JPS5854739B2 - ヒステリシスクラツチ - Google Patents

ヒステリシスクラツチ

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JPS5854739B2
JPS5854739B2 JP9772075A JP9772075A JPS5854739B2 JP S5854739 B2 JPS5854739 B2 JP S5854739B2 JP 9772075 A JP9772075 A JP 9772075A JP 9772075 A JP9772075 A JP 9772075A JP S5854739 B2 JPS5854739 B2 JP S5854739B2
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JP
Japan
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magnetic
magnet
hysteresis
rotating bodies
pair
Prior art date
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Expired
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JP9772075A
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English (en)
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JPS5221548A (en
Inventor
潔 稲留
博之 鈴川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオーディオテープレコーダ、ビデオテープレコ
ーダ等のリール駆動装置等に適用して好適なヒステリシ
スクラッチに関する。
一対の回転体の一方の磁石が設けられ、他方にヒステリ
シス磁性材料より成る磁性体が設けられ、磁石と磁性体
との間のヒステリシス磁気結合により一対の回転体の一
方の回転が他方に伝達されるようにして成るヒステリシ
スクラッチは、回転数に拘わらず定伝達トルクを呈し、
温度、湿度の変化による伝達トルクの変化が少なく、無
接触であるので寿命が長いという利点がある反面、次の
ような欠点がある。
則ち、磁石(永久磁石あるいは電磁石)の起磁力のバラ
ツキ、磁石あるいは磁性体の特性のバラツキ等により所
望の伝達トルクを有するものがなかなか得難い。
かかる点に鑑み、本発明に於いては、同軸心を以って相
対的に回転する如く配された一対の回転体の一方に磁石
が設けられ、他方にヒステリシス磁性体が設けられ、磁
石及びヒステリシス磁性体間のヒステリシス磁気結合に
より一対の回転体の一方の回転が他方に伝達されるよう
にして成るヒステリシスクラッチに於て、磁石及びヒス
テリシス磁性体間の磁束の分布状態を可変する可変手段
が設けられ、この可変手段は、一方の回転体に設けられ
、磁石の両極間の磁束の磁路を構成すると共に、磁石に
対する回転角位置に応じて磁路が変更せしめられるよう
に、磁束の通過する表面に凹凸の設けられた磁路用磁性
体と、この磁路用磁性体にその軸心を中心とする円周上
に設けられた長孔及びこの長孔内の所望回転角位置を通
じて磁路用磁性体を一方の回転体に位置決めして取付け
る取付は部材から成る位置決め手段とを備え、この位置
決め手段により磁石に対する磁路用磁性体の回転角位置
を調整して、一対の回転体間の伝達トルクを調整するよ
うにしたものである。
以下に本発明をその実施例につき詳細に説明する。
先ず第1図乃至第5図を参照して、第1の実施例を説明
する。
第1図はこの実施例のヒステリシスクラッチの縦断面図
を示し、1,2は一対の回転体(第1及び第2の回転体
)で、同軸心を以って夫々回転し得るようになされてい
る。
回転体(第1の回転体)1について説明する。
3は円筒状の磁石(例えばフェライト系磁性材料より成
る永久磁石)である。
4は回転軸で、これと一体的に磁石3が回転し得るよう
になされている。
この磁石3は第4図に示す如く、90度の角間隔を以っ
て輻方向にNS 、SN、NS 、SNと着磁されてい
る。
次に回転体(第2の回転体)2について説明する。
5はカップ状の回転数で、その周囲にベルト(図示せず
)の掛けられる溝5aが形成されている。
6は回転数5の内側に設けられたヒステリシス磁性材料
(半硬質磁性材料)より成る円筒状の磁性体である。
そして、この磁性体6が磁石3と所定の間隔を保ってそ
の外側に対向するように配される。
7はカップ状の回転数5の開口端を閉塞する円板状の止
め板である。
回転数2及び止め板7とは一体となされ、軸受8,9を
介して回転軸4に対し回転自在に取付けられている。
hは回転数2及び止め板7に夫々穿設された調整孔であ
る。
次に磁石3と磁性体6との間の磁束の分布状態を可変す
る可変手段10について説明する。
11は鉄心で、回転軸4に之と一体に回転するように取
付けられている。
第2図にこの鉄心11を単独にて示している。
この鉄心11は、上述した磁石3の着磁状態に応じて、
円柱状の中心部11bと一体となる如く、断面扇形の4
つの突部11aが扇形の切欠部11dを介して放射状に
対称に設けられている。
中心部11bの中心には回転軸の挿通される貫通孔11
cが穿設されている。
第3図に示すように、12は磁石3を支持すると共に、
鉄心11の突部11aと磁石3の着磁部との相対回動角
位置を可変するための非磁性の支持調整円板で、その周
囲に磁石が取付けられると共に、その中央に設けられた
透孔12aに鉄心11の中心部11bが嵌合され且つね
じ13にてねじ止めされている。
円板12には円弧状の長孔12bが穿設され、この長孔
12bに上述のねじ13が貫通せしめられている。
この例では、第2の回転体2が回転せしめられ、この回
転が磁石3と磁性体6との間のヒステリシス磁気結合に
よって第1の回転体1に伝達されるようにした場合で、
ねじ13をゆるめて磁石3と鉄心11との間の回動角位
置を可変することにより、磁石3と磁性体6との間の磁
束の分布状態が可変して、伝達トルクが可変せしめられ
るようになされる。
次に第4図及び第5図を参照して、磁石3と鉄心11と
の相対回動角位置の違いによる磁石3と磁性体6との間
の磁束分布と伝達トルクとの関係について述べる。
第4図は磁石3の着磁部に鉄心11の切欠部11dが対
向している場合で、φ4はその磁束分布を示す。
第5図は磁石3の着磁部に鉄心11の突部11aが対向
している場合で、φ5はその磁束分布を示す。
第4図の場合に比し第5図の場合の方が、磁束が鉄心1
1の内部を多く通過するので、磁石3と鉄心11とを一
体に考えた磁石の起磁力は犬となり、伝達トルクは犬(
最大)となる。
第4図の場合は伝達トルクは最小となる。
次に第6図乃至第11図を参照して、第2の実施例を説
明する。
第6図はこの実施例のヒステリシスクラッチの縦断面図
を示し、21.22は一対の回転体(第1及び第2の回
転体)で、同軸心を以って夫々回転し得るようになされ
ている。
回転体(第1の回転体)21について説明する。
23は円筒状の磁石である。
これは厚み方向に着磁されている。
次に回転体(第2の回転体)22について説明する。
24は例えばアルミニウムより成る回転枠で、回転軸2
5にこれと一体に回転する如く取付けられると共に、周
囲にヒステリシス磁性材料より成る円筒状の磁性体26
が一体に取付けられている。
次に磁石23と磁性体26との間の磁束の分布状態を可
変する可変手段40について説明する。
27は全体として断面「工」字形のヨーク(高透磁率磁
性材料)であって、軸受28,29を介して回転軸25
に回転自在に取付けられている。
尚30は軸受29に対する抑え具である。
ヨーク27は基部27aと、これに一体に固定された内
側円環部27bと、基部27aに対しねじ31にてねじ
止めされた外側円環部27cとから構成されるいる。
ヨーク27の基部27aと外側円環部27cとの間に磁
石23が挟持されて、之等にて閉磁路が形成されている
ヨーク27の内側及び外側円環部27b 、27cとの
間には第7図図示の如き円環状の間隙32が形成され、
その中に磁性体26の端部が配されるようになされてい
る。
内側円環部27bの外周には凸部33a及び半円形の凹
部33bが順次交互に対称に形成されると共に、之等に
夫々対応して外側円環部27cの内周には凸部34a及
び半円形の凹部34bが順次交互に対称に形成されて0
・る。
外側円環部27cには円弧状の長孔35が穿設され、こ
の長孔35に上述のねじ31が貫通せしめられている。
この例では、第1の回転体21が回転せしめられ、この
回転が磁石23と磁性体26との間のヒステリシス磁気
結合によって第2の回転体22に伝達されるようにした
場合で、ねじ31をゆるめてヨーク27の内側円環部2
7bと外側円環部27cとの間の回動角位置を可変する
ことにより、磁石23と磁性体26との間の磁束の分布
状態が変化して、伝達トルクが可変せしめられるように
なされる。
次に第8図乃至第11図を参照して、内側円環部27b
と外側円環部27cとの相対回動角位置の違いによる磁
石23と磁性体26との間の磁束分布と伝達トルクとの
関係について述べる。
第8図は内側円環部27bの凸部33aが磁性体26を
介して外側円環部27cの凸部34aと対向した状態を
示し、第10図は内側円環部27bの凸部33aが磁性
体26を介して外側円環部27cの凹部34bと対向し
た状態を示し、第9図は第8図と第10図との状態の中
間の状態を示している。
第8図、第9図及び第10図のφ8、φ9及びφ10は
夫々その磁束の分布状態を示している。
之等第8図、第9図及び第10図に於ける内側円環部2
7b及び外側円環部27cの各配置状態に於て、特に磁
石21を電磁石としてそのコイルに流す励磁電流を変化
させ、第2の回転体22に伝達されるトルクの変化を夫
々曲線■、■及びXとして示した。
2等曲線によれば、第8図、第9図及び第10図の順に
伝達トルクが犬となることが解る。
上述せる本発明ヒステリシスクラッチによれば、容易に
伝達トルクを可変することが出来、それによって所望の
伝達トルクを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるヒステリシスクラッチの第1の実
施例を示す縦断面図、第2図は第1図のヒステリシスク
ラッチの一部の斜視図、第3図は第1図のヒステリシス
クラッチの一部を示す底面図、第4図及び第5図は第1
図のヒステリシスクラッチの一部の横断面図、第6図は
本発明によるヒステリシスクラッチの第2の実施例を示
す縦断面図、第7図は第6図のヒステリシスクラッチの
横断面図、第8図、第9図及び第10図は夫々第6図の
ヒステリシスクラッチの一部の配置状態を示す図、第1
1図は第6図のヒステリシスクラッチの特注曲線図であ
る。 1及び2は一対の回転体、21及び22は他の一対の回
転体、3及び23は磁石、6及び26はヒステリシス磁
性材料より戒る磁性体、10及び40は可変手段である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 同軸心を以って相対的に回転する如く配された一対
    の回転体の一方に磁石が設けられ、他方にヒステリシス
    磁性体が設けられ、上記磁石及びヒステリシス磁性体間
    のヒステリシス磁気結合により上記一対の回転体の一方
    の回転が他方に伝達されるようにして戒るヒステリシス
    クラッチに於て、上記磁石及びヒステリシス磁性体間の
    磁速の分布状態を可変する可変手段が設けられ、該可変
    手段は、上記一方の回転体に設けられ、上記磁石の両極
    間の磁束の磁路を構成すると共に、上記磁石に対する回
    転角位置に応じて上記磁路が変更せしめられるように、
    上記磁束の通過する表面に凹凸の設けられた磁路用磁性
    体と、該磁路用磁性体にその軸心を中心とする円周上に
    設けられた長孔及び該長孔内の所望回転角位置を通じて
    上記磁路用磁性体を上記一方の回転体に位置決めして取
    付ける取付は部材から成る位置決め手段とを備え、該位
    置決め手段により上記磁石に対する上記磁路用磁性体の
    回転角位置を調整して、上記一対の回転体間の伝達トル
    クを調整するようにしたことを特徴とするヒステリシス
    クラッチ。
JP9772075A 1975-08-12 1975-08-12 ヒステリシスクラツチ Expired JPS5854739B2 (ja)

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JPS5221548A JPS5221548A (en) 1977-02-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH065066U (ja) * 1992-06-23 1994-01-21 日本航空電子工業株式会社 パネルスイッチ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52119747A (en) * 1976-03-31 1977-10-07 Hitachi Metals Ltd Magnetic coupling
JPS54164338U (ja) * 1978-05-10 1979-11-17

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JPH065066U (ja) * 1992-06-23 1994-01-21 日本航空電子工業株式会社 パネルスイッチ

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