JPS5853715Y2 - リ−ル装着装置 - Google Patents
リ−ル装着装置Info
- Publication number
- JPS5853715Y2 JPS5853715Y2 JP3454378U JP3454378U JPS5853715Y2 JP S5853715 Y2 JPS5853715 Y2 JP S5853715Y2 JP 3454378 U JP3454378 U JP 3454378U JP 3454378 U JP3454378 U JP 3454378U JP S5853715 Y2 JPS5853715 Y2 JP S5853715Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- collar
- stand
- shaft
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気記録再生装置等に使用するテープリールの
リール台への装着装置に関するものである。
リール台への装着装置に関するものである。
この種のリール装着装置の従来例を第１図において説明
するとベース１にリールシャフト２が植設され、リール
台３はその軸部４がリールシャフト２の周りに軸着され
て回転し得るようになっている。
するとベース１にリールシャフト２が植設され、リール
台３はその軸部４がリールシャフト２の周りに軸着され
て回転し得るようになっている。
そして軸部４の頂部にはリールキャップ５が固着され、
そのリールキャップ５とリール台３との間には先ずリー
ルカラー８が軸部４とに例えば図示しないキー溝穴構造
によってその回転方向には回動を規制されて軸着され、
そのカラーの底部とリール台との間にエスケープスプリ
ング７が介在されていて常時リールカラー８を上方へ押
圧している。
そのリールキャップ５とリール台３との間には先ずリー
ルカラー８が軸部４とに例えば図示しないキー溝穴構造
によってその回転方向には回動を規制されて軸着され、
そのカラーの底部とリール台との間にエスケープスプリ
ング７が介在されていて常時リールカラー８を上方へ押
圧している。
このリールカラーはその外周に例えばカセットテープ等
のハブに嵌合するための複数個の爪８′が設けである。
のハブに嵌合するための複数個の爪８′が設けである。
この場合エスケープスプリングへの荷重変更等でそれの
交換をするにはＥリング６、キャンプ５をはずして行っ
ていた。
交換をするにはＥリング６、キャンプ５をはずして行っ
ていた。
本考案はこれらの工数の低減と部品点数の減少とを目的
としてなされたものでその構成を第１図に示した実施例
について説明すると、第２図と同一記号は同一部材を示
し、リール台３はその軸部４でリールシャフト２に軸着
され、それはＥリング６によりリールシャフト２に対し
て抜脱を阻止されている。
としてなされたものでその構成を第１図に示した実施例
について説明すると、第２図と同一記号は同一部材を示
し、リール台３はその軸部４でリールシャフト２に軸着
され、それはＥリング６によりリールシャフト２に対し
て抜脱を阻止されている。
軸部４の上端には鍔部４′が設けられてあり、装着され
たリールカラー９が抜脱するのを阻止するようになって
いる。
たリールカラー９が抜脱するのを阻止するようになって
いる。
そのリールカラーは第３図にその上面を示す如く、筒状
部の１部をその長手方向に走る切溝１１が設けである。
部の１部をその長手方向に走る切溝１１が設けである。
そしてその内周は断面で六角形状を成している。
且つその外周には爪１２が複数個設けられている。
及びこのリールカラーは例えば樹脂などの弾性材で成型
されて造られ、従ってその切溝１１より展開してリール
台３の軸部４に抱合せ装着することができるようになっ
ている。
されて造られ、従ってその切溝１１より展開してリール
台３の軸部４に抱合せ装着することができるようになっ
ている。
この場合、軸部４の外周はリールカラー内周の六角面と
一致する面を有している。
一致する面を有している。
そのためリール台の回転に伴いリールカラーもそれに追
随することになる。
随することになる。
そしてリールカラーの底部とリール台との間にはエスケ
ープスプリングが弾性的に介在されているのでリールカ
ラーは常時鍔部４′に弾圧されている。
ープスプリングが弾性的に介在されているのでリールカ
ラーは常時鍔部４′に弾圧されている。
この場合エスケープスプリングの巻径は鍔部４′の径よ
り犬となっている。
り犬となっている。
従ってエスケープスプリングの交換はリールカラーを横
方向へ引いて外すだけで自由にできることになる。
方向へ引いて外すだけで自由にできることになる。
またこの構成によると従来使用されてきたキャップ５も
不用となるので部品点数も減少しコスト的には安価に組
立工程も簡素化されるなど実用上極めて有用である。
不用となるので部品点数も減少しコスト的には安価に組
立工程も簡素化されるなど実用上極めて有用である。
尚リールカラーと軸部との相互回動阻止手段は必ずしも
多角面の接合とは限らずキー溝等の関係でも同様である
ことは勿論のことである。
多角面の接合とは限らずキー溝等の関係でも同様である
ことは勿論のことである。
第１図は本考案の実施例を示す側断面図、第２図は従来
例の側面図、第３図はリールカラーの上面図である。 図中、２はリールシャフト、３はリール台、４は軸部、
６はＥリング、７はエスケープスプリング、９はリール
カラー １０は六角面、１１は切溝である。
例の側面図、第３図はリールカラーの上面図である。 図中、２はリールシャフト、３はリール台、４は軸部、
６はＥリング、７はエスケープスプリング、９はリール
カラー １０は六角面、１１は切溝である。
Claims (1)
- 基板上で回転するリール台と１体をなす軸の先端部の外
周を多角形とし、その内周を同一形状の多角形として樹
脂成型したリールカラーを嵌合させてなるリール装着装
置において、前記リールカラーに部方向の切溝を入れて
展開し、前記リール台の先端部の多角形部に弾性的に抱
合せしめるとともに、リールカラーとリール台との間に
スプリングを介在せしめた構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3454378U JPS5853715Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | リ−ル装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3454378U JPS5853715Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | リ−ル装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54137307U JPS54137307U (ja) | 1979-09-22 |
| JPS5853715Y2 true JPS5853715Y2 (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=28892112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3454378U Expired JPS5853715Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | リ−ル装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853715Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-17 JP JP3454378U patent/JPS5853715Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54137307U (ja) | 1979-09-22 |
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