JPS5853759B2 - 原子炉燃料アセンブリ内の局部の出力測定装置 - Google Patents

原子炉燃料アセンブリ内の局部の出力測定装置

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JPS5853759B2
JPS5853759B2 JP52156750A JP15675077A JPS5853759B2 JP S5853759 B2 JPS5853759 B2 JP S5853759B2 JP 52156750 A JP52156750 A JP 52156750A JP 15675077 A JP15675077 A JP 15675077A JP S5853759 B2 JPS5853759 B2 JP S5853759B2
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rond
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section
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ロベール・アツシユ・ライス
ロベール・デ・スミス
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
    • G21C17/10Structural combination of fuel element, control rod, reactor core, or moderator structure with sensitive instruments, e.g. for measuring radioactivity, strain
    • G21C17/102Structural combination of fuel element, control rod, reactor core, or moderator structure with sensitive instruments, e.g. for measuring radioactivity, strain the sensitive element being part of a fuel element or a fuel assembly
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子炉の炉心燃料アセンブリの燃料内に於て発
生される熱量を局部で測定するための装置に係る。
好適な手段を用いることによって、前記熱量を局部で測
定することと、特に熱の発生の比速度を知ることとは、
燃料アセンブリの信頼性ある有効な保護を確実にし、そ
れによって炉心の、そして全体としての原子力発電所の
信頼性ある有効な保護を保証するために役立つものであ
る。
局部の出力を測定するための多くの測定装置が既に知ら
れている。
一般的に、それらは燃料の直ぐ近くにおける中性子束を
測定することに基づいており、中性子束の値から出力を
検知するために既知の関係式が用いられている。
この型式の測定装置であって特に列挙するに価するもの
は、核分裂形電離箱、中性子検出器、中性子温度計及び
コレクトロンである。
しかし、これら中性子測定装置のどれもがそれらの意図
された機能を完全に満足される態様で果たしていない。
その理由は、中性子測定装置によって出力される信号は
、中性子測定装置の信号発生部材そのものが入射中性子
束によって変化されてしまうから、燃料によって放出さ
れる局部の出力には普通は比例しないからである。
従って、出力の測定は、中性子測定装置使用期間におけ
る使用済燃料の横断面の減少と中性子測定装置の信号発
生部材それ自体の強さの減少とを共に考慮に入れて、い
くつかの近似計算を行う必要があるのである。
また、比率が95%に達し得るガンマ線の形態を有する
電磁放射線に露出することによって測定点の温度上昇が
生ぜしめられるように構成された゛′ガンマ線温度変針
として知られる測定装置によって局部の出力測定を行う
ことも既に提案されている。
前記95φのうち約70%は測定時点に生じる核分裂に
よって出てくるガンマ線であり、25優は測定する前の
は95分間において生じた核分裂によって出たガンマ線
である。
ガンマ線温度計においては、放射線吸収本体における温
度上昇の値は、実際において、発生された熱を伝導する
ように備えられた制御された一定の伝導通路に沿って測
定される。
熱伝導の法則に依れば、本体を通る一定の熱伝導率を持
つ特定通路上で測定される温度差は、核燃料内の核分裂
の結果として直近に位置された該燃料による発生熱に、
従って該燃料によって放出される出力に比例する。
しかし、実際の作業においては、ガンマ線温度計は、今
日まではほとんど重水原子炉において専ら使用されてい
る。
これら重水炉における前記ガンマ線温度計は、原子炉の
運転の進行に伴うウラン減損に対し、または、測定装置
の感度減少に対し、何らの補償をする必要無しに、特有
の発生熱に比例する信号を供給する。
更に、ガンマ線温度計はきわめて高い安定性を有する。
なぜならば、ガンマ線の吸収度はもっばら放射線吸収本
体の密度に依存して決まり、細形式の測定装置の特徴で
ある原子構造または同位体構造が変わることによって信
号発生部材そのものが変えられてしまうということがな
いからである。
ガンマ線温度計においては、放射線吸収本体に対して中
性子束がおよぼす影響は、ガンマ線の吸収度及びガンマ
線を吸収することによってもたらされる放射線吸収本体
の温度上昇を決める本体の特性に関しては無視し得る程
度のものである。
しかし、現在迄開発されている形式のガンマ線温度計で
あって特に重水炉のためのものは、出力がmW19単位
で表わされるポイント測定にのみ使用されているに過ぎ
ない。
一般的に、このようなガンマ線温度計は保護おおい内に
装架された放射線吸収金属質量を使用し、前記おおいは
炉心内の燃料要素の間に配置される。
前記金属質量の第1の部分はおおいと外部環境とに接触
しており、実質的に外部環境の温度を有し、一方、第2
の部分は第1の部分に結合されているが、断熱室内に配
置され、該第2の部分とおおいとの間の空気は気体また
は空気を充填され、または真空にされている。
このようなガンマ線温度計は、放射線吸収金属質量の前
記2個の部分間の温度差が熱電対によって測定されるよ
うにされたヒート・ウェルを形成している。
予備較正ののち、吸収された熱出力及び、したがって、
包囲する核燃料によって放出される出力は、放射線吸収
金属質量の既知の形状寸法特徴から算出され得る。
本発明の目的は重水炉において発生されるものよりも多
少大きい値のガンマ線束において使用しうるようにした
前記形式のガンマ線温度計の実用的構造を提供すること
である。
本発明の測定装置は、従って、例えば軽水炉において、
そして高速炉においてすら使用し得るものであって、通
常は”A1単位で、燃料によって放出される線形(リニ
ヤ)出力を測定することを可能にする。
本発明の第2の目的は、軽水炉における温度上昇が実質
的により速い速度でもたらされることを勘案して、前記
形式のガンマ線温度計の小形化を可能にすることである
したがって、温度計は相当な長さの、きわめて小さい直
径の外側のしゃへい管内に装架され得る。
そのような外側のしゃへい管は、この型式の原子炉にお
いて普通に使用されている燃料アセンブリの被覆された
燃料ピンの束の中に導入され得る(各燃料ピンは8〜1
0闘の直径と4mの長さを有する)。
本発明の第3の目的は、時間が経過するにしたがって実
真的に出力信号のドリフトを生せしめることなくして信
頼性を向上し、精密且つ信頼性ある測定値を得ることを
可能にすることである。
本発明装置による測定は燃料アセンブリの全長に沿って
垂直方向に順次配列された一連の互いに離れた別個の区
域に於て行われ得る。
本発明の最後の目的は、炉心内に装架される以前に工場
において精密較正を施されるようにされたガンマ線温度
計の構造を提供することである。
この較正は、燃料によって放出される出力をシュミレー
トするシステムを用いて行われる。
既に言及された如く、ガンマ線温度計によって測定を行
うために採用される原理は、きわめて一般的に言えば、
予め定められた一定の値の熱伝導率を有する通路を放射
線吸収本体の質量中に設け、較正を施したのち、前記通
路の両端部において記録される温度差から、前記本体に
よって吸収される、従って、包囲する核燃料によって生
ぜしめられる熱出力の値を算出することを以て成る。
この目的に従って1.認識される程度に測定の精度をそ
こなう傾向のある二次的または寄生的熱通路を除き、発
生された熱が損失なく伝導されるようにした特有の通路
を形成するための多数の形状が検討された。
最も簡単な案は、中実の円柱形の放射線吸収本体であっ
てその中心部に第10熱電対を配置し、その外周部に第
2の熱電対を配置するものを使用することである。
熱は半径方向に流れるから、これら2個の熱電対間で測
定される温度差は、前記円柱形の放射線吸収本体の横断
面半径の二乗に比例し、且つ対応の体積内の発生熱に比
例し、そして前記円柱形の放射線吸収本体の熱伝導率に
逆比例する。
しかし、上記した如き構造は実際上は採用し得ない。
その理由は、測定された温度差△tは、特に加圧水型原
子炉において、燃料アセンブリの燃料ピンの束の中に配
列する場合に許される前記円柱形の放射線吸収本体の直
径の寸法限度内のものでは正しい測定を可能にするのに
充分なほど大きな値にはならないからである。
また、上記したところから派生するその他の設計案とし
て、半径方向の熱の流れをより有効な方法で導くように
するために検討が進められた。
この案は、1個または複数個の断熱室が中心区域と外周
区域との間に形成されている空所を放射線吸収本体内に
設け、これらの区域を少くとも1本の半径方向のアーム
によってたがいに連結することである。
このようにすれば、前記断熱室が存在することによって
熱伝導に対する抵抗は犬となるから、測定される温度差
は増大するが、かような構成であったのでは、依然とし
て加圧水型原子炉及び高速炉に採用し得る程度の有効性
をもつ標準には達しない。
本発明は、既述の構造上の配列の改善に係るものであり
、十分な温度差に対応する測定値を得ることを可能とす
るものである。
さらに、前述した諸目的の全ては本発明の測定装置によ
って達成され得る。
本発明によるときには、原子炉燃料アセンブリ内の局部
の出力を測定する装置であって、一連の熱電対を収容し
た中央の通路を備えた熱伝導性かつ導電性の材料で形成
された相当な長さの円筒形のロッドを有し、前記一連の
熱電対は、測定がその間で行なわれる冷接点と温接点が
、それぞれ、該円筒形のロッドの長手方向に沿って互い
に離れた別個の区域に配置されるように配列されており
、各区域において前記円筒形のロッドは所定の距離に亘
って延びる縮小された断面の部分を有し、1つの熱電対
の温接点は前記縮小された断面の部分の長さのはゾ中間
に位置決め固定されているが、冷接点は前記縮小された
断面の部分の端を越えて2個の相隣る区域における2個
の縮小された断面の部分の間に位置決めされており、ま
た、前記円筒形のロッドを包囲していて各区域における
縮小された断面の部分に対向する環状の断熱室を画成す
る外側のしゃへい管を有することを特徴とする測定装置
が提供される。
以上の如き構成によって、前記円筒形のロッドにおける
ガンマ線の吸収によって発生され、普通では半径方向に
生じる熱の流れは、本発明によれば、前記環状の断熱室
によって包囲された、各測定区域の高さのところにある
前記縮小された断面の部分の長さに沿って実質的に軸線
方向に生じるようにされる。
前記各測定区域の高さのところの温度差は、それぞれ対
応の環状の断熱室の中心に在る温接点と前記円筒形のロ
ッドの縮小された断面の部分に隣接する基準断面の部分
に在る冷接点とで成る2個の熱電対接合点によって記録
される。
前記円筒形の口′ノドを熱伝導性のみならず導電性をも
有する材料で形成することは、例えば前記ロッドの端部
を電流発生装置に接続し、これによって、前記口′ノド
の既知の電気抵抗値に対して予め定められた熱出力を発
生させることによって、前記ロッドの予備較正を可能に
する。
製作のときに前記円筒形のロッドの前記縮小された断面
の部分の長さを修正することによって、換言すると、前
記ロッドと前記外側のしゃへい管との間に形成される環
状の断熱室の寸法を修正することによって、与えられた
電力の値に対しての対応温度差を決定することが可能で
ある。
原子炉の運転中においては、設計された前記縮小された
断面の部分の長さがわかっているから、記録された温度
差から逆に、即座に熱出力を算出することができる。
好ましくは前記円筒形の口゛ノドは、ステンレス鋼、特
に304Lと呼称される等級のステンレス鋼から作られ
る。
また、前記口゛ノドはアルミニウム、タングステンまた
は任意のその他の金属または合金であって運転条件に適
するものから作られ得る。
さらに、また、前記円筒形のロッドは伝導性のセラミッ
ク材からも作られ得る。
同じように、前記外側のしゃへい管はジルカロイ、鋼ま
たはその他任意の好適な金属または合金から作られ得る
本発明の第」の実施例において、前記外側のしゃへい管
は、前記円筒形のロッドを受入れて、監視すべき燃料ア
センブリ内に配置されるように構成されており、前記円
筒形のロッドは原子炉運転の間に前記外側のしゃへい管
内に導入される。
この場合において、前記環状の断熱室の高さの調整は、
前記縮小された断面の部分の中間に対して熱電対の温接
点の位置を正確に位置決めしたのちに前記円筒形のロッ
ドの各縮小された断面の部分の長さが精密に機械加工さ
れる結果として達成される。
本発明の第2の実施例において、前記外側のしゃへい管
は前記円筒形のロッドに結合固定され、前記ロッドと前
記管との間に画成される環状の断熱室は断熱用の気体を
以て満たされるか、または真空にされ、これによって、
異る測定区域において前記ロッドの縮小された断面の部
分を通って軸線方向に熱伝導が促進されるようになって
いる。
この第2の実施例においては、前記円筒形のロッドは各
環状の断熱室の端部に円錐形の面取り刷面が形成され、
これによって、前記断熱室の有効容積と寸法とを制御す
るために前記外側のしゃへい管をそこでくぼませること
ができるようにされている。
このようなくぼみを備えることによって、前記円筒形の
田ンドと、外側のしゃへい管と、断熱室内の媒質との間
の熱伝導によって生じる作用に対して補償を行うことが
可能である。
本発明に基く測定装置のもう一つの独得の特徴に基いて
、前記円筒形の口゛ノドの中央の通路に収容される熱電
対ば、第1の導電材料から形成されてU形のループとし
て配列された2本の被覆されたワイヤによって構成され
る熱電対であり、前記2本のワイヤは第2の導電材料を
以て成る中間部分によって互いに連結され、異る性質の
これらワイヤ間の結合部は前記熱電対の冷接点及び温接
点を構成するようにされている。
一つの有利な特徴として、前記熱電対ワイヤはそれぞれ
クロメルまたはアルメルから形成され、インコネルを以
て成る保護用のおおいの内部に配置され、該おおいとワ
イヤとの間には、電気絶縁材即ちアルミナ・マグネシア
、またはその他の絶縁物質が配置される。
さらにもう一つの独得の特徴に従って、前記熱電対は中
心位置決め棒の周囲に位置されて前記円筒形のロッドの
中央の通路内に配置され、各熱電対のおおいは前記中央
の通路の全長に沿って対応の測定区域を越えて延びてい
る。
原子炉の燃料アセンブリ内の局部の出力を測定する装置
のその他の独得の特徴と利点は、添付図面を参照して、
いかなる限定をも加えることなしに例示として掲げられ
る2個の実施例に就き以下述べる説明から明らかになる
であろう。
第1図に示される透視図において、参照番号1は、原子
炉特に軽水型の原子炉のための燃料アセンブリ構造体を
概略的に示している。
燃料アセンブリ1は、既知の方式で、均一の間隔を以て
互いに離された関係位置に配置される一連の被覆された
燃料棒即ちペンシル2を含んでいる。
これら燃料棒即ち燃料ペンシル2は、以下、燃料ピンと
呼称される。
これら燃料ピン2によって構成される格子の配列形状は
スペーサ・グリッド3によって維持される。
これらスペーサ・グリッド3は均一の間隔を以て燃料ア
センブリ1に装架されている。
本発明に従って、燃料ピン2の束は、好適に決定された
格子位置に、測定装置5を導入するための第1の外側の
しゃへい管4を備えている。
測定装置5は外側のしゃへい管4内の適所に、特に前記
測定装置5の下端部において固定される。
該測定装置5は、燃料アセンブリ1内の異る高さにおい
て、包囲する燃料ピン2によって放出される局部出力の
測定を行うことを可能にする。
これら高さは図面において一連の矢印6によって示され
ている。
第2図において、より大きい縮尺を以て図示される如く
、本発明の測定装置5即ちガンマ線温度計は、小さい直
径と相当な長さとを有する円筒形の口゛ノド7と、第2
の外側のしゃへい管7aとを有する。
前記ロッド1は、良好な熱伝導率と良好な導電率とを有
する材料から作られ、好ましくは例えばステンレス鋼の
如き金属、または合金、または好適な伝導性セラミック
材から作られる。
また、第2の外側のしゃへい管γaはその内部に差込ま
れる円筒形のロッド7をしやへいするためのものである
相当な長さの前記円筒形のロンドアは、燃料アセンブリ
1内の第1の外側のしゃへい管4の全高に亘って延びて
おり、縮小された断面の部分9を備えている。
円筒形のロッド1が前記第1の外側のしゃへい管4内の
適所に配置されたとき、前記縮小された断面の部分9の
それぞれは、第1図に於て矢印6を以て示される如く出
力測定が為されるべく予定されたそれぞれの測定区域の
高さに位置される。
図面に示される構造例においては前記縮小された断面の
部分9と第2の外側のしゃへい管1aの内壁との間に画
成される環状の断熱室10によって該縮小された断面の
部分9は包囲される。
円筒形のロッド7は、空隙11のゆとりを以て第2の外
側のしゃへい管1aの内部に導入され、したがって、差
込みまたは引出しのために前記空隙11内において摺動
可能である。
また、本発明に従えば、円筒形のロッド7は、その全高
にわたって長手方向に中央の通路12を有し、該中央の
通路12の内部に一連の熱電対13が配置されている。
一連の熱電対13の構成配列はのちに詳細に説明される
熱電対13のおのおのは、第1の外側のしゃへい管4の
長さに沿って矢印6によって第1図に示されるそれぞれ
の測定区域に対応して配置されている。
その結果、温接点14は、各縮小された断面の部分9の
ほぼ中間の高さに位置され、冷接点15は対応する断熱
室10の端を越えて円筒形のロッド1の基準断面の部分
8内に位置される。
原子炉運転の間、円筒形の口゛ノド7を包囲する燃料ピ
ン2の核燃料によって発生されるガンマ線は、円筒形の
ロッド7によって吸収されて円筒形のロッド7の温度が
上昇する。
円筒形のロッド7に吸収された熱は、円筒形のロッド7
の各部分を半径方向に流れるが、環状の断熱室10があ
るところでは、縮小された断面の部分9を軸方向に流れ
る。
このように熱が流れる条件において、熱電対13の温接
点14と冷接点15との間の温度差△tを測定すること
が可能である。
縮小された断面の部分9の寸法と、円筒形のロッド7を
構成する材料の熱伝導率とが既知であるならば、前記円
筒形のロッド1によって吸収された熱量gは、下記の公
式lに従って、測定された温度差△tを用いて算出でき
る。
ただし、Lは縮小された断固の部分9の長さの2、Kは
円筒形のロッド7の熱伝導率を表わす。
第3図は、熱電対13が配列されるその中央の通路12
0区域における、より大きい縮尺によって示された測定
装置の円筒形のロッド1の断面図である。
図面に示される構造例においては、6本の熱電対13が
中央の通路12の円筒形内壁に接して配置されている。
各熱電対13はそれぞれ2本の導体16と17とによっ
て構成され、各導体は例えばクロメルから形成され、そ
してインコネルから作られた保護おおい18によって包
囲されている。
該おおい18と導体16,17との間に位置される区域
は電気絶縁材19によって満たされている。
電気絶縁材19は、通常、アルミナ、マグネシアまたは
任意のその他の電気絶縁材から構成される。
6本の熱電対13は、中央の通路12内に装入されたと
き、中心棒20によって該通路12内において位置決め
される。
中心棒20は熱電対13の正しい位置決めと固定とを可
能にすると同時に半径方向に熱伝導を促進させる役目を
する。
第4図に−そう詳細に示される如く、クロメルから形成
される各熱電対13の導体16,17は、通常はアルメ
ルを以て構成される別材料から成る中間部分21によっ
て互いに連結されている。
これら導体の溶接された接合部は、既に示された方式で
測定を行うための温接点14と冷接点15とをそれぞれ
構成する。
特に第4図において認められ得る如く、温接点14は環
状の断熱室10のほぼ中間に位置されているが、冷接点
15は前記断熱室10の外に位置され、温度が全ての点
において事実上均一である円筒形のロッド7の基準断面
の部分8内に埋設されている。
各熱電対13のおおい18はやはりインコネルから成る
部分22によって、温接点14を越えて、中央の通路1
2の全高に亘って延びている。
以上説明された構造例においては、本発明に基く測定装
置は、縮小された断面の部分9を備えた円筒形のロッド
7によって主として構成される。
該測定装置は、全体として、燃料ピンまたは燃料ペンシ
ル2の東向にある第1の外側のしゃへい管4内に摺動自
在に装架される第2の外側のしゃへい管1aの内部に直
接嵌合される。
第5図に示される実施例においては、円筒形のロンドア
′は、前例と同じように、環状の断熱室10′を画成す
る縮小された断面の部分9′を有し、第2の外側のしゃ
へい管23によって包囲されるように構成されている。
第2の外側のしゃへい管23は円筒形のロンドア′の外
面にその製造の時に、燃料アセンブリ1内に配置された
第1の外側のしゃへい管4内に導入されるに先立って、
取付けられる。
この第5図の実施例においては、円筒形のロンドア′に
対する第2の外側のしゃへい管23の固定は、室10′
の端に円錐形の面取り斜面24を形成することによって
達成される。
前記面取りされた斜面24は、第2の外側のしゃへい管
23の外面に形成された1個または複数個のくぼみ25
と協働し得る。
前記くぼみ25の好適な位置は、室10′の容積と、熱
電対の温接点と冷接点との間の熱が流れる通路の長さと
を正しい寸法に調整するように選ばれる。
どの実施例が採用されるとしても、以上において説明さ
れた構造配列は、ガンマ線温度計の大きさを相当量さな
ものとする。
円筒形のロッドの基準断面の径は、第1の外側のしゃへ
い管4内に摺動自在に装架される第2の外側のしゃへい
管7aまたは23内に前記円筒形のロッドが嵌合される
ような大きさにされる。
該第1の外側のしゃへい管4は燃料アセンブリ1の燃料
ピン20束の中に装架され、前記燃料ピン2の外径を超
えない外径を有する。
円筒形のロッドの長さに沿って分散配置された各熱電対
は、各測定区域における出力を測定することを可能にし
、従って、円筒形のロッドに近接している燃料ペンシル
2の燃料内に於て生ぜしめられる線形出力の値を直接測
定によって知ることを可能にする。
しかし、前記測定を可能にするには、測定装置は第1の
外側のしゃへい管内へ組立てるのに先だって較正を施さ
れなくてはならない。
本発明に従えば、このことは、電源(図示されていない
)に適当に接続される円筒形のロッド7または7′の導
電性によって容易に達成され得る。
円筒形の口ソドの電気抵抗は既知であるから、好適な熱
量を人工的に円筒形のロフトに発生させることができ、
この熱量によってもたらされる温度差が各熱電対の高さ
に於て測定され得る。
この較正によって、原子炉運転間に記録された温度差の
値、消費された熱出力、従って包囲している燃料によっ
て放出される出力を知ることが可能である。
もし必要とされるならば、前記と同様の較正は、温度計
をその第1の外側のしゃへい管内に装架したのちに行わ
れ得る。
第5図に示される実施例において、縮小された断面の部
分9′を包囲し、その中間に熱電対の温接点が配置され
ている環状の断熱室10′には組立時に好適な気体を充
填されるか、または真空にされ得る。
これによって、前記断熱室10′によって達成される断
熱の程度と、前記縮小された断面の部分9′に沿う熱の
軸方向の流れとが適切に改善される。
容易に理解され得る如く、本発明は、以上において特に
説明された実施例に限定されるものではない。
また、測定装置の出力信号を処理するための、外部測定
装置および監視装置と熱電対導線との接続に関しては、
伺らの限定もなされていないことに注意されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った測定装置を取付けられた原子炉
燃料アセンブリを一部斜視図を以て示した概略図:第2
図は本発明の測定装置の細部を、より大きい縮尺を以て
示した縦断面図:第3図は第2図の■−■に沿って、さ
らに大きい縮尺を以て示した測定装置の横断面図:第4
図は第3図のIV−IV線に沿って示した部分縦断面図
:第5図は本発明の測定装置の別の実施例を示した、第
2図に似た縦断面図である。 図面上、1は「燃料アセンブリ構造体」;2は「燃料ピ
ン」:3は「スペーサ、グリッド」:4は「第1の外側
のしゃへい管」:5は「測定装置」:6は「測定区域の
高さ」ニアは「円筒形のロフト」ニアa、23aは「第
2の外側のしゃへい管」:9は「縮小された断面の部分
」:10は「環状の断熱室」:11は「空隙」:12は
「中央の通路」:13は「熱電対」:14は「温接点」
:15は「冷接点」 ;8は「基準断面の部分」を示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原子炉燃料アセンブリ内の局部の出力を測定する装
    置であって、一連の熱電対を収容した中央の通路を備え
    るとともに熱伝導性かつ導電性の材料で形成された相当
    な長さの円筒形のロンドを有し、前記一連の熱電対は、
    測定がその間で行なわれる冷接点と温接点とが、それぞ
    れ、該円筒形のロンドの長手方向に沿って互いに離れた
    別個の区域に配置されるように配列されており、各区域
    において前記円筒形のロンドは所定の距離に亘って延び
    る縮小された断面の部分を有し、1つの熱電対の温接点
    は前記縮小された断面の部分の長さのはソ中間に位置決
    め固定されているが、冷接点は前記縮小された断面の部
    分の端を越えて2個の相隣る区域における2個の縮小さ
    れた断面の部分の間に位置決めされており、また、前記
    円筒形のロンドを包囲していて各区域における縮小され
    た断面の部分に対向する環状の断熱室を画成する外側の
    しゃへい管を有することを特徴とする原子炉燃料アセン
    ブリ内の局部の出力測定装置。 2 前記円筒形のロンドが、ステンレス鋼から作られて
    いる特許請求の範囲第1項記載の測定装置。 3 前記円筒形のロンドが、アルミニウム、タングステ
    ン、または任意のその他好適な金属または合金から作ら
    れている特許請求の範囲第1項記載の測定装置。 4 前記円筒形のロンドが伝導性のセラミック材から作
    られている特許請求の範囲第1項記載の測定装置。 5 前記外側のしゃへい管がジルカロイまたは鋼から戒
    っている特許請求の範囲第1項記載の測定装置。 6 前記外側のしゃへい管が、前記円筒形のロンドを収
    容するようにされたおおいによって構成され、監視さる
    べき燃料アセンブリ内に配置されている特許請求の範囲
    第1項記載の測定装置。 1 前記外側のしゃへい管は前記円筒形のロンドに結合
    固定され、前記ロンドと前記外側のしゃへい管との間に
    画成される前記環状の断熱室は断熱用の気体を以つ満た
    され、または真空にされている特許請求の範囲第1項記
    載の測定装置。 8 前記円筒形のロンドの中央の通路に収容される熱電
    対は、第1の導電材料から形成されてU形のループとし
    て配列された2本の被覆されたワイヤによって構成され
    る熱電対であり、前記2本のワイヤは第2の導電材料を
    以て成る中間部分によって互いに結合され、異る性質の
    これらワイヤ間の結合部は前記熱電対の冷接点と温接点
    とを構成するようにされている、特許請求の範囲第1項
    記載の測定装置。 9 前記熱電対ワイヤはそれぞれクロメルまたはアルメ
    ルから形成され、インコネルを以て成る保護用のおおい
    の内部に配置され、このおおいとワイヤとの間には、ア
    ルミナ、マグネシア、またはその他の絶縁物質でなる電
    気絶縁材料が配置される、特許請求の範囲第7項記載の
    測定装置。 10前記一連の熱電対は中心位置決め棒の周囲に位置さ
    れて前記円筒形の口゛ノドの中央の通路内に配置される
    、特許請求の範囲第1項記載の測定装置。 11各熱電対のおおいは前記中央の通路の全長に沿って
    対応の測定区域を越えて延びている特許請求の範囲第1
    項記載の測定装置。 12前記円筒形のロンドが、ジュール効果によって熱を
    発生させるための外部電源に接続され、これによって、
    予備較正を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の測定装置。
JP52156750A 1977-03-23 1977-12-27 原子炉燃料アセンブリ内の局部の出力測定装置 Expired JPS5853759B2 (ja)

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FR7708657A FR2385187A1 (fr) 1977-03-23 1977-03-23 Dispositif de mesure de la puissance locale dans un assemblage combustible de reacteur nucleaire

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Publication Number Publication Date
JPS5430882A JPS5430882A (en) 1979-03-07
JPS5853759B2 true JPS5853759B2 (ja) 1983-12-01

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ES (1) ES232882Y (ja)
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GB (1) GB1587969A (ja)
IT (1) IT1091378B (ja)
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