JPS5852802Y2 - 負荷開閉装置 - Google Patents

負荷開閉装置

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Publication number
JPS5852802Y2
JPS5852802Y2 JP11481276U JP11481276U JPS5852802Y2 JP S5852802 Y2 JPS5852802 Y2 JP S5852802Y2 JP 11481276 U JP11481276 U JP 11481276U JP 11481276 U JP11481276 U JP 11481276U JP S5852802 Y2 JPS5852802 Y2 JP S5852802Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
vacuum interrupter
movable contact
section
lid
Prior art date
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Expired
Application number
JP11481276U
Other languages
English (en)
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JPS5332358U (ja
Inventor
武磨 関
康弘 新門
Original Assignee
株式会社明電舎
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社明電舎 filed Critical 株式会社明電舎
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は超細小化配電用変電所などにおいて負荷を開閉
するために使用される負荷開閉装置に関するものである
この種の負荷開閉装置は主に複数の変圧器の開閉切換に
使用されるが、近年法のよ′うなことが要求されるよう
になった。
即ち、■都市の過密化による電力需要の増大のため配電
用変電所の設置が望まれるが、一方では用地取得盤とい
う問題が生じ、小形で都市環境に調和した配電用変電所
が要求されるようになった。
■都市部においては変電所災害の防止や電力の安定供給
が強く望lれ、より高い信頼性が要求されるようになっ
た。
■人手不足や人件費の高騰により運転や保守において省
力化が要求されるようになった。
本考案は上記のことを考慮して威されたもので、構造が
小形で簡単であるとともに運転、保守が容易で、かつ信
頼性も高い負荷開閉装置を提供することを目的とする。
以下本考家の実施例を図面とともに説明する。
第1〜3図において、1は側部に開口部1aを有する容
器で、2は容器1の開口部1aに密接にかつ着脱自在に
取付けられた蓋でこれら容器1と蓋2とで1つの密閉容
器が形成される。
3は各相の真空インタラプタ(以下VIと称する。
)で、各VI3は突出部4aを有する各支持金具4にそ
れぞれ螺着さ、れ、各支持金具4は支持碍子5を介して
蓋2にそれぞれ取付けられている。
6は各突出部4aとそれぞれ着脱自在に嵌合する連結金
具で、各連結金具6は容器1に取付けられた各支持碍子
7にそれぞれ取付けられるとともに各連結金具6には3
相スペーサ8に密接に挿通された各リード線9が接続さ
れる。
10は蓋2に各支持碍子11を介して取付けられた各ケ
ースで、各V13の可動リード12は各ケース10内に
摺動自在に挿入されるとともに各ケース10内において
連結棒13を連結され、各連結棒13の下端にはケース
10内に摺動自在に設けられたバネ受金具14を遊びを
持たせて連結する。
15は支持台16を介して蓋2に取付けられた各支持碍
子で、各支持碍子15にはそれぞれ固定金具17を取付
け、各固定金具17にはそれぞれ可動コンタクト18を
摺動自在に挿通し、各可動コンタクト1Bの上端はケー
ス10の下端にも挿脱自在に挿通される。
又、支持台16には操作軸19が回転自在に支持され、
操作軸19は容器1を密接に貫通して容器1の側部に設
けられた操作装置20と連結される。
又、操作軸19には各操作絶縁レバー21を介して各可
動コンタクト18の下端が連結される。
こうしてケース10、可動コンタクト18および固定金
具17によって断路部が構成され、V13とこれに直列
に配置された断路部とによって開閉部が構成される。
従って、このような構成の開閉部が蓋2に取付けられ、
そして容器1内に三相一括して納設されたことになる。
22はケース10の上端とバネ受金具14との間に設け
られたしゃ断バネ、23は連結棒13の上端の段部13
aとバネ受金具14との間に設けた圧接バネ、24はレ
バー25を介して操作軸19に一端が連結され、他端を
固定された断路バネ、26は容器1に密接に取付けられ
た各ケーフルヘッドで、これには各導体27の一端が取
付けられ、各導体27の他端は容器1に取付けられた各
支持碍子28に取付けられる。
父、各導体27は突出部27aを有し、各突出部27a
は各固定金具17に設けである接続体17aに対してそ
れぞれ着脱自在に嵌合する。
容器1内には絶縁油29が充満され、容器1の上部には
コンサベータ3.0が設けられている。
31は接地可動コンタクトであり、蓋2の内側に回動し
得る様に設けられている。
32は接地固定コンタクトであり、固定金具17に固定
される。
lた38は可撓線であり、容器1に設けた接地金具40
に固定される。
これら接地固定コンタクト32と可撓線38は接地可動
コンタクト31の回動軌跡上に位置している。
これらコンタクト31及び32は、開閉部を切った際の
導体27側を接地するために設けたもので、接地可動コ
ンタクト31は容器1の外部に設けた操作装置20′と
蓋2を油密に貫通した操作棒39により連結され、該操
作棒39を第2図にかいて反時計方向に回動操作すると
接地固定コンタクト32、可動接地コンタクト31、可
撓線38、接地金具40、容器1を介して接地される。
33〜35はシールドリングである。
上記装置において、開路動作時には操作装置20による
操作軸19の拘束が解かれ、蓄勢されていたしゃ断バネ
22、圧接バネ23お・よび断路バネ24が放勢し、1
ずV13がしゃ断され、バネ受金具14がケース10に
より係止された後も可動コンタクト18が下降してケー
ス10から離脱し、固定金具17の上端のリングコンタ
クト36より下位lで下がる。
従って、ケース10と固定金具17との間の間隔が絶縁
距離となって断路される。
又路動作時には操作装置20により操作軸19が回動さ
れて可動コンタクト18が上昇しケース10内に挿入さ
れる。
しかる後、可動コンタクト18はバネ受金具14を押し
上げてしゃ断バネ22および断路バネ24が蓄勢しなか
らVI3の可動リード12を固定リード37に当接して
閉路しさらに上昇することにより圧接バネ23を蓄勢し
てVI3に圧接力を与える。
本考案は以上のような構成で、次のような効果を有する
[F] 蓋2の内側に真空インタラプタ3及び断路部を
設けてあり、蓋2を容器1の開口部1aへ取り付けるこ
とによって突出部4as接続体17aは連結金具6、突
出部27aと自動的に連結される従って、三相一括して
容器内に納めることができ、操作や保守も容易である。
■ 真空インタラプタ3及び断路部は一軸状をなし、即
ち、真空インタラプタ3の可動リード12と断路部の可
動コンタクト18は一軸状をなしており、可動コンタク
ト18を往復動させることによって真空インタラプタ3
が操作される。
従って、断路操作としゃ断操作を一操作で行なえる。
例えば、可動コンタクト18を断路方向(第2図の下方
)に動かすと、渣ず真空インタラプタ3が開き(しゃ断
)、次に可動コンタクト18とバネ受金具14とが離れ
て断路が行なわれる。
また、投入は、すず可動コンタクト18とバネ受金具1
4とが接続し、つづいて真空インタラプタ3が閉じる。
このように、−操作で断路としゃ断が行なえるから、轡
作装置が簡単なものとなり、操作も簡便である。
しかもこの開閉部を三相一括して容器の蓋に取付け、そ
して絶縁油を充満した容器内に収める様にしており、又
操作装置は容器の外側に取付けたので小形で構造簡単で
あるとともに操作や保守も容易となり、安全性も増大し
た。
■ しゃ断部にしゃ断性能が優秀で高信頼性のあるVI
を用いたので安全性が増大した。
■ 一体的に容器内に収納されているので外観的にも騒
音的50ホン以下にも都市環境と良く調和する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の縦断正面図、第2図Aは本考案装
置の縦断側面図、第2図Bは同前の蓋を分離した断面図
、第3図は本考案装置の動作部の説明図。 1・・・容器、2・・・容器の蓋、3・・・真空インタ
ラプタ、4・・・支持金具、6・・・連結金具、8・・
・三相スペーサ、9・・・リード線、10・・・ケース
、12・・・可動リード、13・・・連結棒、14・・
・バネ受金具、17・・・固定金具、18・・・可動コ
ンタクト、19・・・操作軸、20,20’・・・操作
装置、21・・・操作絶縁レバ、22・・・しゃ断バネ
、23・・・圧接バネ、24・・・断路バネ、25・・
・ケーブルヘッド、27・・・導体、29・・・絶縁油
、37・・・固定リード。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ)一方の側壁が開口された容器1の上部に位置する
    リード線9に連結金具6を設けて、 (ロ)容器1の下部には、ケーフルヘッド26に接続さ
    れた接続導体27に突出部27aを設け、(ハ)容器1
    の開口部1aをi5着脱自在な差2の内面に絶縁支持さ
    れた真空インタラプタ3及び断路部を垂直方百に配設し
    、前記真空インタラプタ3及び断路部を介して前記連結
    金具6と突出部27aとを接続可能とし、 に)真空インタラプタ3の固定リード37が接続される
    支持金具4に、前記連結金具6と接続される突出部4a
    を設けて、 (ホ)前記断路部の固定金具17に前記突出部27aと
    接続される接続体17aを設け、 (へ)真空インタラプタ3の可動リード12と前記断路
    部の可動コンタクト18との間にケース10内にバネ受
    金具14、シゃ断バネ22、圧接バネ23を設けて、 (ト)前記可動コンタクト18の往復動により真空イン
    タラプタ3の投入、しゃ断及び断路が行なわれ、 (7)可動コンタクト18を操作する操作絶縁レバー2
    1を介して操作軸19が蓋2に設けられ、また、蓋2に
    接地コンタクト機構が設けられている、 ことを特徴とする負荷開閉装置。
JP11481276U 1976-08-26 1976-08-26 負荷開閉装置 Expired JPS5852802Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11481276U JPS5852802Y2 (ja) 1976-08-26 1976-08-26 負荷開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP11481276U JPS5852802Y2 (ja) 1976-08-26 1976-08-26 負荷開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5332358U JPS5332358U (ja) 1978-03-20
JPS5852802Y2 true JPS5852802Y2 (ja) 1983-12-01

Family

ID=28724428

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11481276U Expired JPS5852802Y2 (ja) 1976-08-26 1976-08-26 負荷開閉装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2818905C3 (de) * 1978-04-28 1982-12-09 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Elektrisches Mittelspannungs-Schaltfeld
JPH0119530Y2 (ja) * 1979-12-14 1989-06-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5332358U (ja) 1978-03-20

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