JPS5855989Y2 - 塗装用ロ−ラブラシのロ−ル - Google Patents
塗装用ロ−ラブラシのロ−ルInfo
- Publication number
- JPS5855989Y2 JPS5855989Y2 JP9468480U JP9468480U JPS5855989Y2 JP S5855989 Y2 JPS5855989 Y2 JP S5855989Y2 JP 9468480 U JP9468480 U JP 9468480U JP 9468480 U JP9468480 U JP 9468480U JP S5855989 Y2 JPS5855989 Y2 JP S5855989Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- roll
- roller brush
- painting roller
- brush roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はロール内に塗料を収容し、前記塗料を塗料流出
孔から流出させて塗装する塗装用ローラブラシの改良に
関するもので、その目的とするところはロール内に塗料
を収容する際、全く手を汚さず、しかもロール内に導入
した塗料を流出させない塗装用のローラブラシのロール
を提供することにある。
孔から流出させて塗装する塗装用ローラブラシの改良に
関するもので、その目的とするところはロール内に塗料
を収容する際、全く手を汚さず、しかもロール内に導入
した塗料を流出させない塗装用のローラブラシのロール
を提供することにある。
即ち、従来からあるこの種の塗装用ローラブラシのロー
ルは、ロールの側面に嵌脱自在に係合する蓋体を備えた
ものであった。
ルは、ロールの側面に嵌脱自在に係合する蓋体を備えた
ものであった。
この構造のものは、塗料をロール内に収容する際、前記
蓋体をはずし、塗料を収容した後該蓋体をロール体と密
嵌する構造のものであり、このことは蓋体を脱着する手
間がかかると共に使用によって塗料で蓋体が汚れるため
２度目以後の塗料収容に際しては使用者の手を汚す欠点
がある。
蓋体をはずし、塗料を収容した後該蓋体をロール体と密
嵌する構造のものであり、このことは蓋体を脱着する手
間がかかると共に使用によって塗料で蓋体が汚れるため
２度目以後の塗料収容に際しては使用者の手を汚す欠点
がある。
本考案はこれらの欠点を改良し、上記目的の遠戚のため
、ロールの両側板の少なくとも一方の側板に塗料導入孔
を穿設すると共に、前記塗料導入孔にはロール内部に向
けて流出防止管を接続形成したことをその要旨とする。
、ロールの両側板の少なくとも一方の側板に塗料導入孔
を穿設すると共に、前記塗料導入孔にはロール内部に向
けて流出防止管を接続形成したことをその要旨とする。
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中１はロールで両側板２，２′を有する。
ロール１の外周面には多数の塗料滲出孔３を穿設してい
る。
る。
両側板２２′はロール１に塗料を収容可能状態にするた
めのもので、ロール１の両端に封着するか、蓋体にして
前記ロール１に密着させる。
めのもので、ロール１の両端に封着するか、蓋体にして
前記ロール１に密着させる。
側板２，２′の少なくとも一方の側板２に塗料導入孔４
を穿設するが、塗料の導入を容易にするためには両方の
側板２，２′共穿設する方が好ましい。
を穿設するが、塗料の導入を容易にするためには両方の
側板２，２′共穿設する方が好ましい。
塗料導入孔４の形状は丸、三角、四角、三ケ月形等どの
ような形状でもよく、又その数も塗料の材質、ロール１
の大きさ、ロール１に被着するブラシＢの基布の編目の
大きさにより異なる。
ような形状でもよく、又その数も塗料の材質、ロール１
の大きさ、ロール１に被着するブラシＢの基布の編目の
大きさにより異なる。
塗料導入孔４には流出防止管５を接続形成する。
流出防止管５は、塗料を導入する際には塗料導入管とも
なり、ロール１内に収容した塗料が、塗装作業中に塗料
導入孔４から流出することを防止するためのもので、ロ
ール１内部に向けて形成する。
なり、ロール１内に収容した塗料が、塗装作業中に塗料
導入孔４から流出することを防止するためのもので、ロ
ール１内部に向けて形成する。
なお、塗装作業中はロール１の回転による遠心力でロー
ル１内の塗料はロール１の内壁に飛着されるので、流出
防止管５はロール１の軸心に向かって傾斜させることが
好ましい。
ル１内の塗料はロール１の内壁に飛着されるので、流出
防止管５はロール１の軸心に向かって傾斜させることが
好ましい。
６はロール１を支持し回動させるための支持軸でその先
端には握手７を装備している。
端には握手７を装備している。
８はストッパーピンである。
本考案では上述した構成にしたので、ロール１内に塗料
を収容する場合は、塗料バケツにロール１を没入させる
だけでロール１内に塗料を収容でき、手間もかからす父
子も汚さず、しかも塗装作業中にロール１内から塗料が
流出することもない。
を収容する場合は、塗料バケツにロール１を没入させる
だけでロール１内に塗料を収容でき、手間もかからす父
子も汚さず、しかも塗装作業中にロール１内から塗料が
流出することもない。
第１図は本考案に係るロールを使用した塗装用ローラブ
ラシの分解斜視図、第２図は本考案に係るロールのＩ−
Ｉ’断面図である。 １・・・・・・ロール、２．２′・・・・・・側板、３
・・・・・・塗料流出孔、４・・・・・・塗料導入孔、
５・・・・・・流出防止管。
ラシの分解斜視図、第２図は本考案に係るロールのＩ−
Ｉ’断面図である。 １・・・・・・ロール、２．２′・・・・・・側板、３
・・・・・・塗料流出孔、４・・・・・・塗料導入孔、
５・・・・・・流出防止管。
Claims (1)
- ロール内に塗料を収容し、前記ロール外周面に穿設した
塗料流出孔から塗料を流出させて塗布する塗装用ローラ
ブラシのロールに於て、ロールの両側板のうち、少なく
とも一方の側板に塗料導入孔を穿設すると共に、前記塗
料導入孔にはロール内部に向けて、流出防止管を接続形
成したことを特徴とする塗装用ロールブラシのロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468480U JPS5855989Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 塗装用ロ−ラブラシのロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468480U JPS5855989Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 塗装用ロ−ラブラシのロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5717772U JPS5717772U (ja) | 1982-01-29 |
| JPS5855989Y2 true JPS5855989Y2 (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=29456607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9468480U Expired JPS5855989Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 塗装用ロ−ラブラシのロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855989Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-04 JP JP9468480U patent/JPS5855989Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5717772U (ja) | 1982-01-29 |
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