JPS5854683Y2 - 可撓性音響測定子 - Google Patents
可撓性音響測定子Info
- Publication number
- JPS5854683Y2 JPS5854683Y2 JP1977125866U JP12586677U JPS5854683Y2 JP S5854683 Y2 JPS5854683 Y2 JP S5854683Y2 JP 1977125866 U JP1977125866 U JP 1977125866U JP 12586677 U JP12586677 U JP 12586677U JP S5854683 Y2 JPS5854683 Y2 JP S5854683Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheets
- rubber
- internal electrode
- sheet
- electrode sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は超音波エネルギーなどの音響測定子にかかり、
先端の検出部の超音波清浄装置などの液中に浸して、そ
の液中に照射される超音波の強度、或は超音波が存在し
ている媒質の領域たる音場等の測定などに供する可撓性
の音響測定子を提供することを目的としたもので゛ある
。
先端の検出部の超音波清浄装置などの液中に浸して、そ
の液中に照射される超音波の強度、或は超音波が存在し
ている媒質の領域たる音場等の測定などに供する可撓性
の音響測定子を提供することを目的としたもので゛ある
。
本考案の一実施例を添付図面について説明するに、1は
導電性ゴムからなる長い内部電極シート、2 a 、2
bは合成ゴムにチタン酸鉛、ジルコン酸鉛系の圧電磁
器粉末とを混練して圧延した複合圧電シートであって、
前記内部電極シート1の一端の表裏面に接合して検出部
Pを形成し、内部電極シート1の前記一端部を除く残部
の表裏面に、該シート1より少し巾の大きい絶縁ゴムシ
ー)3a、3bを接合して帯状リード部りを形威し、前
記検出部Pの圧電シー)2a、2b及び帯状リード部り
の絶縁ゴムシー)3a、3bの各外面に、外部電極を兼
ねた導電ゴム被覆シー)4a、4bを被覆接合する。
導電性ゴムからなる長い内部電極シート、2 a 、2
bは合成ゴムにチタン酸鉛、ジルコン酸鉛系の圧電磁
器粉末とを混練して圧延した複合圧電シートであって、
前記内部電極シート1の一端の表裏面に接合して検出部
Pを形成し、内部電極シート1の前記一端部を除く残部
の表裏面に、該シート1より少し巾の大きい絶縁ゴムシ
ー)3a、3bを接合して帯状リード部りを形威し、前
記検出部Pの圧電シー)2a、2b及び帯状リード部り
の絶縁ゴムシー)3a、3bの各外面に、外部電極を兼
ねた導電ゴム被覆シー)4a、4bを被覆接合する。
5aは内部電極シート1に接続して絶縁ゴムシー)3a
、3bの間から外部に突出したリード線、5bは導電ゴ
ムシー)4bに接続して突出したリード線で゛ある。
、3bの間から外部に突出したリード線、5bは導電ゴ
ムシー)4bに接続して突出したリード線で゛ある。
前記において、内部電極シート1は検出部Pを除く全体
を絶縁ゴムシー)3a、3bにより包囲する。
を絶縁ゴムシー)3a、3bにより包囲する。
また、複合圧電シー)2a、2bと絶縁ゴムシー)3a
、3bとは導電ゴム被覆シー)4a、4bにより包囲し
、絶縁ゴムシー)3a、3bはリード線5aを突出する
部分だけを前記被覆シート4a、4bの間から突出する
。
、3bとは導電ゴム被覆シー)4a、4bにより包囲し
、絶縁ゴムシー)3a、3bはリード線5aを突出する
部分だけを前記被覆シート4a、4bの間から突出する
。
内部電極シート1、複合圧電シート2a、2b、絶縁ゴ
ムシート3a、3b、導電ゴム被覆シー)4a、4bに
は夫々加硫剤を配合し、加硫処理前に図示の如く接合し
、加硫処理によって一体の可撓性音響測定子を製作する
。
ムシート3a、3b、導電ゴム被覆シー)4a、4bに
は夫々加硫剤を配合し、加硫処理前に図示の如く接合し
、加硫処理によって一体の可撓性音響測定子を製作する
。
検出部Pは帯状リード部りと間中にすることなく、その
面積を任意に拡大することができる。
面積を任意に拡大することができる。
本考案の音響測定子は内部電極シート1と、外部電極を
兼ねた導電ゴム被覆シー) 4 a 、4 bとを増巾
器を介してオシロスコープ等の測定表示装置若しくは記
録装置に電気的に接続し、帯状リード部りを把持して検
出部Pを超音波洗浄機の洗浄液、超音波混合機の混合液
中等に浸し、超音波振動板から液中に照射される超音波
エネルギーの強さ、周波数等を測定するか、或は検出部
Pを液槽内で自由に移動して各位置の音波の分布状態を
測定する等の用途に使用する。
兼ねた導電ゴム被覆シー) 4 a 、4 bとを増巾
器を介してオシロスコープ等の測定表示装置若しくは記
録装置に電気的に接続し、帯状リード部りを把持して検
出部Pを超音波洗浄機の洗浄液、超音波混合機の混合液
中等に浸し、超音波振動板から液中に照射される超音波
エネルギーの強さ、周波数等を測定するか、或は検出部
Pを液槽内で自由に移動して各位置の音波の分布状態を
測定する等の用途に使用する。
本考案は前記実施例の説明により明らかにしたように、
測定子の各構成部の全部がゴム系であって圧延が任意で
あり、また、加硫によって各積層接合面を強固に結合し
て内部電極シート1、複合圧電シー)2a、2b等の密
封所要部を完全な密封構造とすることができると共に、
各シートを任意厚さに圧延して保形酸をもつ可撓性を与
え、しかも所要の電気絶縁性及び耐振動性にすぐれる構
造として量産にも適応させることもできるのみでなく、
可撓性のため耐久性がよく、小型軽量により取扱を容易
にできる等の諸利益をもつ。
測定子の各構成部の全部がゴム系であって圧延が任意で
あり、また、加硫によって各積層接合面を強固に結合し
て内部電極シート1、複合圧電シー)2a、2b等の密
封所要部を完全な密封構造とすることができると共に、
各シートを任意厚さに圧延して保形酸をもつ可撓性を与
え、しかも所要の電気絶縁性及び耐振動性にすぐれる構
造として量産にも適応させることもできるのみでなく、
可撓性のため耐久性がよく、小型軽量により取扱を容易
にできる等の諸利益をもつ。
添付図面は本考案の一実施例を示し、第1図は中央部縦
断側面図、第2図は一部切欠正面図、第3図は第2図A
−A線切断平面図である。 1→内部電極シート、2a、2b→複合圧電シー1−1
3a、3b→絶縁ゴムシート、P→→出部、L→帯帯状
リド1部4 a 、4 b→→電ゴム被覆シート。
断側面図、第2図は一部切欠正面図、第3図は第2図A
−A線切断平面図である。 1→内部電極シート、2a、2b→複合圧電シー1−1
3a、3b→絶縁ゴムシート、P→→出部、L→帯帯状
リド1部4 a 、4 b→→電ゴム被覆シート。
Claims (1)
- 導電性ゴムよりなる内部電極シート1の一端部の表裏面
にゴムと圧電磁器粉末の複合圧電シート2 a 、2
bを接合して検出部Pを形威し、前記内部電極シートの
前記一端部を除く残部の表裏面に絶縁ゴムシー)3a、
3bを接合して帯状リード部りを形成し、前記検出部P
の圧電シー)−28,2bを及び帯状リード部りの絶縁
ゴムシー)3a、3bの各外面に外部電極を兼ねる導電
ゴム被覆シー)4a、4bを被覆接合してなる可撓性音
響測定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977125866U JPS5854683Y2 (ja) | 1977-09-19 | 1977-09-19 | 可撓性音響測定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977125866U JPS5854683Y2 (ja) | 1977-09-19 | 1977-09-19 | 可撓性音響測定子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5451886U JPS5451886U (ja) | 1979-04-10 |
JPS5854683Y2 true JPS5854683Y2 (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=29087171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977125866U Expired JPS5854683Y2 (ja) | 1977-09-19 | 1977-09-19 | 可撓性音響測定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854683Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6335382Y2 (ja) * | 1981-05-16 | 1988-09-20 | ||
JPS5960526U (ja) * | 1982-10-16 | 1984-04-20 | 日本特殊陶業株式会社 | 音響測定子 |
JPS5964537U (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | 日本特殊陶業株式会社 | 音響測定子 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4863770A (ja) * | 1971-12-03 | 1973-09-04 |
-
1977
- 1977-09-19 JP JP1977125866U patent/JPS5854683Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4863770A (ja) * | 1971-12-03 | 1973-09-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5451886U (ja) | 1979-04-10 |
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