JPS5854210A - 部材連結フアスナ− - Google Patents
部材連結フアスナ−Info
- Publication number
- JPS5854210A JPS5854210A JP15160181A JP15160181A JPS5854210A JP S5854210 A JPS5854210 A JP S5854210A JP 15160181 A JP15160181 A JP 15160181A JP 15160181 A JP15160181 A JP 15160181A JP S5854210 A JPS5854210 A JP S5854210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- base plate
- seat
- main body
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車車体のフェンダ−局面にフエレットモー
ルを係止する場合のように、二枚の薄板等を連結するの
に用いる部材連結ファスナーに関する。
ルを係止する場合のように、二枚の薄板等を連結するの
に用いる部材連結ファスナーに関する。
従来第1図に示すように自動車のフェンダ−Aにあって
、その局面にフエレットモールBを取着しようとする場
合には、第2図に示すようなコ字状の止め具111と、
その通孔(11a 、 (11aに螺出される止螺子(
2]を用意し、フェンダ−Aに彎曲状のフェレントモー
ルBを当接した状態で、当該両者A、Bの内側端縁から
、上記止め具(1)を嵌装して同具(1)の挟持間隙(
1)bに、上記両者A、Bを挟装するか、同間隙+11
bにはフェンダ−Aのみを挟持して同具(11の下面
にフエレソトモールBを当接し、この状態でフェンダ−
Aの穿設孔Al、AI・・・・・とフェレットモールB
の内側端側に穿設した取付孔B1、Bl・・・・・およ
び止め具+1)の通孔fil a 、 ill aを、
すべて重積合致するよう調整した後、止螺子(2)を、
これら合致状態の孔に螺入することで、両者A%Bを螺
着連結するようにしている。
、その局面にフエレットモールBを取着しようとする場
合には、第2図に示すようなコ字状の止め具111と、
その通孔(11a 、 (11aに螺出される止螺子(
2]を用意し、フェンダ−Aに彎曲状のフェレントモー
ルBを当接した状態で、当該両者A、Bの内側端縁から
、上記止め具(1)を嵌装して同具(1)の挟持間隙(
1)bに、上記両者A、Bを挟装するか、同間隙+11
bにはフェンダ−Aのみを挟持して同具(11の下面
にフエレソトモールBを当接し、この状態でフェンダ−
Aの穿設孔Al、AI・・・・・とフェレットモールB
の内側端側に穿設した取付孔B1、Bl・・・・・およ
び止め具+1)の通孔fil a 、 ill aを、
すべて重積合致するよう調整した後、止螺子(2)を、
これら合致状態の孔に螺入することで、両者A%Bを螺
着連結するようにしている。
しかしながら上記構成のものにあっては、フェンダ−A
1フエレソトモールBだ+7ですく、さらに止め具+1
1の孔(1) a 、 tl) aをも、すべて同軸に
合致させねばならず、しかもその状態を保持しながら止
螺子(2)を螺回する必要があるから、難度が高くしか
も工数の多い操作を強いられ、作業性が低下すること\
なり、さらに上記のように孔合せをするための取付位置
調整作業時にあって、フェンダ−A、フェレットモール
B等が相互に圧接状態で摺動されることになるから、特
にこれらの孔における周辺の塗面に電熱が生じ易く、当
該電熱箇所からの発錆によって錆が流出してしまい、商
品価値を早期に低下してしまう虞れがあった。
1フエレソトモールBだ+7ですく、さらに止め具+1
1の孔(1) a 、 tl) aをも、すべて同軸に
合致させねばならず、しかもその状態を保持しながら止
螺子(2)を螺回する必要があるから、難度が高くしか
も工数の多い操作を強いられ、作業性が低下すること\
なり、さらに上記のように孔合せをするための取付位置
調整作業時にあって、フェンダ−A、フェレットモール
B等が相互に圧接状態で摺動されることになるから、特
にこれらの孔における周辺の塗面に電熱が生じ易く、当
該電熱箇所からの発錆によって錆が流出してしまい、商
品価値を早期に低下してしまう虞れがあった。
本発明は上記従来の難点に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、フェンダ−等第1の被連結体たる薄
板には孔を穿設することなく、これにフエレソトモール
等の第2の被連結体たる薄板を固着することができるよ
うにして、当該固着作業の難度を低下すると共に、その
作業性を向上し、しかも合成樹脂の一体成型品だけで止
螺子を使用することなく簡易な操作だけで両薄板の固着
を可能とし、もって発錆による支障を解消するだけでな
く、工具なしで確実かつ迅速な固着を可能にしようとす
ることにある。
的とするところは、フェンダ−等第1の被連結体たる薄
板には孔を穿設することなく、これにフエレソトモール
等の第2の被連結体たる薄板を固着することができるよ
うにして、当該固着作業の難度を低下すると共に、その
作業性を向上し、しかも合成樹脂の一体成型品だけで止
螺子を使用することなく簡易な操作だけで両薄板の固着
を可能とし、もって発錆による支障を解消するだけでな
く、工具なしで確実かつ迅速な固着を可能にしようとす
ることにある。
以下本発明を図示の一実施例につき説明すれば、第4図
乃至第6図は合成樹脂材にょ9一体に成形された本発明
品のそれぞれ平面、側面、斜視図を示しており、当該部
材連結ファスナーOIは、本体Ql)および固着体に)
と、これら両者0υに)を連結した糸状体(7)とによ
り構成されている。
乃至第6図は合成樹脂材にょ9一体に成形された本発明
品のそれぞれ平面、側面、斜視図を示しており、当該部
材連結ファスナーOIは、本体Ql)および固着体に)
と、これら両者0υに)を連結した糸状体(7)とによ
り構成されている。
先ず上記本体Uυは一定中とした基板部oりを有し、そ
の表面外側端からは全幅にわたり曲成した立上り部□□
□が突出され、−刃表面内側端からは端末の固定座a+
と、これに対向した傾動座α9とが、係合口Qf9を介
して併立され、上記係動座θ階は、その基部側にあって
肉薄に形成したヒンジ部aηによって外力で偏曲自在で
ある。
の表面外側端からは全幅にわたり曲成した立上り部□□
□が突出され、−刃表面内側端からは端末の固定座a+
と、これに対向した傾動座α9とが、係合口Qf9を介
して併立され、上記係動座θ階は、その基部側にあって
肉薄に形成したヒンジ部aηによって外力で偏曲自在で
ある。
尚ヒンジ部α力の肉厚は上記偏曲時に基板部Q2が歪曲
しない寸法に設定されている〇 そして上記傾動座Q!9の外側面中間部からは、前記立
上り部μsへ向けて基板部αりと同幅の固定舌片(ト)
が延設されており、この際固定占片斡の先端寄シには、
基板部(+4の上面α7Jaから一定間隔である僅少間
隙(1(1を隔て\対向した固定用押当面(ト)aが形
成され、さらにその先端には上反り状態とした曲端部o
8bが延設されている。
しない寸法に設定されている〇 そして上記傾動座Q!9の外側面中間部からは、前記立
上り部μsへ向けて基板部αりと同幅の固定舌片(ト)
が延設されており、この際固定占片斡の先端寄シには、
基板部(+4の上面α7Jaから一定間隔である僅少間
隙(1(1を隔て\対向した固定用押当面(ト)aが形
成され、さらにその先端には上反り状態とした曲端部o
8bが延設されている。
そして当該曲端部nbと上記立上り部−との間には挿入
用間隙a1aが開成されている。
用間隙a1aが開成されている。
前記した係合口aQは、基板部a2に貫設した差入口Q
Q aに連通している。
Q aに連通している。
次に前記固着体−は、頭部Q刀の裏面から角柱状の脚体
翰を突設したもので、同脚体(2)の外側面略中央部に
は頭部Qυの当接面Qυaと平行状に均一幅の第1係当
部(ハ)を有する嵌合部−が欠設されている。
翰を突設したもので、同脚体(2)の外側面略中央部に
は頭部Qυの当接面Qυaと平行状に均一幅の第1係当
部(ハ)を有する嵌合部−が欠設されている。
さら1こ脚体(イ)の内側面には上記嵌合部(ホ)と対
応する位置に先細りの傾斜面(イ)aと第2係当部(イ
)bとにより火成した係止部−が形成されている0また
前記糸状体(7)は夫々固定座響の外側下端部と頭部?
υとに連設されている0そしてさらに前記した固定座0
勺、傾動座Qつとには第6、第7図に明示の通り固着体
(イ)を差入口QQaから嵌挿した際、脚部翰の係止部
−、嵌合部−が夫々係止する係合段部Q4asQ!9a
を内側面中央に欠設しである。
応する位置に先細りの傾斜面(イ)aと第2係当部(イ
)bとにより火成した係止部−が形成されている0また
前記糸状体(7)は夫々固定座響の外側下端部と頭部?
υとに連設されている0そしてさらに前記した固定座0
勺、傾動座Qつとには第6、第7図に明示の通り固着体
(イ)を差入口QQaから嵌挿した際、脚部翰の係止部
−、嵌合部−が夫々係止する係合段部Q4asQ!9a
を内側面中央に欠設しである。
そこで上記構成による部材連結ファスナーα〔を用いて
、第2の被連結体たるフエレットモールBを第1の被連
結体たるフェンダ−Aに連結する場合の操作手順につき
説示すると、第7図の当該連結操作完了時における断面
図にも示されである通り、フェレットモールBには前記
従来例と同じく取付孔B1を所要数だけ穿設しておくが
、フェンダ−Aには孔を穿っておく必要はない。
、第2の被連結体たるフエレットモールBを第1の被連
結体たるフェンダ−Aに連結する場合の操作手順につき
説示すると、第7図の当該連結操作完了時における断面
図にも示されである通り、フェレットモールBには前記
従来例と同じく取付孔B1を所要数だけ穿設しておくが
、フェンダ−Aには孔を穿っておく必要はない。
そして第1の操作手段としては先ず第8図の(a)に示
す状態からフエレットモールBを本体α0における基板
部αりの裏面α2bに当接すると共に、取付孔B1と差
入口(6)aとを合致させ、この状態で固着部翰を持ち
糸状体(7)を曲折して、反転状態とした固着部(ホ)
の脚部翰を上記両孔B1、a6 aに差入れる。
す状態からフエレットモールBを本体α0における基板
部αりの裏面α2bに当接すると共に、取付孔B1と差
入口(6)aとを合致させ、この状態で固着部翰を持ち
糸状体(7)を曲折して、反転状態とした固着部(ホ)
の脚部翰を上記両孔B1、a6 aに差入れる。
この差入操作により角柱状の脚体(イ)が係合し101
Bに進入することになるが、この際脚体−の先端部が、
傾動座(+9の係合段部a9aに圧接しながら押入され
るため、当該傾動座0りはそのヒンジ部aηから曲って
外側へ傾倒し、鎖部Qυの当接面(21) a カフエ
レットモールBの下面に当接して進入が停止されたとき
、係合段部α!19aに脚体(2)の嵌合部脅が抜は止
め状態で係止され、この状態にあっても上記傾動座0→
の傾倒状態が保有されるから、同座α9から延出の固定
舌片(ト)が基板部α2の表面αZaに押圧状態で当接
する。
Bに進入することになるが、この際脚体−の先端部が、
傾動座(+9の係合段部a9aに圧接しながら押入され
るため、当該傾動座0りはそのヒンジ部aηから曲って
外側へ傾倒し、鎖部Qυの当接面(21) a カフエ
レットモールBの下面に当接して進入が停止されたとき
、係合段部α!19aに脚体(2)の嵌合部脅が抜は止
め状態で係止され、この状態にあっても上記傾動座0→
の傾倒状態が保有されるから、同座α9から延出の固定
舌片(ト)が基板部α2の表面αZaに押圧状態で当接
する。
そしてこの際、同時に脚体(イ)の係止部(イ)が、不
動状態を保持する固定座Q41の係合段部(141aに
抜は止め状態にて係合するから、固着部翰が本体αυに
係嵌され両者−0υの間にフエレットモールBが強固に
挟着されて、当該部材連結ファスナーαQが同モールB
に取付けられることになり、このようにしてフエレット
モールBに穿設され各取付孔BIS Bl・・・・・に
夫々当該部材連結ファスナーQlを一個宛取付けること
になる。
動状態を保持する固定座Q41の係合段部(141aに
抜は止め状態にて係合するから、固着部翰が本体αυに
係嵌され両者−0υの間にフエレットモールBが強固に
挟着されて、当該部材連結ファスナーαQが同モールB
に取付けられることになり、このようにしてフエレット
モールBに穿設され各取付孔BIS Bl・・・・・に
夫々当該部材連結ファスナーQlを一個宛取付けること
になる。
次に上記のようにしてフエレットモールBが固着された
部材たる連結ファスナーOQを、第8図の(b)に示す
状態からフェンダ−Aの内側に曲成されている周端縁A
tに取付けることになるが、これには基板部Q2の立上
り部α3と固定舌片(へ)の曲端部(ト)bとの間に開
成された挿入用間隙Qlaから周端縁Alに進入させ、
さらに同端縁AIが圧接状態にある固定舌片(ト)と基
板部(+4との間に押入されるよう当該部材連結ファス
ナーOIを押進させるのである。
部材たる連結ファスナーOQを、第8図の(b)に示す
状態からフェンダ−Aの内側に曲成されている周端縁A
tに取付けることになるが、これには基板部Q2の立上
り部α3と固定舌片(へ)の曲端部(ト)bとの間に開
成された挿入用間隙Qlaから周端縁Alに進入させ、
さらに同端縁AIが圧接状態にある固定舌片(ト)と基
板部(+4との間に押入されるよう当該部材連結ファス
ナーOIを押進させるのである。
このように操作することによシ、フェンダ−Aには固定
舌片(ト)がそれまで保有していた押圧力に、フェンダ
−Aが同舌片(ト)を押し開こうとする力の反撥力が加
わシ、強固に当該部材連結ファスナー01がフェンダ−
Aに固着され、この状態にあってフェンダ−Aの曲面部
A2に上記立上り部(2)が当接し、これによりフェン
ダ−Aに対し当該ファスナーa〔が、不本意に左右へ首
振9回動してしまうことを阻止し、回9止めとしての機
能を果し得るようにしてあり、もちろん複数個の部材連
結ファスナーOIは全部上記操作によシフェンダーAに
固着される。
舌片(ト)がそれまで保有していた押圧力に、フェンダ
−Aが同舌片(ト)を押し開こうとする力の反撥力が加
わシ、強固に当該部材連結ファスナー01がフェンダ−
Aに固着され、この状態にあってフェンダ−Aの曲面部
A2に上記立上り部(2)が当接し、これによりフェン
ダ−Aに対し当該ファスナーa〔が、不本意に左右へ首
振9回動してしまうことを阻止し、回9止めとしての機
能を果し得るようにしてあり、もちろん複数個の部材連
結ファスナーOIは全部上記操作によシフェンダーAに
固着される。
また第2の操作手段としては、上記手段の如くフエレッ
トモールBへの取着を先行させることなく、第8図の(
C)に示す通り先ずフェンダ−Aの周端縁A1に部材連
結ファスナーQlの僅少間隙(6)を進入するよう操作
して、固定舌片(ト)と基板部αりとによりフェンダ−
Aに挟持させ、この状態でフエレットモールBを基板部
α2の裏面αzbに当接すると共に、その取付孔B1を
差入口Qf19 aと合致させ前同様の操作で固着部翰
を回礼Qf98から押入し、同図の(d)に示す如くフ
エレットモールBを固定することで、固定舌片(ト)に
よるフェンダ−Aに対する押圧力を強化するのであり、
何れの手順によってもよいこともちろんである〇 本発明は以上の実施例による説示によって明らかな通り
、本体00とこれに糸状体(7)にて連結した固着部翰
とからなシ、上記本体u0の基板部0邊から表面側へ保
合口Qt9を介して夫々固定座(141と傾動座Q!9
とを併立させ、前記固着体−を基板部0りの差入口Qf
jaから係合口(lf9に嵌合することによって、固着
体(1)と基板部a7Jの裏面αabとの間にはフエレ
ットモールBのような第2連結体を、同上嵌合によシ傾
倒した傾動座0!9から延出の固定舌片に)と基板部α
3の表面との間にはフェンダ−Aの如き第1被連結体を
夫々挟着自在としたものであるから、両波連結体を連結
するに際し、止螺チを用いる必要がなくシシ、従って発
錆による支障を解消できると共に螺回工具やそれによる
作業が不要となって、固着体−を本体口υに嵌合するだ
けですむから、その作業工数と難度とを低減して作業性
を大中に改善できる。
トモールBへの取着を先行させることなく、第8図の(
C)に示す通り先ずフェンダ−Aの周端縁A1に部材連
結ファスナーQlの僅少間隙(6)を進入するよう操作
して、固定舌片(ト)と基板部αりとによりフェンダ−
Aに挟持させ、この状態でフエレットモールBを基板部
α2の裏面αzbに当接すると共に、その取付孔B1を
差入口Qf19 aと合致させ前同様の操作で固着部翰
を回礼Qf98から押入し、同図の(d)に示す如くフ
エレットモールBを固定することで、固定舌片(ト)に
よるフェンダ−Aに対する押圧力を強化するのであり、
何れの手順によってもよいこともちろんである〇 本発明は以上の実施例による説示によって明らかな通り
、本体00とこれに糸状体(7)にて連結した固着部翰
とからなシ、上記本体u0の基板部0邊から表面側へ保
合口Qt9を介して夫々固定座(141と傾動座Q!9
とを併立させ、前記固着体−を基板部0りの差入口Qf
jaから係合口(lf9に嵌合することによって、固着
体(1)と基板部a7Jの裏面αabとの間にはフエレ
ットモールBのような第2連結体を、同上嵌合によシ傾
倒した傾動座0!9から延出の固定舌片に)と基板部α
3の表面との間にはフェンダ−Aの如き第1被連結体を
夫々挟着自在としたものであるから、両波連結体を連結
するに際し、止螺チを用いる必要がなくシシ、従って発
錆による支障を解消できると共に螺回工具やそれによる
作業が不要となって、固着体−を本体口υに嵌合するだ
けですむから、その作業工数と難度とを低減して作業性
を大中に改善できる。
さらに本発明によれば、第2被連結体のみに連結用の孔
を穿設しておけばよいので、二つの孔の孔合せを行うだ
けでよく、従来のように多数孔の孔合せに労力と時間を
費すことなく、またフェンダ−Aなどの孔がなくなるこ
とにより発錆の問題をも改善でき、また全体を合成樹脂
材によシ一体成形できるから、量産性を充足し得ると共
に、それ自体の発錆もなく、固着体−の嵌合によシ傾動
座a’;rを傾倒させ、その固定舌片(ト)で一方の被
連結体を強圧すると共に、当該傾動床α9が固着体−に
嵌合圧接しているから、当該嵌合状態が信頼性の高いも
のとなり、かつ固着体(ホ)により挟着される第1被連
結体の固着状態も強固なものとなる。
を穿設しておけばよいので、二つの孔の孔合せを行うだ
けでよく、従来のように多数孔の孔合せに労力と時間を
費すことなく、またフェンダ−Aなどの孔がなくなるこ
とにより発錆の問題をも改善でき、また全体を合成樹脂
材によシ一体成形できるから、量産性を充足し得ると共
に、それ自体の発錆もなく、固着体−の嵌合によシ傾動
座a’;rを傾倒させ、その固定舌片(ト)で一方の被
連結体を強圧すると共に、当該傾動床α9が固着体−に
嵌合圧接しているから、当該嵌合状態が信頼性の高いも
のとなり、かつ固着体(ホ)により挟着される第1被連
結体の固着状態も強固なものとなる。
第1図は本発明に係る部材連結ファスナーの使用個所を
例示した自動車の部分斜視図、第2図は従来の部材連結
ファスナーを示す斜視図、第3図は同ファスナーによシ
連結される自動車のフェンダ−とフエレットモールとの
斜視図、第4図乃至第6図は本発明の一実施例による部
材連結ファスナーの夫々平面図、側面図、斜視図、第7
図は同ファスナーの連結使用状態を示した縦断側面図、
第8図は本発明品の連結操作工程を示し、(a)はその
初期状態、(b)は次段状態の側面説明図、(C)は異
種工程による次段状態の側面説明図、(d)は工程完了
時の側面説明図であるO 0υ ・・・・・本体 α4 ・・・−−基板部 賎 ・・・・・立上シ部 響 ・・・・・固定座 041 a・・・・・固定座の係合段部a9 ・・・
・・傾動床 o9a・・・・・傾動床の係合段部 cf5 ・・・・・係合【」 %a・・・・・差入口 (17) ・・・・・ヒンジ部 G〜 ・・・・・固定舌片 α樽、・・・・・固定用押当面 ab・・・・・曲端部 四 ・・・・・僅少間隙 翰 ・・・・・固着部 Qυ ・・・・・頭部 (ハ) ・・・・・脚体 翰 ・・・・・嵌合部 (ハ) ・・・・・係止部 ■ ・・・・・第1被連結帯 (υ ・・・・・第2被連結帯 第1図 \。 〉≧
例示した自動車の部分斜視図、第2図は従来の部材連結
ファスナーを示す斜視図、第3図は同ファスナーによシ
連結される自動車のフェンダ−とフエレットモールとの
斜視図、第4図乃至第6図は本発明の一実施例による部
材連結ファスナーの夫々平面図、側面図、斜視図、第7
図は同ファスナーの連結使用状態を示した縦断側面図、
第8図は本発明品の連結操作工程を示し、(a)はその
初期状態、(b)は次段状態の側面説明図、(C)は異
種工程による次段状態の側面説明図、(d)は工程完了
時の側面説明図であるO 0υ ・・・・・本体 α4 ・・・−−基板部 賎 ・・・・・立上シ部 響 ・・・・・固定座 041 a・・・・・固定座の係合段部a9 ・・・
・・傾動床 o9a・・・・・傾動床の係合段部 cf5 ・・・・・係合【」 %a・・・・・差入口 (17) ・・・・・ヒンジ部 G〜 ・・・・・固定舌片 α樽、・・・・・固定用押当面 ab・・・・・曲端部 四 ・・・・・僅少間隙 翰 ・・・・・固着部 Qυ ・・・・・頭部 (ハ) ・・・・・脚体 翰 ・・・・・嵌合部 (ハ) ・・・・・係止部 ■ ・・・・・第1被連結帯 (υ ・・・・・第2被連結帯 第1図 \。 〉≧
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 本体とこれに糸状体にて連結した固着体とか
らなり、上記本体の基板部から表面側へ保合口を介して
夫々固定座と傾動座とが併立され、前記固着体が基板部
の差入口から上記係合口に嵌合されることによって、固
着体と基板部の裏面との間に第2被連結体が挟着され、
固着体によって傾倒された傾動座から延出の固定舌片と
基板部の表面との間に第1被連結体が挟着自在とされた
ことを特徴とする部材連結ファスナー。 (2) 本体の基板部には、その外側端に連結使用時
に第2被連結体に当接する立上シ部を、表面側へ突設す
るようにした特許請求の範囲第1項記載の部材連結ファ
スナー。 (31固着部が頭部と角柱状の脚体とからなり、当該脚
体の両側面には夫々嵌合部、係止部を形成し、傾動座、
固定座には固着部の係合口への嵌合時に、上記嵌合部、
係止部が係止する夫々の係嵌段部を設け、上記傾動座に
は肉薄に形成したヒンジ部を形成した特許請求の範囲第
1項記載の部材連結ファスナー。 (4)傾動座から延出した固定舌片には、平時基板部か
ら僅小間隔だけ離間して配設された固定用押当面を形成
すると共に、先端には表面側に曲成の曲端部を設けた特
許請求の範囲第1項記載の部材連結ファスナー0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15160181A JPS5854210A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 部材連結フアスナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15160181A JPS5854210A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 部材連結フアスナ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5854210A true JPS5854210A (ja) | 1983-03-31 |
JPS6132524B2 JPS6132524B2 (ja) | 1986-07-28 |
Family
ID=15522088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15160181A Granted JPS5854210A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 部材連結フアスナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854210A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01163315A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-27 | Taisei Corp | 連続地中壁工法 |
US6062757A (en) * | 1995-08-30 | 2000-05-16 | L'oreal | Portable packaging unit for a product such as mascara |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP15160181A patent/JPS5854210A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01163315A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-27 | Taisei Corp | 連続地中壁工法 |
US6062757A (en) * | 1995-08-30 | 2000-05-16 | L'oreal | Portable packaging unit for a product such as mascara |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6132524B2 (ja) | 1986-07-28 |
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