JPS5854292A - 管継手用ゴム輪 - Google Patents
管継手用ゴム輪Info
- Publication number
- JPS5854292A JPS5854292A JP15243781A JP15243781A JPS5854292A JP S5854292 A JPS5854292 A JP S5854292A JP 15243781 A JP15243781 A JP 15243781A JP 15243781 A JP15243781 A JP 15243781A JP S5854292 A JPS5854292 A JP S5854292A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber ring
- tube
- pipe
- pipe joint
- compressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、管継手用ゴム輪に関し、詳しくは、主とし
て合成樹脂管の管継手に、用いられるシール用ゴム輪の
改良に関する。
て合成樹脂管の管継手に、用いられるシール用ゴム輪の
改良に関する。
従来、管継手部分におけるシール性を保証するために、
管受口内面と管挿口外面との間にゴム輪を圧縮介装させ
、このゴム輪の弾撥力を利用して管継手部の水密を図る
ことが行なわれる。
管受口内面と管挿口外面との間にゴム輪を圧縮介装させ
、このゴム輪の弾撥力を利用して管継手部の水密を図る
ことが行なわれる。
ところで、これらゴム輪には、第１図に示すように、輪
状をなす基体部Ａの軸方向後方に径方向に圧縮される圧
縮部Ｂを一体に形成したゴム輪が知られており、管挿口
Ｃを管受口り内に挿入した場合上記圧縮部Ｂを径方向に
圧縮変形 ′させることによシ水密を図るように
されている。
状をなす基体部Ａの軸方向後方に径方向に圧縮される圧
縮部Ｂを一体に形成したゴム輪が知られており、管挿口
Ｃを管受口り内に挿入した場合上記圧縮部Ｂを径方向に
圧縮変形 ′させることによシ水密を図るように
されている。
上記ゴム輪は、管内よりの圧力が高まっても一管継手部
の水密性は、圧縮部Ｂの働きにより充分に達成されるが
、管内圧力に原因する管挿口Ｃの抜は出しを防止するに
は充分な機能を発揮できないといった問題があった。
の水密性は、圧縮部Ｂの働きにより充分に達成されるが
、管内圧力に原因する管挿口Ｃの抜は出しを防止するに
は充分な機能を発揮できないといった問題があった。
即ち、ゴム輪は、その基体部Ａが管受口内面に形成され
た装着溝Ｅ内にしっかシと保持されでいるため、受口内
面から外れることはまずないが、管挿口Ｃ外面とゴム輪
内面との接触は圧縮力により面圧は高くされているもの
の面接触−であるから、接触面間に挿入の際管挿口Ｃの
外周面に塗られた滑剤がいわば潤滑油的な機能を発揮し
、管挿口Ｃがすべり抜けてしまうことがある場合があっ
た。
た装着溝Ｅ内にしっかシと保持されでいるため、受口内
面から外れることはまずないが、管挿口Ｃ外面とゴム輪
内面との接触は圧縮力により面圧は高くされているもの
の面接触−であるから、接触面間に挿入の際管挿口Ｃの
外周面に塗られた滑剤がいわば潤滑油的な機能を発揮し
、管挿口Ｃがすべり抜けてしまうことがある場合があっ
た。
また、ゴム輪と管挿口Ｃとの摩擦抵抗に打ち勝つ力が管
内圧に原因して抜は出し方向に加われば管挿口は抜は出
てしまうといった問題かある。
内圧に原因して抜は出し方向に加われば管挿口は抜は出
てしまうといった問題かある。
この発明は上記問題に鑑み、管内圧に起因する抜は出し
方向の力が加わっても容易に管挿口の脱出を防止できる
管継手用ゴム輪を提供することを目的としてなされたも
のであって、輪状をなす基体部の軸方向後方に径方向に
圧縮される圧縮部を一体に形成してなるゴム輪の前記基
体部内面に挿入管よりも高い剛性を有する粉粒体を均一
に分布させて貼着したことを特徴とするものである。
方向の力が加わっても容易に管挿口の脱出を防止できる
管継手用ゴム輪を提供することを目的としてなされたも
のであって、輪状をなす基体部の軸方向後方に径方向に
圧縮される圧縮部を一体に形成してなるゴム輪の前記基
体部内面に挿入管よりも高い剛性を有する粉粒体を均一
に分布させて貼着したことを特徴とするものである。
次に、この発明を実施例により説明する。
第２図は、この発明の実施例の要部断面図である。
この発明の管継手用ゴム輪ｌは輪状をなし、管受口２内
面に形成された装着溝２人内に装着される断面を有して
形成された基体部ＩＡ及び□ この基体部ＩＡの軸方向後方に径方向に圧縮される圧縮
部ＩＢを一体に形成してなるゴム輪の基体部ｌＡ内面に
挿入管３の管壁よりも高い剛性を有する粉粒体４、例え
ば挿入管３がプラスチック管であれば、これよりも剛性
の高い砂粒、又は鉄粉粒等の金属粒体を均一に分布させ
て貼着されて構成されている。
面に形成された装着溝２人内に装着される断面を有して
形成された基体部ＩＡ及び□ この基体部ＩＡの軸方向後方に径方向に圧縮される圧縮
部ＩＢを一体に形成してなるゴム輪の基体部ｌＡ内面に
挿入管３の管壁よりも高い剛性を有する粉粒体４、例え
ば挿入管３がプラスチック管であれば、これよりも剛性
の高い砂粒、又は鉄粉粒等の金属粒体を均一に分布させ
て貼着されて構成されている。
尚、圧縮部ＩＢ内面には粉粒体４は貼着されない。
また、粉粒体４貼着の態様としては、第３図に示すよう
に、粉粒体４・・・４を接着剤５により基体部ＩＡ内面
に接着するほか、第４図に示すように、ゴム輪成形時に
粉粒体４を基体部内面に散布し、圧縮することにより粉
粒体４の一部を頭出させて埋設した構成としても良い。
に、粉粒体４・・・４を接着剤５により基体部ＩＡ内面
に接着するほか、第４図に示すように、ゴム輪成形時に
粉粒体４を基体部内面に散布し、圧縮することにより粉
粒体４の一部を頭出させて埋設した構成としても良い。
この発明のゴム輪は第５図に示すように、従来と同様の
手段により管受口内に装着されるが、管内圧力が高まる
とゴム輪が内部圧力に起因して軸方向に圧縮され、その
結果ゴム輪が径方向に膨張し、基体部ＩＡ内面の剛性の
高い粉粒体４が挿口管外壁に喰い込み、ゴム輪と管挿口
との抜は出し方向に対抗する係合力が発揮されるのであ
る。
手段により管受口内に装着されるが、管内圧力が高まる
とゴム輪が内部圧力に起因して軸方向に圧縮され、その
結果ゴム輪が径方向に膨張し、基体部ＩＡ内面の剛性の
高い粉粒体４が挿口管外壁に喰い込み、ゴム輪と管挿口
との抜は出し方向に対抗する係合力が発揮されるのであ
る。
尚、圧縮部ＩＢ内面には粉粒体が貼着されていないため
水密性も充分に保持される。
水密性も充分に保持される。
また、この発明は、主体部ＩＡ及び圧縮部ＩＢを備えた
ゴム輪であれば同様に実施でき、図示の断面形状をなす
もののほか、第６図、第７図に示す断面形状のゴム輪で
も同様に実施できる。
ゴム輪であれば同様に実施でき、図示の断面形状をなす
もののほか、第６図、第７図に示す断面形状のゴム輪で
も同様に実施できる。
この発明は以上のように構成されているので、管内圧が
高い場合であっても、ゴム輪は内圧に応じて挿口管外周
に粉粒体を介して強固に係合し、管挿口の抜は出しを有
効に防止できるのである。
高い場合であっても、ゴム輪は内圧に応じて挿口管外周
に粉粒体を介して強固に係合し、管挿口の抜は出しを有
効に防止できるのである。
第１図は従来例の説明図、第２図は実施例の要部拡大断
面図、第３図、第４図は実施例の要部拡大断面図、第５
図は実施例の使用状態を示す断面図、第６図、第７図は
他の形状での実施例である。 １・・・管継手用ゴム輪、ＩＡ・・・基体部、ＩＢ・・
・圧縮部、２・・・管受口、３・・・挿入管、４・・・
粉粒体。 Ｖ’６ｆｆ１ ７７ｍ ！
面図、第３図、第４図は実施例の要部拡大断面図、第５
図は実施例の使用状態を示す断面図、第６図、第７図は
他の形状での実施例である。 １・・・管継手用ゴム輪、ＩＡ・・・基体部、ＩＢ・・
・圧縮部、２・・・管受口、３・・・挿入管、４・・・
粉粒体。 Ｖ’６ｆｆ１ ７７ｍ ！
Claims (1)
- （１）輪状をなす基体部の軸方向後方に径方向に圧縮さ
れる圧縮部を一体に形成してなるゴム輪の前記基体部内
面に、挿入管よりも高い剛性を有する粉粒体を均一に分
布させて貼着したことを特徴とする管継手用ゴム輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15243781A JPS5854292A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 管継手用ゴム輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15243781A JPS5854292A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 管継手用ゴム輪 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5854292A true JPS5854292A (ja) | 1983-03-31 |
Family
ID=15540507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15243781A Pending JPS5854292A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 管継手用ゴム輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200980U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-16 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP15243781A patent/JPS5854292A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200980U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-16 |
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