JPS585262Y2 - ダレイソウチ - Google Patents

ダレイソウチ

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Publication number
JPS585262Y2
JPS585262Y2 JP1975173889U JP17388975U JPS585262Y2 JP S585262 Y2 JPS585262 Y2 JP S585262Y2 JP 1975173889 U JP1975173889 U JP 1975173889U JP 17388975 U JP17388975 U JP 17388975U JP S585262 Y2 JPS585262 Y2 JP S585262Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bell
switching
rings
lever
striking
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975173889U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5285453U (ja
Inventor
博 山田
Original Assignee
株式会社精工舎
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社精工舎 filed Critical 株式会社精工舎
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Publication of JPS5285453U publication Critical patent/JPS5285453U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は打鈴装置に関するものである。
たとえば目覚時計を使用する場合、ある時にはけたたま
しい打鈴前ではなく、シフトで軽快な比較的静かな打鈴
前で十分な場合があり、またその逆の場合もあることは
、日常経媛するところである。
そこで本願出願人は揺動運動する打ち玉の両端の材質を
軟、硬の異質のもので構威し、硬軟二種の打鈴前を任意
に変化させる打鈴装置を提案した(実開昭50−794
71号)。
しかしこの装置では特定の一つのリンを打鈴するもので
ある限り、打鈴前の選択幅は狭いものであった。
本考案は、必要に応じて打鈴前を異なる複数のリンを選
択し、容易な操作で打鈴前を必要に応じて任意に変える
ことのできる打鈴装置を提供するものである。
以下本考案の一実施例を図面について説明する。
第1図において目覚時計の枠1の上板2上方には、複数
たとえば二つの相互に打鈴前の異なるリン3,4が支持
柱5,6にそれぞれ固着しである。
一方の大きいリン3はけたたましい高い金属音を生じ、
他方い小さいリン4はソフトで低い音を生じ、相互に対
照的な音質を発する材質、あるいは形状に構成しである
7はシャモクであり、その両端に打ち玉8,8がシュモ
クに形成された長溝により取り付けである。
シュモク7はその中央部にてモータ9の回転軸10に横
着されており、第2図に示すように枠1内部より上板2
の案内溝11を通って上方に突出している回転軸10に
固着しである。
モータ9は、レバー12のほぼ中央部にモータ保持手段
である支持枠13および底板14を介して懸架固定しで
ある。
シュモク7とリン3,4との相対位置を切換えるための
切換手段15について説明する。
レバー12の一端部はネジ16によってこのネジを揺動
中心として上板2裏面に取り付けである。
ネジ16には弾性部材17を介在させであるので、レバ
ー12の揺動は適当に規制されている。
レバー12の他端部は、層成してあり、上板2の切欠部
18より上方に突出し;切換つまみ19となっている。
したがって枠1の外部より切換操作を行いうるようにし
ある。
切換手段15によるレバー12の揺動角すなわち切換範
囲は案内溝11の長さにより規制される。
したがって第1図に示すように、指先でレバー12の切
換つまみ19をつまんでレバーを揺動させる。
レバー12はネジ16を中心として揺動し、モータ9の
回転軸10は案内溝11内を左端から右端へと移動する
回転軸10が第1図実線図示のように案内溝11の左端
にあるときは、シュモク7の打ち玉8,8はリン4を打
鈴し、回転軸10が第1図鎖線図示のように案内溝11
の右端にあるときは、打ち玉8,8はリン3を打鈴する
上側では、各リンてシュモクとの相対位置の変化をシュ
モクの揺動によって行ったが、シュモクを固定し各リン
をそれぞれ移動可能にしてもよい。
いずれにしても切換手段によりシュモクとリンとの相対
位置が切換えられ、選択された一方のリンを打鈴する。
以上説明したように本考案によれば、簡単な構成でしか
も容易な操作で、打鈴音の異なった複数種の打鈴音を必
要に応じて任意に選択でき、打鈴音の選択幅を広くする
ことができるので極めて実用的である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は平面図
、第2図は第1図II −II線断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 打鈴前の異なる少なくとも二つのリンと、モータにて作
    動しかつ上記リンのう゛ち選択された一つを打鈴する打
    ち玉を有するシュモクと、上記シュモクとリンとの相対
    位置を切換えるため上記モータを支持している切換レバ
    ーと、この切換レバーの切換範囲を規制する手段とから
    なり、この切換レバーにより選択された一つの11ンを
    打鈴することを特徴とする打鈴装置。
JP1975173889U 1975-12-23 1975-12-23 ダレイソウチ Expired JPS585262Y2 (ja)

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JP1975173889U JPS585262Y2 (ja) 1975-12-23 1975-12-23 ダレイソウチ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1975173889U JPS585262Y2 (ja) 1975-12-23 1975-12-23 ダレイソウチ

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Publication Number Publication Date
JPS5285453U JPS5285453U (ja) 1977-06-25
JPS585262Y2 true JPS585262Y2 (ja) 1983-01-28

Family

ID=28652276

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JP1975173889U Expired JPS585262Y2 (ja) 1975-12-23 1975-12-23 ダレイソウチ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58157397U (ja) * 1982-04-16 1983-10-20 ジエコ−株式会社 ベルの音量調整装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS475109U (ja) * 1971-02-03 1972-09-14

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5330937Y2 (ja) * 1973-11-21 1978-08-02

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS475109U (ja) * 1971-02-03 1972-09-14

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JPS5285453U (ja) 1977-06-25

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