JPS585398B2 - デンシシキトケイ - Google Patents

デンシシキトケイ

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Publication number
JPS585398B2
JPS585398B2 JP48110479A JP11047973A JPS585398B2 JP S585398 B2 JPS585398 B2 JP S585398B2 JP 48110479 A JP48110479 A JP 48110479A JP 11047973 A JP11047973 A JP 11047973A JP S585398 B2 JPS585398 B2 JP S585398B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
circuit
gate
digit
seconds
Prior art date
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Expired
Application number
JP48110479A
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English (en)
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JPS5062473A (ja
Inventor
吉岡善一
柴田優
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP48110479A priority Critical patent/JPS585398B2/ja
Publication of JPS5062473A publication Critical patent/JPS5062473A/ja
Publication of JPS585398B2 publication Critical patent/JPS585398B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子式時計に関し、時計の進み遅れを調整する
機能を付加した電子式時計に関する。
以下第1図乃至第4図により本発明を詳述する。
本発明におけるレジスタは記憶回路を含むものでシフト
レジスタ及びRAN(ランダムアクセスメモリー)をも
包含する。
第1図は電子式時計のブロック図で例として時、分、秒
、1/10秒、1/100秒の8桁を示した。
図中11は水晶発振素子、12は発振器、13は発振器
の発振数を逓減するための分周器、14はシフトパルス
発生器、15はビットパルス発生器、16はディジイツ
トパルス発生器である。
この14.15,16は分周器13の所望の出力周波数
に同期している。
17は28ビツトシフトレジスタ、20は10進6進及
び2進補正器でこれらは閉ループ回路を構成する。
シフトレジスタ17と19はこの例では28ビツト及び
4ビツトであり、10進8桁(時、分、秒、1/1o秒
、”/100秒)を記憶し、シフトパルスで絶えずシフ
トされ且つ循環しながら記憶する記憶回路を構成してい
る。
又21は10進6進2進補正パルス発生器、22は4ビ
ツトパラレルインパラレルアウトシフトレジスタ、23
は復号器で、24A・・・24Hは表示装置である0ψ
1ψ2はシフトレジスタ17゜19のシフトパルス、B
1B2B4B8は2進化10進符号による1、2,4.
8の重みを示すビットパルス、D1D2〜D8は時、分
、秒、1/1o秒、1/100秒の各桁を表わすデジッ
トパルスである。
このような時計はカウンターを使用せずシフトレジスタ
を記憶装置とする計算機を構成し、単位時間(本例では
1/100秒)に閉ループ回路内のビットパルス信号を
1循環させこの循環毎にビットパルス信号の末尾の桁に
常に1を加えて時計式加算を行い、各加算減算結果を復
号して表示装置に時刻として表示させている。
この演算は1循環毎でなくてもよく、任意の回数毎でも
良い。
加える桁も末尾でなくても良く又加える数も任意の数で
差支えない。
例えば1150秒毎に2を加えても、1/25秒毎に4
を加えても時計動作としては同じである。
要は単位時間毎に特定数を加算すれば良い。
ところでこの電子式時計は時刻合せシステムが内蔵され
ており帰零方式が採用されている。
電子式時計では通常±0.5秒/日程度のずれがあるの
で、1ケ月に数回の帰零を行えば充分である。
しかし本発明では標準時間に対するずれをより正確に実
施し得る機能を付加した。
即ち時刻表示が特定時間内にあれば当該桁又はそれ以下
の桁を消去回路によって零に消去させ、特定時間を超え
ている時にはその状態を検出後桁上げ及び消去を行う。
例えば表示が4時59分50秒で5時の時報に合わせる
には10秒及び秒の桁を零にしただけでは表示が4時5
9分00秒となってしまう。
したがって秒表示が30秒〜59秒間にある時には10
秒及び秒の桁を零にすると同時に1分の桁に1を桁上げ
する必要が生ずる。
もつとも以下の例では29秒と30秒で区別しているが
適当な秒数に変更できる。
この時は後述する時間検出回路のANDゲートが変更さ
れる。
次に第2〜第5図について説明する。
この第2図では時、分、秒、1/1o秒、1/1oo秒
の表示が可能となる。
先ずアンドゲート26により単位時間に相当するデジッ
トパルスD1とビットパルスB1が共にレベル21“の
時の1の加算が加算器18を通じてシフトレジスタ17
bの内容に対して行われる。
加えられた結果は次の4ビツトシフトレジスク19に入
り、1桁分4ビツトを展開する。
10進6進の時10と6になると補正器31で続く4ビ
ツトの期間論理″0“を挿入し且つ上の桁への桁上げパ
ルスを出すように構成する。
10の桁6の桁の別は本例では1,2,3,5,7桁目
が10進であり、4,6桁目が6進、8桁目が2進とな
るから、これらの桁に相当するデジットパルスD1゜B
2.B3.B5.B9の供給されるオアゲート及びB4
.B6が供給されるオアゲートで行う。
詳述するとアンドゲート26の入力によりり、=1で且
つB1=1の時即ち1単位時間の時パルスはゲート27
を経由して加算器18により■1の時即ち1単位時間の
時パルスはゲート27を経由して加算器18によっての
1の加算が実施される。
その結果はシフトレジスタ19で1桁に展開されそれが
Dl、B2.B3.B5.B7の時で10以上ではゲー
ト28を介してディレイドフリップフロップ29がセッ
トされ、ゲート30を介してゲート31に加えられる。
この時ゲート30はノアゲートであるから、フリップフ
ロップ29の出力ゝ1“がノアゲート30の出力では“
g”となってゲート31を閉じる。
ゲート31の出力として後続4ビット間隔10“となり
、その桁を“0“にする。
同時にゲート32を介してB1ビットタイムの時ゲート
27加算器18により1桁上位の桁に■1が加算されて
桁上げが行われる。
一方6進の桁D4.D6の時にはゲート33を介してD
l、B2゜B3.B5.B7の時と同じことが行われる
即ち10進数の時と6進数の時に対応したデジットパル
スで10進6進に付随したゲートを開閉して10進及び
6進補正を行う。
又この時6進以外を全部10進とすればゲート28にD
l、B2.B3゜B5.B7のORゲートを設ける必要
はなく、常にゲート28で10を検出し、B4.B6の
場合だけゲート33で6を検出するように配線しても良
い。
12時を零時として表示する12時間時計ではゲート3
4によりB7のタイミングで、シフトレジスタ17bが
1且つシフトレジスタ19が2の場合を検出する。
その時プレイドフリップフロップ36をセットしインバ
ータ37及びゲート38、ゲート30,31を介して記
憶内容を零にする。
各時刻でシフトレジスタ19の内容は4ビツトパラレル
インパラレルアウトシフトレジスタ22から復号器23
を介して時刻が表示される。
さて、このように表示された時刻が時報等の標準時刻に
比べてずれがある時これを調整する機能を付加した例を
第3図に示した。
この機能を果すのが時刻修正回路41、時間検出回路4
2及び補正回路43である。
標準時間に対する進みが29秒以下遅れが30秒以下の
場合について説明する。
今秋表示が0〜29秒の時は時計が進んでいると考え、
反対に59〜30秒の時は遅れているとみなす。
分単位の正しい時刻にする為前者の場合には単に切り捨
て>00秒とし、後者の場合には00秒とすると同時に
1分の桁へ1を加算して遅れを取戻して正しい時刻とす
る。
即ちスイッチ44をH“レベルに設定すると時刻修正回
路41によって第4図に示した時刻修正信号旦が発生す
る。
こNで進みが29秒以下の時はANDゲート31によっ
て10秒以下の桁の記憶内容が消去される。
一方遅れが30秒以下の場合には時間検出回路によって
遅れが30秒以下であることを検知してからこの回路に
接続したNORゲート57の出力レベルにL“レベル信
号が検出される。
この信号はディレイドフリップフロップ回路46によっ
て1デジフト遅延させて1分への桁上げ信号となる。
したがってANDゲート47の出力には1分の信号D5
・B1が得られ、この信号はORゲート48を経由して
の1分の加算を行う0又同時に時刻修正信号RはNOR
ゲート49を経由してANDゲート31で10秒以下の
全桁の記憶内容を消去する。
第4図はこれらの回路のパルス波形図である。
ところで時刻修正回路はラッチ回路50,51、インバ
ータ52、アンドゲート53で構成されており50には
D2BII2が、51にはD6B112が入りD2〜D
5の巾のあるパルスが得られ、これがNORゲート49
を経由してANDゲート31に入ってこへを通過する記
憶内容が消去される。
この記憶内容は1/1o秒〜’/100秒の桁である。
一方時間検出回路(2はANDゲート54,55゜45
及びノアゲー)57で構成される。
このANDゲート54にはB4のパルスが入り前記旦信
号のパルスと一致した時ゲートが開いて10秒の桁が選
択される。
ANDゲート55には3が、45には4,5が1ビツト
巾のパルスで入力し、ノアゲ゛−ト57の出力はB8の
巾と同じパルス巾を有する。
即ち30秒以上が検出される。補正回路43はディレイ
ドフリップフロップ回路46とANDゲート47で構成
されている。
このディレイドフリップフロップ回路の出力は1デジフ
ト巾のパルスが得られる。
又ANDゲート58にはn進補正器60からの桁上げ信
号即ち桁上げされる桁が込ならそのタイミングを持った
1デジツト巾のパルスとB1が入って桁上げが行われる
更に又ANDゲート59はこれらの時刻補正と関係なく
電子式時計としての単位時間この場合’/100秒のパ
ルス即ちDlが入れられる。
このように本発明では前記R信号がスイッチを押した時
及び押し続けているとD2〜D、のパルスが1度だけ出
ることになるが、これを第5図のような構成にすること
もできる。
この場合はスイッチを入れるとD2〜D5のパルスが出
続けるがスイッチを離すとR信号が0“となって正規の
時計動作が行われる。
この第5図では時報より成る時間前にスイッチを入れて
桁を消去し時報でスイッチを切ることによって時計動作
を開始させることになる。
この時ORゲート61にD1〜D5の信号を入れ更にス
イッチ44と結線する方式であるのでラッチ回路は必要
でないが、ラッチ回路を設けた方がスイッチのバウシン
グ等による誤動作を防止できる。
前述の実施例では時刻修正回路41はラッチ回路50.
51で構成されているが適轟なタイミングをとったディ
レィデフリップフロップ回路で構成することが出来る。
又記憶回路としてシフトレジスタを用いているが本発明
はこれに限定されず他の記憶回路例えばランダムアクセ
スメモリ等を用いても同様の効果を期待できる。
以上のように本発明による電子式時計では説明を進みが
29秒以内と遅れが30秒以下の例によって説明したが
、これは時間検出回路におけるANDゲート数を増加す
れば進み遅れによる「ある時間」を任意に決めることが
出来る。
更に本発明の電子式時計にあっては30秒以上遅れた時
は10秒の桁以下が修正されるが■1分の桁上げは行わ
れないので誤動作する。
又30秒以上進んだ時は10秒の桁以下は修正されるが
、■1分の桁上げもされるので、これも誤動作となる。
しかし現在の電子時計は高精度であるので一度時刻合せ
を行えば殆んど狂わない。
したがって前述のように時刻修正が行われ5ば誤動作す
ることなく非常に安定な時刻表示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は本発明に係る電子式時計の回路図、第3図
は時刻修正回路等を詳述した回路図、第4図はパルス波
形図、第5図は本発明の他の実施例を示した図である。 (1・・・・・・時刻修正回路、(2・・・・・・時間
検出回路、43・・・・・・補正回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1のシフトレジスタ、加算器、第2のシフトレジ
    スタ及びゲート回路を閉ループ状に接続しこの回路に時
    間に対応した所定ビットのパルス信号を流通させ、桁選
    択用のデジットパルスとビット位置指定用のビットパル
    スにより前記レジスタの内容と特定数の演算を単位時間
    毎に行い、この演算結果を復号して表示装置に時計とし
    て表示する時計システムにおいて、前記ゲート回路に接
    続されて修正信号を発生し表示時刻が予め設定された第
    1及び第2の範囲にある時に特定桁の内容を消去する時
    刻修正回路と、前記第2のシフトレジスタ及び前記時刻
    修正回路に接続され表示時刻が前記第2の範囲にあるこ
    とを検知する時間検出回路と、この時間検出回路と前記
    加算器間に接続され前記時間検出回路の出力に応答して
    特定桁の桁上げ信号を発生する補正回路とを具備し、前
    記時間検出回路及び補正回路は夫々デジットパルス及び
    ビットパルスに同期して動作することを特徴とする電子
    式時計。
JP48110479A 1973-10-03 1973-10-03 デンシシキトケイ Expired JPS585398B2 (ja)

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JPS5062473A JPS5062473A (ja) 1975-05-28
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JPS525576A (en) * 1975-07-02 1977-01-17 Hitachi Ltd Time correcting method of electric clock

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