JPS5854807Y2 - ア−ス端子付電線管接続具 - Google Patents
ア−ス端子付電線管接続具Info
- Publication number
- JPS5854807Y2 JPS5854807Y2 JP10630679U JP10630679U JPS5854807Y2 JP S5854807 Y2 JPS5854807 Y2 JP S5854807Y2 JP 10630679 U JP10630679 U JP 10630679U JP 10630679 U JP10630679 U JP 10630679U JP S5854807 Y2 JPS5854807 Y2 JP S5854807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- conduit
- ground terminal
- pedestal
- ground wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電線管とボックスを連結するための電線管接続
具におけるアース端子装置の改良に関するものである。
具におけるアース端子装置の改良に関するものである。
従来のアース端子装置は、第１図イ１口に示すように電
線管接続具１の周胴を貫通する貫通孔２が設けられ、そ
の貫通孔２ヘアース線３を挿通して押しねじ４でアース
線３を押し付は係止していた。
線管接続具１の周胴を貫通する貫通孔２が設けられ、そ
の貫通孔２ヘアース線３を挿通して押しねじ４でアース
線３を押し付は係止していた。
このようなアース端子装置の場合、挿入されるアース線
の外径に応じて貫通孔が異なる数種の電線管接続具を必
要としていた。
の外径に応じて貫通孔が異なる数種の電線管接続具を必
要としていた。
また第２図イ９口に示すようにアース線４にアース端子
５を締着してねじ６で螺着する構造のものであるために
圧締端子をとり付けねばならないという欠点があった。
５を締着してねじ６で螺着する構造のものであるために
圧締端子をとり付けねばならないという欠点があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、その７
目的とするところは、線径が異なるアース線を電線管接
続具の種類を変えることなく、又圧着端子を使用するこ
となく確実に接続できるアース端子付電線管接続具を提
供するものである。
目的とするところは、線径が異なるアース線を電線管接
続具の種類を変えることなく、又圧着端子を使用するこ
となく確実に接続できるアース端子付電線管接続具を提
供するものである。
以下本考案の一実施例を示す第３図乃至第６図にもとづ
いてアース端子付電線管接続具を説明すると、７はアー
ス端子付電線接続具で、電線管８を挿入可能とする筒体
９へ電線管８を係止する止めねじ１０を立設すると共に
、その筒体９の片端へは外周にロックナツト１１を螺着
してなる小径筒体１２を一体に形威し、ロックナツト１
１でボックス１３へ係止されている。
いてアース端子付電線管接続具を説明すると、７はアー
ス端子付電線接続具で、電線管８を挿入可能とする筒体
９へ電線管８を係止する止めねじ１０を立設すると共に
、その筒体９の片端へは外周にロックナツト１１を螺着
してなる小径筒体１２を一体に形威し、ロックナツト１
１でボックス１３へ係止されている。
そして筒体９の外周へ台座１４が形成されており、該台
座１４の上面へ略半円状の溝１５が設けられ、その溝１
５の側壁へは必要に応じて破断可能な突起１６が複数個
設けられている。
座１４の上面へ略半円状の溝１５が設けられ、その溝１
５の側壁へは必要に応じて破断可能な突起１６が複数個
設けられている。
而してアース線を接続するには、第６図イのように該溝
１５ヘアース線１７をはめ込み、そして第３図の如くね
し１８を螺着してそのねじ１８の頭で締付けて係止する
。
１５ヘアース線１７をはめ込み、そして第３図の如くね
し１８を螺着してそのねじ１８の頭で締付けて係止する
。
また第６図口のように太い径のアース線１９の場合は突
起１６を切り取った後の溝１５へ該アース線１９をはめ
込んでねじ１８で係止する。
起１６を切り取った後の溝１５へ該アース線１９をはめ
込んでねじ１８で係止する。
以上の如く本考案は、電線管８を挿入可能とする筒体９
へ電線管８を係止する止めねじ１０を立設してなり、そ
の筒体９の片端へ、外周にロックナツト１１を螺着して
なる小径筒体１２を一体に形成した電線管接続具に於い
て、前記筒体９の外周へ台座１４が設けられ、該台座の
上面へ側壁内方にアース線１７の径に応じて破断てきる
突起１６を複数個設けてなる断面略半円状の溝１５が形
成されると共に、該溝１５をねじ１８で覆うように立設
したことを特徴としたアース端子付電線管接続具である
ので、線径の異なるアース線であっても溝１５へ設けた
突起１６を切り取ることによって接続できるものであり
、しかもねじ１８の頭でアース線１７を押え付けるので
広い面で締付けることになり安定した電気的接続ができ
るという効果を有するものである。
へ電線管８を係止する止めねじ１０を立設してなり、そ
の筒体９の片端へ、外周にロックナツト１１を螺着して
なる小径筒体１２を一体に形成した電線管接続具に於い
て、前記筒体９の外周へ台座１４が設けられ、該台座の
上面へ側壁内方にアース線１７の径に応じて破断てきる
突起１６を複数個設けてなる断面略半円状の溝１５が形
成されると共に、該溝１５をねじ１８で覆うように立設
したことを特徴としたアース端子付電線管接続具である
ので、線径の異なるアース線であっても溝１５へ設けた
突起１６を切り取ることによって接続できるものであり
、しかもねじ１８の頭でアース線１７を押え付けるので
広い面で締付けることになり安定した電気的接続ができ
るという効果を有するものである。
第１図及び第２図は従来例を示し、第１図は貫通孔式の
もののイ平面図と日新面図である。 第２図は圧着端子式のもののイ平面図と口止面図である
。 第３図乃至第６図は本考案の一実施例を示し、第３図は
アース端子付電線管接続具の正面図、第４図は平面図、
第５図はアース線を付けてない状態の正面図、第６図は
台座部分の平面図を示す。 ８・・・・・・電線管、９・・・・・・筒体、１０・・
・・・・止めねじ、１１・・・・・・ロックナツト、１
２・・・・・・小径筒体、１４・・・・・・台座、１５
・・・・・・溝、１６・・・・・・突起、１７・・・・
・・アース線、１８・・・・・・ねじ。
もののイ平面図と日新面図である。 第２図は圧着端子式のもののイ平面図と口止面図である
。 第３図乃至第６図は本考案の一実施例を示し、第３図は
アース端子付電線管接続具の正面図、第４図は平面図、
第５図はアース線を付けてない状態の正面図、第６図は
台座部分の平面図を示す。 ８・・・・・・電線管、９・・・・・・筒体、１０・・
・・・・止めねじ、１１・・・・・・ロックナツト、１
２・・・・・・小径筒体、１４・・・・・・台座、１５
・・・・・・溝、１６・・・・・・突起、１７・・・・
・・アース線、１８・・・・・・ねじ。
Claims (1)
- 電線管８を挿入可能とする筒体９へ電線管８を係止する
止めねじ１０を立設してなり、その筒体９の片端へ、外
周にロックナツト１１を螺着してなる小径筒体１２を一
体に形成した電線管接続具に於いて、前記筒体９の外周
へ台座１４が設けられ、該台座の上面へ側壁内方にアー
ス線１７の径に応じて破断てきる突起１６を複数個設け
てなる断面略半円状の溝１５が形成されると共に、該溝
１５をねじ１８で覆うように立設したことを特徴とする
アース端子付電線管接続具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10630679U JPS5854807Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | ア−ス端子付電線管接続具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10630679U JPS5854807Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | ア−ス端子付電線管接続具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5625923U JPS5625923U (ja) | 1981-03-10 |
| JPS5854807Y2 true JPS5854807Y2 (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=29338950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10630679U Expired JPS5854807Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | ア−ス端子付電線管接続具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854807Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP10630679U patent/JPS5854807Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5625923U (ja) | 1981-03-10 |
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