JPS5852297B2 - マイクロ波イオン源 - Google Patents

マイクロ波イオン源

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JPS5852297B2
JPS5852297B2 JP54068952A JP6895279A JPS5852297B2 JP S5852297 B2 JPS5852297 B2 JP S5852297B2 JP 54068952 A JP54068952 A JP 54068952A JP 6895279 A JP6895279 A JP 6895279A JP S5852297 B2 JPS5852297 B2 JP S5852297B2
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    • H01J27/16Ion sources; Ion guns using high-frequency excitation, e.g. microwave excitation
    • H01J27/18Ion sources; Ion guns using high-frequency excitation, e.g. microwave excitation with an applied axial magnetic field
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/02Details
    • H01J37/04Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the discharge, e.g. electron-optical arrangement, ion-optical arrangement
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    • H01J37/02Details
    • H01J37/04Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the discharge, e.g. electron-optical arrangement, ion-optical arrangement
    • H01J37/09Diaphragms; Shields associated with electron or ion-optical arrangements; Compensation of disturbing fields

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はイオン源に関し、特に大電流イオン打込み装置
に適したマイクロ波イオン源に関するものである。
イオン打込み装置は大きく分けて小電流形(10μA〜
1mA未満)と大電流形(1mA以上)とに分類される
これは製造したい半導体素子によって必要な不純物ドー
ズ量が異なり、その範囲が1012〜1016イオン/
cIILと広いためである。
装置技術的に見れば小電流形のものがつくり易いため、
現在、稼動しているイオン打込み装置の大部分はこの小
電流形である。
したがって、その応用分野は比較的にドーズ量の少ない
分野(例えば、MOS)ランジスタのチャンネル部分や
バイポーラトランジスタのベース部分など)に限られて
いた。
しかし、最近になって、ドーズ量の多いバイポーラトラ
ンジスタのエミッタやMOS)ランジスタのソースやド
レインもイオン打込み装置によってつくりたいという要
求がでてきた。
この要求に応えるためには大電流形のイオン打込み装置
が必要である。
一般に、イオン打込み装置はイオン源、質量分離器及び
打込み室から構成されている。
そして、大電流形かあるいは小型形かは使用するイオン
源の性能にかかつている。
現在、mA級の打込みのできる装置は2種類ある。
1つは熱フイラメントタイプのイオン源(イオン引出し
スリットに平行にはったフィラメントからの熱電子によ
り、低電圧アーク放電をkこし、発生したプラズマから
イオンを短冊状のビームとして引出すタイプのイオン源
)を使用した装置であり、もう1つはマイクロ波イオン
源(後で詳述する。
)を使用した装置である。
前者は例えば” ThePR−30Ion Impla
ntation System ” 14 thSym
posium on Electron 、 Ion
、 and Phot。
Beam Technology、 May ]
977中に開示されており、後者は1977年11月1
5日に発行された米国特許番号4058748中に開示
されている。
この2つのタイプのイオン源を比較した場合、前者の寿
命は使用するフィラメントの寿命そのもので決するため
、一般に数時間から十数時間である。
これに対して、後者は前者のような陰極などの損耗部分
がないため、その寿命は極めてながくなる。
しかしながら、イオン化すべきガス+ としてPH3(P イオンをとり出すため)ガスやAs
H3(As+イオンをとり出すため)ガスなどを使用す
ると、解離したPやAsが放電室に接して設けられてい
る電極の表面部分に時間と共に次第に堆積してくる。
そして、その堆積物がイオンビームの出口をふさいだり
、また放電室内で異常放電を起す原因になったりする。
その結果、動作時間が10〜20時間位で、イオンビー
ムが不安定になってくるという困った現象が生じる。
この現象はマイクロ波イオン源に特有のものではなく、
上述した熱フイラメントタイプのイオン源にも同様の現
象が発生すると思われる。
ただ、熱フイラメントタイプのイオン源では上述した現
象が発生する以前にフィラメントの寿命がつきてしまう
ものと考えられる。
従って、本発明の目的は長時間に亘って安定な大電流イ
オンビームを取り出し得るイオン打込み装置に適したマ
イクロ波イオン源を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に釦いては、放電室と
接する電極を実質的にプラズマにさらされる面を含む部
分と実質的にプラズマにさらされない残りの面を含む部
分とに分割し、かつ、画部分を互いに電気的接続状態に
保つように構成したことを特徴としている。
つ1す、本発明は次の原理にもとづいて達成されたもの
である。
今、一つの物体を2つの部分A、Bに分割し、その後、
画部分A、Bを接触させた状態を仮定しよう。
画部分A、Bはマクロ的にみればもとの一つの物体を形
成したようにみえる。
がしかし、ミクロ的にみれば画部分A、Bは多数の点で
接触しているだけである。
そこで、部分Aだけを加熱した場合、熱伝導で部分Aか
ら部分Bに伝導される熱量は非常に少なくなる。
これは部分Aと部分Bとは多数の点で接触しているだけ
であるので、部分Aと部分Bとの間の熱抵抗が一つの物
体であった時のそれよりも非常に大きくなっていること
による。
それでも、空気中では、部分Aから部分Bへの熱移動は
伝導によるのみならず、対流、幅対によって行なわれる
ために、部分Aから部分Bへの熱移動はかなり行なわれ
る。
これに対して、真空中では、部分Aから部分Bへの熱移
動は伝導と幅対とによってのみ行なわれる。
つまり、対流による熱移動がないために、その熱移動は
大きく制限される。
本発明に転じれば、電極を分割することによって放電室
と電極との間の熱絶縁が確立され、しかも、画部分を接
触状態(電気的接続状態)に保つことによって電極とし
ての機能が維持される。
かかる本発明の特徴的構成によれば、イオン化すべきガ
スとしてPH3ガスやAsH3ガスが使用されても電極
の表面にはPやAsが無視できる程度にしか堆積しなく
なった。
その結果、安定な大電流イオンビームが長時間に亘って
得られるようになった。
本発明によるマイクロ波イオン源を使用したイオン打込
み装置は動作時間が200時間を経過した現在でも安定
な大電流イオンビームを供給しつづけている。
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図はイオン源としてマイクロ波イオン源を使用した
大電流イオン打込み装置の概略説明図を示す。
マイクロ波発生器(2,45GHz t 600 W
tマグネトロン)1で発生されたマイクロ波は矩形導波
管2を経由してリッジ導波管4に伝播され、そこから真
空封止用誘電体(アルミナ磁器)5を経由して放電室6
に伝播される。
マイクロ波電界は放電室6を形成するリッジ電極7,7
間に形成される。
リソ4極7,7の放電室6に面した表面は実質的に平行
に配置されている。
第2図に示した第1図のx−x’拡大断面図のように、
対向するリッジ電極7,7によって形成される空間以外
は、プラズマ発生領域を限定するため、誘電体(窒化硼
素)8,8で充てんされている。
つ1す、放電室6のイオン引き出し方向に平行な壁部の
うち、二壁はリッジ電極7,7、他の二壁は誘電体8.
8によって形成される。
さらに、放電室6はリッジ電極7,7を構成する金属元
素の混入を防止すると共に周囲との熱的な絶縁をはかる
ために誘電体(窒化硼素)の箱9によって囲1れている
放電室6は第2図から明らかなように、イオンビーム引
き出し方向に垂直な方向の断面が細長い矩形状に形成さ
れ:その寸法(5iiX 44mm)はイオン引き出し
電極系10の寸法(2iiX40vtm)よう少し大き
い。
放電室6内にガス導入部(図示せず)よりPH3ガスを
導入(導入後の放電室6内の圧力は約8×10 T
orrである。
)し、上記マイクロ波電界と作用する磁場(約] 00
0 Gauss)を磁界発生用コイル11によって発生
すると、放電室6内にはプラズマが発生する。
放電室6で発生したプラズマからイオン引き出し電極系
10によってイオンが引き出される。
放電室6などは真空系12によってあらかじめ定められ
た真空度(1×] OTorr)に維持される。
また、マイクロ波発生器1とイオン源とを直流的に絶縁
するためにチョークフランジ3が使用されている。
イオン引き出し電極系10によって引き出されたP+、
p2+、p++、PH十などのイオンビームは質量分離
器(偏向角60°、半径40crrI、磁場9500G
auss)13を経由してイオン打込み室14に導入さ
れる。
打込み室14に導入されたP+イオンビーム(打込み電
流3mA)はスリット系15を通して半導体ウエーノ・
(直径3inch)16に照射される。
ウェーバ16はドラム(半径40crn)17の外表面
上に24枚とりつけられている。
そして、ドラム17はイオンビームの照射方向に対して
直角方向に一定の回転数(] 5rpm) で回転さ
れ、しかもドラム17の軸方向に往復運動される。
これはウェーバ16が大電流イオンビームによって加熱
されるのを避けるためである。
第4図は本発明による実施例であり、第1図に示した放
電室6及び引き出し電極系10部分を主に示した拡大断
面図である。
第1図において既に説明したように、放電室6は誘電体
(窒化硼素)の箱9によって周囲のリッジ電極7゜7な
どから隔絶されている。
第1図に耘けるイオン引き出し電極系10は正電極(+
50KV)19、負電極(−2KV)20及び接地電極
(Ov)21から構成される。
リッジ電極7,7と正電極19とは誘電体(窒化硼素)
18によって絶縁されている。
イオン引き出し電極系10のうちで放電室6に接した正
電極19は部分19Aと部分19B(第5図にその正面
図を示す)とから構成されている。
この理由は次のごとくである。放電室6の中で発生した
プラズマと放電室6を形成する放電箱9の内壁面との間
及びプラズマと電極19のうちの部分19Bの放電室6
側の壁面との間にはイオンシースがあり、プラズマの電
位はそれぞれの面に対して浮遊電位(通常、数■から数
十V)だけ高くなっている。
従って、それぞれの面には常時、浮遊電位外のエネルギ
ーをもったイオンが衝突していることになる。
そのため、それぞれの面は熱エネルギーによって加熱さ
れる。
しかしながら、正電極19は部分19Aと部分19Bと
に分割されているため、既に述べたように、部分19B
の温度のみが上昇して、部分19Aの温度上昇はごくわ
ずかである。
同様のことが箱19とリッジ電極7,7などとの間にも
言える。
すなわち、プラズマを囲む壁面は全て周囲から熱絶縁さ
れる。
その結果、プラズマを囲む壁面は高温状態を維持しつづ
けるため、イオン化されるべきガスとしてPHガスやA
sH3ガスを使用してもPやAsが部分19Bの壁面に
堆積することができない。
部分19Aの電極材料としてステンレス鋼を使用し、部
分19Bとして部分19Aと同じ材料を使用して実験し
たところ、堆積はほとんど認められなかったが、若干の
変形が生じた。
これは熱変形と考えられる。次に、部分19Bの材料と
して炭素板を使用したところ、全く変形がみられず良好
な結果が得られた。
この時の部分19Bの大きさは50iiX ] 0tr
atで厚さが2朋である。
これに対して、第3図に示した従来の構造では電極(ス
テンレス鋼製)19′は一体構造となっている。
一体構造であるため、既述したように、熱伝導が極めて
良好となる。
従って、プラズマに面する壁面の温度は上昇せず、Pや
Asの堆積が促進される。
その結果、実質的に短寿命となっていた。
第4図において、正電極19を構成する部分19Aと部
分19Bとは互いに接触状態を保つことによって電気的
接続を実現している。
従って、最も望ましい組立構造は部分19Bが誘電値1
8及び箱9と部分19Aとの間にきよう持される構造で
ある。
上述した実施例では正電極19を構成する部分19Aと
部分19Bとの間の電気的接続は互いの接触によって行
なっているが、何もこれに限る必要はなく、他のいかな
る手段でもよい。
要するに、本発明は電極を分割構成することによって熱
的な絶縁を達成するものである。
さらに、分割方法も上述した実施例に限る必要はなく、
他の分割方法でもよい。
要は分割された部分のプラズマに面している表面積がプ
ラズマに面していない表面積と比べて余りに大きく違わ
なければ、どのような分割を行なってもよい。
さらに渣た、本発明はマイクロ波イオン源に限らず、プ
ラズマからイオンを取り出す電極がそのプラズマに面す
るような構成のイオン源に対して全て適用できるもので
ある。
以上述べたごとく、本発明によるイオン源は長時間にわ
たって安定な大電流イオンビームを得ることができ、そ
の工業的価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロ波イオン源を使用したイオン打込み装
置の概略説明図、第2図は第1図にかけるイオン源のx
−x’断面図、第3図は従来のイオン源の要部断面図、
第4図は本発明によるイオン源の要部断面図、第5図は
第4図に耘ける部分19Bの正面図である。 1・・・マイクロ波発生器、2・・・矩形導波管、3・
・・チョークフランジ、4・・・リッジ導波管、6・・
・放電室、7・・・リッジ電極、8・・・充てん物、9
・・・箱、10・・・電極系、11・・・コイル、12
・・・真空系、13・・・質量分離器、14・・・打込
み室、15・・・スリット、16・・・ウェーバ、17
・・・ドラム、19・・・正電極、20・・・負電極、
21・・・接地電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放電室と、上記放電室内にマイクロ波放電プラズマ
    を生成する手段と、上記マイクロ波放電プラズマ中から
    イオンを引き出すためのイオン引き出し電極系とを有す
    るマイクロ波イオン源にかいて、 上記電極系のうちで上記放電室と接する電極が上記プラ
    ズマに実質的にさらされる面を含む部分と上記プラズマ
    に実質的にさらされない残りの面を含む部分とに分割さ
    れてかり、かつ、上記両部会が互いに電気的接続状態に
    保たれていることを特徴とするマイクロ波イオン源。 2 上記電極を構成する2つの部分が同じ電極材料から
    つくられていることを特徴とする特許請求ノ範囲第1項
    記載のマイクロ波イオン源。 3 上記電極材料がステンレス鋼板であることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載のマイクロ波イオン源。 4 上記電極を構成する2つの部分が異なる電極材料か
    らつくられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のマイクロ波イオン源。 5 上記電極のうちで上記プラズマにさらされる部分の
    上記電極材料が炭素板であり、かつ、上記プラズマにさ
    らされない部分の上記電極材料がステンレス鋼板である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のマイクロ
    波イオン源。
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