JPS585437A - 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 - Google Patents
分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置Info
- Publication number
- JPS585437A JPS585437A JP10202481A JP10202481A JPS585437A JP S585437 A JPS585437 A JP S585437A JP 10202481 A JP10202481 A JP 10202481A JP 10202481 A JP10202481 A JP 10202481A JP S585437 A JPS585437 A JP S585437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer piston
- injection timing
- timer
- piston
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/10—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
- F02M41/12—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
- F02M41/123—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
- F02M41/128—Varying injection timing by angular adjustment of the face-cam or the rollers support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内燃機関用の分配型燃料噴射ポンプの噴射時
期調整装置に関するものである。
期調整装置に関するものである。
燃料噴射ポンプにあっては、最適な噴射時期に燃料を噴
射するための機関回転数の上昇に伴ない噴射時期を進め
る必要があり、そのために噴射時期調整装置（タイマ）
ｔ−備えている。
射するための機関回転数の上昇に伴ない噴射時期を進め
る必要があり、そのために噴射時期調整装置（タイマ）
ｔ−備えている。
けられている。これらを図面に添って簡単に説明すれば
、燃料油は燃料タンクｌから送油ポンプ２により吸入加
圧され、ポンプハウジング３内のチャンバー４へ供給さ
れる。そして、チャンバー４の内部圧力は周知の如く機
関回転数に関連する圧力制御弁５により制御されるので
、回転数の上昇につれて内部圧力が比例して増加する。
、燃料油は燃料タンクｌから送油ポンプ２により吸入加
圧され、ポンプハウジング３内のチャンバー４へ供給さ
れる。そして、チャンバー４の内部圧力は周知の如く機
関回転数に関連する圧力制御弁５により制御されるので
、回転数の上昇につれて内部圧力が比例して増加する。
ポンプハウジング３内に設けられた摺動孔６には、ポン
プ兼分配用プランジャ７が装置され、このプランジャ７
は後述する手段により往復動と同時に回転せしめられる
。即、駆動軸８とプランジャ７の端部に固定したカムデ
ィスク９とをドライビングディスク（図示せず）を介し
て回転方向に連結し、機関の気筒数に対応するカム面を
有するカムディスク９のカム面をローラホルダ１ｏに保
持されたローラ１１にプランジャスプリング１２により
押付けることにより、プランジャ７に燃料の吸入圧送の
ための往復動と、分配のための回転とを同時に行なわせ
ている。
プ兼分配用プランジャ７が装置され、このプランジャ７
は後述する手段により往復動と同時に回転せしめられる
。即、駆動軸８とプランジャ７の端部に固定したカムデ
ィスク９とをドライビングディスク（図示せず）を介し
て回転方向に連結し、機関の気筒数に対応するカム面を
有するカムディスク９のカム面をローラホルダ１ｏに保
持されたローラ１１にプランジャスプリング１２により
押付けることにより、プランジャ７に燃料の吸入圧送の
ための往復動と、分配のための回転とを同時に行なわせ
ている。
プランジャ７が吸入行程にある場合は、チャンバー４の
燃料が供給通路１３ｉ介し吸入ポー）１４からプランジ
、ヤ７の頭部外周面に設けた複数の吸入グループ１５の
一つを経てプランジャ室１６に供給される。プランジャ
７が圧送行程に移動すると、吸入ポー）１４と吸入グル
ープ１５とが切離され、プランジャ室１６内の燃料は圧
縮され、プランジャ７内の縦孔１７を経て分配ポート１
９から分配通路２０（円周方向に気筒数が別々に設けら
れている）の一つへ供給されて、送出弁２１かも図示し
ない噴射ノズルから気筒内に噴射される。
燃料が供給通路１３ｉ介し吸入ポー）１４からプランジ
、ヤ７の頭部外周面に設けた複数の吸入グループ１５の
一つを経てプランジャ室１６に供給される。プランジャ
７が圧送行程に移動すると、吸入ポー）１４と吸入グル
ープ１５とが切離され、プランジャ室１６内の燃料は圧
縮され、プランジャ７内の縦孔１７を経て分配ポート１
９から分配通路２０（円周方向に気筒数が別々に設けら
れている）の一つへ供給されて、送出弁２１かも図示し
ない噴射ノズルから気筒内に噴射される。
また、プランジャ７のチャンバー４側に突出する部分に
は、コントロールスリーブ２２が摺動自在に嵌挿してあ
り、プランジャ７の縦孔１７と連らなるカットオフポー
ト２３がコントロールスリーブ２２の上縁から外れてチ
ャンバー４に開口すると、燃料がチャンバー４に流出す
るので、送出弁２１への送出は停止され、噴射は終了す
る。コントロールスリーブ２２は、これに係合するガバ
ナレバー２４を介して、周知のガバナ機構によってプラ
ンジャ７上の位置が制御され、これにより噴射量の増減
を調整される。
は、コントロールスリーブ２２が摺動自在に嵌挿してあ
り、プランジャ７の縦孔１７と連らなるカットオフポー
ト２３がコントロールスリーブ２２の上縁から外れてチ
ャンバー４に開口すると、燃料がチャンバー４に流出す
るので、送出弁２１への送出は停止され、噴射は終了す
る。コントロールスリーブ２２は、これに係合するガバ
ナレバー２４を介して、周知のガバナ機構によってプラ
ンジャ７上の位置が制御され、これにより噴射量の増減
を調整される。
前記ローラホルダｌＯはプランジャ７と同心に回動可−
に設けられ、レバー２５の一端がピｙｌ介して連結され
、該レバー２５の他端は下記する噴射時期調整装置２６
のピストン２８に係合している。
に設けられ、レバー２５の一端がピｙｌ介して連結され
、該レバー２５の他端は下記する噴射時期調整装置２６
のピストン２８に係合している。
噴射時期調整装置２６は、ハウジング３に形成のシリン
ダ２７内にピストン２８が摺動自在に挿入され、このピ
ストン２８の両端に、チャンバー４内の燃料圧が作用す
る圧油室２９及びタイマスプリング３１を収納した室３
０が設けられ、タイマスプリング３１の力と油圧との関
連においてピストン２８の位置に従ってレバー２５を介
してローラホルダｌＯの円周方向位置が決定されて−い
る。
ダ２７内にピストン２８が摺動自在に挿入され、このピ
ストン２８の両端に、チャンバー４内の燃料圧が作用す
る圧油室２９及びタイマスプリング３１を収納した室３
０が設けられ、タイマスプリング３１の力と油圧との関
連においてピストン２８の位置に従ってレバー２５を介
してローラホルダｌＯの円周方向位置が決定されて−い
る。
そして、このローラホルダｌＯの円周方向位置の変化−
により、ローラ１１〜とカムディスク９のカム面との接
触位置が変わり、駆動軸の周方向の位相が前記接触位置
に従ってプランジャ７の作動位置との相対的な変化が生
じ、駆動軸の回転に対し噴射時期を変化させることがで
きる。なお、この場合に燃料圧によりピストン２８がタ
イマスプリング３１に抗して移動した時、ローラホルダ
１６が時計方向に回動されて噴射時期が進角する。
により、ローラ１１〜とカムディスク９のカム面との接
触位置が変わり、駆動軸の周方向の位相が前記接触位置
に従ってプランジャ７の作動位置との相対的な変化が生
じ、駆動軸の回転に対し噴射時期を変化させることがで
きる。なお、この場合に燃料圧によりピストン２８がタ
イマスプリング３１に抗して移動した時、ローラホルダ
１６が時計方向に回動されて噴射時期が進角する。
この進角は機関回転数に比例して増加する特性を持つも
ので、第３図に示すように一次関数として表われる。
ので、第３図に示すように一次関数として表われる。
近年ディーゼルエンジンの小型化（少排気量化）に伴な
い高速化が更に要求され、噴射ポンプのタイマ特性も高
速回転時にあっては低速回転時より大きく進角すること
が望まれているが、前述したような噴射時期調整装置に
あっては、この要求を満たし得なかった。
い高速化が更に要求され、噴射ポンプのタイマ特性も高
速回転時にあっては低速回転時より大きく進角すること
が望まれているが、前述したような噴射時期調整装置に
あっては、この要求を満たし得なかった。
このため、この発明では、低速回転時に比べ高速回転時
の高い進角を得るために、タイマピストンに加わる圧力
を変化させることで行なうようにしたもので、タイマピ
ストンの圧力室側の端部に段部を有する段付とし、この
段付形状に対応する凸部をシリンダ側に設けるようにし
たものである。
の高い進角を得るために、タイマピストンに加わる圧力
を変化させることで行なうようにしたもので、タイマピ
ストンの圧力室側の端部に段部を有する段付とし、この
段付形状に対応する凸部をシリンダ側に設けるようにし
たものである。
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第４図乃至第８図において、この発明の第１番目の噴射
時期調整装置２６の実施例が示され、タイマピストン２
８はシリンダ２７内に摺動自在に配され、該タイマピス
トン２８は、チャンノ（−４に開口する孔３５を介して
チャンバー４内に配され友ローラホルダ１０にレバー２
５を介して結合されている。このタイマピストン２８の
一端に圧油室２９が、他端にタイマスプリング３１を収
納したタイマスプリング収納室３０が設けられ、圧油室
２９はシリンダ２７とタイマピストン２８とより構成さ
れ、該圧油室２９は通路３２及び半径方向に形成した溝
３３を介してチーヤンノく−４に連通ずる。タイマスプ
リング収納室３０は、シリンダ２７とタイマピストン２
８とより構成され、この室３０にタイマスプリング３１
が配され、該タイマスプリング３１はタイマピストン２
８′ｔ−右方へ押圧している。また、この室３０は、通
孔３４を介してポンプの低圧側と連通された大気圧とな
っている。
時期調整装置２６の実施例が示され、タイマピストン２
８はシリンダ２７内に摺動自在に配され、該タイマピス
トン２８は、チャンノ（−４に開口する孔３５を介して
チャンバー４内に配され友ローラホルダ１０にレバー２
５を介して結合されている。このタイマピストン２８の
一端に圧油室２９が、他端にタイマスプリング３１を収
納したタイマスプリング収納室３０が設けられ、圧油室
２９はシリンダ２７とタイマピストン２８とより構成さ
れ、該圧油室２９は通路３２及び半径方向に形成した溝
３３を介してチーヤンノく−４に連通ずる。タイマスプ
リング収納室３０は、シリンダ２７とタイマピストン２
８とより構成され、この室３０にタイマスプリング３１
が配され、該タイマスプリング３１はタイマピストン２
８′ｔ−右方へ押圧している。また、この室３０は、通
孔３４を介してポンプの低圧側と連通された大気圧とな
っている。
前記したタイマピストン２８の圧油室側の端部は、直径
方向の長さｄ、′ と、軸方向に長さ）を持つ段部３
６が形成されている。この長さ４は、タイマピストン２
８が燃料圧によりタイマスプリングａ１に抗して動く距
離よりも当然に短かく、この実施例では略半分程の変位
量であり、この量は機関の回転数で示すと、低速回転と
高速回転域を分ける中間の回転数位置である。、このタ
イマピストン２８の段部３６に対応する形状の凸部゛３
７がシリンダ２７に形成され、該凸部３７は軸方向に長
さノと直径方向に喪さｄ２′を有するもので、機関停止
時に夕゛イマスプリング３１で押圧されて右方にある場
合には、゛タイマピストン２８の段部３６にすき間もな
く完全に嵌り合っている。
方向の長さｄ、′ と、軸方向に長さ）を持つ段部３
６が形成されている。この長さ４は、タイマピストン２
８が燃料圧によりタイマスプリングａ１に抗して動く距
離よりも当然に短かく、この実施例では略半分程の変位
量であり、この量は機関の回転数で示すと、低速回転と
高速回転域を分ける中間の回転数位置である。、このタ
イマピストン２８の段部３６に対応する形状の凸部゛３
７がシリンダ２７に形成され、該凸部３７は軸方向に長
さノと直径方向に喪さｄ２′を有するもので、機関停止
時に夕゛イマスプリング３１で押圧されて右方にある場
合には、゛タイマピストン２８の段部３６にすき間もな
く完全に嵌り合っている。
上述の構成において、機関が回転されると、チャンバー
４内の燃料油は、機関回転数に比例して上昇するように
なり、その燃料油は通路３２を介して圧油室２９内に供
給され、タイマピストン２８の直径６２部に作用し、該
タイマピストン２８はタイマスプリング：１１１１Ｃ抗
して左方動され、これにつれてレバー２５を介してこめ
タイマピストンの変位量がローラホルダｌＯに伝えけれ
、該ローラホルダｌＯを回転させて進角が得られる。
４内の燃料油は、機関回転数に比例して上昇するように
なり、その燃料油は通路３２を介して圧油室２９内に供
給され、タイマピストン２８の直径６２部に作用し、該
タイマピストン２８はタイマスプリング：１１１１Ｃ抗
して左方動され、これにつれてレバー２５を介してこめ
タイマピストンの変位量がローラホルダｌＯに伝えけれ
、該ローラホルダｌＯを回転させて進角が得られる。
しかし、低速回転域にあっては、第６図に示すように、
燃料圧はピスト′ン２８の段部３６により切欠された直
径ｄ２の端部に作用させており、少ない受圧面積のピス
トン２８．とタイマスプリング３１との均合により朽な
やれ、゛その特性は第８図に示す機関回転数Ｎ、まであ
る。
燃料圧はピスト′ン２８の段部３６により切欠された直
径ｄ２の端部に作用させており、少ない受圧面積のピス
トン２８．とタイマスプリング３１との均合により朽な
やれ、゛その特性は第８図に示す機関回転数Ｎ、まであ
る。
更に、機関の回転数が、Ｎ、を起えて上昇すると、燃料
圧も上昇し、タイマピストン２８はタイマスプリング３
１に抗して長さノ以上に左方へ第７図に示すように変位
するようになり、燃料圧は段部３６にも作用し１タイマ
ピストン２８の受圧面積は直径ｄ１となる。
圧も上昇し、タイマピストン２８はタイマスプリング３
１に抗して長さノ以上に左方へ第７図に示すように変位
するようになり、燃料圧は段部３６にも作用し１タイマ
ピストン２８の受圧面積は直径ｄ１となる。
このために、タイマピストン２８に加えられる圧力は、
今まで加わらな“かった段部３６の分が増加するために
、回転数Ｎ１点では、圧力が△Ｐだけ飛躍的に高まり、
進角、はＴ、からＴ２へ移動し、その進角Ｔ２の点から
再び燃料圧とタイマスプリング３１と゛の関係による進
角特性となる。即ち、高速回転域にあっては、低速回転
域よりも進角特性を、より早めることができる。
今まで加わらな“かった段部３６の分が増加するために
、回転数Ｎ１点では、圧力が△Ｐだけ飛躍的に高まり、
進角、はＴ、からＴ２へ移動し、その進角Ｔ２の点から
再び燃料圧とタイマスプリング３１と゛の関係による進
角特性となる。即ち、高速回転域にあっては、低速回転
域よりも進角特性を、より早めることができる。
第、９図、第１０図において、第２番目の実施例が示さ
′れ、前記実施例と異なり、タイマピストン２８の段部
３６の軸方向の長さノを変えるべく、段部３６に更に段
部３６ａを加えて二段の段部とし、軸方向の長さ１を変
えることで、進角の切り変−り時期を適宜に選ぶことが
できる。
′れ、前記実施例と異なり、タイマピストン２８の段部
３６の軸方向の長さノを変えるべく、段部３６に更に段
部３６ａを加えて二段の段部とし、軸方向の長さ１を変
えることで、進角の切り変−り時期を適宜に選ぶことが
できる。
第１１図、第１２図において、第３番目の実施例が示さ
れ、前記実施例は、低速回転域にあっては、段部３６が
あるために、燃料圧が一方へ片よって力が作用して片ず
りの発生を防ぐために、段部３６を全周にわたり環状の
段部とすると共に、シリンダ２７にこの段部３６に対応
するべく環状の凸部３７を形成して成るものである。
れ、前記実施例は、低速回転域にあっては、段部３６が
あるために、燃料圧が一方へ片よって力が作用して片ず
りの発生を防ぐために、段部３６を全周にわたり環状の
段部とすると共に、シリンダ２７にこの段部３６に対応
するべく環状の凸部３７を形成して成るものである。
以上説明した３つの実施例にあっては、一段の段部と、
これに対応する一段の凸部とより構成されているが、図
示しないが、複数の段部と、これに対応する複数の凸部
を持つようにして前記実施例のもつ切換時点の不連続点
を小さくして低回転域で遅く゛高回転域で早くなる進角
特性を得ることも可能でるる。
これに対応する一段の凸部とより構成されているが、図
示しないが、複数の段部と、これに対応する複数の凸部
を持つようにして前記実施例のもつ切換時点の不連続点
を小さくして低回転域で遅く゛高回転域で早くなる進角
特性を得ることも可能でるる。
以上のように、この発明にあっては、タイマピストンの
圧油室側の端部に段部を、これに・対応する凸部をシリ
ンダに設けることの簡単な構成でタイマピストンに加え
られる受圧面積を機関の回転数に比して変えることが可
能となり、この結果低速回転域では遅く、高速回転域で
は早くなる進角特性を得ることができるものである。
圧油室側の端部に段部を、これに・対応する凸部をシリ
ンダに設けることの簡単な構成でタイマピストンに加え
られる受圧面積を機関の回転数に比して変えることが可
能となり、この結果低速回転域では遅く、高速回転域で
は早くなる進角特性を得ることができるものである。
第１図は分配型燃料噴射ポンプの断面図、第２図は第１
図Ａ−Ａ＠！に添う従来の噴射時期調整装置を持つ分配
型燃料噴射ポンプの断面図、第３図は同“上の特性線図
、第４図乃至第１２図は、この発明の実施例を示し、第
４図は噴射時期調整装置の第１香目ｆ？実施例の断面図
、第５図は同上のタイマピストンの圧油室側から見た図
、第６図、第７°図は第１香目の実施例の作動状態を示
す断面図、第８図はこの第１香目の実施例の特性線図、
第９図は第２番目の実施例の断面図、第１０図は同上図
は第３番目の実施例の断面図、第１２図は同上のタイマ
ピスト、ンの圧油室側から見た図である〇４・命・チャ
ンバー、７・・書プランジャ、１０・・・ローラホルダ
、２５・・・レバー、２６・・・噴射時期調整装置、２
７・・・シリンダ、２８・・・ピストン、２９ｅ１１・
圧油室、３０・・・タイマスプリング収納室、３６・・
・段部、３７・ ・・凸１部。 穐伽口転Ｉ（ 第４ｒｊｌＪ 第５１１ ３７ ｄ２ 第６１１ ３０ ２８ ２７ ３２ ２９ 第７図 第８１１ １ 機・ＩＩＩ日に験 第９図 ［
図Ａ−Ａ＠！に添う従来の噴射時期調整装置を持つ分配
型燃料噴射ポンプの断面図、第３図は同“上の特性線図
、第４図乃至第１２図は、この発明の実施例を示し、第
４図は噴射時期調整装置の第１香目ｆ？実施例の断面図
、第５図は同上のタイマピストンの圧油室側から見た図
、第６図、第７°図は第１香目の実施例の作動状態を示
す断面図、第８図はこの第１香目の実施例の特性線図、
第９図は第２番目の実施例の断面図、第１０図は同上図
は第３番目の実施例の断面図、第１２図は同上のタイマ
ピスト、ンの圧油室側から見た図である〇４・命・チャ
ンバー、７・・書プランジャ、１０・・・ローラホルダ
、２５・・・レバー、２６・・・噴射時期調整装置、２
７・・・シリンダ、２８・・・ピストン、２９ｅ１１・
圧油室、３０・・・タイマスプリング収納室、３６・・
・段部、３７・ ・・凸１部。 穐伽口転Ｉ（ 第４ｒｊｌＪ 第５１１ ３７ ｄ２ 第６１１ ３０ ２８ ２７ ３２ ２９ 第７図 第８１１ １ 機・ＩＩＩ日に験 第９図 ［
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 シリンダ内にローラホルダを動かすタイマピスト
ンが摺動自在に配され、該タイマピストンの一端に圧油
室が、他端にタイマスプリング収納室が設けられ、前記
圧油室に機関回転数に比例して変化する燃料油が供給さ
れてタイマピストンが変位して、ローラホルダを動かし
て噴射時期を調整するようにした分配型燃料噴射ポンプ
の噴射時期調整装置に６って、圧油室側のタイマピスト
ンの端部を一つ又は複数の段部を有する段付とし、この
段付形状に対応する凸部をシリンダに設けるようにした
ことを特徴とする分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整
装置。 ２、 タイマピストンの端部に形成の段部を一段とし、
これに対応するシリンダに設けた凸部を一段とし友こと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の分配型燃料噴
射ポンプの噴射時期調整装置。 ３、 タイマピストンの端部に形成の段部を二段とし、
これに対応するシリンダに設けた凸部を一段としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の分配型燃料噴
射ポンプの噴射時期調整装置。 ４、 タイマピストンの端部に中央を残し、その周囲に
環状の段部を形成し、これに対応するシリンダに設けた
凸部を環状に形成したことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10202481A JPS585437A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10202481A JPS585437A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585437A true JPS585437A (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=14316175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10202481A Pending JPS585437A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 分配型燃料噴射ポンプの噴射時期調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5917238U (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | 日産自動車株式会社 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射時期調整装置 |
| US5085195A (en) * | 1989-07-20 | 1992-02-04 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Injection timing control device for distributor-type fuel injection pumps |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10202481A patent/JPS585437A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5917238U (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | 日産自動車株式会社 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射時期調整装置 |
| JPS6349553Y2 (ja) * | 1982-07-27 | 1988-12-20 | ||
| US5085195A (en) * | 1989-07-20 | 1992-02-04 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Injection timing control device for distributor-type fuel injection pumps |
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