JPS5853157A - 蓄電池用電極 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来、水−化ニッケル等の活物質とグラファイト等の導
電粉、とポリスチレン、ポリエチレン、等の結着用樹脂
との混合物を打抜き多孔金属板等の多孔金属板に充填加
熱加圧成形したニッケル電極等の蓄電池用電極はある。

然し乍ら、結着用樹脂は極板の電気抵抗の増大、電２的
特性の低下をも走らす原因となり、これを改善すること
が望まし−。

不発明は、か＼る不都合′ｔｔｓＣ譬することを目的と
する蓄電池用電極を提供するもので、活物質と導電粉と
結着用樹脂との混合物を多孔金属板に充填加熱加圧成形
して成る蓄電池用電極に於て、ａＭｊｌ用１１１１旨と
して共重合ナイロンとポリエチレンの混合物ｔｆｊｆｌ
て、伐る。

次に本発明寮−の１例を示す。

水−化ニッケル５５富貴慢、水酸化コノ々ルト５１量−
、グラファイト３０重量％、共１合ナイロン（例えばダ
イアミド）５ｆｌｔＬポリエチレｙ　ｓ　＊ｔ％とを混
合し、ニッケルメッキ多孔−板を中心としてこれに充填
し適当な浮名の充填層ｔつくり、これを１２０℃、１１
／−の圧力で５分間加熱加圧成形して不発明のニッケル
電極板ムｔ−４４丸。

比砿のため、ＩＩＪ紀の共重合ナイロンとポリエチレン
の添加に代えて、共１合ナイロン単独の１０１量Ｓを添
加使用しその他は藺紀と全く同じ配合材とその配合割合
の蟲合物を使用し、ＩＩＪ配と全く同じ条件で加熱加圧
成形してニッケル電極！！１Ｂｔ４た。又、同様に、ポ
リエチレン単独のｌＯ鹿量％を添加使用して他はｌｌｌ
１ピと全く同一の条件で作成した電極板０及び共重合ナ
イロン５真量俤とポリテトラフルオロエチレン５重量−
との混合１１Ｎ旨を冷加使用し他はＩＩＪ記と全く同一
の条件で作成した電極Ｄｉ作成し丸。

このように作成した不発明のニッケル電極Ａｔ　ｓ従来
の焼結式カドミウム電極と組み合わせてニッケルーカド
ずりム電池を構成し丸、電解液としては比重１．２６の
水酸化カリウム水溶液を用いた。同様に、上記の比較の
ため作成し走各ニッケル電極Ｂ、Ｏ，Ｄにっｌ＠ｌ１ｉ
ｌ”と同様に夫々従来の焼結式カドミウム電極を夫々構
成した。

かくして、これら４橿のニッケルーカドばクム１１／ｌ
ｋＡ　、　Ｂ　、　Ｏ、Ｄにつき、放電特性とサイクル
寿命特性の試験を行なった。ｔイクル条件は、１１５０
で５時間充電後ＩＣで７時間放電を行なつ九、この結果
を夫々第１図及び第２図に示す。

これから明らかなように、不発明の電極ムｔ−使用し九
電池は、放電特性差に寿命特性とも、他の電極を使用し
た電池よシも向上することが認められ九、このことは、
共重合ナイロンとポリエチレンとを結着剤として使用し
て作成し九電極は、夫々単独や他の混合樹脂を使用して
作成した電極に比し、その樹脂量が同一の場合は、電池
の放電特性と寿命特性を改善することができることを意
味し、又この特性の混合樹脂のＭ一層性が優れているこ
とを示し従てその樹脂量を減少せしめても従来と同様の
放電特性と寿命特性全４えらし、樹脂の壷用量の節約を
も走らすことが分る０過度９〜１１盲量チの添加が一般
であるが、それ以下でも例えば８態量チ楊でも有効でる
る。

このように不発明によるときは、活物質と導電粉と結着
用樹脂との混合物を加熱加圧成型する式の蓄電池用電極
に於て、ＭＭＪ層用横用樹脂て、共１合ナイロンとポリ
エチレンの組合せｔａ’−ｍするときは、従来の此種電
極に比し、その放電特性と寿命特性の向上をも走らす効
果を有する。

【図面の簡単な説明】

＠１図は、不発明電極ｆ：使用した電池と各種の比砿電
ｍを使用した電池との放電特性の比較、図、第２図はこ
れらの寿命特性の比較図を示す。 Ａ・・・不発明電極の特性 Ｂ、Ｏ，Ｄ・・・比較電極の特性 外２名 第１図 第２図 すｌ／７／ｌ較

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 活物質と導電粉と結着用樹脂との混合物を多孔金属板に
   充填加熱加圧成形して成る蓄電池用電極に於て、該結着
   用樹脂として共１合ナイロンとポリエチレンの混合物を
   使用して成る蓄電池用電極。