JPS5853799Y2 - 基板取付装置 - Google Patents
基板取付装置Info
- Publication number
- JPS5853799Y2 JPS5853799Y2 JP6955779U JP6955779U JPS5853799Y2 JP S5853799 Y2 JPS5853799 Y2 JP S5853799Y2 JP 6955779 U JP6955779 U JP 6955779U JP 6955779 U JP6955779 U JP 6955779U JP S5853799 Y2 JPS5853799 Y2 JP S5853799Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- front frame
- board
- holder
- knob
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、木製キャビネットを使用するテレビジョン受
信機の前面枠と基板の取付装置に関するものである。
信機の前面枠と基板の取付装置に関するものである。
第１図はテレビジョン受信機の正面図、第２図は第１図
のＸ−Ｘ線要部断面図を示す。
のＸ−Ｘ線要部断面図を示す。
基板５には可変抵抗器４が取付られ可変抵抗器４には調
整用ツマミ３が挿入されている。
整用ツマミ３が挿入されている。
又基板５は基板５を保持する為めのホルダ６にねじ等に
より固定されている。
より固定されている。
前面枠１にはツマミ３の外径より大きめなツマミ穴２が
基板５上の可変抵抗器４に対応して設けられており、前
面枠１はキャビネット８に固定されている。
基板５上の可変抵抗器４に対応して設けられており、前
面枠１はキャビネット８に固定されている。
キャビネット８には第３図に示すようにホルダ６を保持
する為めの取付穴９がホルダ６の脚部７に対応して設け
られており、脚部７をキャビネット８の取付穴９に挿入
し前面枠１の片方に移動することにより、ツマミ３はツ
マミ穴２に挿入され前面枠１の表側よりツマミ３を操作
出来る様になっている。
する為めの取付穴９がホルダ６の脚部７に対応して設け
られており、脚部７をキャビネット８の取付穴９に挿入
し前面枠１の片方に移動することにより、ツマミ３はツ
マミ穴２に挿入され前面枠１の表側よりツマミ３を操作
出来る様になっている。
ホルダ６は脚部７とバックカバ１０によりキャビネット
８に固定されている。
８に固定されている。
このような取付装置に於いては、前面枠１とキャビネッ
ト８の取付誤差、ホルダ６とキャビネット８の取付誤差
、及びキャビネット８の寸法誤差等によりツマミ穴２と
ツマミ３の位置を合せることがむずかしく、ツマミ穴２
とツマミ３のこすれや偏心による外観的な品質の低下を
まねいていた。
ト８の取付誤差、ホルダ６とキャビネット８の取付誤差
、及びキャビネット８の寸法誤差等によりツマミ穴２と
ツマミ３の位置を合せることがむずかしく、ツマミ穴２
とツマミ３のこすれや偏心による外観的な品質の低下を
まねいていた。
又ツマミ３がツマミ穴２により押されたりすると可変抵
抗器４に無理な力が加わり可変抵抗器を破損することも
ある。
抗器４に無理な力が加わり可変抵抗器を破損することも
ある。
さらにキャビネット８等の部品は寸法精度が要求される
為め原価高にもなっていた。
為め原価高にもなっていた。
本考案は上記した従来技術の欠点を無くした基板取付装
置を提供するものである。
置を提供するものである。
本考案は基板を保持しているホルダの一部に凸部を設け
、その凸部に対応して前面枠にホルダの凸部が嵌合する
突起部を備え、上記突起部にホルダの凸部を挿入するこ
とにより、直接前面枠とホルダの位置合せが出来、しい
ては前面枠のツマミ穴と、基板上の可変抵抗器に装着さ
れたツマミとの位置合せの精度がでることにある。
、その凸部に対応して前面枠にホルダの凸部が嵌合する
突起部を備え、上記突起部にホルダの凸部を挿入するこ
とにより、直接前面枠とホルダの位置合せが出来、しい
ては前面枠のツマミ穴と、基板上の可変抵抗器に装着さ
れたツマミとの位置合せの精度がでることにある。
第４図は本考案の基板取付装置に於ける取付部の一実施
例を示す要部断面図であり、第５図および第６図はその
要部の斜視図である。
例を示す要部断面図であり、第５図および第６図はその
要部の斜視図である。
１′はテレビジョン受信機の前面枠でツマミ穴２を有し
キャビネット８′に固定されている。
キャビネット８′に固定されている。
ツマミ穴２には、ツマミ３が挿入され前面枠１′の表側
よりツマミ３を操作出来るようになっている。
よりツマミ３を操作出来るようになっている。
基板５には可変抵抗器４が固定され可変抵抗器４にはツ
マミ３が装着されている。
マミ３が装着されている。
基板５は２個のホルダ６′にねじ等により固定されてお
りホルダ６′には可変抵抗器４から一定の間隔を持った
位置に凸部１１が設けられている。
りホルダ６′には可変抵抗器４から一定の間隔を持った
位置に凸部１１が設けられている。
又前面枠１′には基板５上の可変抵抗器４に対応した位
置にツマミ穴２を有しツマミ穴２から一定の間隔を持っ
た位置にホルダ６′の凸部１１が嵌合する突起部１２が
設げられている。
置にツマミ穴２を有しツマミ穴２から一定の間隔を持っ
た位置にホルダ６′の凸部１１が嵌合する突起部１２が
設げられている。
したがって突起部１２は凸部１１に対応する位置にある
ことになる。
ことになる。
基板５を保持したホルダ６′をキャビネット８′内に挿
入しさらにホルダ６′の凸部１１を前面枠１′の突起部
１２に嵌合させることによりツマミ穴２と基板５上の可
変抵抗器４に装着されたツマミ３との位置を合せること
が出来る。
入しさらにホルダ６′の凸部１１を前面枠１′の突起部
１２に嵌合させることによりツマミ穴２と基板５上の可
変抵抗器４に装着されたツマミ３との位置を合せること
が出来る。
突起部１２とツマミ穴２は前面枠１′に共に形成されて
いる為め突起部１２とツマミ穴２との一定間隔は精度を
上げて形成することができる。
いる為め突起部１２とツマミ穴２との一定間隔は精度を
上げて形成することができる。
また基板５と前面枠１′の取付位置関係も基板５を保持
しているホルダー６′が寸法精度の出しにくいキャビネ
ット８′に関係なく直接前面枠１′に取付られる為め前
面枠１′に対して基板５の位置は精度を上げて位置を決
めることが出来る。
しているホルダー６′が寸法精度の出しにくいキャビネ
ット８′に関係なく直接前面枠１′に取付られる為め前
面枠１′に対して基板５の位置は精度を上げて位置を決
めることが出来る。
しいては、前面枠１′に設けられたツマミ穴２と基板５
上に固定されている可変抵抗器に装着されているツマミ
３の位置は精度を上げて合せることが出来る。
上に固定されている可変抵抗器に装着されているツマミ
３の位置は精度を上げて合せることが出来る。
以上説明したように本考案によれば前面枠の突起部に基
板のホルダを嵌合させるだけでツマミ穴とツマミの位置
合せが可能になり、寸法精度の出しにくいキャビネット
に高い寸法精度を要求する必要がなくなり、製造が容易
になる。
板のホルダを嵌合させるだけでツマミ穴とツマミの位置
合せが可能になり、寸法精度の出しにくいキャビネット
に高い寸法精度を要求する必要がなくなり、製造が容易
になる。
第１図はテレビジョン受信機の正面図、第２図は従来の
基板取付装置の要部断面図、第３図は従来の基板取付装
置の要部斜視図、第４図は本考案の基板取付装置の要部
断面図、第５図は第４図における前面枠の裏面斜視図、
第６図は第４図の基板の斜視図である。 １．１′・・・・・・前面枠、２・・・・・・ツマミ穴
、３・・・・・・ツマミ、４・・−・・・可変抵抗器、
５・・・・・・基板、６，６′・・・・・・ホルダー、
７−・・・・・脚部、８，８′・・・・・・キャビネッ
ト、９・・・・・・取付穴、１０・・・・・・バックカ
バー １１・・・・・・ホルダー凸部、１２・・・・・
・突起部。
基板取付装置の要部断面図、第３図は従来の基板取付装
置の要部斜視図、第４図は本考案の基板取付装置の要部
断面図、第５図は第４図における前面枠の裏面斜視図、
第６図は第４図の基板の斜視図である。 １．１′・・・・・・前面枠、２・・・・・・ツマミ穴
、３・・・・・・ツマミ、４・・−・・・可変抵抗器、
５・・・・・・基板、６，６′・・・・・・ホルダー、
７−・・・・・脚部、８，８′・・・・・・キャビネッ
ト、９・・・・・・取付穴、１０・・・・・・バックカ
バー １１・・・・・・ホルダー凸部、１２・・・・・
・突起部。
Claims (1)
- プラスチックの前面枠と木製キャビネットによって外郭
を構成しているテレビジョン受信機の基板取付装置にお
いて、裏面に突起部を有する前面枠と基板を保持し、か
つ前記突起部に対応し突起部に嵌合する凸部を有するホ
ルダとからなり、ホルダの凸部を突起部に挿入すること
により前面枠に基板の取付けを行なうことを特徴とする
基板取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6955779U JPS5853799Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 基板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6955779U JPS5853799Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 基板取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55171171U JPS55171171U (ja) | 1980-12-08 |
| JPS5853799Y2 true JPS5853799Y2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=29303371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6955779U Expired JPS5853799Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | 基板取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853799Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-25 JP JP6955779U patent/JPS5853799Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55171171U (ja) | 1980-12-08 |
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