算増幅器KO−に2反転増幅器に
3、比較器C1−C5、絶対値回路ABS及び位相制御
回路PH−P、PH−Nが用いられる。
加算器A3によってIp IN−ILを求める。これが
負荷電流の検出値である。また、加算器AIrA2と絶
対値回路ABS及び増幅器K。(V2倍)によって次の
演算を行なう。
■。= (Ip 十IN  IILl )/2  ・・
・・・・(1)これが循環電流の検出値である。
まず負荷電流制御の動作を説明する。
負荷電流指令■tと実際に流れる負荷電流の検出値IL
を比較し、その偏差e3に比例した電圧をサイクロコン
・マークから発生するように位相制御回路PH−P、P
H−Nを制御する。PH−Pの出力位相αpに対してP
H−Nの出力位相αNは、αN−180°−αpの関係
を保つように増幅器に2から反転増幅器に3を介してP
H−Nに入力される。
すなわち、正群コン・々−タ5s−pの出力電圧Vp=
kv−VB ・casαpと負群コン/4−夕88−N
の出力電圧vN=kv−Vs−crsαN = ky−
Vs−cos(180°−αp)は負荷端子でつり合っ
た状態で通常のス軍転カニ行5− なわれる。負荷電流指令Itを正弦波状に変化させると
それに応じて偏差ε3も変化し負荷に正弦波電流ILが
流れるように前記αp及びαNが制御される。この通常
の運転では正群コンバータ5s−pの出力電圧と負群コ
ンバータ88−Nの出力電圧は等しくつシ合っているた
め循環電流Ioはほとんど流れない。
次に循環電流制御の動作を説明する。電源端子には電流
検出器CTs及び電圧検出器PTが設置され、無効電力
演算器VARによってその無効電力Qが演算さHる。無
効電力の指令値Q*は通常零に設定され、比較器CIに
よって偏差ε1=QQが発生させられる。制御補償回路
H(s)は定常偏差ε1を零にするため通常積分要素が
使われ、その出力I/が循環電流Ioの指令値となる。
比較器C2によって偏差ε2−Io*−Ioをと9増幅
器に1を介して加算器A4及びA5に入力する。
従って、PH−P及びPH−N への入力c4及びεS
は各々次のようになる。ただしに3−−16− とする。
ε4−に2 ・ε3+に1 ・ ε2 ・・・・・・(
2)ε5 ””  K2・εa+Kt ・ε2 ・・・
・・・(3)故にαN=180°−αpの関係はくずれ
、K1・ε2に比例しだ分だけ正群コンバータ5s−p
の出力電圧Vpと負群コンバータ5S−Nの出力電圧v
Nとが不平向になる。その差電圧が直流リアクトルLo
1及びLo2に印加され、循環電流が流れる。
Ioが指令値IO*より流れすぎればε2が減少して上
記差電圧を小さくする。結果的にはIOはI/に等しく
なるように制御される。
無効電力Qが進みの場合、ε1=QQ−Qは正となり、
■o*を増加させサイクロコン・々−タの遅れ無効電流
を大きくする。最終的にはQ=0になるように循環電流
Ioが制御される。
逆にQが遅れの場合εt<0となり、IO*を減少させ
同じくQ=0になる。・ようにIOを制御している。こ
のようにして受電端の無効電力が零、すなわち基本波力
率を1に保持することができる。
第2図は第1図のサイクロコンパータノ受電端の電圧電
流ベクトル図を示すもので、Vsは電源電圧、Icap
は進相コンデンサCの電流、I sspは正群コンバー
タ入力電流、l8BNは負群コ”ハj’ 入力型R1I
ceはサイクロコン・ぐ−タ入力電流%  IREAC
TはIceの;(IIG効電流電流分8は電源電流であ
る。このベクトル図は負荷電流が刻々と変化しているあ
る時点をとらえて描いたもので、電流工amp l l
88N及び位相角αp、αNの値は刻々と変わっていく
ものである。
前述の無効電力制御を行なうとIcaP”IREACT
になるように循i電流Ioが制御されるが、そのIRE
ACTは次のように与えられる。ただしαNζ180°
−αpとする。
IREACT  =  1isp・S石αp−1−1,
8「s+nα、!=  (Isap−1−l5sNes
石αp=  kx  (Ip +’IN)  s石αp
=  kl  (24o +  lft、1)s石αp
   ・・・・・・(4)ここで、klはコンバータの
変換定数である。
従ってQ=O1すなわちIeap−I□ACTとなるよ
゛ うに制御した時、循環電流Ioは次式を満足してい
る。
第3図は第1図の循環電流式サイクロコンバータ本体C
Cの等何回路を示す。図中、vp。
vNは正群及び負群コンバータの出力電圧、i、。
匂はその出力電流、iLは負荷電流、Vdは負荷端子電
圧、Vcは電動機負荷の場合の逆起電力、RL+ IJ
Lは負荷の抵抗とインダクタンス、r、L、Mは直流リ
アクトルの抵抗と自己及び相互インダクタンスを各々表
わしている。
電圧・電流を図示の方向にとって電圧方程式を立てると
(6)〜(8)式が得られる。ただしp=a/dtは微
分演算子である。
Vp = (r+LP)・j、+MI”iN+ Vd 
 =−(6)VN−MP−t p  (r +LP )
 ・’N + va ++++・(7)Vd=(RL+
Lt、P)SL+Vc    +・++・(8)また、
循環電流をi。とすると、電流は次の関係式を満足する
9− Zp−LH= iL      ・聞・(9)ip+ 
iN= 2・’0+I’Ll・叫(TIここで、(6)
式+(7)式及び(6)式−(7)式を求め(9)。
0Q式の関係を考慮すると次の(++) 、 ft2)
式が得られる。
VIl+VN= (r−ト(I、−M)・P) ・jL
+2・Vd   −==  (II)Vp−vN=(r
 +(L−ffl)P ) ・(2・’o+l ’Ll
 ) =■(13(11)式は負荷電流制御に、壕だf
12i式は循環電流制御に各々関係する。
前に説明した動作原理に基づいてサイクロコンバータの
制御系のブロック線図を描くと第4図のようになる。図
中、破線で囲まれた部分は(8) 、 (Io、 (1
21式の関係を表わしている。また、Kp−e  は正
群コン・々−夕の利得に、とむだ時間e −r Bを表
わし、KN−8−”  は負群コン・ぐ−タの利得KN
とむだ時間e −T Hを表わしている。Sはラノラス
演A°子である。なお、KN”  Kpの関係がある。
受電端の無効電力Qはサイクロコンバータの遅れ無効電
流IREムCTと進相コンデンサの進み恢10− 効電流1capとの差に係数KQを乗じた値で表わせる
。IRKACTは(4)式で表わせる。
この制御系のブロック線図かられかるように従来の無効
電力制御形サイクロコンバータ装置では受電端の無効電
力Qを指令値Q*に等しくなるように循環電流′ioを
制御するのであるが、このとき、循環電流制御系に負荷
電流が流れることにより、次式で示される外乱ΔeLが
入ってくる。
Δ8L = (r + (L+M)S ) ・目Ll 
 −・・(13循環電流i。をその指令値i。*に忠実
に応答させるためには上記外乱ΔeLを補償する必要が
ある。第4図のho(s)はその補償回路で、具体的に
は特願昭55−39911号に詳述している。
上記補償回路ho(s)は、次の(14)式で示される
ような伝達関係となっている。
ho(s)−(r+(L+M)S)/(24p) −=
 14)すなわち、(L−1−M)に比例した微分項を
含むためノイズに弱く実際の回路ではフィルター回路が
不可欠となシ、結果的に完全な補償が行いきれない。ま
た(14)式で示される補償ができたとしても、コンバ
ータのむだ時間e−r8による誤差が残るためやはり正
確な補償ができない。
言いかえると循環電流i。がその指令値i。*に追従で
きなくなり、受電端の;l+ili効?4.力Qはその
指令値Q*(−〇)からずれてしまうことになる。
本発明は、以上に鑑みてなされたもので、追従性の良い
無効電力制御特性を有する無効電力制御形サイクロコン
・々−タ装置を提供することを目的とする。
第5図は本発明の無効電力制御形サイクロコンバータ装
置wの一実施例を示す構成図である。
第1図の従来装置と異なる点d:循壌電流1aを制御す
る代りに正群コンバータの出力電流Ipと負群コンバー
タの出力電流INの和■pN=Ip + INを制御し
ていることである。図中、HPNは上記和電流I、Hの
指令値I静を発生する電流指令回路である。他の記号は
第1図に準する。
第6図は第5図の電流指令回路HPNの具体例を示した
もので、入力は無効電力偏差ε1=Q*−Qと負荷電流
指令値■♂で、出力は和電流指令値■JNである。図中
H(s)は第1図と同じ制御補償回路、KM = 2は
増幅器、ABSは絶対値回路である。■(8)の出力は
循環電流指令値■♂でそれを2倍し加算器AHによって
、負荷電流指令値ILの絶対値を加える。その結果、和
電流指令値l19mは次のようになる。
ItN= 2I(1*+ lIL*l   ・・・・・
・  αつここで、2・Io*+ IIL*1−1p*
+ IN*が成シ立ツカらαω式は次のようにも表わせ
る。
ITIN = Ip + IN  ””” (11すな
わち、ここで求めたI、Nは正群コンバータの出力電流
■、の指令値工、と負群コンバータの出力電流INの指
令値INとの和となっている。
受電端の無効電力Qが変化することにより、ε1=Q*
−Qが変化し、流すべき循環電流の指令値■o*が制御
補償回路H(8)を介して与えられるが、本発明では循
環電流I。を直接制御するのではなく、負荷電流指令ニ
ーを合わせて1.正群及び負群コ/々−夕の出力電流の
和I、N = I、 + INを制13− 御している。
第7図は、第5図の装置の制御系のブロック線図を示す
もので、第4図のブロック線図と大きく異なるところは
、IpN”” Ip + INの制御系には負荷電流I
Lからの外乱が全く入ってとない点である。従って、従
来装置では不可欠であった補償回路h o (s)が不
要となり不完全な補償に伴なう制御誤差の心配もなくな
る。
I、N制御系にILからの外乱が入ってこない理由は、
次のように説明できる。
0z式に01式の関係を代入することにより次式のよう
に書きなおすことができる。
V、−vN=(r+(L+M)PI(jp+1N)−=
 (16)故にI、N−I、 −1−INは正解コンバ
ータの出力電圧V、と負群コンバータの出力電圧vNの
差によって決定され、負荷を流ILの影響はなくなるの
である。
一方、負荷電流ILの制御は従来と何ら変ることなく行
なうことができ、このとき、もちろん■、N制御に伴な
う外乱は入ってこない。
14− すなわち、両制御系は全く独立したものとして取り扱う
ことができ、制御系の最適化も容易に行なえる利点があ
る。
本発明はフィードフォワード制御を行なった場合、さら
に顕著な効果を発揮する。
第8図は本発明の無効電力制御形サイクロコンバータ装
置の他の実施例を示す構成図である。
3相出力のサイクロコン・ぐ−夕の受電端の無効電力を
フィードフォワード制御している。図中、BUSは3相
交流電源の電線路、Cは△又は未接続された進相コンデ
ンサ、TrU、 TrV 、 TrWは電源トランス、
CC−U、CC−V、CC−Wは循環電流式サイクロコ
ンバータ本体、U、V、Wは3相負荷である。U相のサ
イクロコン・々−タCC−Uid正群コンバータ5s−
p、 負群コンバータ88−N及び直流リアクトルLo
1 + Lo2から構成されている。CC−V、CC−
Wも同様に構成されティる。まだ、C0NT−U 、 
C0NT−V、 C0NT−Wは各々U、V、W相のサ
イクロコンバータの電流制御回路である。制御回路C0
NT−Uは、演算増幅器に1  + K2  * K3
 、比較器C11C2、加算器AI  、A2  T 
A3及び位相制御回路PH−P。
PH−Nから構成されている。C0NT−V、 C0N
T−Wも同様に構成されている。さらに、正群コンパ−
pss−pの出力電流IpU %負群コンバータ5S−
Nの出力電流INU及び負荷電流ILUの各々を検出す
るために交流器CTpo、CTNUI CTbuが設置
されている。v、W相も同様である。
U相のサイクロコンバータCC−Uの電流制御の動作を
例にとって説明する。
まず、負荷電流制御の動作を説明する。
負荷電流指令ILUと実際に流れる負荷電流の検出値I
L[Iを比較し、その偏差ε2に比例した電圧をサイク
ロコン・ぐ−夕から発生するように位相制御回路P)(
−P、PH−Nを制御する。
PH−Pの出力位相α、■に対してPH−Nの出力位相
αNUは、αNu二180°−α、υの関係を保つよう
に増幅器に2から反転増幅器に3を介して位相制御回路
PH−Nに入力される。すなわち、正群コンバータ5s
−pの出力電圧VpUと負群コンノ9−タ5S−Nの出
力電圧VNLIは負荷端子でつシ合つた状態で通常の運
転が行なわれる。負荷電流指令ILIJを正弦波状に変
化させるとそれに応じて偏差ε2も変化し、負荷に正弦
波電流ILUが流れるように前記α、U及びαNIJが
制御される。
次に正群コン・々−タ5s−pの出力電流Ip■と負群
コン・々−タ88−Nの出力電流INUとの和I N−
u= Ipu+ INUを制御するための動作説明を行
なう。
加算器A、によって、IpUとINUの和を求め、比較
器CIによって和電流指令値IpN−Uと比較する。そ
の偏差ε1 ”’ IpN−U  IpN−Uを増幅器
Klによって増幅し、加算器A、、A3に入力する。そ
の結果、前記位相制御回路PH−P及びPH−Nへの入
力ε3 、C4は次式のようになる。
ε3=に2・ffz+Kx・εl  ・・・ (17)
C4−−に2  ・82 +に1  ・εt  −(]
l故に前記αNt+=180°−α、Uの関係はくずれ
、K、  ・C1に比例した分だけ正群コンノ9−タ5
s−pの出力電圧V、Uと負群コン・々−タ88−N−
17= の出力電圧とが不平衡になる。その差電圧が直流リアク
トルLo1及びLo2に印加され、(16)式で示され
る( x p+6)の値を制御する。
IPN−u < x、、N−■の場合、51が正となり
V U−VNtyを増加させ、II)N−U−” Ip
U + INUを増加し、IpN−U″−1IpN−H
に落ち着かせる。逆にI N−IJ > II)N−U
となった場合εlが負となシ、Vtr−VNU<0とし
、I N−11= Ipu 十INU 全減少p させて、やは!0 I N−U″−、IPN−IJに落
ち着かせる。
結果的には正群コンバータと負群コン・々−夕の出力電
流の和■、N−uはその指令値に等しく々るように制御
される。
■相及びW相のサイクロコンバータ夕の電流制御も同様
な動作を行なう。
第8図の本発明装置の実施例では受電端の無効電力検出
は行なっていない。その代りに、当該受電端の無効電力
があらかじめ定められた値になるように、負荷電流指令
値ILU r ’LV +* ILW及び位相制御回路人力VαU、υαV、υαWか
ら演算によって前記各相サイクロコンバータの18− 正群及び負群コンバータの出力電流の和IpN−I+”
’Iptr十INU %  IpN−V= Ipv+ 
INV )II)N−W = Ipvir)INWの各
指令値I N−IJ * IpN−V r IpN−W
を求めている。第8図のRIPNはその和電流指令値の
演算回路でその具体的な構成を第9図に示している。な
おVRは受電端の無効電力の値を決める設定器である。
第9図において、K(Iu l K(IV r I(a
w l KMU *KMY r KMWは演算増幅器、
LMU、 LMv、 LMWはリミッタ回路、SQu 
* SQv + SQwは2乗演算回路、5QRu r
 5QRv + 5QRtvは平方根演算回路、MJ 
、 Myl、 MWl 、 ML+2 、 Iy2 、
 MW2 、 Iu3 。
Iy5 、 MW5は乗算器、DIVは割算器、ABS
U。
ABSv 、 ABSWは絶対値回路、AD1〜ADt
zには加算器である。
入力ταUnvαV r vαWは第8図の演算増幅器
に2の出力で、位相制御回路PH−P及びPH−Nの入
力信号の平均値である。すなわち、例えばヤα■は、サ
イクロコン・々−タC0−Uの出力電圧(Vpu + 
VNU)/ 211C比例シfc値トfx F)、αN
Uζ180°−α、Uの関係が成シ立っ状態ではταU
c)C(2)αpU=Ql!αNUとなっている。同様
に1’ctv”cosαpV”1lX1!iαNV r
υαw’Xcosαpw=a’sαMNが成シ立ってい
る。
従って、第9図において、ツαUを増幅器にαUによっ
て定数倍することによfi C113αUが求められる
。リミッタ回路LMuは−1く(頂αuく++を満足さ
せるために使われ、2乗演算回路SQuによってm2α
Uを計算する。加算器AD、は1−cos2αUを計算
するもので、次の平方根演算回路5QRUによって、S
石αU=  1 +m’(Igが求められる。同様にτ
αVから内αV= 1 co3’(Iyが、址だταW
から血αy =  1 rm’ctyが求められる。
一方、負荷電流の指令値ILLI + ILV r I
LWがRIPNに入力され、次の演nが行なわれる。
U相負荷電流の指令値ILTIは絶対値回路ABSUに
よってその絶対値IILUIとなり、乗算器MIJ1、
演算増幅器KMU及び加算器AD、□に入力される。
演算増幅器KMUは負荷電流ILUを正規化するもノテ
、工Mヲ例えばサイクロコンバータの最大出力電流に選
んだ場合、上記II乙lを(1/IM)倍する。そして
次の加算器AD4によって、kU−(111LUI/I
M)を計算している。kUは乗算器MU2 、 Iu3
に入力される。
ILV + ILWも同様に演算され、kv−(111
LVI/IM)及び、)cw=(I  IIRvl、4
M)が求めらレル。
乗算器MU1・Mylr Mw+によって各々IILU
I・画αU + lI:、vl・S石αV及びlft、
wl・山αWが求められ、次の加算器AD7によって 1Iffuls石αu+  lI′:、vl ・slo
αv+ lI:wl ・glnαWが計算され、さらに
次の加算器AD、にょって、外部の無効電力設定器VR
の出力Ieapとの差が計算される。
a=I言ap−(II:ul噛αu+l I ’:、v
 l ・tdnαv+I I ’:、w l −dnα
W)・・・・・・C1 aは割算器DIVに入力される。
また、乗算器MU2 、 Iy2 、 MW2によって
各々kt+−dnαu + kv−s石αV + kW
’s石αWが求められ、次の加算器AD、にょって b”’k tr−s111αu+ky−sirlαv 
+ kw−sinαw町・(2I21− が計算され、割算器DIVに入力される。
割算器DIVによって、工。2 == a/bを求め、
次の乗算器MU5. Iy3 、 MW、にょって、各
々kU”02 T ky・Ig2及びkw−I02  
が計算される。
最後に加算器A D 10 + A D 11  + 
A D 12によって、次式で示される各相サイクロコ
ンバータの正群及び負群コンバータの出力電流の和の指
令値が出力される。
IpN−U=lILUl + ku′Io2  ……Q
1)IpN−v=lIt、vl + Icy4(12+
+・・++ @IpN−W” IILwlモkw・IO
2・・・・・・a+このようにして求められた指令値I
pN−U IIpN−v 、 lNN−1に応じて、各
相ザイクロコンペータのIpN−TJ I IpN−V
及びIpN−Wが制御されるが、前にも述べたようにこ
の制御系には負荷電流が流れることによる外乱は入って
こ々いので、きわめて追従性の良い制御が期待できる。
ここで−IpN−U”’ IpN−U I IpN−V
−1pN−1/ IIpN−W”” IpN−IVに制
御されている場合の受電端の無効電力を考察する。
22− 3相出力サイクロコンノ9−夕の受電端の無効電力Qは
、サイクロコンバータの遅れ無効電流IRII!ムCT
と進相コンデンサの進み無効電流Icapとの差に係数
KQを乗じた値で表わせる。ragムCTは次の(ハ)
式のようになる。ただし、αNUζ180°−αpU%
αNvL;180°−αpV%αNw’;180°−α
pWが成り立っているとする。
IRF+Act = kt (IpU+INU)龜αU
+ kl(Ipv+l5v)sinαV+ kl(Ip
w+INw) −5tnαw ・ H上記(I u+ 
INU) −11)N−Uは指令値IpN−υに等しく
制御され、(I v + INV) = IPN−Vは
指令値* I N−Vに等しく制御され、(Ipw + INW 
) =IpN−Wは指令値IpN−Wに等しく制御され
るのであるから3め〜4式の関係を(ハ)式に代入する
ことにより、受電端の無効電力Q ”” KQ(IRg
ict −Icap)が求められる。IREAC’f’
は次のように変形される。
IRIACT = kt ((IILUI +ktrI
o2)siαU+(IILvl+kv・I o 2 )
 −画αV+(lIewl+kw・IZ2)5HαW)
”’kl  (IILUI ’sinαu+lILv1
g石αy+lILwl ・sh+αW−1−Io2°(
ku°stnαu+kv、、石αv+kw−slnαw
))   ・・・(→I o 2 = a/bで、bは
(2Cj式で与えられるからIO2・(ktrslnα
u+kv−s石αv+kwIsIfIαW)  :  
aとなる。壕だ(1/1式の関係を(イ)式に代入する
ことによって IIBA(T=lcl (Icap  a +a)=に
、・Icap      ・・曲(至)となる。
受電端の無効電力Qを零にするには、 IaiAcT=Iljal)=に+ ・Icap  −
elf)が成り立つようにIcapを設定してやればよ
い。
上記制御において、kn + kv + kwは各相サ
イクロコンバータの循環電流の値を負荷電流の大きさに
応じ配分させる係数である。
(ハ)式のようにU相妄イクロコンパータの正群及び負
群のコンバータの出力電流の和IpN−U −Ipu 
+ ’NUが制御された場合 Ipu−1−INU= 1ILUl+ 2・IoU  
・・・・・・■の関係から、循環電流工。Uは次の値に
制御されていると同じである。
Iou −(kt+−IO2)/2 ILU−I□・S石ωtと与えた場合、IM= I□に
選定すれば、ILUが最大値■□になったとき循環電流
IoUは零となり、逆にILU = 0になると工。U
−* ■。2/2の値となる。すなわち、負荷電流の絶対値1
it、ulが大きいときには循環電流I。■の値は小さ
く、逆にIILtrlが小さいときには、IoUの値は
大きくなるように制御される。正群コンバータ5s−p
の出力電流I、uあるいは負群コンバータ88−Nの出
力電流INHの値は負荷電流1111の正あるいは負方
向の半波値に上記循環電流Iouを加えた値となるが、
上記のように負荷電流ILUの大きさに応じて、循環電
流工。Uの値を配分することにより、コンバータの最大
電流容量の増大を小さくすることができる。
V相、W相のサイクロコンバータの循環電流25− ■o■及び工。WもkV + kWによって同様に配分
されている。この場合、各相の負荷電流は各々120°
ずつ位相がずれているため、同時に循環電流が零又は最
大になることはなく、例えばIoUが小さくなっている
ときは工。■又は■。Wが大きくなって受電端の無効電
力Qは一定に保持されている。
各相の循環電流工。UI l0VI IOWを同一値に
して制御させたいときには、正規化定数IMをωに選定
すればよい。具体的には、第9図の演算増幅器KMU 
+ KMV r KMWの利得を零にすればよい。
以上のように第8図で示したフィードフォワード制御に
よる本発明装置は、受電端の無効電力Qを検出する必要
がなく、当該検出に伴なう制御遅れを除去することがで
きる。反面、電流制御の応答が悪ければその分だけ、受
電端の無効電力制御の誤差とし残ってくるため、追従性
のよい制御が要求される。従来のように循環電流■。U
 + IQV + IQWそのものを直接制御しよう2
6− とすると、負荷電流工LU + ILV r ILWが
流れることにより、外乱が入ってきて、その制御応答性
を良くすることが困難であった。その点本発明では、負
荷電流制御系と正群及び負群出力電流の和の制御系とは
独立したものとして取扱うことができ、追従性の良い応
答が得られるものである。故にフィードフォワード制御
に本発明装置を適用することによシ、その効果を十分に
発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の無効電力制御形サイクロコンバータ装置
の構成図、第2図はその動作を説明するだめの入力側電
圧、電流ベクトル図、第3図は同じく第1図の動作を説
明するための等価回路図、第4図は第1図の制御系のブ
ロック線図、第5図は本発明の無効電力制御形サイクロ
コン・々−タ装置の一実施例會示す構成図、第6図は第
5図の電流指令回路HPHの具体例を示す構成図、第7
図は第5図の制御系のブロック線図、第8図は本発明の
無効電力制御形サイクロコンバータ装置の他の実施例を
示す構成図、第9図は第8図の和電流指令値演算回路の
具体的な構成図である。 BUS・・・3相電線路、TR、TR−U、TR−V。 TR−W・・・電源トランス、C・・・進相コンデンサ
、cc 、CC−U、CC−V、CC−W・・・サイク
ロコ/パータ本体、LOAD、 U、V、W−・・負荷
、Lol 、 Lo2・・・直流リアクトル、5s−p
・・・it、 li’Pコンバータ、SS、−N−・・
負群:I7 バーl、C0NT’−U、 C0NT−V
。 C0NT−’W・・・電流制御回路、P II −P 
、 P H−N・・・位相制御回路、慣、 K2 + 
Ka・・・演算増幅器、C1〜C3・・・比較器、Al
−A3・・・加算器、VAR・・・無効電力演算器、H
PN・・・′電流指令回路、RIPN・・・和電流指令
値演算回路、■R・・・無効電力設定器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  正群コンバータと負群コンバータ及び直流リ
    アクトルからなる循環電流式サイクロコンバータと、当
    該サイクロコンノぐ一夕から電流供給を受ける負荷装置
    と、前記正群及び負群コンバータの点弧位相を制御する
    位相制御回路と、前記負荷装置に供給すべき負荷電流を
    制御する回路と、前記サイクロコンバータの入力側の無
    効電力を制御するため当該サイクロコンバータの正群コ
    ンバータ出力電流と負群コンバータ出力電流の和の値を
    制御する回路とから構成される無効電力制御形サイクロ
    コンバータ装置。
  2. (2)  正群コンバータと負群コンバータ及び直流リ
    アクトルからなる循環電流式サイクロコンバータと、当
    該サイクロコンバータから電流供給を受ける負荷装置と
    、前記正群及び負群コンバータの点弧位相を制御する位
    相制御回路と、前記負荷装置に供給すべき負荷電流を制
    御する回路と、前記サイクロコンバータの入力側の無効
    電力を制御するため前記サイクロコンバータの正群コン
    バータ出力電流と負群コンバータ出力電流の和の値を制
    御する回路を具備し、前記正群コンバータ出力電流と負
    群コンバータ出力電流の和の指令値を、前記負荷電流の
    指令値と前記位相制御回路の入力信号値とから算出する
    ことを特徴とする無効電力制御形サイクロコンバータ装
    置。
  3. (3)  負荷の相数に応じて設けられる正群コンパー
    タト負群コンバータ及び直流リアクトルからなる循環電
    流式サイクロコンバータと、当該サイクロコンバータか
    らそれぞれ電流供給を受ける各相負荷装置と、各相に設
    けられる前記正群及び負群コンバータの点弧位相を制御
    する位相制御回路と、前記サイクロコンバータの入力側
    の無効電力を制御するため前記各相のサイクロコンバー
    タの正群コンバータ出力電流と負群コンバータ出力電流
    の和の値をそれぞれ制御する回路を具備し、前記各相正
    群コン・ぐ−タ出力電流と負群コン・9−タ出力電流の
    和の指令値を、前記各相負荷電流の指令値と前記各相位
    相制御回路の入力信号値から算出し、各相サイクロコン
    バータの循環電流の値が各相負荷電流指令値の大きさに
    反比例して配分されるように、前記各相の正群コン・マ
    ーク出力電流と負群コンバータ出力電流の和の値を制御
    するようにしたことを特徴とする無効電力制御形サイク
    ロコン・々−タ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4764859A (en) * 1986-06-30 1988-08-16 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for controlling circulating-current type cycloconverter

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056066A (ja) * 1983-09-05 1985-04-01 Nissin Electric Co Ltd 薄膜形成装置

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