JPS5854121Y2 - 浴中気泡発生機の配管装置 - Google Patents
浴中気泡発生機の配管装置Info
- Publication number
- JPS5854121Y2 JPS5854121Y2 JP4511080U JP4511080U JPS5854121Y2 JP S5854121 Y2 JPS5854121 Y2 JP S5854121Y2 JP 4511080 U JP4511080 U JP 4511080U JP 4511080 U JP4511080 U JP 4511080U JP S5854121 Y2 JPS5854121 Y2 JP S5854121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- door
- air supply
- bubble generator
- bathroom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は浴中気泡発生機の配管装置に関する。
浴中気泡発生機は浴槽内に設置した発泡盤に対し浴室外
即ち脱衣場等に設置した送気ポンプによって送気を行う
もので、両者間にゴムホース等を介在させて配管を行な
う必要がある。
即ち脱衣場等に設置した送気ポンプによって送気を行う
もので、両者間にゴムホース等を介在させて配管を行な
う必要がある。
そこで問題となるのはホースによって生じる隙間の遮閉
である。
である。
第1図に示す如く、浴室に引戸Aが配置されているとき
は、送気ポンプBと浴槽C内の発泡盤りとの間に介在さ
れるゴムホースEの直径とほぼ均しい厚さを持った弾性
スペーサFでホースによって生じる隙間を遮閉すること
により、隙間を完全に閉ぐことかできるので、さほど配
管上の問題は起らない。
は、送気ポンプBと浴槽C内の発泡盤りとの間に介在さ
れるゴムホースEの直径とほぼ均しい厚さを持った弾性
スペーサFでホースによって生じる隙間を遮閉すること
により、隙間を完全に閉ぐことかできるので、さほど配
管上の問題は起らない。
これに対して浴室が開き戸の場合には、ホースによって
生じる隙間を遮閉する適当な手段か゛ないため、例えば
隙間風が浴室に入るなど配管上の改善が広く求められて
いる。
生じる隙間を遮閉する適当な手段か゛ないため、例えば
隙間風が浴室に入るなど配管上の改善が広く求められて
いる。
開き戸の場合、戸枠と開き戸との間には大別して3ケ所
の隙間が生じる。
の隙間が生じる。
即ち、上下横枠と開き戸との間に2ケ所と、立上枠と開
き戸との間に1ケ所の隙間が生じることになる。
き戸との間に1ケ所の隙間が生じることになる。
前者の2ケ所の隙間については、隙間が比較的小さいこ
とから、上下横枠もしくは開き戸に隙間を遮閉する適宜
部材、例えばスポンジの如き弾性材を貼付してやれば簡
単に処理できる。
とから、上下横枠もしくは開き戸に隙間を遮閉する適宜
部材、例えばスポンジの如き弾性材を貼付してやれば簡
単に処理できる。
これに対して、後者の隙間は開き戸の高さ方向の全域に
亙って生じるため、これを遮閉することは容易でない。
亙って生じるため、これを遮閉することは容易でない。
そこで、本考案にあっては、送気用のゴムホースをもっ
てその隙間を遮閉して隙間のないようにするとともに気
泡発生機を使用しないときには、この送気用ゴムホース
を簡潔に除去して開き戸を閉塞することのできる改良さ
れた配管装置を得ることを目的とする。
てその隙間を遮閉して隙間のないようにするとともに気
泡発生機を使用しないときには、この送気用ゴムホース
を簡潔に除去して開き戸を閉塞することのできる改良さ
れた配管装置を得ることを目的とする。
以下図面によって、実施例を説明する。
1は上横枠、2は下横枠、3は立上枠で図示しない他の
立上枠とともに戸枠を構成している。
立上枠とともに戸枠を構成している。
3′は戸当りである。
4は戸枠に蝶番を介して取付けられた開き戸で、油圧式
などのドアーチェッカ或は重錘機構などにより、第2図
の矢示A方向即ち開き戸4か゛閉塞する方向に負荷を与
えるようにすることが望ましい。
などのドアーチェッカ或は重錘機構などにより、第2図
の矢示A方向即ち開き戸4か゛閉塞する方向に負荷を与
えるようにすることが望ましい。
さて、実施例は浴室外に対して浴室内側が一段低い洗い
場を持った状態を示し、且つ開き戸4が内開き即ち浴室
内に開[1するようになっている。
場を持った状態を示し、且つ開き戸4が内開き即ち浴室
内に開[1するようになっている。
この場合には、立上枠3の浴室側の一側3aであって且
つ開き戸4か′戸枠内に収まって閉塞するのを遮えぎる
位置にホース5を配置するように、該ホースを把持する
支持具6を配設する。
つ開き戸4か′戸枠内に収まって閉塞するのを遮えぎる
位置にホース5を配置するように、該ホースを把持する
支持具6を配設する。
該支持具は、第4図Bに示す様に一定の長さを有し、蝶
番7,7を介して前記立上枠3の一側3aに固定される
一対の固定片8,8とホース5の把持部9を有する可動
片10とから戊っている。
番7,7を介して前記立上枠3の一側3aに固定される
一対の固定片8,8とホース5の把持部9を有する可動
片10とから戊っている。
なお、可動片10には前記立り枠3の一側3aに当接す
るための扁平当面11が形成されている。
るための扁平当面11が形成されている。
従って、立上枠3のほぼ全高に及んで、適宜数の支持具
6が配設され、該支持具とホース5とによって隙間を遮
閉するとともに該ホースは開き戸4のクッションとして
作用するようになっている。
6が配設され、該支持具とホース5とによって隙間を遮
閉するとともに該ホースは開き戸4のクッションとして
作用するようになっている。
第4図Aに示す様に、ホース5の上端部5aは戸枠上部
で浴室外方向に折曲げられ図示しない送気ポンプに連結
されるようになる。
で浴室外方向に折曲げられ図示しない送気ポンプに連結
されるようになる。
また、第4図B示の如くホース5の下端部5bは戸枠外
にあるため、戸枠に影響されずに支持具6にそって垂下
されて図示しない発泡盤に連結される。
にあるため、戸枠に影響されずに支持具6にそって垂下
されて図示しない発泡盤に連結される。
なお、ホース5の上端部5aの任意の一端には、即ち戸
枠上部で浴室外方向に折曲げられて図示しない送気ポン
プに連結される部分の一端、更に換言すれば立上枠3の
一側に配した支持具6によって把持されることのないホ
ース上流部分の一端には、ホース継手12が介装されて
いてホースを接離自在になっている。
枠上部で浴室外方向に折曲げられて図示しない送気ポン
プに連結される部分の一端、更に換言すれば立上枠3の
一側に配した支持具6によって把持されることのないホ
ース上流部分の一端には、ホース継手12が介装されて
いてホースを接離自在になっている。
このため、ホーZ5の上端部5aを分離させ、且つ第2
図示の如く開き戸4の遮閉を阻止している支持具6の可
動片10を第3図示の如く回動させていると、開き戸4
は遮閉物か′なくなるため、通常のごとく戸枠に収納す
ることができる。
図示の如く開き戸4の遮閉を阻止している支持具6の可
動片10を第3図示の如く回動させていると、開き戸4
は遮閉物か′なくなるため、通常のごとく戸枠に収納す
ることができる。
以上、実施例について説明したが、本考案は浴室の開き
戸の戸当りを有する側の柱または戸枠に蝶番を取付け、
該蝶番の可動片自由端には、送気用弾性ホースを上記柱
の角部に沿わせて生汁°方向に支持する断面形状円弧の
ホース支持具を設けて開き戸の上記戸当りに当る側の角
部を該ホース支持具で支持した送気用弾性ホースの露出
部に押し当て可能とし、送気用弾性ホースには一端に浴
室外に設ける送気ポンプを、他端に浴槽内に沈設する気
泡発生盤を夫々接続したものであるから、本考案の配管
装置をたとえば戸枠に設ければ、戸枠を構成する立−上
枠3と開き戸4との間にホース5が通過することのでき
る隙間を有していながら、支持具6に支持させた該ホー
スを該立上枠に並行に配設し且つ該開き戸を該ホースに
当接させて事実上隙間を遮閉するようにしたため、入浴
者は従前のように隙間風に悩まされることなく、安心し
て入浴を楽しむことができる。
戸の戸当りを有する側の柱または戸枠に蝶番を取付け、
該蝶番の可動片自由端には、送気用弾性ホースを上記柱
の角部に沿わせて生汁°方向に支持する断面形状円弧の
ホース支持具を設けて開き戸の上記戸当りに当る側の角
部を該ホース支持具で支持した送気用弾性ホースの露出
部に押し当て可能とし、送気用弾性ホースには一端に浴
室外に設ける送気ポンプを、他端に浴槽内に沈設する気
泡発生盤を夫々接続したものであるから、本考案の配管
装置をたとえば戸枠に設ければ、戸枠を構成する立−上
枠3と開き戸4との間にホース5が通過することのでき
る隙間を有していながら、支持具6に支持させた該ホー
スを該立上枠に並行に配設し且つ該開き戸を該ホースに
当接させて事実上隙間を遮閉するようにしたため、入浴
者は従前のように隙間風に悩まされることなく、安心し
て入浴を楽しむことができる。
なお、気泡発生機を使用しないときには、ホースがその
上端部5aでホース継手12によって分離可能になって
いるとともに、ホースの支持具の可動片10が蝶番7に
よって回動可能になっているため、開き戸を通常通り戸
枠内に収めて閉塞させることができる。
上端部5aでホース継手12によって分離可能になって
いるとともに、ホースの支持具の可動片10が蝶番7に
よって回動可能になっているため、開き戸を通常通り戸
枠内に収めて閉塞させることができる。
第1図は従前の浴中気泡発生機の配管状態を示す斜視図
、第2図および第3図は本考案の配管装置を示す要部の
裁断平面図、第4図A、Bは同装置の斜視図である。 1・・・・・・上横枠、2・・・・・・下横枠、3・・
・・・・立上枠、3′・・・・・・戸当り、4・・・・
・・開き戸、5・・・・・・ホース、6・・・・・・支
持具、7・・・・・・蝶番、8・・・・・・固定片、1
0・・・・・・可動片、12・・・・・・ホース継手。
、第2図および第3図は本考案の配管装置を示す要部の
裁断平面図、第4図A、Bは同装置の斜視図である。 1・・・・・・上横枠、2・・・・・・下横枠、3・・
・・・・立上枠、3′・・・・・・戸当り、4・・・・
・・開き戸、5・・・・・・ホース、6・・・・・・支
持具、7・・・・・・蝶番、8・・・・・・固定片、1
0・・・・・・可動片、12・・・・・・ホース継手。
Claims (1)
- 浴室の開き戸の戸当りを有する側の柱または戸枠の少く
とも上下に蝶番を取付け、該蝶番の可動片自由端には、
送気用弾性ホースを上記柱等の角部に沿わせて上下方向
に支持する断面形状円弧のホース支持具を設けて開き戸
の上記戸当りに当る側の角部を該ホース支持具で支持し
た送気用弾性ホースの露出部に押し当て可能とし、送気
用弾性ホースには一端に浴室外に設ける送気ポンプを、
他端に浴槽内に沈設する気泡発生盤を夫々接続した浴中
気泡発生機の配管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4511080U JPS5854121Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | 浴中気泡発生機の配管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4511080U JPS5854121Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | 浴中気泡発生機の配管装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56146928U JPS56146928U (ja) | 1981-11-05 |
JPS5854121Y2 true JPS5854121Y2 (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=29640270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4511080U Expired JPS5854121Y2 (ja) | 1980-04-02 | 1980-04-02 | 浴中気泡発生機の配管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854121Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-02 JP JP4511080U patent/JPS5854121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56146928U (ja) | 1981-11-05 |
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