JPS5854413Y2 - 簡易ごみ入れ - Google Patents
簡易ごみ入れInfo
- Publication number
- JPS5854413Y2 JPS5854413Y2 JP1980144418U JP14441880U JPS5854413Y2 JP S5854413 Y2 JPS5854413 Y2 JP S5854413Y2 JP 1980144418 U JP1980144418 U JP 1980144418U JP 14441880 U JP14441880 U JP 14441880U JP S5854413 Y2 JPS5854413 Y2 JP S5854413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- packaging bag
- opening
- holders
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- Refuse Receptacles (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は使い捨てられる包装用袋を利用した簡易とみ入
れに関する。
れに関する。
現今、一般商店等にて買物し、商品を包装したプラスチ
ック又は紙製の包装用袋は、その使用後においてその捷
１廃棄されるか、或いはごみ入れの内装として再使用さ
れたものであるが、前者に於いて単なる包装用のみの袋
として使用した後、その−！渣廃棄されたときは、石油
・木材等資源の節約が叫ばれている今田極めて不経済で
あると共に、使用後の処理に困惑するものであった。
ック又は紙製の包装用袋は、その使用後においてその捷
１廃棄されるか、或いはごみ入れの内装として再使用さ
れたものであるが、前者に於いて単なる包装用のみの袋
として使用した後、その−！渣廃棄されたときは、石油
・木材等資源の節約が叫ばれている今田極めて不経済で
あると共に、使用後の処理に困惑するものであった。
又後者に於いては、その再使用時既存のごみ入れの中に
空の包装用袋を膨ら１せて内装するので、最初２〜３の
ごみを投入したとき、袋の開口部が投入したごみの重量
で窄み、次にごみを収容させるとき、袋の開口部を拡げ
て投入させなければならない欠点を生ずると共に、投入
口の狭いとみ入るに於いては、包装用袋のセット、取出
しに極めて手数がかかり使用上不便を来すものであった
。
空の包装用袋を膨ら１せて内装するので、最初２〜３の
ごみを投入したとき、袋の開口部が投入したごみの重量
で窄み、次にごみを収容させるとき、袋の開口部を拡げ
て投入させなければならない欠点を生ずると共に、投入
口の狭いとみ入るに於いては、包装用袋のセット、取出
しに極めて手数がかかり使用上不便を来すものであった
。
本考案は簡単な構成によって上記の欠点を解決すること
を目的とした簡易ごみ入れに関するもので、その一実施
例を図面に付き説明すれば下記の通りである。
を目的とした簡易ごみ入れに関するもので、その一実施
例を図面に付き説明すれば下記の通りである。
図中１は従来公知の包装用袋で、焼却時、無害のビニー
ルとか紙等で形成し、開口部２近傍に抜き孔を設けて持
手部３，３を形成しである。
ルとか紙等で形成し、開口部２近傍に抜き孔を設けて持
手部３，３を形成しである。
４゜４は上記包装用袋１を着脱自在に係止させる左右一
対の袋保持体で、上部に包装用袋１に於ける持手部３，
３を係止する突部５．５を下向きに設け、且つ上縁に、
包装用袋の開口部２０大小に応じて、該開口部２縁を任
意に掛は止め出来る溝６付の突起７を複数設けてあり、
又中間部に商店名とか寄贈店名等を表示する表示部８，
８を下端には垂設安定用の折返し片９，９を設けである
。
対の袋保持体で、上部に包装用袋１に於ける持手部３，
３を係止する突部５．５を下向きに設け、且つ上縁に、
包装用袋の開口部２０大小に応じて、該開口部２縁を任
意に掛は止め出来る溝６付の突起７を複数設けてあり、
又中間部に商店名とか寄贈店名等を表示する表示部８，
８を下端には垂設安定用の折返し片９，９を設けである
。
尚、この袋保持体４．４は合成樹脂により一体成形する
か、或いは木製の板材より切り抜いて形成する。
か、或いは木製の板材より切り抜いて形成する。
１０は左右一対の袋保持体４，４を拡開自在に連結する
蝶番部で、一方の袋保持体４の端部に芯軸１１を突設し
、他方の袋保持体４の端部に断面Ｃ形の軸承１２を突設
して、連結時、図面第２図に示す様に芯軸１２を突設し
た袋保持体４を持ち上げてそのま１下げて、芯軸１１を
軸承１２へ遊嵌させ、両袋保持体４，４を拡開並びに取
外し自在とするものである。
蝶番部で、一方の袋保持体４の端部に芯軸１１を突設し
、他方の袋保持体４の端部に断面Ｃ形の軸承１２を突設
して、連結時、図面第２図に示す様に芯軸１２を突設し
た袋保持体４を持ち上げてそのま１下げて、芯軸１１を
軸承１２へ遊嵌させ、両袋保持体４，４を拡開並びに取
外し自在とするものである。
尚、本考案に関する袋保持体４，４は、第４図に示す様
に台座１３に垂設した支柱１４へ夫々拡開自在に取付け
て、包装用袋１を利用した簡易ごみ入れを形成する場合
もあり、又第６図第７図に示す様に両袋保持体４，４の
一端に芯軸１１を他端に軸承１２を設けて、多数の袋保
持体４，４を連結して、複数の簡易ごみ入れを連続に形
成する場合もある。
に台座１３に垂設した支柱１４へ夫々拡開自在に取付け
て、包装用袋１を利用した簡易ごみ入れを形成する場合
もあり、又第６図第７図に示す様に両袋保持体４，４の
一端に芯軸１１を他端に軸承１２を設けて、多数の袋保
持体４，４を連結して、複数の簡易ごみ入れを連続に形
成する場合もある。
本考案に関する簡易ごみ入れの−・実施例は上記の様に
構成されているから、今実施例に基づいて図面第１図乃
至第３図に示す簡易ごみ入れを形成する場合は、先ず左
右一対の袋保持体４，４に於ける端部を互いに突き合わ
せて、一方の袋保持体４に形成した芯軸１１を他方の袋
保持体４の軸承１２に挿入させて拡開自在に連結させた
後、使用後の包装用袋１を用意し、之れの開口部２を拡
げて、持手部３，３を左右の袋保持体４，４の突部５．
５へ引掛けながら、包装用袋１の開口部２縁を袋保持体
４，４上縁に形成した溝６付の突起７へ係止させて、上
記開口部２を拡けた状態で包装用袋１を支持し、之れを
ごみ入れ袋として使用するものである。
構成されているから、今実施例に基づいて図面第１図乃
至第３図に示す簡易ごみ入れを形成する場合は、先ず左
右一対の袋保持体４，４に於ける端部を互いに突き合わ
せて、一方の袋保持体４に形成した芯軸１１を他方の袋
保持体４の軸承１２に挿入させて拡開自在に連結させた
後、使用後の包装用袋１を用意し、之れの開口部２を拡
げて、持手部３，３を左右の袋保持体４，４の突部５．
５へ引掛けながら、包装用袋１の開口部２縁を袋保持体
４，４上縁に形成した溝６付の突起７へ係止させて、上
記開口部２を拡けた状態で包装用袋１を支持し、之れを
ごみ入れ袋として使用するものである。
又ごみを収容した包装用袋１を取外す場合は、その寸１
突部５，５に係止させた持手部３，３を外して包装用袋
１を取外し、次の空包装用袋１を上記と同様に装着して
、ごみ入れを形成するものである。
突部５，５に係止させた持手部３，３を外して包装用袋
１を取外し、次の空包装用袋１を上記と同様に装着して
、ごみ入れを形成するものである。
次に図面第４図に示す簡易ごみ入れを組立てる場合は、
台座１３の中央部に支柱１４を立上げてから、この支柱
１４の上部５袋保持体４，４を回動自在に取付けて、之
れの突部５，５へ包装用袋１の持手部３，３を係止させ
、更にその開口部２縁を溝６付の突起７へ止めた後、袋
保持体４，４を包装用袋１の大きさに合わせて拡げ所定
の簡易ごみ入れを形成す命ものである。
台座１３の中央部に支柱１４を立上げてから、この支柱
１４の上部５袋保持体４，４を回動自在に取付けて、之
れの突部５，５へ包装用袋１の持手部３，３を係止させ
、更にその開口部２縁を溝６付の突起７へ止めた後、袋
保持体４，４を包装用袋１の大きさに合わせて拡げ所定
の簡易ごみ入れを形成す命ものである。
上記の様に本考案に関する簡易とみ入れは、開口部近傍
に抜き孔を設けて持手部とした包装用袋と、上部に包装
用袋に於ける持手部を係止する突部を下向きに設け、且
、上縁に包装用袋の開口部の大小に応じて、該開口部縁
を任意に掛は止めする溝付の突起を複数設けた左右一対
の袋保持体と、袋保持体を拡開自在に連結する芯軸と軸
承とよりなる蝶番部と、より構成されるものであるから
、使用後の包装用袋を再利用することにより、石油・木
材等の資源節約を計ることが出来て経済的であるし、又
、使用後の処理にも困惑することはなく、更に又、使用
時に於いて包装用袋の持手部、即ち袋の開口部近傍に抜
き孔を穿設して、この抜き孔の上部に形成された持手部
を利用して、持手部を拡開自在の袋保持体に於ける下向
きの突部へ係止し７、且、包装用袋の開口部縁を溝付き
の突起へ掛けて、包装用袋の開口部を常時開口させてお
くことが出来るので、従来の彎曲し得るバネ板に、袋の
係止凸部を設けて、バネ板を彎曲させながら、袋を開口
稈持する袋物用バンガーと違って、包装用袋の持手部を
直接係止する為、バネ板の弾性を利用しなくとも、確実
な開口状態が保持され、然も袋の着脱は極めて容易に行
えるし、又、バネ板などの弾性を利用しないから、紙製
等の比較的強度の弱い包装用袋でも、伺等支障なく装着
使用出来るし、又、ごみの投入に際しても、開口部が窄
むことはないので、次のごみを収容させる場合でも、円
滑なごみ投入を行えるし、更に、包装用袋を、芯軸と軸
承とよりなる蝶番部により拡開自在とし、且複数の溝付
の突起を有する左右一対の袋保持体へ選択して係止させ
るから、包装用袋の大小に関係なく一様に装着出来て、
然もその装着・取外しに障害となる部分もなく、又、本
考案は包装用袋を袋保持体へ装着した１渣、左右の袋保
持体を重ね合わせてコンパクト化することも出来るので
、不使用の際は、袋の付いた状態で袋保持体を互いに重
ねて保管出来るし、又、使用に当っては、その１才袋保
持体を拡開させれば、直ちに簡易ごみ入れが形成される
から、その使用並びに保管、又は取扱いに極めて便利と
なる特有の効果を発揮するものである。
に抜き孔を設けて持手部とした包装用袋と、上部に包装
用袋に於ける持手部を係止する突部を下向きに設け、且
、上縁に包装用袋の開口部の大小に応じて、該開口部縁
を任意に掛は止めする溝付の突起を複数設けた左右一対
の袋保持体と、袋保持体を拡開自在に連結する芯軸と軸
承とよりなる蝶番部と、より構成されるものであるから
、使用後の包装用袋を再利用することにより、石油・木
材等の資源節約を計ることが出来て経済的であるし、又
、使用後の処理にも困惑することはなく、更に又、使用
時に於いて包装用袋の持手部、即ち袋の開口部近傍に抜
き孔を穿設して、この抜き孔の上部に形成された持手部
を利用して、持手部を拡開自在の袋保持体に於ける下向
きの突部へ係止し７、且、包装用袋の開口部縁を溝付き
の突起へ掛けて、包装用袋の開口部を常時開口させてお
くことが出来るので、従来の彎曲し得るバネ板に、袋の
係止凸部を設けて、バネ板を彎曲させながら、袋を開口
稈持する袋物用バンガーと違って、包装用袋の持手部を
直接係止する為、バネ板の弾性を利用しなくとも、確実
な開口状態が保持され、然も袋の着脱は極めて容易に行
えるし、又、バネ板などの弾性を利用しないから、紙製
等の比較的強度の弱い包装用袋でも、伺等支障なく装着
使用出来るし、又、ごみの投入に際しても、開口部が窄
むことはないので、次のごみを収容させる場合でも、円
滑なごみ投入を行えるし、更に、包装用袋を、芯軸と軸
承とよりなる蝶番部により拡開自在とし、且複数の溝付
の突起を有する左右一対の袋保持体へ選択して係止させ
るから、包装用袋の大小に関係なく一様に装着出来て、
然もその装着・取外しに障害となる部分もなく、又、本
考案は包装用袋を袋保持体へ装着した１渣、左右の袋保
持体を重ね合わせてコンパクト化することも出来るので
、不使用の際は、袋の付いた状態で袋保持体を互いに重
ねて保管出来るし、又、使用に当っては、その１才袋保
持体を拡開させれば、直ちに簡易ごみ入れが形成される
から、その使用並びに保管、又は取扱いに極めて便利と
なる特有の効果を発揮するものである。
図面は本考案に関する簡易とみ入れの一実施例を示すも
ので、第１図は包装用袋を省略した状態の斜視図、第２
図は袋保持体の連結を示す説明図、第３図は第１図に示
す状態の平面図、第４図は他実施例の包装用袋を省略し
た状態の斜視図、第５図は包装用袋の斜視図、第６図及
び第７図は連続組合せの説明図である。 尚、図中１は包装用袋、２は開口部、３，３は持手部、
４，４は袋保持体、５，５は突部である。
ので、第１図は包装用袋を省略した状態の斜視図、第２
図は袋保持体の連結を示す説明図、第３図は第１図に示
す状態の平面図、第４図は他実施例の包装用袋を省略し
た状態の斜視図、第５図は包装用袋の斜視図、第６図及
び第７図は連続組合せの説明図である。 尚、図中１は包装用袋、２は開口部、３，３は持手部、
４，４は袋保持体、５，５は突部である。
Claims (1)
- 開口部２近傍に抜き孔を設けて持手部３，３とした包装
用袋１と、上部に包装用袋１に於ける持手部３，３を係
止する突部５，５を下向きに設は且上縁に包装用袋１の
開口部２０大小に応じて、該開口部２縁を任意に掛は止
めする溝６付の突起７を複数設けた左右一対の袋保持体
４，４と、袋保持体４，４を芯軸１１と軸承１２とより
なり、且両袋保持体４，４を拡開自在に連結する蝶番部
１０とよシ構成される簡易とみ入れ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980144418U JPS5854413Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 | 簡易ごみ入れ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980144418U JPS5854413Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 | 簡易ごみ入れ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767004U JPS5767004U (ja) | 1982-04-22 |
| JPS5854413Y2 true JPS5854413Y2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=29504124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980144418U Expired JPS5854413Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 | 簡易ごみ入れ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854413Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3579795B2 (ja) * | 2001-03-31 | 2004-10-20 | 浩治 小林 | 袋ホルダー及びその使用方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316493U (ja) * | 1976-07-22 | 1978-02-10 |
-
1980
- 1980-10-08 JP JP1980144418U patent/JPS5854413Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316493U (ja) * | 1976-07-22 | 1978-02-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767004U (ja) | 1982-04-22 |
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