JPS5852650B2 - 洗穀装置 - Google Patents
洗穀装置Info
- Publication number
- JPS5852650B2 JPS5852650B2 JP4106776A JP4106776A JPS5852650B2 JP S5852650 B2 JPS5852650 B2 JP S5852650B2 JP 4106776 A JP4106776 A JP 4106776A JP 4106776 A JP4106776 A JP 4106776A JP S5852650 B2 JPS5852650 B2 JP S5852650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- container
- hollow shaft
- rotational torque
- shielding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning In General (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗穀装置に関するもので、容器上部に多数の通
孔を有する遮蔽板を着脱自在に設は容器内に突出させた
中空軸には該中空軸に穿設した透孔を囲繞する如く回転
子を嵌装させた装置に於て、回転子に回動トルクを附与
する位置に噴水口及び前記の回動トルクと反対方向のよ
り小なる回動トルクを附与する別の噴水口を設けたこと
を特徴とする。
孔を有する遮蔽板を着脱自在に設は容器内に突出させた
中空軸には該中空軸に穿設した透孔を囲繞する如く回転
子を嵌装させた装置に於て、回転子に回動トルクを附与
する位置に噴水口及び前記の回動トルクと反対方向のよ
り小なる回動トルクを附与する別の噴水口を設けたこと
を特徴とする。
以下図に示す実施例について説明すれば、1は容器で、
その上部に多数の穀物の通過しない通孔2.2・・・及
びごみ等の通過する大孔3を必要に応じて設けた遮蔽板
4を着脱自在に嵌合させである。
その上部に多数の穀物の通過しない通孔2.2・・・及
びごみ等の通過する大孔3を必要に応じて設けた遮蔽板
4を着脱自在に嵌合させである。
前記大孔3を設けた場合にはその周囲に下垂板16を設
けるのがよい。
けるのがよい。
5は中空軸で、容器1の底部より或は遮蔽板4を介して
容器内に突出させである。
容器内に突出させである。
該中空軸5の先端は閉鎖してあり、端部近くの側壁に透
孔6を穿設しである。
孔6を穿設しである。
該透孔6の位置は容器1の底部に近く設けておく。
7は回転子で、中空の略偏平円板状に構成し透孔6を囲
繞する如く、長間動自在に中空軸5に嵌装させである。
繞する如く、長間動自在に中空軸5に嵌装させである。
該回転子7には、回動トルクを附与する位置に噴水口8
を設けである。
を設けである。
この位置は中空軸5の接線と平行な時によっては一致し
た而9で、長唄水口8の噴水す向には障壁のないことが
よい。
た而9で、長唄水口8の噴水す向には障壁のないことが
よい。
従って稜面9は回転子7の一部を切欠し、面9及びこれ
と略直交力向面10を構成させるか、回転子7の一部を
外すに張出し面9を形成させて構成させる。
と略直交力向面10を構成させるか、回転子7の一部を
外すに張出し面9を形成させて構成させる。
更に回転子7には前記回動トルクと反対の回動トルクを
附与する位置に小噴水口11を設けておく。
附与する位置に小噴水口11を設けておく。
該位置は前記面9と同一平面上或は平行面上で長生空軸
5を介して略対称的な位置におくのがよい。
5を介して略対称的な位置におくのがよい。
即ち面12は面9と中空軸5の中心を介して対称的に形
成させである。
成させである。
該位置は勿論面12に限定されることはない。
例えば大噴水口8と小噴水口11を背中合せに、図で云
えば面10と面13に夫々設ける如くである。
えば面10と面13に夫々設ける如くである。
又回転子7の回動トルクと反回動トルクは噴水口8,1
1の大小によらず回転子7の中心に近いか遠いかによっ
て決定できる。
1の大小によらず回転子7の中心に近いか遠いかによっ
て決定できる。
14は中空軸5の一端に接続したホースで水道蛇口に連
設する。
設する。
次いでその使用す法及び作動について説明すれば、容器
1に米等の穀物を入れ、遮蔽板4を嵌合させる。
1に米等の穀物を入れ、遮蔽板4を嵌合させる。
この時中空軸5は遮蔽板4に挿通してあり、その下端は
容器1底部に位置する如くしである。
容器1底部に位置する如くしである。
そして水道等より圧力水を供給すると水は中空軸5の透
孔6より回転子7に入り、その噴水口8.11より噴出
される。
孔6より回転子7に入り、その噴水口8.11より噴出
される。
この噴出流による反力によって回転子γは回転せんとす
る。
る。
そしてその回転力は噴出流の反力に比例しており回転子
7は回転トルクが犬に形成されている為噴水口8の反力
の力向に回転していく。
7は回転トルクが犬に形成されている為噴水口8の反力
の力向に回転していく。
そしてその噴出流によって容器1底部の穀物を水と共に
吹き飛ばす。
吹き飛ばす。
この吹き飛ばされた米は水中を舞い上り或は容器1側壁
に当り或は遮蔽板4下面に当り、或は穀物同志が接触し
て研かれる。
に当り或は遮蔽板4下面に当り、或は穀物同志が接触し
て研かれる。
そして遮蔽板4に当った一部は大孔3より出んとするが
、下垂板15に阻止され落ちてくる。
、下垂板15に阻止され落ちてくる。
そして、ぬか、ごみ等は遮蔽板4の通孔2,2・・・乃
至大孔3より溢れと共に流出される。
至大孔3より溢れと共に流出される。
そして回転子7は順次その噴出流によって回動トルクが
稍々強くしであるので少しづつ回転しその位置を変えて
前記の同様に一部づつの穀物を洗って行く。
稍々強くしであるので少しづつ回転しその位置を変えて
前記の同様に一部づつの穀物を洗って行く。
上記の如き本発明によれば、容器上部に多数の通孔を有
する遮蔽板を着脱自在に設け、容器内に突出させた中空
軸には該中空軸に穿設した透孔を囲繞する如く回転子を
嵌装させた装置に於て、回転子に回動トルクを附与する
位置に噴水口及び前記の回動トルクと反対力向のより小
なる回動トルクを附与する別の噴水口を設けたので、回
転制御板等の張出部分がなく穀物は噴出流によってのみ
洗滌され穀物の叩打による損傷を無くすことが出来た。
する遮蔽板を着脱自在に設け、容器内に突出させた中空
軸には該中空軸に穿設した透孔を囲繞する如く回転子を
嵌装させた装置に於て、回転子に回動トルクを附与する
位置に噴水口及び前記の回動トルクと反対力向のより小
なる回動トルクを附与する別の噴水口を設けたので、回
転制御板等の張出部分がなく穀物は噴出流によってのみ
洗滌され穀物の叩打による損傷を無くすことが出来た。
更に回転子も構造が簡単となり製造容易である等実用上
至便である。
至便である。
第1図は本発明−実施例一部縦断正面図、第2図は同上
一部切欠横断平面図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・通孔、3・・・・
・・大孔、4・・・・・・遮蔽板、5・・・・・・中空
軸、6・・・・・・透孔、7・・・・・・回転子、8・
・・・・・大噴水口、9・・・・・・面、10・・・・
・・面、11・・・・・・小噴水口、12・・・・・・
面、13・・・・・・面、14・・・・・・ホース、1
5・・・・・・下垂板。
一部切欠横断平面図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・通孔、3・・・・
・・大孔、4・・・・・・遮蔽板、5・・・・・・中空
軸、6・・・・・・透孔、7・・・・・・回転子、8・
・・・・・大噴水口、9・・・・・・面、10・・・・
・・面、11・・・・・・小噴水口、12・・・・・・
面、13・・・・・・面、14・・・・・・ホース、1
5・・・・・・下垂板。
Claims (1)
- 1 容器上部に多数の通孔を有する遮蔽板を着脱自在に
設け、容器内に突出させた中空軸には該中空軸に穿設し
た透孔を囲繞する如く回転子を嵌装させた装置に於て回
転子に回動トルクを附与する位置に噴水口及び前記の回
動トルクと反対方向のより小なる回動トルクを附与する
別の噴水口を設けたことを特徴とする洗穀装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4106776A JPS5852650B2 (ja) | 1976-04-10 | 1976-04-10 | 洗穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4106776A JPS5852650B2 (ja) | 1976-04-10 | 1976-04-10 | 洗穀装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52125673A JPS52125673A (en) | 1977-10-21 |
JPS5852650B2 true JPS5852650B2 (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=12598081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4106776A Expired JPS5852650B2 (ja) | 1976-04-10 | 1976-04-10 | 洗穀装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852650B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018096961A1 (ja) | 2016-11-22 | 2018-05-31 | 東洋紡株式会社 | 改変された耐熱性dnaポリメラーゼ |
-
1976
- 1976-04-10 JP JP4106776A patent/JPS5852650B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018096961A1 (ja) | 2016-11-22 | 2018-05-31 | 東洋紡株式会社 | 改変された耐熱性dnaポリメラーゼ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52125673A (en) | 1977-10-21 |
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