JPS5854480Y2 - パンタグラフ型ジヤツキの操作ヘルプ棒 - Google Patents
パンタグラフ型ジヤツキの操作ヘルプ棒Info
- Publication number
- JPS5854480Y2 JPS5854480Y2 JP15660879U JP15660879U JPS5854480Y2 JP S5854480 Y2 JPS5854480 Y2 JP S5854480Y2 JP 15660879 U JP15660879 U JP 15660879U JP 15660879 U JP15660879 U JP 15660879U JP S5854480 Y2 JPS5854480 Y2 JP S5854480Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- rod
- bundle
- crank
- pantograph type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車に積んで携行するバタングラフ型手動ジ
ヤツキの操作を補助する小型軽量なヘルプ棒に係る。
ヤツキの操作を補助する小型軽量なヘルプ棒に係る。
パンタグラフ型ジヤツキの操作は、通常手回しのクラン
クバンドルやホイールレンチで、中央を横貫するねじ棒
を回して、荷重物を支えるヘッドを昇降せしめるもので
あるが、タイヤ交換やタイヤにチェーンを装着する場合
等に、ジヤツキをボディやシャシ−の下面にセットした
場合、ジヤツキのバンドル継手の位置が当初は異常に低
いけれども、操作の進行に伴いヘッドが上昇すると、バ
ンドル継手の位置も順次上昇して刻々に変化するもので
あり、この変化に対応してクランクバンドルの角度をこ
まめに調整しながら操作することは不可能に近く、ジヤ
ツキのねじ捧とクランクバンドルが屈折した状態で操作
されることが多いため、バンドルの回転が重く操作に強
い力が必要な難点があり、またクランクバンドルの保持
が不完全で、ねじ棒と屈折しあることは、セットし或い
は持上げ工程中のジヤツキ自体に傾きを与える恐れがあ
り、操作中にジヤツキが倒伏して事故を起す危険があり
、安全上にも問題があり、その改良が待望せられている
。
クバンドルやホイールレンチで、中央を横貫するねじ棒
を回して、荷重物を支えるヘッドを昇降せしめるもので
あるが、タイヤ交換やタイヤにチェーンを装着する場合
等に、ジヤツキをボディやシャシ−の下面にセットした
場合、ジヤツキのバンドル継手の位置が当初は異常に低
いけれども、操作の進行に伴いヘッドが上昇すると、バ
ンドル継手の位置も順次上昇して刻々に変化するもので
あり、この変化に対応してクランクバンドルの角度をこ
まめに調整しながら操作することは不可能に近く、ジヤ
ツキのねじ捧とクランクバンドルが屈折した状態で操作
されることが多いため、バンドルの回転が重く操作に強
い力が必要な難点があり、またクランクバンドルの保持
が不完全で、ねじ棒と屈折しあることは、セットし或い
は持上げ工程中のジヤツキ自体に傾きを与える恐れがあ
り、操作中にジヤツキが倒伏して事故を起す危険があり
、安全上にも問題があり、その改良が待望せられている
。
本考案はパンタグラフ型ジヤツキ操作中に於ける上述の
諸欠陥を除去しようとするものであって、ベアリング２
を装着した軸受管１には支杆３を丁字形に突設し、軸受
管１を貫通する軸杆４の１端にはジヤツキＧへの継手金
具５を、他端には作動工具にへの継手金具６をそれぞれ
設けたことを特長とするパンタグラフ型ジヤツキの操作
ヘルプ棒に係り、その目的とするところはクランクバン
ドル等作動工具にの保持を正確ならしめて操作力を軽減
せしめるとともに、ジヤツキの安定を保持して操作中の
危険を防止するにある。
諸欠陥を除去しようとするものであって、ベアリング２
を装着した軸受管１には支杆３を丁字形に突設し、軸受
管１を貫通する軸杆４の１端にはジヤツキＧへの継手金
具５を、他端には作動工具にへの継手金具６をそれぞれ
設けたことを特長とするパンタグラフ型ジヤツキの操作
ヘルプ棒に係り、その目的とするところはクランクバン
ドル等作動工具にの保持を正確ならしめて操作力を軽減
せしめるとともに、ジヤツキの安定を保持して操作中の
危険を防止するにある。
本考案の実施例を図面につき詳細に説明すれば、軸受管
１に装着したベアリング２は、ローラー型でもボール型
でもよく、貫通する軸杆４の支承が確実で回転が円滑で
あれば足り、軸杆４の長さは区々で、ボディ側縁等を支
持して片輪を持上げる場合は短寸で足りるが、シャシ−
中央を支持して両輪を持上げるような場合は相当長寸な
るを要するものである。
１に装着したベアリング２は、ローラー型でもボール型
でもよく、貫通する軸杆４の支承が確実で回転が円滑で
あれば足り、軸杆４の長さは区々で、ボディ側縁等を支
持して片輪を持上げる場合は短寸で足りるが、シャシ−
中央を支持して両輪を持上げるような場合は相当長寸な
るを要するものである。
次に軸受管１の周壁に丁字形に突設した支杆３の長さは
、使用ジヤツキの持上げが適正な上限に達した時、支杆
３が垂直又はこれに近い角度で接地して、軸受管１を確
実に支承するように構成している。
、使用ジヤツキの持上げが適正な上限に達した時、支杆
３が垂直又はこれに近い角度で接地して、軸受管１を確
実に支承するように構成している。
また軸管４の１端に設けた継手金具５は、ジヤツキＧの
継手金具７に、他端に設けた継手金具６は、作動工具に
１例えばクランクバンドルの継手金具８にそれぞれ対応
するものである。
継手金具７に、他端に設けた継手金具６は、作動工具に
１例えばクランクバンドルの継手金具８にそれぞれ対応
するものである。
本考案を使用するには、第４図乃至第５図に示すように
、パンタグラフ型のジヤツキＧを、ボディ又はシャシ−
の下面所要位置にセットし、軸受管１を上から握って、
指先ではさむように支杆３を斜下方に傾斜させ、軸受管
１、従って又軸杆４をジヤツキＧの継手金具７の位置に
合せるように水平に保持して継手金具５及び７を結合し
、同時に支杆３の下端を接地せしめて片足で内側に押し
込むように踏み、軸杆４の他端継手金具６と作動工具に
１例えばクランクバンドルの継手金具８を結合し、クラ
ンクバンドルを回転してジヤツキＧを作動させるもので
ある。
、パンタグラフ型のジヤツキＧを、ボディ又はシャシ−
の下面所要位置にセットし、軸受管１を上から握って、
指先ではさむように支杆３を斜下方に傾斜させ、軸受管
１、従って又軸杆４をジヤツキＧの継手金具７の位置に
合せるように水平に保持して継手金具５及び７を結合し
、同時に支杆３の下端を接地せしめて片足で内側に押し
込むように踏み、軸杆４の他端継手金具６と作動工具に
１例えばクランクバンドルの継手金具８を結合し、クラ
ンクバンドルを回転してジヤツキＧを作動させるもので
ある。
而して作動工具Ｋにホイールレンチを使用する場合は、
これを直接継手金具６に嵌合すれば足るものである。
これを直接継手金具６に嵌合すれば足るものである。
以上に於て作動工具ＫによりジヤツキＧが上昇するに伴
い、ジヤツキＧの継手金具５の位置また上昇するが、軸
受管１及び軸杆４を支える傾斜した支杆３は、接地した
下端を片足により内側に押圧しているから、第５図矢印
に示す側圧により支杆３の下端は内側に移動し、支持角
を変えるものであって、軸受管１、従って又軸杆４はジ
ヤツキＧの上昇に伴って正確に上昇するものであって、
常に水平に保持せられて安定し狂うことがない。
い、ジヤツキＧの継手金具５の位置また上昇するが、軸
受管１及び軸杆４を支える傾斜した支杆３は、接地した
下端を片足により内側に押圧しているから、第５図矢印
に示す側圧により支杆３の下端は内側に移動し、支持角
を変えるものであって、軸受管１、従って又軸杆４はジ
ヤツキＧの上昇に伴って正確に上昇するものであって、
常に水平に保持せられて安定し狂うことがない。
従ってパンタグラフ型ジヤツキＧのねじ棒９と軸杆４は
、継手金具５，７を介して常に一直線に接続せられるも
のであって、継手金具６，８により軸杆４の他端に作動
工具に１例えばクランクバンドルを接続し、これを正確
に回転せしめれば、軸杆４及びねじ棒９は軽快に回転し
、軽い力でジヤツキＧを操作できるものであり、ねじ棒
９とクランクバンドルが屈折した状態で接続される従来
の場合に比し、力のロスがなく、軽く楽に操作し得る便
がある。
、継手金具５，７を介して常に一直線に接続せられるも
のであって、継手金具６，８により軸杆４の他端に作動
工具に１例えばクランクバンドルを接続し、これを正確
に回転せしめれば、軸杆４及びねじ棒９は軽快に回転し
、軽い力でジヤツキＧを操作できるものであり、ねじ棒
９とクランクバンドルが屈折した状態で接続される従来
の場合に比し、力のロスがなく、軽く楽に操作し得る便
がある。
而して支杆３による軸受杆１、従って又軸杆４の安定し
た水平支持は、クランクバンドル等作動工具Ｋによる昇
降操作中、ねじ棒９、従って又ジヤツキＧに無理な力を
加える恐れがないから、ジヤツキＧが傾いたり、倒れた
りする恐れがなく、不側の事故を避は得て安全である。
た水平支持は、クランクバンドル等作動工具Ｋによる昇
降操作中、ねじ棒９、従って又ジヤツキＧに無理な力を
加える恐れがないから、ジヤツキＧが傾いたり、倒れた
りする恐れがなく、不側の事故を避は得て安全である。
以上の如く本考案に係るパンタグラフ型ジヤツキの操作
ヘルプ棒は、ジヤツキＧの昇降が円滑且つ軽快で力を要
せず、婦人でも使用し得べく、クランクバンドル、ホイ
ールレンチ等作動工具にの取付は位置が近いために、操
作が楽であり、然もジヤツキＧの傾倒等の事故を防止し
得て安全であり、極めて軽量小型で携行に場所をとらず
、運転者に利するところ多大なるものがある。
ヘルプ棒は、ジヤツキＧの昇降が円滑且つ軽快で力を要
せず、婦人でも使用し得べく、クランクバンドル、ホイ
ールレンチ等作動工具にの取付は位置が近いために、操
作が楽であり、然もジヤツキＧの傾倒等の事故を防止し
得て安全であり、極めて軽量小型で携行に場所をとらず
、運転者に利するところ多大なるものがある。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は正面図、第２図
は平面図、第３図は第２図軸受管１の横断面図、第４図
は本考案をパンタグラフ型ジヤツキＧ及び作動工具Ｋに
接続した場合の正面図、第５図は同じく第４図に於て作
動工具Ｋを外した右側面図である。
は平面図、第３図は第２図軸受管１の横断面図、第４図
は本考案をパンタグラフ型ジヤツキＧ及び作動工具Ｋに
接続した場合の正面図、第５図は同じく第４図に於て作
動工具Ｋを外した右側面図である。
Claims (1)
- ベアリング２を装着した軸受管１には支杆３を丁字形に
突設し、軸受管１を質量する軸杆４の１端にはジヤツキ
Ｇへの継手金具５を、他端には作動工具にへの継手金具
６をそれぞれ設けたことを特長とするパンタグラフ型ジ
ヤツキの操作ヘルプ棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15660879U JPS5854480Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | パンタグラフ型ジヤツキの操作ヘルプ棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15660879U JPS5854480Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | パンタグラフ型ジヤツキの操作ヘルプ棒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5672898U JPS5672898U (ja) | 1981-06-15 |
| JPS5854480Y2 true JPS5854480Y2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=29386280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15660879U Expired JPS5854480Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | パンタグラフ型ジヤツキの操作ヘルプ棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854480Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2572697Y2 (ja) * | 1992-11-10 | 1998-05-25 | 和也 岡本 | スペアータイヤ昇降用ジャッキ及びハンドル |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP15660879U patent/JPS5854480Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5672898U (ja) | 1981-06-15 |
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