JPS5852839Y2 - 区分開閉器用事故捜査装置 - Google Patents

区分開閉器用事故捜査装置

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JPS5852839Y2
JPS5852839Y2 JP1976124502U JP12450276U JPS5852839Y2 JP S5852839 Y2 JPS5852839 Y2 JP S5852839Y2 JP 1976124502 U JP1976124502 U JP 1976124502U JP 12450276 U JP12450276 U JP 12450276U JP S5852839 Y2 JPS5852839 Y2 JP S5852839Y2
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JP
Japan
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signal
timer
time
switch
circuit
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JP1976124502U
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JPS5342138U (ja
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克助 井上
隆弘 君島
修二 市川
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東京電力株式会社
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は配電用フィーダ間に挿入さ釦る結合点開閉器用
事故捜査装置に開閉操作信号を区分開閉器を介して出力
した後、区分開閉器の開閉制御を行うようにした区分開
閉器用事故捜査装置に関する。
第1図は配電用フィーダを複数の配電区間に区分する区
分開閉器と、各配電用フィーダ間に挿入される結合点開
閉器とによって区分開閉あるいは結合点開閉が行われる
配電系を示しており、AおよびBは配電用変電所の変圧
器、Fl 、F2およばF3は変電所バンクにしゃ断器
1,2および3を介して連繋されるフィーダ、11,1
2,13゜21.22,23,31.32および33は
各フィーダFl、F2およびF3の配電区間である。
また、101,102,201.202,301および
302は前記各配電区間の常時閉路状態にある区分開閉
器、021は区間12と図示しない他のフィーダ区間と
の結合点に挿入される常時開路状態にある結合点開閉器
である。
103は配電区間72.73および区分開閉器702を
有するフィーダF4の区間73の末端と前記区間130
間の結合点と、203は配電区間82.83および区分
開閉器802を有するフィーダF5の区間83の末端と
前記区間230間の結合点と、303は配電区間92,
93>よび区分開閉器902を有するフィーダF6の区
間93の末端と前記区間330間の結合点とにそれぞれ
挿入される常時開路状態にある結合点開閉器である。
従来の区分開閉器用事故捜査装置として、例えば、第2
図および第3図に示すものがあり、該装置10000両
端を電源用変圧器1002 。
1003を介して区間11および12に接続し、両区間
からの電圧変化から開閉器1010投入コイル1004
に投入指令を与える構成となっている。
また、事故捜査装置1000は、電源用変圧器1002
および1003に接続される入力端子CおよびDと、入
力端子Cの信号およびインバータINB 1を介して得
る入力端子りの信号を入力するアンド回路AND1と、
所定のX時限を有し、アンド回路ANDIの出力信号″
1”で付勢される投入待時限タイマXと、投入待時限タ
イマXの出力信号でセットされる記憶回路Mと、記憶回
路Mのセット出力の立上りで付勢され、入力端子C釦よ
びDの無電圧信号によって消勢されるリレーRと、所定
のY時限を有し、記憶装置Mの立上りで付勢される検出
時限タイマYとで構成されている。
上記事故捜査装置は、電源側(入力端子C)電圧布、負
荷側(入力端子D)電圧熱を条件にX時限後、開閉器1
01へ投入指令を送出する動作と、投入指令を送出した
後、Y時限以内に停電になると自動的にロックされ、再
び電源側および負荷側の電圧条件が満足されても開閉器
の投入しない動作と、電源側電圧布で、負荷側電圧布で
、開閉器の投入動作を阻止し、負荷側電圧無しをまりで
X時限後、開閉器へ投入指令を送出する動作を行うよう
になっており、また、事故検出によって変電所しゃ断器
がトリップするとリレーRが消勢されて区分開閉器が開
くようになっている。
しかし、従来の区分開閉器用事故捜査装置にあっては、
非常時、例えば、台風、火災等の場合の事故点投入によ
る人身事故を防ぐために変電所しゃ断器を手動ロックし
たとき、結合点開閉器用事故捜査装置に投入時限の計時
を開始させない投入禁止信号を送出する必要があるにも
かかわらず、前記トリップによって区分開閉器を開かせ
て配電用フィーダを断路してしまうため、前記投入禁止
信号を送受信するために専用の搬送回線を設ける必要が
ある。
本考案は、上記に鑑みてなされたものであり、変電所し
ゃ断器が手動ロックしたことを知らせる搬送回線および
送受信回路の必要をなくするため、最初のトリップによ
って区分開閉器を開かないようにし、結合点開閉器用事
故捜査装置に変電所しゃ断器の手動ロックの有無を知ら
せる制御信号を区分開閉器を介して出力した後、区分開
閉器の開閉制御を行うようにした区分開閉器用事故捜査
装置を提供するものである。
以下本考案による区分開閉器用事故捜査装置を詳細に説
明する。
第4図および第5図は、本考案の一実施例を示し、第4
図は、区分開閉器101に事故捜査装置を接続した例を
示し、第5図は、事故捜査装置の具体的回路構成を示す
事故捜査装置1001は、その両端を電源用変圧器10
02および1003を介して、区間11および12に接
続し、両区間11および12の電圧変化から開閉器10
1の投入コイル1004へ投入指令を、また、トリップ
コイル1005にトリップ指令を与える構成となってい
る。
事故捜査装置は、入力端子Cの電圧信号およびインバー
タINB 1を介して得る入力端子りの電圧信号を入力
するアンド回路AND1と、所定の時限(以下X時限と
いう)を有し、アンド回路ANDIの出力信号”1”で
付勢される投入待時限タイマXと、投入待時限タイマX
のタイムアツプ信号でセットされる記憶回路M(インバ
ータINBI、アンド回路AND1、投入待時限タイマ
X、および記憶回路Mによって「隣接する第1配電区間
の有電圧信号と第2配電区間の無電圧信号によって付勢
され、第1の所定時限後、投入コイル制御用リレーに投
入指令信号を送出する第1手段」を構成する)と、記憶
回路の出力信号”1”の立ち上りで付勢される投入コイ
ル用リレーR1と、入力端子Cの電圧信号および入力端
子りの電圧信号を入力するオア回路ORIと、禁止回路
INHIを介して得るオア回路ORIの出力信号″1”
でセットされるキープリレーK(該キープリレーKによ
って「第1または第2配電区間の有電圧信号によってセ
ットされる記憶手段を構成する)と、入力端子Cの電圧
信号“1”で付勢されるリレーR3と、入力端子Cの電
圧信号″′1”を保持するコンデンサC1と、キープリ
レーにの出力信号およびリレーR3の接点(b接点)R
3/’tを介して得るコンデンサC1の保持電圧を入力
するアンド回路AND3と、アンド回路ANDa(7)
出力信号″1”で付勢されるトリップコイル用リレーR
2(該トリップコイル用リレーR2によって「第1配電
区間の無電圧信号と前記記憶手段のセット出力信号によ
って付勢されるトリップ指令用リレー」を構成する)と
、所定の時限(以下、Y時限という)を有し、記憶回路
Mの出力信号“l”でスタートし、記憶回路Mにリセッ
ト信号を出力する検出時限タイマY(該タイマYによっ
て「第1手段の投入指令信号をロックする第2手段」を
構成する)と、所定の時限(以下、TW時限という)を
有し、禁止回路INH2を介して得るオア回路OR1の
出力信号″1”でスタートする事故確認タイマTW(該
タイマTWによって「第3の所定時限髪有し、前記第1
または第2配電区間の有電圧信号によって付勢される時
限手段」を構成する)と、事故確認タイマTWの出力信
号および検出時限タイマYの出力信号を入力し、禁止回
路INH1およびキープリレーKに夫々禁止信号および
リセット信号を出力するオア回路OR2と、記憶回路M
の出力信号訟よびインバータlNB2を介して得る検出
時限タイマYの出力信号を入力し、禁止回路INH2へ
禁止信号を出力するアンド回路AND2とを有する。
な訃、タイマは時限はTW、Y<Xに設定されている。
以上の構成において、事故捜査装置は以下の動作を行う
しゃ断器は、事故発生に基づ<トリップをし、手動でロ
ックされない限り、一定時間Tl後、閉路する。
この時、事故が復旧していないと、再度トリップし、ま
た、時間Tll開閉路る。
即ち、事故が復旧していないと、上記動作を繰り返す。
以下、区分開閉器101を例に、区間11に事故が発生
した場合について、第6A図乃至第6D図を参照し、動
作を説明する。
なか、入力端子Cは区間11側に、入力端子りは区間1
2側にあ゛るものとする。
また、第6A図乃至第6D図における符号は、第5図の
各符号を付した素子にかける信号を示している。
先ず、事故が早急に復旧せず、しゃ断器1が事故に基づ
くトリップに続いて、2回以上のトリップをする場合に
ついて説明する。
この場合、しゃ断器1をその後の動作によっては、結合
点開閉器103、または、021を閉路し、負荷電流の
融通を受けねばならない時があるので、しゃ断器1が2
回目のトリップをしたこと、即ち、しゃ断器が手動ロッ
クされていないことをフィーダを介して送信する。
投入動作(第6A図参照)・・・いま、事故が発生する
前、キープリレーにおよび記憶回路Mの出力信号は0”
、各タイマ並びにリレーR1およびR2は消勢状態、リ
レーR3は付勢、コンデンサC1は充電状態にある。
(この理由について後述する。
また、事故前の各素子の状態は以下の各図において同じ
なので、その都度説明しない)。
時刻tllに事故が発生し、しゃ断器1がトリップし、
信号C$−よびDが′0”となるが、キープリレーにの
出力信号は“O”なので、アンド回路AND3の出力信
号は″0”であり、リレーR2を付勢しない。
このため開閉器101は開路しない(同じように開閉器
102も開路しない)。
したがって、時間Tl後の時刻t21にしゃ断器1が閉
路すると(即ち、しゃ断器1がロックされていないこと
を示す)、結合点開閉器021や103に、しゃ断器の
非ロツク信号を送出できる。
しゃ断器が、時刻t21に釦いて、1回目の閉路をして
も、事故が復旧していないと、時限TWより短い時間T
2で(時刻t31)、再びしゃ断器1がトリップする。
先の時刻t21において、信号CおよびDがともに1”
となるので、アンド回WIrAND 1の出力信号は”
O”となって、タイマXをスタートさせないが、オア回
路ORIの出力信号″′1”によって、キープリレーK
がセットされると共に、タイマTWがスタートする。
また、リレーR3は信号Cによって付勢されると共に、
コンデンサC1は充電される。
タイマTWがタイムアツプする前(このため、キープリ
レーにはリセットされない)の時刻t31に、しゃ断器
1がトリップするので、信号CおよびDがともに60”
となり、リレーR3は消勢され、接点R3/bが閉路し
、アンド回路AND3の出力信号は′1”となって、リ
レーR2を付勢してトリップ指令を送出する。
時刻t41に、しゃ断器1は2回目の閉路をする。
この時、時刻t31におけるトリップ指令によって、開
閉器は開路しているので、信号りはO”である。
この時刻t41において、事故が復旧していると、信号
Cは”1”を持続するので、アンド回路AND1の出力
信号は1”となり、タイマXがスタートし、X時限後の
時刻t61にタイムアツプ信号を出力し、記憶回路Mを
セットしその記憶回路Mの出力信号″1”によって、リ
レーR1を付勢すると共に、タイマYをスタートさせる
一方、時刻t41Ki−いて、信号Cが1”となって、
タイマTWはスタートしており、TW時限後の時刻t6
1にタイムアツプ信号を送出し、禁止回路INHIを禁
止状態にすると共にキープリレーKをリセットするが、
その時点においても、信号Cが1”を維持しているため
、禁止回路INH1の禁止が解けると、また、キープリ
レーにはセットされる。
時刻t61にスタートしたタイマYは、Y時限後の時刻
t71にタイムアツプし、その出力信号で記憶回路Mお
よびキープリレーKをリセットする。
時刻t61−t71間において、アンド回路AND2の
出力信号が1”であり、禁止回路■NH2を禁止状態に
しているため、タイマTWは停止しているが、禁止が解
ける時刻t71から、動作を繰り返し、タイムアツプ毎
にキープリレーKをリセットする。
なお、第6A図を含め、以下の図において、各タイマが
繰り返し動作をしていても、事故捜査装置の基本動作に
係り、かない場合、その動作波形を省略するものとする
ロック動作(第6C図参照)・・・この動作は、しゃ断
器1が2回目の閉路(第2回再送)が成功したかにみえ
たが、しゃ断器1が3回目のトリップした場合の動作で
ある。
時刻t13〜t63までの動作は、第6A図における時
刻t11〜t61までの動作と同じなので、ここでの説
明を省略する。
時刻t63において、タイマXのタイムアツプによって
、リレーR1が付勢され、開閉器が閉路した後、タイマ
Yがタイムアツプ前の時刻t73に、しゃ断器1が3回
目のトリップする。
このため記憶回路Mはリセットされないままになってい
る。
また、時刻t73において、信号Cが′O”となるので
、アンド回路AND3の出力信号は1”となって、リレ
ーR2を付勢し、トリップ指令が送出される。
時刻t33にしゃ断器1が3回目の閉路をし、信号Cが
″1”、信号りがO”でアンド回路AND1の出力信号
が1”となり、タイマXがスタートし、時刻t103に
タイムアツプしても、記憶回路Mがリセットされていな
いので、リレーR1を付勢することができず、このため
、投入指令は送出されない。
逆送阻止(第6D図参照)・・・この動作は、しゃ断器
1が2回目の閉路をした時、すでに、結合点開閉器を介
して、事故区間に隣接する区間に、給電が行われていた
場合の動作である。
時刻t14〜t3sまでの動作は、第6A図における時
刻t11〜t31 までの動作と同じなので、ここでの
説明を省略する。
時刻t44に督いて、しゃ断器1が2回目の閉路をした
時、信号りが′1”となっているので(しゃ断器1以外
の系統からの給電゛があったことを示す)、アンド回路
AND1の出力信号は0”であり、タイマXはスタート
しない。
その後、時刻t54において、何らかの原因で、信号り
が“0”となると(結合点開閉器が開路したと考えられ
る)、アンド回路AND1の出力信号は1”となり、タ
イマXがスタートし、時刻t54以降において、第6A
図における時刻t41以降と同じ動作が行われ、投入指
令が送出される。
次に、事故が早急に復旧し、しゃ断器1が1回目の閉路
動作で給電が成功(再送成功)した場合について説明す
る。
このような場合、結合点開閉器を閉路する必要がない。
再送成功(第6B図参照)・・・時刻t12において、
事故が発生し、しゃ断器1がトリップし、信号Cおよび
Dがともに0”となるが、キープリレーにの出力信号は
O”なのでアンド回路AND3の出力信号は0”であり
、リレーR2を付勢しない。
このため開閉器は開路しない。このため時間Tl後に、
しゃ断器1が1回目の閉路をすると、信号CおよびDが
同時に1”となる。
この時刻t22において、事故が復旧していると、しゃ
断器1は2回目のトリップをしない。
このため、リレーR2は付勢されず、トリップ指令は送
出されない。
上記のように、本考案の事故捜査装置は事故発生に基づ
くしゃ断器の1回目のトリップに対しては、開路せず、
2回目のトリップの立下りで区分開閉器を開路するよう
になっている。
以上説明したように、本考案の区分開閉器用事故捜査装
置によれば、最初のトリップによって区分開閉器を開か
ないようにし、結合点開閉器用事故捜査装置に変電所し
ゃ断器の手動ロックの有無を知らせる制御信号を区分開
閉器を介して出力した後1区分開閉器の開閉制御を行う
ようにしたため、前記手動ロックの有無を知らせる搬送
回路おたび送受信回路を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、配電系の説明図である。 第2図および第3図は、従来の区分開閉器用事故捜査装
置の構成説明図である。 第4図督よび第5図は、本考案の実施例による事故捜査
装置の構成説明図である。 第6A図乃至第6D図は、動作説明図である。符号の説
明、L2,3・・・しゃ断器、11゜12.13,2L
22,23,31,32゜33.73,83,93・・
・区間、101,102゜201.202,301.3
02・・・区分開閉器、103.203,303,02
1.223・・・結合点開閉器、C,D・・・入力端子
、AND・・・アンド回路、INB・・・インバータ回
路、INH・・・インバータ回路(禁止回路)、O,R
・・・オア回路、TW。 X、Y・・・タイマー、M・・・記憶回路、R1・・・
出力継電器、R2・・・開放出力用継電器、R3・・・
電圧検出継電器、K・・・キープリレー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 結合点開閉器によって結合された複数の配電用フィーダ
    をそれぞれ複数の配電区間に区分する区分開閉器の開閉
    を制御する事故捜査装置において、隣接する第1配電区
    間および第2配電区間の電圧信号を入力し、該第1配電
    区間の有電圧信号および該第2配電区間の無電圧信号に
    よって、予め定めた第1の時限を連続して計時する投入
    待時限タイマXおよび該タイマXのタイムアツプ信号で
    セットされ、前記第2配電区間が所定の時間無電圧状態
    であったことを記憶すると共に投入コイル用リレーR1
    に投入指令・信号を出力する記憶回路Mを有する第1手
    段と、 該第1手段の投入指令信号によって、予め定めた前記第
    1の時限より短い第2の時限を連続して計時し、タイム
    アツプ信号で前記記憶回路Mをリセットするタイマであ
    って、前記第1手段の投入指令信号発生から前記第2の
    所定時限内に、前記隣接する第1配電区間督よび第2配
    電区間の無電圧信号によって前記第1手段の投入指令信
    号をロックする検出時限タイマYを有する第2手段と、
    前記第1配電区間および第2配電区間の電圧信号を入力
    し、いずれかの配電区間の有電圧信号によって、予め定
    めた前記第1の時限より短い第3の時限を連続して計時
    する事故確認タイマTWを有する時限手段と、 前記第1配電区間および第2配電区間の電圧信号を入力
    し、いずれかの有電圧信号によってセットされると共に
    前記検出時限タイマYまたは事故確認タイマTWのタイ
    ムアツプ信号によってリセットされるキープリレーを有
    する記憶手段と、該記憶手段の出力信号および前記第1
    配電区間の電圧信号を入力し、該記憶手段のセット信号
    トよび該第1配電区間の無電圧信号によって付勢される
    トリップ指令用リレーを有する第3手段とを具備し、 変電所しゃ断器の最初のトリップによって前記区分開閉
    器を開かず、前記結合点開閉器の事故捜査装置に前記変
    電所しゃ断器の再送電圧を閉路中の区分開閉器を介して
    送信した後、区分開閉器の開閉制御を行うことを特徴と
    する区分開閉器用事故捜査装置。
JP1976124502U 1976-09-16 1976-09-16 区分開閉器用事故捜査装置 Expired JPS5852839Y2 (ja)

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JPS5441948Y2 (ja) * 1974-05-31 1979-12-07

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